- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:華Doll*-Reinterpretation of Flowering-
- 英語名:Hana-Doll*: Reinterpretation of Flowering
- 中国語の名前:华Doll*-Reinterpretation of Flowering-
- 放送開始:2025-04-09
- 放送状況:放送終了
- タグ:SF / 音楽 / アイドル / 悬疑
- 原作:R/0
- 監督:たかたまさひろ
- シナリオ:ジャイロナックル / たかたまさひろ
- 絵コンテ:高嶋友也 / 室谷靖 / 福島宏之 / 西森章 / たかたまさひろ
- 演出:石ダテコー太郎 / 村田尚樹 / にしづきあらた / たかたまさひろ / ながはまのりひこ
- キャラクターデザイン:荒井梨沙
- 音楽:Mitsunori Ikeda / たかたまさひる
- 制作会社:A-real
- 制作協力:スタジオKAI
- Copyright:©HANA-Doll.RF
- 家族:華Doll*-Reinterpretation of Flowering-
- Rating:12+
『華Doll*-Reinterpretation of Flowering-』
みなさんは、「アイドル」と聞いてどのようなことを思い浮かべますか?
歌って、踊る、キラキラした人たち?
多くの人に希望や夢を与える職業?
誰もが憧れる人気者?
今やこのアイドル業界は、同じような夢を見る
イミテーションが溢れ返った飽和状態となっています。
これはエンタメ業界の危機、だと思いませんか?
そこで我ら天霧プロダクションが打ち出したのが
「華人形ハナドールプロジェクト」
人体に「特殊な花の種」を埋め込み、その成長に合わせ
人の潜在能力を最大限まで引き出す医療技術により、
高い才能を持った「完璧」に近いアイドルを人工的に生み出すプロジェクトです。
簡単に言えば、“人体の極限”を目指すために、
少々身体を改造されたアイドル、といったところでしょうか。
厳しいオーディションとレッスンを勝ち抜き、その人生と引き換えに
自らの「華」を得たアイドルたち。
様々な想いや目的、覚悟を抱えながらも純粋な夢を求めて足を踏み入れた
この残酷で美しい世界は、彼らにどのような真実を見せるのでしょうか?
『華Doll*ハナドール』
彼らは「人間」
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第1話 華人形はアイドルの夢を見るか?
オーディションに合格した6名は正式デビューを目指して共同生活を始める。皆、緊張をほぐそうと触れあうが、一人、慣れ合いを拒む者がいた。空気は最悪。レッスンはミスだらけ、ユニットとしてもまとまらない。そんな中、プロダクションから厳しい通達が——
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第2話 それは悲劇でなく喜劇
メンバーを頑なに拒絶し、孤立していく理人。責任感の強い眞紘が懸命にとりなすが、空回りするばかり。脳裏をよぎる雨の日の記憶。歪んだ残像が「あいつ」を強く意識させる。同じ香りのする、蓋をしたはずの感情。レッスン最終評価テストを目前に、理人に異変が——
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第3話 見えない華は箱の中
ついにプレデビューが決まり、Anthos一行はMV撮影のロケへ向かう。はしゃぐ声の中で独り、浮かない顔で「彼」を見ているチセ。その瞳にだけ映る、心の色——プロダクションの冷酷な宣告により、複雑な色がAnthosを蝕んでいく。そしてまた一人、新たな異変が——
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第4話 華は呼び名を変えても甘く香る
華を咲かせた薫を祝福するメンバーの声。焦り、妬み、不安、苛立ち——本気だからこそ本音が滲む。開花した者、しない者。秘めた過去と混ざり合い、埋まりかけた溝がまた深くなる。偶然か、必然か。ぶつかり合う吐露に共鳴し、新たな蕾が震えだす——
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第5話 時計仕掛けのレベルアップ
ついにAnthosにも大きなTVの仕事が入った。有名アイドルとも共演できるアイドル対抗運動会は、駆け出しの彼らが顔と名前を売る絶好のチャンス。張り切るAnthosだが、そんな彼らを「改造人間」だと嗤う声。業界にたかるハイエナの影が忍び寄る――
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第6話 317号室の一期一会
待ちに待ったリリースイベント、そして公開記者会見。歓喜と興奮の晴れ舞台に——なるはずだった。Anthosの人体改造手術にゴシップ記者が噛みつく。眞紘の秘密が暴露され、メンバーに動揺が走る。華が、開花が——彼らを引き裂き、焦燥と暴走を生んでいく——
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第7話 涙の波紋に落ちた騎士
開花したメンバーが新曲のPRへ向かうのを見送る眞紘と陽汰。寮にとり残され、沈んでいく心。仲間のことを想って気丈に振る舞う姿が痛々しい。そんな彼らにプロダクションから届いたもの。一時でも、彼らを喜ばせるそれは——
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第8話 太陽が目覚める日に
Anthosの闇がニュースとなり、好奇の目が彼らに注がれる。孤児院出身の秘密をバラされ、更にタイミング悪く怪我の悪化が原因で活動自粛となる陽汰。追いつめられた彼が出した答えとは——。5人だけのファンミーティング中、小さな影が一歩踏み出す。
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第9話 スタンド・バイ・ミー
Anthosの活躍で世間の評価も少しずつ変化し始め、開花した陽汰はいつもの元気を取り戻した。対して、独り未開花の眞紘。心は沈み、ロケでもNGが続く。心配する凌駕。拒絶する眞紘。かつて交わした「あいつ」との約束が、二人を結び付け、束縛する——
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第10話 チョコレートボックスの中身
「一年以内に全員が開花しなければAnthosは解散」期限が迫る中、未開花なのは眞紘だけ。重責と不安が眞紘を追いつめる。弱った心に漬け込む闇。それは、アイドルとしての生命まで奪い始め——そんな彼にプロダクションは、非情な宣告をつきつける——
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第11話 I’ll come back for you
夢を見失い、寮を出ていく眞紘。その無気力な態度に苛立ち、怒りをぶつける凌駕。変わらない覚悟。届かない想い。無力感に打ちひしがれる凌駕を仲間たちの声が救う。他の誰でもない。彼が「眞紘」自身に伝えたいこと。凌駕たちは天霧に逆らい、眞紘の元へ走る——
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第12話 人間よりも人間らしく
ついにAnthos6人の華がそろい、アニバーサリー・ライブステージが幕を開ける。止まらぬ声援で沸きあがるAntholic――華が引き出す潜在能力に舌を巻くスタッフたち。胸に秘めた熱い想いが芽吹き、皆が待ち望んだステージが、今、始まる――









