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爆転シュート ベイブレード
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称爆転シュート ベイブレード
  • 英語名Bakuten Shoot Beyblade / Beyblade
  • 中国語の名前爆旋陀螺
  • 他の名前陀螺战士 / 战斗陀螺
  • 放送開始2001-01-08
  • 放送状況放送終了
  • タグ冒険 / 運動 / 競技 / 漫画改
  • 原作青木たかお(小学館)
  • 監督川瀬敏文
  • シナリオ相馬和彦 / 浦畑達彦 / 李銀美 / 金祥勲 / 筆安一幸
  • 絵コンテ山本恵 / 野田作樹 / 金京宮 / 沈相日 / 李只有
  • 演出川瀬敏文 / 木村隆一 / はしもとなおと / 高田淳 / 加藤茂
  • キャラクターデザイン青木たかお / 水野祥司 / 朴起徳 / 梅原隆弘
  • 音楽平野義久 / 倉橋静男 / 本田保則 / 市川修 / 阿部智佳子
  • 制作会社MADHOUSE
  • 制作協力スタジオマトリックス / Seoul Animation / D.R MOVIE(DR MOVIE)
  • 製作テレビ東京 / 読売広告社 / d-rights
  • 家族爆転シュート ベイブレード
  • Rating9+

『爆転シュート ベイブレード』

各々が青龍、朱雀、白虎、玄武の四聖獣のビットを持ち、その力を引き出すことができる選ばれし者、タカオ、カイ、レイ、マックス。

BBA(ベイブレード・バトル・アソシエーション)代表としてベイブレード世界大会へ参加することが決定した4人と専属メカニックとして同行するキョウジュは、世界を転戦することになる。

世界を相手に戦えることを喜ぶタカオ、レイ、マックスと最強の聖獣を倒す為に行動を共にするカイ。

4人の旅が始まることになった。

彼らの行く手には各国の精鋭たちとの熱い戦いが待ち構えている。

大会には、聖獣の力を利用しようとする者も参加し、タカオ達に挑む。

タカオは世界大会で優勝することができるのか!?

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  • 第1話 爆転バトル、ゴー・シュート!

    脚本:大久保智康 絵コンテ:川瀬 敏文 演出:山本 恵 / 作監:秦野 好紹 美術:武藤 正敏 / ベイスタジアムで戦って最後まで生き残っ た方が勝つ、超高速回転で行われる新時代の ベーゴマバトル、それがベイブレードだ!主人公タカオもベイブレーダーの一人。今 日も剣道の修行をさぼって隣町へと出かけてい く。その日は、隣町のアキラとベイブレード チャンプの座を掛けて勝負する予定なのだ。 しかし、アキラは蛭田という謎の少年に負け、 ベイブレードを奪われていた。その行為に怒 るタカオは、蛭田に勝負を挑むことに…。鉄壁の防御を誇る蛭田のベイを倒すため徹 夜で猛特訓するタカオ。その努力は実を結び、 蛭田に見事勝利する。そこへ現れる“シェル キラー”のカイ。敗者のベイを踏みつける彼 に、タカオは怒りと共に勝負を申し込んだ!

  • 第2話 ほえろ青龍!ドラグーン誕生!

    脚本:大久保智康 絵コンテ:山本 恵 演出:高田 淳 / 作監:野道 佳代・野武 洋行 美術:武藤 正敏 / カイのベイブレード「ドランザー」と対決 し、自分のベイブレードを破壊されてしまっ たタカオ。だが強敵の登場にタカオは闘志を 燃やし、キョウジュやアキラの協力を得て新 しいベイブレードを作り出す。だが、謎の力 を秘めたベイブレードを求めるカイは、キョ ウジュの研究に目を付け強引に連れ去ってし まった。キョウジュ救出のため未完成のベイ で戦うことを決意するタカオ。その時、道場 の龍心剣から輝きと共に青龍が姿を現す!タカオのベイに宿った新たな力は、カイの ドランザーと互角の勝負を展開し、さすがの カイもひとまず勝負を預けることに。そして タカオは龍心剣にあやかって、ベイブレード に「ドラグーン」と名付けるのだった

  • 第3話 新しき友、その名はマックス

    脚本:水上 清資 絵コンテ:高田 淳 演出:村田 雅彦 / 作監:中原 清隆 美術:武藤 正敏 / 橋の下で練習中だったタカオは、川でおぼ れた子犬を助けたのをきっかけにマックスと いう少年と出会い、仲良くなった。さっそく 腕利きのブレーダーであるマックスと勝負す るタカオ。だが、彼のプロトシエルの防御の 前にドラグーンは負けてしまう。カイのドラ ンザーもパワーアップしているという噂を聞 いたタカオは、焦りと勢いで新しい必殺技が あるとウソをつき、それが元でキョウジュと ケンカ別れしてしまうことに……。マックスはそんなタカオの闘志を認め、今 度開催される大会での勝負を楽しみに去って 行った。一方、剣道の修行中にじっちゃんが 見せた技にヒントを見出したタカオは、つい に新たな必殺シュートを編み出す!

  • 第4話 開幕!バトルトーナメント!

    脚本:浦畑 達彦 絵コンテ:うえだ ひでひと 演出:加藤 茂 / 作監:加藤 茂 美術:武藤 正敏 / ベイブレードの祭典『スーパーバトルトー ナメント』。それはブレーダーたちが夢見る 日本一への一本道だ。タカオもキョウジュも マックスも、そしてカイもその戦いの場へと 参加していた。予選ブロックAからは、プロ トシエルを完成させたマックスが。Bからは キョウジュを圧倒的な強さで下したカイが。 そして予選ブロックCではいよいよタカオに 出番が回ってきた。しかしそこにはタカオを 狙う“シェルキラー”のメンバーたちが…。だがそこにはタカオに負け、シェルキラー から見放された蛭田の姿もあった。反則改造 で以前の仲間を蹴散らし、ドラグーンを倒そ うとする蛭田。タカオはこれに真っ向から勝 負を挑み、新必殺技で見事勝利を収めた!

  • 第5話 激突!マックスVSカイ

    脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:横田 和 演出:大関 雅幸 / 作監:野口 木ノ実 美術:武藤 正敏 / 最後の予選ブロックDで20人の参加者を 倒し勝ち残った少年レイ。その未知の強さに タカオが闘志をかきたてられる中、準決勝の 第1試合マックスVSカイが始まった。その 勝負はカイが攻撃力を生かしてまず1勝、次 はマックスが機転を効かせて勝利し、いよい よファイナルバトルを残すのみ。しかしマッ クスのビットはドランザーにより破壊されて しまう。その時、マックスが持つ母のペンダ ントの中から出てくる謎のビット。その正体は?そのビットは最後の戦いの中で玄武の力を 発動させ、マックスによって「ドラシエル」 と名付けられる。勝負は聖獣の扱いに一日の 長があるカイに軍配があがったが、全力を尽 くしたマックスはカイを祝福するのだった。

  • 第6話 吹き荒れろ!ドラグーンストーム

    脚本:荒西大介 絵コンテ:石踊 宏 演出:山本 恵 / 作監:秦野 好紹 美術:武藤正敏 / バトルトーナメント2日目、準決勝第2試 合。昨日の夜からキョウジュの姿がないこと を気にかけつつもタカオは試合にのぞんだ。一方、対戦相手のレイは、タカオなど眼中 になく余裕の構えを見せる。レイの態度に挑 発されたタカオは、試合開始と同時に必殺の シュートで挑むのだが…。何とドライガーは 見えない攻撃を破った上に、反撃でドラグー ンを破壊してしまった! 予備パーツのない タカオはこのままだと失格に……。しかし、そこへキョウジュが登場。その手に は新開発のドラグーン用アタックリングが! そして新たなドラグーンを得たタカオは、新 必殺技「ストームアタック」で嵐を巻き起こ し、激闘の末にドライガーを破るのだった。

  • 第7話 タカオVSカイ 宿命の対決

    脚本:浦畑 達彦 絵コンテ:木村真一郎 演出:はしもとなおと / 作監:猿渡 聖加 美術:武藤正敏 / 祖父たちの応援を受けて決勝戦に向かうタカオ。待ち受けるは強敵カイとドランザー!タカオはいきなり必殺のストームアタックで勝負をかけ、その嵐でカイを吹っ飛ばす。盛り上がる会場。しかし、カイはその余裕を 崩さず立ち上がり、身につけたプロテクターを外した。それはカイが己を鍛えるべく付けたウエイトだったのだ。そしてドランザーに 宿った聖獣の炎がドラグーンの嵐を斬り裂き、勝負はファイナルバトルへともつれ込む…。タカオとカイは、共に聖獣のパワーを得て最後のシュートを放つ。激しい嵐と炎の対決はドラグーンが制し、ここにタカオの優勝が 決まった。更に大会ベスト4のタカオたちはチームとして世界戦へと旅立つことに!

  • 第8話 結成!BBAチーム世界へ

    タカオたち日本代表チームは、キョウジュ を専属メカニックに加え、まずアジア大会に向けて出発した。最初の目的地は香港。初の海外旅行に、タカオはちょっと浮かれ気味。 まだ彼は日本チームが他チームから目を付けられていることを知らない。そんな中、カイはタカオと意見が合わず、一人で街に出てし まうことに。放っておけず探しに出たタカオたちは、街外れで突然ヌンチャクを使うベイブレーダーから挑戦されることに…。突然の挑戦者は予想外に手ごわく、タカオは苦戦を強いられるが、仲間の応援と気合で逆転勝利を収めた。そこへカイも合流し意気あがる日本チーム。その時、挑戦者を送り込 んだ謎の少年が姿を現す。その正体は!?脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:高田 淳 演出:高田 淳 / 作監:野道 佳代・野武 洋行 美術:武藤正敏

  • 第9話 新たなる聖獣 白虎族

    タカオたちに挑戦者をけしかけた少年の名 はキキ。彼はレイを挑発し、勝負を持ちかけてくるが、そこで黙っていられないのがタカオだ。再び始まるバトル! キキのガルマー ンは酔っぱらいのような動きでドラグーンの攻撃をかわし、分身攻撃「ドランクモンキー・アタック」で勝利する。そこに現れた猿の聖 獣に驚くタカオたち。だがタカオも負けじとストームアタックでセカンドバトルを制した。 決着を付けようとする2人だが…。そこに現れたキキのチームメイトが勝負を止める。レイが「白虎族」と呼ぶ彼らも中国代表として大会に出場するのだ。狙いはレイと ドライガー。彼らが見せた実力の一端は、カイですら驚きを隠せないものだった!脚本:荒西 大介 絵コンテ:西村 純二 演出:奥村 吉昭 / 作監:奥村 吉昭 美術:武藤正敏

  • 第10話 駆け上がれ!アジア大会!

    いよいよ始まるアジア大会。タカオたちは Aブロック第一試合でタイチームとぶつかった。レイもマックスも、予想以上に強い相手に苦しめられるが、なんとか勝利を収める。 楽勝気分だったタカオは、改めて世界の強さを実感する。そしてファイナルバトル、必殺のストームアタックを封じられたドラグーン だが、タカオの機転によって逆転勝利をおさめ、二回戦に堂々の進出を決めるのだった!その頃、中国チームの試合はというと……。なんと中国チームは優勝候補だったブルネイチームを圧倒していた。見学に駆けつけた タカオたちはそこで山猫の聖獣の姿を目撃することに! タカオたちはその強さに驚きつつも、いっそう闘志を燃やすのだった…。脚本:大久保智康 絵コンテ:紅 優 演出:村田 雅彦 / 作監:中原 清隆 美術:武藤正敏

  • 第11話 レイ、白虎を失う!

    レイから白虎を取り返そうとする中国チーム。中でもキキは、香港での一件があり特に執念を燃やしていた。チームメイトであるマオの言葉にも耳を貸さず、キキは一人で先走り、タカオたちの寝込みを狙って宿に忍び込んだ。そして白虎のビットを奪う代わりに、キョウジュの研究データに目を付け、これを奪い去ろうとする。その行動に気づき、先回 りしていたレイは、キキとベイバトルで決着をつけようとするのだが・・・。昔の仲間に負い目のあるレイは闘いの中で迷い、ドライガーに宿る白虎の聖獣から見放されてしまうことに!? 代わって闘ったタカ オがキキを破り、ータは取り戻したものの、レイは失った力にただ呆然とするのだった。脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:うえだ ひでひと 演出:高田 淳 / 作監:タダカズ 美術:武藤正敏

  • 第12話 さらばBBAチーム!

    白虎の力を失ったレイは、チームの足手まといにならぬようにと、置き手紙を残して姿を消してしまった。だが、それを納得できないタカオはレイを追って飛び出してしまう。一方、レイは白虎の力を取り戻すべく山奥で修行をしていたが、そこへ中国チームのマオが現れる。マオはレイに戻ってくるよう説得を始めた。彼女にとってレイは兄のような存在であり、憧れの的だったからだ。その時、ようやくタカオたちがそこへ辿り着いた!弱気になり、世界へ挑戦する夢を諦めかけたレイに、タカオはベイバトルを申し込む。本気でぶつかる両者の闘いは、地の利を生かしたドライガーが勝利した。レイは自信を取り戻し、再びチームに戻ることを決心する。脚本:大久保智康 絵コンテ:大関 雅幸 演出:大関 雅幸 / 作監:野口 木ノ実 美術:武藤正敏

  • 第13話 さけべレイ!うなれ白虎!

    大会もいよいよ準々決勝を迎え、中国チームはモンゴルチームとの闘いにのぞんでいた。先鋒のガオウは空腹のために集中出来ず、熊の聖獣を出現させながらも敗退してしまう。だが、次に出てきたマオは香港で垣間見せた実力の通り、必殺の「キャティ・バイツ」で相手のベイを真っ二つにしてしまった。そして最後の勝負、中国チームリーダー、ライがその姿を現す。彼はレイに挑戦するかのように驚くべき技で勝負を決めて見せる…。レイは、ライが自分の必殺技「タイガークロー」を使ったことに驚いていた。が、まず勝利したタカオの激励に応えるべく勝負に挑む。炸裂する必殺のタイガークロー、そこには再び白虎の聖獣が宿っていた!!脚本:荒西 大介 絵コンテ:山本 恵 演出:山本 恵 / 作監:秦野 好紹 美術:武藤正敏

  • 第14話 不戦敗?分断のBBAチーム

    準決勝の朝、タカオは夜更かししたために思い切り寝坊していた。レイが起こそうとするも失敗し、結局タカオとレイを残してメンバーは先に出発することに。そのバスの中、キョウジュは対中国チーム用に開発した新型ドラシエルをマックスに手渡す。一方、ようやく目の覚めたタカオはレイと共に急ぎ次の会場へと出発するが、途中で事故渋滞に会い試合に遅れそうになってしまう。実はこの渋滞、中国チームのキキがしくんだ罠だった…。そして準決勝。マックスが時間稼ぎをし、控えのカイもレイに代わって勝利を収める。が、チームが揃わなければ棄権扱いにされてしまう。しかし辛うじてタカオたちは間に合い、晴れて決勝へ進む事になるのだった!脚本:ふでやす かずゆき 絵コンテ:西村 純二 演出:はしもと なおと / 作監:猿渡 聖加 美術:武藤正敏

  • 第15話 決戦!アジアの頂点をかけて!

    いよいよ決勝戦の幕が切って落とされた。勝負は3回で、2本先取した方が勝利する。第1戦はマックスvsガオウ。共に最大の防御と攻撃を誇る聖獣のビットのぶつかり合いとなった! ガオウのガルズリーは恐るべき攻撃力でドラシエルを追い詰めるが、マックスは相手の不安定さを逆手に取ってまず1勝する。だが、これで本気になったガオウは何とスタジアムに亀裂を入れるほどの破壊力を発して勝利。勝負は3回目にもつれ込む・・・。マックスは亀裂を利用して闘うが、ガルズリーはそのパワーで亀裂の入ったスタジアムを砕き、ドラシエルを場外へと叩き出した。そして第2戦はレイvsマオ。日本チームには落とせない勝負が今、始まる・・・。脚本:ふでやす かずゆき 絵コンテ:西村 純二 演出:はしもと なおと / 作監:猿渡 聖加 美術:武藤正敏

  • 第16話 白虎VS山猫

    紫禁城を模したスタジアムで始まる決勝戦第2試合。レイはマオとのファーストバトルへ臨むが、マオのガルクスの不意打ちと一瞬の迷いで遅れを取ってしまった。昔の仲間と戦うことに迷いを振り切れないレイ。しかしタカオたちの声が、そして対戦相手であるマオがその迷いを断ち切った! 闘志を蘇らせたレイは、セカンドバトルで渾身のタイガークローを放つ。二人の聖獣がぶつかり合い……. 勝ち残ったのはドライガーだった!もはやレイとマオの間に溝はなく、二人が互いを想う気持ちと、全力のバトルが観る者全てに感動すら与えていた。結局、勝負はレイに軍配が上がり、踏み止まった日本チームは優勝を賭けて最後の勝負に挑む!!脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:紅 優 演出:奥村 吉昭 / 作監:奥村 吉昭 美術:武藤 正敏

  • 第17話 ファイナルバトル!漆黒の稲妻!

    タカオvsライ、中国大会決勝の火蓋が切って遂に落とされた。砂と岩に覆われたステージで先制攻撃を仕掛けるドラグーン。しかしライのガルオンは、あっさり逆転し強さを見せつけた。続くバトルでも、タカオは大苦戦するが、カイの一言をヒントにストームアタックでガルオンを押さえ込むことに成功する。そしてファイナルバトル。本気のライと負けられないタカオの意地が激突するが、試合は何と引き分け。!そこで改めて選手を選び1対1のバトルで決着をつけることになった。レイvsライの因縁の対決は、正に死闘となるも、懐の大きさを見せたレイが必殺のタイガークローで逆転勝利した。ライはレイとの戦いの中で世界の広さを実感し、レイの勝利を素直に祝福するのだった。脚本:水上 清資 絵コンテ:川瀬 敏文 演出:木村 隆一 / 作監: 美術:武藤 正敏

  • 第18話 負けるな!小さなブレーダー

    世界大会への切符を手にしたタカオたちが 一休みするため戻った日本では、今やベイブレードがブームとなっていた。日本チームの活躍がそれに火を付けたのだ。たちまち天狗になったタカオは、あることでキョウジュと ケンカしてしまう。タカオが、少年ユウと出会ったのはそんな時だった。たった一つの大切なベイブレードを壊されて落ち込むユウを 励まし、修理に手を貸すタカオとマックス。そう、ベイブレードは大切な仲間なのだ…。初心を思い出したタカオは、手伝いに来たキョウジュと仲直りをし、遂にユウのベイを復活させた。一方、自宅に戻ったカイは祖父と心の通わぬ会話を交わしていた。その瞳に冷たい炎を宿しながら……。。脚本:大久保 智康 絵コンテ:うえだ ひでひと 演出:加藤 茂 / 作監: 美術:武藤 正敏

  • 第19話 上陸、新たな戦場!

    いよいよアメリカへ降り立ったタカオたち日本チームは、一足先に来ていたレイ、そして応援に来たじっちゃんと合流した。最初に目指すのは、アメリカのベイブレード研究所だ。そこではキョウジュが目を輝かせるほどの最先端技術が惜しげも無くベイブレードに注がれていた。しかしタカオは、温かみのない研究所の様子に今いち納得がいかない。そんな時喜びの声を上げるマックス。何と研究所の局長はマックスの母、ジュディだった!だが喜びも束の間、ジュディとタカオたちはベイに対する考えの違いで衝突し、ベイバトルをする羽目に。結果は3戦2勝1敗。しかし勝った相手は二軍に過ぎず、一軍の実力はタカオたちの予想を越えるものだった…。脚本:水上清資 絵コンテ 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第20話 戦慄のアメリカン・パワー!

    ひとまず見学が終わりジュディと食事を共にする日本チーム。後は宿に戻るだけなのだが、そこでタカオが1つ提案をする。かくしてまだ見ぬ場所へ向け研究所内を探検する日本チームは、そこにある充実した設備や施設に目を丸くしていた。何しろ規模の大きさが違うのだ…。そんな時、ジュディの姿を見つけたマックスが思わず飛び出してしまう。警報が鳴り響き、降りるシャッター。そして、後ろには逃げ道をふさぐように人影が・・・。その人影はアメリカチーム一軍のスティーブとエディだった。スティーブは練習試合としてレイとバトルをするが、その圧倒的なパワーでドライガーを叩き伏せてしまう。彼らに勝つにはどうすればいいのだろうか・・・?脚本:水上清資 絵コンテ 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第21話 特訓!新しき力を求めて

    アメリカチーム1軍の実力を見せ付けられ悪夢にうなされるキョウジュ。そんな時、タカオたちの元に大転寺会長から特訓場所を示すメールが届く。しかしアメリカに負けない施設を期待して、辿り着いた先は単なる山の中のキャンプ場だった。がっかりするタカオたち。そんな日本チームを出迎えたのは、ドミニカ代表選手のアントニオ。たった一人の選手ゆえ特別参加となった彼を会長は合宿のパートナーに指名していたのだ…。まだ未熟だが、ベイブレードに対する熱い想いをぶつけるアントニオ。タカオたちは、その姿を見て改めて気合を入れなおすのだった。そして最終日、アントニオと再会を約束した日本チームはいよいよ試合へ臨む!!脚本:荒西大介 絵コンテ 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第22話 大統領VS世界選抜!

    アメリカ大会前夜祭のチャリティ会場。そこでは特別イベントが始まろうとしていた。それは大会参加者から選ばれた世界選抜チームとアメリカ大統領チームによるドリームマッチ! マックス、エミリー、そしてブラジルチームのマリオと精鋭揃いの選抜チームに対し、大統領はある条件で闘えば勝てると言い放つ。ベイでは素人の大統領チームには策があったのだ。そして特別ルールの元、ホワイトハウスを舞台に試合が始まった!バラバラな選抜チームと、地の利と連携攻撃を生かした大統領チーム。勝負は1対1で最後の勝負にもつれ込む。協力して闘うことの大切さを改めて悟ったマックスは、身をもってそれを示し、勝利を手にするのだった!脚本:荒西大介 絵コンテ 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第23話 開幕アメリカ大会!

    いよいよ幕を開けたアメリカ大会。日本チームの最初の相手はメキシコチームだ。第一試合にレイを登録しようとするキョウジュ。だが、そこでカイが初めて動いた。彼は試合前、エミリーに実戦データがないと言われていたのだ。不敵な笑いを浮かべ、勝負に臨むカイ。結果はカイの圧勝で、アメリカチームはその戦闘力を計測することさえできずに終わる。そして第2試合、マックスは母ジュディに実力を見てもらおうと奮起するが・・・。苦戦を強いられ、辛うじて勝利するマックス。そして第3試合、キョウジュが作り上げた新型ベイ、ドラグーン・ファントムでタカオは見事に勝利する。だがデータを取り終えたジュディの自信は揺らぎもしなかった。脚本:大久保智康 絵コンテ 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第24話 アメリカンヒーロー、マイケルの力

    タカオたちの次の相手はエクアドルチームだった。しかし、試合の朝、エミリーは日本チームの負けと、エクアドルが最も警戒すべき敵であることを告げる。気になったキョウジュが調査するも、データがなくお手上げ。何の対策もなく、タカオたちは気合で試合に臨んだ。そして第1試合はレイが出るが、これまでと違う相手の出方に戸惑い負けてしまう。ガラパゴス出身の彼らは全くの自然体で闘う天然ブレーターだったのだ!?第2試合のマックスも、相手の気まぐれで勝ちを拾う有様で、最後のタカオもすっかりペースを握られ大ピンチに。だがじっちゃんの喝が効いて、新必殺技ドラグーンタイフーンで何とか逆転勝利するのだった。脚本:大久保智康 絵コンテ 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第25話 準決勝、超高速サーキット!!

    いよいよ準決勝を迎えたタカオたち。相手はブラジルチーム、そうチャリティマッチでマックスと共に闘ったマリオのチームだ。しかしタカオは食べすぎでお腹を壊し、代わりにカイが出場することに。そしてハイウェイコースを舞台に始まるバトル! 第1試合は相手のダンスのリズムを見切ったマックスが逆転勝利する。そしてF1レースのような超高速バトルとなった第2試合は、レイのドライガーが圧勝。決勝進出を決めるのだった。そして、ジュディに勝利を報告しに行くマックス。だが、ジュディが微笑を返すことはなかった。それでもマックスは笑顔で全力で闘うことを宣言する。一方、カイはマリオに圧勝。因縁の対決はもう間近に迫っていた。脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第26話 激突!アメリカ大会決勝戦

    決勝戦前夜。既にデータ収集を終え、万全を期したアメリカチーム。対する日本チームはキョウジュがマックスを外したメンバー編成を提案していた。反発し、部屋を飛び出したマックスはホテルの屋上でジュディと顔を合わせる。試合に出るなと言うジュディに、首を振るマックス。マックスは全力で戦う姿を、自分をきちんと見て欲しかったのだ。後を追ってきたタカオたちはその想いを汲んでマックスのエントリーを決める。決勝戦第一試合はタカオvsスティーブ。地形を利用して1勝したタカオを横目に、様子見を終えたスティーブは恐るべきパワーで第二セットを制する。形勢不利に追い込まれ、愕然とするタカオに勝機はつかめるのか…?脚本:大久保智康 絵コンテ:西村 純二 演出:奥村 吉昭 / 作監:奥村 吉昭 美術:武藤正敏

  • 第27話 灼熱のスコーピオン!

    果敢に攻めるも圧倒的なパワーの前に為す術のないタカオ。だが、カイとレイが与えた助言により活路を見出し、苦戦の末に必殺のファントムハリケーンで逆転勝利を収めた。勝利に沸く日本チーム。一方アメリカチームは気落ちすることもなく、次の選手エディを送り出す。これに対するレイは、自信を持って試合に臨むがエディは余裕の態度を崩さなかった。そう、新型ドライガーではなく、レイの戦い方が既に見切られていたのだ!世界を渡り歩いた実績を研究し尽くされていたレイは、エディのトライピオに無念のストレート負けを喫する。そして決着の第三試合。不利を承知で、マックスはスタジアムに立つ。果たして奇跡は起こせるのか!?脚本:水上清資 絵コンテ:原 博 演出:山本 恵 / 作監:秦野 吉紹 美術:武藤正敏

  • 第28話 決着!アメリカ大会!!

    アメリカチームのリーダー、マイケルの力は凄まじかった。第1セット、緊張の取れないマックスのドラシエルをたった一撃で場外に叩き出したのだ。いよいよ追い詰められた日本チーム。だが、タカオはマックスを信じて声援を送り、マックスもそれに応える!気合がドラシエルに力を与え、今度はマイケルのトライグルが場外へ。驚いたジュディは切り札の使用を許可し、マイケルは本来の利き手である右にシューターを持ち替えた!真の必殺技「キャノンボール・マキシマムR」に、マックスは耐えに耐えた。そして新必殺技「ウェーブゲート」が遂にトライグルを押し流す。マックス、そして日本チ-ムはここに奇跡の逆転勝利を成し遂げたのだ!!脚本:杉原研二 絵コンテ:紅 優 演出:木村 隆一 / 作監: 美術:武藤正敏

  • 第29話 BBA 熱き戦いの軌跡

    アメリカ大会を終え、日本チームは次の戦いの場、ロシアへ向かうことになった。旅立ちを前に、キョウジュはこれまでの戦いを振り返る。そう、タカオと初めて出会ってから、今までのことを・・・。脚本:杉原研二 絵コンテ:紅 優 演出:木村 隆一 / 作監: 美術:武藤正敏

  • 第30話 聖獣を従える者

    世界大会決勝戦の舞台、ロシアへ一路向かうタカオたちは今豪華客船の上だった。プールに食事、ゲームと娯楽だらけの船内だが、キョウジュに説得されタカオたちは過去の教訓を踏まえた訓練に入った。しかし早々に飽きてベイバトルしに行くタカオ。そこで彼は戦った相手を粉々に打ち砕く恐るべきベイの使い手ラルフと出会う。考え方の違いから対立し、勝負することになったタカオだった。何とラルフもまた強力な聖獣のビットを持つブレーダーだった。青龍をねじ伏せられたタカオは、まだ見ぬ世界の強豪の実力を目の当たりにし、本気でトレーニングに打ち込むことを決める。ベイの頂点を目指して・・・。脚本:水上清資 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第31話 ヨーロッパ、波乱の旅立ち

    イギリスに到着したタカオたちは、食事をしに行っている間に何と船に置いて行かれてしまった!? BBAのイギリス事務局に助けを求め、一息つくとタカオは船でなく陸路で修行しながらロシアに向かうことを提案する。ラルフに負けたのをきっかけに、まだ見ぬ強豪と戦いたくなったのだ。更に届けられた聖獣の謎に関する謎のビデオがそれを後押しする。だがその時、邪悪な気配と共に現れた謎の修道士がタカオたちに襲い掛かった!謎の修道士のベイはミイラ男の聖獣を宿すバンデオス。聖獣を直接攻撃する包帯に苦戦しつつも、カイの機転で何とかこれを撃退したタカオたちは、聖獣に秘められた謎と新たな敵の登場に、闘志を燃やすのだった!脚本:大久保智康 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第32話 強襲!闇のブレーダー!

    陸路でロシアへ向かうことになったタカオたちは、まず高速列車ユーロスターでフランスを目指す。何故か客の姿がない列車に、貸切だとはしゃぐタカオ。だが、不審に思ったレイは車内を一通り調べに出た。客車にも食堂車も誰も乗っておらず、罠だと直感するレイ。そして海底トンネルに入ってしばらくすると列車は急停止した。無人の列車からトンネルへ出るタカオたち。そこで彼らを待つのは謎の修道士、それも4人だった!彼らの正体は「チームWHO(フー)」。聖獣を憎み、ベイブレード世界大会を妨害するため、参加者の聖獣使いを狙っていたのだ。タカオたちはその邪悪な力に苦戦するが、悪魔払いにヒントを得て、これを退けるのだった。脚本:水上清資 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第33話 黒い影の軍団

    世界大会の妨害を狙う“チームWHO”。カイは、強敵の出現に備えるべく、一人姿を消す。一方、置いていかれたタカオたちは見物も兼ねてパリの街へと繰り出していた。そしてカイを見つける名目で、エッフェル塔の展望室から望遠鏡であちこちを観察する。が、その時チームWHOのジャイが姿を現した! 呼応して4人勢ぞろいする闇のブレーダーたち。彼らはかつて聖獣に敗れ、復讐を果たすため闇の力に身を染めたのだ!!恐るべき執念とラフプレイで攻撃してくるチームWHOに、防戦一方のタカオたち。しかし、合流したカイと新生ドランザーの力で反撃に転じ、見事に勝利する。と、そこへ現れた少年オリビエ、彼の正体は・・・?脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第34話 華麗なる聖獣使い

    チームWHOを退け、束の間の休息を得た日本チームは思い思いの場所へ出かけていた。ヒマだったタカオも、キョウジュと共にルーブル美術館見学に行く事に。だが、何者かが 美術館を貸し切りにしたため中に入れない。しびれを切らしたタカオは館内に忍び込み、そこで聖獣ユニコリオンのベイを操る少年、オリビエと再会した。食事に誘われ一瞬ご機嫌になるタカオだが、ふとしたきっかけでオリビエとベイバトルをする羽目に!オリビエに大苦戦を強いられるタカオは、駆けつけた仲間の声援に力を得て、何とか勝負を引き分けに持ち込む。タカオの粘りを認めたオリビエは、更なるチャレンジを望むならイタリアへ行くように言うのだった……。脚本:杉原研二 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第35話 コロッセオの決闘!

    オリビエの言葉に従いイタリアにやってきた日本チームは、チームWHOのカイロナを倒したという少年、ジャンカルロの家を目指す。が、彼の家は正に豪邸で、しかもジャンカルロはバトルよりも大切なことがあると姿をくらませる。タカオたちはバトルのために彼を追うが、ジャンカルロの目的は何と女の子と遊ぶことだった。しかし、怒ったタカオが去り際に残したセリフがジャンカルロに火を付けた。とうとう念願のバトルが始まる!そして翌日。公園に突如現れたコロセウムで対峙するタカオとジャンカルロ。だが戦いは、聖獣アンフィリオンを完壁に操って見せるジャンカルロが圧倒的に優利。善戦するもタカオは遂にKO負けを喫するのだった・・・。脚本:荒西大介 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第36話 倒せ!アンピスバイナ

    ジャンカルロに完敗したタカオ。だが、落ち込むどころか次こそは勝つと、一人訓練に打ち込んでいた。キョウジュやレイ、マックスも進んでそれを手伝い、アンフィリオン打倒の秘策を相談する。一方、勝ったジャンカルロもどこか気分がスッキリせずデートにも身が入らない。彼はタカオとの戦いに何かを感じていたのだ。そこに現れたオリビエの助言を受け、その何かを確認するべく、ジャンカルロはタカオとの再勝負を決意する!試合は、タカオがキョウジュたちと編み出したジャンプ戦法で、聖獣アンフィリオンを挑発。ジャンカルロとの連携を断ち切って暴走させ、その隙を突く! 正にチームあっての頭脳プレーでタカオに勝利を掴むのだった!脚本:大久保智康 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第37話 女王陛下のブレーダー

    ジャンカルロはタカオたちを連れて、仲間であるラルフの城へと向かう。そう、豪華客船で圧倒的な力を見せたあのラルフの元へ。しかし、肝心のラルフはタカオのことを覚えておらず、一回勝負した相手とは二度と戦わないと取り付く島さえない。戦いを通じて成長することがベイブレードの醍醐味と主張するタカオたち。そこへ割って入ったイギリス代表のジョニーは、騎士の誇りを見せつけるべくカイに手袋を叩きつけた!不敵に挑戦を受けたカイは、勝負に臨むがジョニーと聖獣サラマリオンの炎の力は、何とドランザーを圧倒する。その必殺技の前に為す術無く敗北するカイ。タカオたちはここに改めて強くなる事を誓い合うのだった!脚本:水上清資 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第38話 結成!最強のユーロチーム

    打倒ラルフ、打倒ジョニーを誓ったタカオたちは、ラルフの城に居座ってでも意見を通すことを決める。そんな中、カイは一人敗戦から立ち直るべく特訓を自分に課す。あくまで馴れ合いを拒むカイに、タカオは勝負を挑んだ。日本チームとして勝利するためには、実戦レベルでの訓練が必要なのだ! 一方のラルフは、タカオたちを評価するジャンカルロとオリビエの目を覚ますべく、挑戦を受け完全勝利する事を心に決めるのだった!そして勝負の時。先鋒はレイvsオリビエ。ユニコリオンの技を受け止めつつも、力強く反撃するドライガーにオリビエは大苦戦し、危うい所を辛うじて引き分けた。そして次の試合はカイvsジョニー…因縁の対決が!?脚本:水上清資 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第39話 決めろ!勝利への力

    リベンジに燃えるカイは、特訓の成果でジョニーの必殺技ファイヤーロッドを一度は防ぐが、聖獣同士の戦いに持ち込まれ大苦戦する。サラマリオンに叩き伏せられる朱雀。このままでは前回の二の舞に…!?だが、タカオのアドバイスを受けて、カイは反撃に転じた。サラマリオンを抱えたまま空高く舞い上がり、急降下して地面に叩きつける朱雀。ここで勝負は決まった。リベンジに成功したカイはチーム戦の決着をタカオに託す!ラルフの聖獣グリフォリオンの力は青龍を圧倒する。だが、聖獣を道具扱いするラルフに、タカオは聖獣が仲間だということを身を呈して示した。その想いと絆はドラグーンに奇跡の力を与え、勝利を呼ぶ!!脚本:大久保智康 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第40話 決勝の地ロシア

    ヨーロッパを離れ、一路ロシアへと向かう日本チーム。今、彼らの関心は謎に包まれたロシアチームにあった。全ての試合を負けなしで来ている強豪ロシアに、タカオは闘志を燃やす。そしてモスクワに着いた彼らは、観光の途中でヴォルコフ修道院にやってきた。ロシアではベイブレードが大ブームとなっており、この修道院でもベイのトレーニングが行われていた。タカオはそこで練習試合をする羽目になるのだが、そこで垣間見るロシアブレーダーの実力は侮れないものがあった。タカオは機転を利かせて勝利するが、そこで信じられないものを見る。敗者にはこれ以上ないほどに厳しいロシアの現実が、そこにはあったのだった。脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第41話 いまわしき記憶の扉

    ヴォルコフ修道院で見た光景を夢に見てうなされるカイは、1人原因を探りに修道院へ潜入する。一方のタカオたちも、やはり見やトレーニングに出かけるが、そこで懐かし い相手と出会う。マックスはジュディとアメリカチーム、レイは中国チームに。そしてタカオとキョウジュの元に皆は集まり、果てはアメリカvs中国チームの勝負に発展するのだった! その頃、潜入したカイはそこで見る修道院の有様に胸騒ぎを覚えるのだった。アメリカvs中国の勝負は誰もが納得する引き分けで終わり、皆は交流を深める。だがカイは沸き起こる記憶と修道院で見たものが合致することに唖然とする。そう、カイはかつてこの修道院にいたことがあったのだ!?脚本:水上清資 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第42話 最強を望む者

    カイの前に立つヴォルコフ。彼は修道院で訓練していた頃のカイを知っており、自分たちの元“ボーグ”へ帰ってくるように言う。しかし、カイは昔の自分ではないと警備員を振り切って脱出を図った。その頃、カイが夜中になっても戻らないことを心配したタカオたちは、心当たりのヴォルコフ修道院へと捜しに出る。一方、カイは逃げ道を封じられ、昔の訓練室に追い込まれてしまった。難なく脱出するも、違和感に悩むカイ。より強くなりたいという望みを刺激され、最強の力である『ブラックドランザー』に魅せられたカイ。タカオたちも修道院の入口で阻まれ、進む事ができない。カイはこのままボーグに従ってしまうのだろうか……?脚本:大久保智康 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第43話 悪夢のセレモニーマッチ

    カイが戻らぬまま夜は明け、ヴォルコフバトルドームの完成記念マッチ、ロシアvsアメリカチームの試合が始まろうとしていた。第1試合はスティーブvsイワン。だがスティーブのトライホーンは、イワンのワイボーグの動きを捉えることが出来ず完敗を喫してしまう。第2試合のエディは、それを踏まえてユーリに対して全力で挑む! が、トライピオ必殺のスティングシュートも空しく、開始後数秒で場外へ弾き飛ばされてしまった!ロシアの強さに唖然とするアメリカチームの前に現れる3人目の選手は何と…カイ!?手にしたブラックドランザーでアメリカチーム全員を圧倒的な力で叩きのめし、聖獣をも奪う彼を止めることはできるのだろうか!?脚本:水上清資 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第44話 さらばカイ!

    まるでシェルキラーの頃に戻ってしまったかのごとく、ただ強さのみを求めるカイは、ロシアチームの他のメンバーを無視して中国チームに対してさえ1人で戦うことを決めてしまった。そして始まるセレモニーマッチ第2戦。しかし、先鋒のガオウ、次鋒のマオは吸収した聖獣の力をも利用するブラックドランザーの前に敗北。ライも持てる力を全て出して戦うが、やはり敵わない。余りに残酷なカイの戦いぶりにタカオを怒り、悲しむ。タカオは試合後、カイの真意を確かめるべく再びヴォルコフ修道院へ。そして仲間の援護を受け、奥まで進んでいく。が、ようやく会えたカイはいらなくなったドランザーをタカオに渡すと、別れを告げるのだった。脚本:荒西大介 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第45話 バイカル湖の決闘

    仲間だと思っていたカイの離反にタカオたちはショックを受けていた。が、そこへカイからの招待が舞い込む! ジュディたちを見送りに行ったマックスを除いたメンバーはこれを受けて一路バイカル湖へ向かう。そこで待っていたのは喜びの再会でなく、カイの挑戦状だった。タカオにリベンジして名実共に最強になることがカイの目的なのだ。怒りと共に挑戦を受けるタカオ。そしてレイとキョウジュもこれに加わり、戦いが始まった!だがブラックドランザーの力には3人でも敵わない。そこへ現れたマックスと新型ドラシエル! カイの攻撃を防ぐマックスに諭されたタカオは、手にしたドランザーをシュートした! カイの目を覚まさせるために!!脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第46話 ボーグ襲来!

    タカオたちと和解したカイは、ボーグ本部へと舞い戻る。そしてブラックドランザーで施設を破壊すると、今度こそボーグに別れを告げるのだった。再び揃ったタカオたちBBAチ-ムは、改めて戦うことを誓い合う。そこへ現れる大転寺会長とじっちゃん、そしてタカオの父・龍也! 彼らが告げた真実、それは、ボーグとカイの祖父・火渡宗一郎は、聖獣の力で世界の征服の征服を狙っているということだった。そして遂にロシア・・・いやボーグが動き出す!翌朝、バスで会場へ向かうBBAチームを正体不明の輸送ヘリが襲う。それはボーグの宣戦布告だった! マックスは狙われたタカオを守って戦うが、集中攻撃の前にドラシエルは倒れ、玄武の聖獣を失うことに・・・。脚本:水上清資 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第47話 再会!ユーロチーム

    徒歩で会場へ向かう羽目になったタカオたちBBAチームは、通りがかりのジャンカルロたちユーロチームのバスに拾われる。だがボーグへの怒りでタカオは平常心を失っていた。その様子を見てオリビエはつぶやく「そのままでは勝てない」と。途中、エンジントラブルで立ち寄った屋敷の廃墟。気分転換にとバスを降りたタカオたちは突然ベイに襲われた!見覚えのあるそのベイはグリフォリオン、そしてブレーダーはラルフ!!怒りに任せてラルフとの戦いに応じるタカオだが、勢いは空回りして青龍も傷つくばかり。だが、やがてタカオたちは思い出す。聖獣と力を合わせて戦うことを。そして青龍はグリフォリオンを見事退けるのだった!脚本:大久保智康 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第48話 カイの選択

    ついに世界大会決勝、BBA対ロシアの戦いが始まろうとしていた。我こそはと先鋒を買って出ようとするタカオ。だが、それを制してカイが名乗りを上げる。第1試合はカイvsセルゲイ、シーボーグのブレーダーだ。大半が海という港町風のスタジアムでドランザーとシーボーグが激突する。激しい当たりで相手を海に突き落とすカイだが、鯨の人造聖獣であるシーボーグは海を割り、津波でドランザーを圧倒する。カイに逆転の策は!?奮闘空しく敗れたカイの元に現れる祖父・宗一郎。だが、もはやその誘惑に乗るカイではない。カイは朱雀と共に全力で戦い、そして敗れる。しかしそこに悔いはなかった。脚本:大久保智康 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第49話 白虎の叫び

    カイがまさかの敗北を喫し、後の無くなったBBAチーム。次鋒はレイ…対するはファルボーグを操るボリスだ。だが、試合が始まるやファルボーグの攻撃はドライガーだけでなく、レイをも襲った!傷だらけにされ反撃もままならず、レイは第1セットを落とす。そして第2セット。ボリスの攻撃は更に激しさを増し、レイは気力だけでこれに耐えていた。全ては勝機を掴むために。そしてドライガーが遂にファルボーグを捕らえる!!勝利を掴んだもののボロボロのレイ。大転寺会長は棄権を決めようとするが、レイは再び立ち上がる。全ては仲間たちのため、タカオにたすきを渡すため。そして第3セット、白虎はレイと共に光に包まれ奇跡を起こす!脚本:水上清資 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第50話 雪原の黙示録

    決勝の最終試合を前に、タカオはカイを相手に特訓に余念がない。そこへ現れるマイケル、ラルフ、ライ。彼らも特訓に協力するために来たのだ。またキョウジュは、マックスとその両親、そしてエミリーたちと共にドラグーンをバージョンアップさせた。皆がタカオを信じているのだ。タカオもそれに応えようとしていた。そして決勝戦。人間兵器と化したユーリとの戦いの火蓋が切って落とされる!!恐るべきパワーで迫るユーリとウルボーグは、奪った玄武と朱雀の聖獣の力まで使ってタカオを攻める。だが、タカオはカイとマックスの声を受けて全力で立ち向かい、これを退けた。第1セット、タカオWIN!!脚本:水上清資 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

  • 第51話 ベイブレードよ、永遠に!

    始まった第2セット。突然吹き荒れるブリザードに閉じ込められるタカオ。何とそこはウルボーグが作り出した異空間だった。孤独と寒さに疲れ果てていくタカオと青龍…そして遂にはドラグーンが凍り付いてしまった!それを見ていた皆が絶望感に包まれる中で、ユーリは第3セットの開始を要求する。だが、そこに立ち尽くしていたタカオから笑顔は消えなかった。強い相手と戦うことの喜び、そう、ベイブレードが楽しいからだ!!タカオの様子に怒りを覚えたユーリは奪った聖獣全てを合体させ、勝負に出た。だが、タカオと青龍は今や一心同体だ。皆の心と共に最後の技を放つタカオ。それは全ての悪事を吹き飛ばし、勝利をもたらす一撃だった!脚本:大久保智康 絵コンテ: 演出:作監: 美術:武藤正敏

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F-B E-R