鉄人28号
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  • 地域:日本
  • タイプ:TV
  • 正式名称:鉄人28号
  • 英語名:Tetsujin 28-gou (2004) / Tetsujin 28
  • 中国語の名前:铁人28号
  • 他の名前:铁人 28 号 (2004版)
  • 放送開始:2004-04-07
  • 放送状況:放送終了
  • タグ:SF / 冒険 / 機戦 / 歴史 / 漫画改
  • 原作:横山光輝
  • 監督:今川泰宏
  • シナリオ:今川泰宏 / 山口亮太 / 北嶋博明 / 荒木憲一 / 面出明美
  • 絵コンテ:今川泰宏 / 尾石達也 / 福本潔 / 安田賢司 / 奥脇雅晴
  • 演出:松浦錠平 / 山内東生雄 / 尾石達也 / 古川順康 / 福本潔
  • キャラクターデザイン:なかむらたかし
  • 音楽:STAR CHILD / 千住明 / 本田保則 / 小林直人 / 阿部智佳子
  • 制作会社:パルムスタジオ
  • 制作協力:ヴェネット / SHAFT
  • 製作:敷島重工 / ガンジス
  • 家族:鉄人28号
  • Rating:9+

『鉄人28号』

『鉄人28号』(てつじん28ごう)は、今川泰宏監督による横山光輝の漫画作品『鉄人28号』をテレビアニメ化した4番目の作品。

2004年4月7日から9月29日まで、テレビ東京系で放送された。

後にBSジャパン(朝の時間帯)やキッズステーションでも放送。

第二次世界大戦末期、大日本帝国陸軍は決定的な兵士不足に悩まされていた。

そこで考えられたのが不死身の兵士「鉄人」を作り出す鉄人計画であった。

鉄人計画には当時天才科学者と謳われていた金田博士が選ばれ、南方に在る陸軍秘密研究所で鉄人達を開発していたが、計画はかなり難航していた。

そんな折、金田博士の息子である正太郎が東京大空襲で死んだという報せが入った。

金田博士は悲しみのあまり28番目の機体に「正太郎」と名付け、我が子の様に大切に作り上げた。

そして遂に大日本帝国の劣勢をたった一機で覆すほどの性能を秘めた人型最高兵器・鉄人28号が完成する。

だが、アメリカ軍が秘密研究所に空襲を仕掛け、金田博士は敷島に「この世には生まれてはならない物がある」と言い残し、鉄人と共に爆撃を受ける。

敗戦後、敷島が日本に復員すると、何と金田正太郎が生きている事が判明する。

10年後、敷島重工社長として日本の再建に奔走していた敷島は政府高官に呼び出され、南方から巨大な砲弾が日本に向かって発射された事を知らされる。

その頃、少年探偵として成長した正太郎はギャングの村雨一家を追っていた。

村雨一家を建設中の東京タワーに追い詰める正太郎だが、運悪くそこに謎の砲弾が落下する。

しばらく気絶していた正太郎だが、目を覚ますと大塚署長と敷島博士が口論しているのを発見し、2人に近付く。

その直後に巨大砲弾が割れ、中から巨大なもう一人の自分「正太郎」こと鉄人 28号が現れ、ここから正太郎は徐々に戦争の闇と時代に取り残された者達との戦いに巻き込まれてゆく。

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      • 第1話 蘇る正太郎

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :今川泰宏 / 演出 :松浦錠平 / 作画監督 :櫻井邦彦 / 戦後の幕開けと共に目覚ましい復興を遂げた日本・東京に一人の少年がいた・・。 彼の名は少年探偵・金田正太郎!!彼はロボット工学で有名な金田博士の忘れ形見であり、東京にはびこる悪を退治し、西へ東へと大活躍の有能な少年探偵であった!!今日も宿敵・村雨一家を追っていると、なにやら町が騒がしい・・。正太郎は人ごみの中を逃げる村雨一家・竜作と辰を建設中の東京タワーにて追いつめるが、隠れていた竜作の弟・村雨健次に捕まってしまう・・。 縄で縛られ、身動きの出来ない正太郎を目の前に、盗んだ兵器設計図を燃やしながら健次は言う「戦争は終わったんだ・・人を殺す兵器など必要ない」と・・。 そのころ突如南方の島から首都東京に向けて飛び立った謎の巨大砲弾が迫っていた!!

      • 第2話 28号対27号

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :今川泰宏 / 演出 :山内東生雄 / 作画監督 :吉川真一 / 東京に着地した巨大砲弾から現れたのは全身包帯巻きの謎の巨大ロボットであった・・。その巨大ロボットを喜び見る敷島博士は正太郎に言う / 「いいかい・・金田博士の忘れ形見“ショウタロウ”は君一人ではないんだ・・、終戦と共に生まれたのは君だけではない・・。」正太郎は唖然ともうひとりの“ショウタロウ”を見上げる・・・。すると巨大ロボットは燃える包帯をまき散らせつつ、市街へと動き始める・・、向かう先は敷島重工!!そう、敷島重工では27号の実験で28号の操縦器を使用していたのだ・・・。

      • 第3話 怪ロボット現る

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :尾石達也、今川泰宏 / 演出 :尾石達也 / 作画監督 :守岡英行 / 鉄人28号と27号の戦いによって破壊された家屋やビルの中、鉄骨を手に持ち、町を整備している28号。操縦する正太郎はまだ慣れないせいか、なかなかうまく動かない・・。そんな正太郎に大塚署長は言う / 「もっと鉄人の気持ちになって優しく、一心同体のように・・」しかし正太郎は「冗談ではない、どうして僕がこんなモノと一緒にならなくちゃいけないいんですか?!」と嫌悪感を露わにし、じっと鉄人の目を見つめる・・。すると突然起こる遠くの爆発音にハッとする正太郎と大塚署長・・、現場に向かうと集まる作業員の中、割れたビーカーや水槽からゼラチン状の液体が流れ出ていた・・・。東京に着地した巨大砲弾から現れたのは全身包帯巻きの謎の巨大ロボットであった・・。

      • 第4話 もうひとつの鉄人計画

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :今川泰宏 / 演出 :古川順康 / 作画監督 :石川晋吾 / 突如、現れた黒いロボット“ブラックオックス”に謎の水槽を壊され、鉄人28号も倒されてしまい、意気消沈している正太郎を、高見沢秘書は気分転換にと音楽会へと連れ出すが、事件のことが気になり、いまいち気分が乗らない・・。音楽会も終了し、帰路へつく正太郎は人ごみの中に不乱拳博士らしき人物を発見し正太郎は不乱兼博士を追いかける!! が公会堂の地下にて見失ってしまう・・・。正太郎は署に戻りそのことを大塚署長に報告すると不乱拳博士を見たとの情報を聞く。そして正太郎はある寺に行き、半壊して「義久」と書かれた墓前にてゼラチン状の液体が入ったビンを発見する!!だが、その様子を遠くから、じっとみている白覆面の男には気づかずに・・・。

      • 第5話 鉄人対ブラックオックス

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :福本潔 今川泰宏 / 演出 :福本潔 / 作画監督 :服部憲知 / 鉄人第2計画を知ってしまった正太郎の前に突如現れたもうひとつの鉄人“モンスター”そう、彼こそが不乱拳博士が神に背いて生み出した人造人間であった。不乱拳博士は言う「私は償わなければならない、そう、この手で」・・。そして不乱拳博士は病院に運び込まれる。一方、街に警報が流れる中、モンスターは村雨の手引きによって下水道に身を潜めていた。モンスターの怪我を治療していた村雨は正太郎から奪った鉄人第2計画を見る、するとそこにはモンスターの正体が書かれていた!村雨はモンスターが兵器だと知り殺そうとするが、既に村雨の中にはモンスターに対して情が芽生えていて殺すことが出来ない・・。そこにモンスターと村雨を発見した警官隊と鉄人28号が現れる!!

      • 第6話 奪われた操縦機

        脚本 :山口亮太 / 絵コンテ :安田賢司 / 演出 :山口美浩 / 作画監督 :田中穣 / 拘置所から出所した村雨は街角の寂れた酒場で酒を煽りながら言う「どいつもこいつも、鉄人、鉄人とまるで英雄扱いじゃねぇかっ!」そして村雨は店を閉めようとするマスターからアメリカのマフィアが上陸したことを聞きだす。そのころ港に、回収したブラックオックスを伊豆大島の研究所に送るため、正太郎と大塚が来ていた。ブラックオックスを複雑な表情で見上げる正太郎に敷島博士が声をかける、振り向くと、敷島をアメリカからのロボット視察団が取り巻いていた。そしてその様子を黒塗りの車の中から鉄人28号と操縦器を狙う、マフィアのボス、スリルサスペンスが見ていた。そして彼らに近づく村雨がいた・・・・。

      • 第7話 悪の手先鉄人暴れる

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :奥脇雅晴 / 演出 :山内東生雄 / 作画監督 :櫻井邦彦 / 鉄人の操縦器をスリルサスペンスに奪われてしまった正太郎は病院のベッドで新聞の一面記事を見ていた、そこには奪われた鉄人が銀行強奪や現金輸送車強奪などの凶悪犯罪ばかりであった。「僕が操縦器さえ盗まれなければ・・」 と落ち込む正太郎を大塚署長と高見澤は慰めるが正太郎は「鉄人を使えばどんな悪い事だってできるとわかっていたのに・・」 と自分を責め立てる。そのころ軍艦島にあるアジトでは鉄人を使って強奪に成功したスリルサスペンス一味が金銀財宝を前に浮かれていた。一味と行動を共にしていた村雨は 「鉄人を奪うのに協力したのは鉄人を海の向こうに持ち出すのが条件だったはずだ!」 と浮かれる一味に一喝するが逆に一味に痛めつけられ海に投げ捨てられてしまう・・・。

      • 第8話 鉄人28号奪回作戦

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :うえだひでひと / 演出 :古川順康 / 作画監督 :石川晋吾 / スリルサスペンスに奪われ道具と化して犯罪を起こし続ける鉄人28号の存在を人々は問題視し始め、遂に「鉄人28号破壊作戦」が発動された。そんな中正太郎は一人操縦器を取り戻そうとスリルサスペンスのアジトがある軍艦島へと向かう。怪我を負いながらも島に到着した正太郎はアジトを探す最中、スペンサー大佐の依頼で操縦器を破壊する為に島にやって来ていた村雨と出会う。二人はアジトを見つけ様子をうかがうが、正太郎はスリルサスペンス一味に捕らわれてしまった。そのころ大塚を載せた日本の哨戒艇部隊が軍艦島にやって来ていた! それを知った一味は鉄人を使って部隊を攻撃し次々と部隊を破壊していく!!すると突如として鉄人の前にバッカスが現れた!!

      • 第9話 宇宙ロケット殺人事件

        脚本 :北嶋博明 / 絵コンテ :鈴木利正 今川泰宏 / 演出 :山口美浩 / 作画監督 :中澤勇一 / 人工衛星打ち上げ成功の新聞記事を見ている正太郎と大塚署長のもとに敷島博士から電話がはいる、どうやら宇宙ロケットに関する事らしい・・。 敷島に呼ばれ敷島重工を訪れた正太郎と大塚の前に見慣れぬ巨大ロボットが現れ、突如「君が金田君の忘れ形見か・・」と喋り始めた・・。二人は驚き、ロボットを見上げると一人の男“ドラグネット博士”が正太郎をじっと見つめていた・・。 そして正太郎は敷島にドラグネット博士と助手の“ジョンソン”を紹介され、ドラグネットが金田博士の研究ライバルで、ロボット“ギルバート”を作成し宇宙開発競争という名の戦争で宇宙征服を目論んでいることを知る・・。だがその矢先ドラグネット博士は無惨な絞殺死体となって発見されることになる・・・。

      • 第10話 謎の超人間ケリー

        脚本 :北嶋博明 / 絵コンテ :横山彰利 / 演出 :のがみかずお / 作画監督 :吉川真一 / 正太郎と大塚署長はドラグネット博士殺害の事件解決のため、犯人の手がかりを追い、戦時中ドラグネットと共に謎の兵器開発を行っていた牧村博士邸へと急ぐ、だが牧村邸に到着すると、家からは火が上がり警官隊が倒れていた・・・。不審に思い、家の中に駆け込む正太郎達を迎えたのは仮面を被った謎の男であった。正太郎が、仮面を取り正体を明かせと急かすと、仮面の男は 「俺には時間がない・・誰にも邪魔はさせない、俺の夢を!」 と叫び、攻撃を仕掛けてくる、警官隊は発砲をするが謎の男にはまるで歯が立たたない、投げ飛ばされる警官隊たちを前に手も足も出ない正太郎と大塚。と、その時、雷が落ち謎の男は突如、苦しみ叫び、壁を突き破り逃げ出す。正太郎は謎の男を追うが取り逃がしてしまう、そしてそこには謎の男に襲われたとジョンソンが立っていた・・・。

      • 第11話 超人間ケリーの最後

        脚本 :北嶋博明 今川泰宏 / 絵コンテ :うえだひでひと / 演出 :山口美浩 / 作画監督 :ふくだのりゆき / 正太郎達に追いつめられた超人間“ケリー”、しかし鉄人28号を相手にその圧倒的なパワーを見せつけるが、突如身体に異変が起こり、敷島博士をさらって逃亡する・・・。ケリーは秩父山中にて身を潜め、敷島に自分の身体の修理をさせる・・・。その頃、ケリーの居場所を突き止めた正太郎と大塚は襲撃に備えて鉄人と共に待機していた、するとギルバートと共に敷島が現れた!敷島はケリーの身体を修理するフリをして動けなくし、ギルバートを奪い逃げてきたのだ。そして敷島は言う「計画を実行します! 全てを予定通りに!」と宇宙ロケットの発射を実行する・・・。

      • 第12話 ブラック博士の憂鬱

        脚本 :荒木憲一 / 絵コンテ :古川順康 / 演出 :福本潔 / 作画監督 :服部憲知 / 修理中の鉄人28号を見に敷島重工を訪れた正太郎はその帰り道、車の中にうつ伏せになっている男を発見する、正太郎は車のドアを開け、男を抱き起こすと、男は凄い高熱でうなされる中「せきしかん・・ブラック博士・・」 と言い残し気絶してしまう・・・。正太郎は男を病院に連れていき、医者に話を聞くと、どうやら正体不明の熱病であるらしく手の施しようが無いと言う・・・。と、その時、看護婦の悲鳴が病院内に響きわたる! 男が二人組に奪われたのだ。正太郎は救急車で逃げる二人組を追いかけるが、二人組は逃走する中、トラックを避けきれず川に落ち転倒してしまう。一人は死亡し、もう一人はどこかへと逃げ、残された救急車の中には熱病の男はいなかった、救急車は囮だったのだ・・・。正太郎と大塚は男の行方を探す為、男の残した言葉を頼りに、赤死館という診療所を訪れた・・・。

      • 第13話 光る物体

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :今川泰宏 / 演出 :小林孝嗣 / 作画監督 :櫻井邦彦 / ある寒い冬の夜の事である・・・、動物園の園長が体中の水分を抜かれ、カラカラに干からびた死体となって発見される、という奇妙な事件が発生する。正太郎と大塚署長が取調室に駆けつけると、一人の男が参考人として取り調べを受けていた。正太郎と大塚は事件担当者の関刑事から、男が“八木”という名前で、殺された園長とは同じ動物園に勤める園長の第一発見者である、と聞く。すると園長の検死を行うため山岸教授が現れ、山岸教授は死体を見るなり街に警戒態勢を取るよう関刑事に指示を出す。「しかし・・まさか彼が・・」 「だが、彼だとしたらこの東京では手のつけられん事に・・」 と山岸教授と大塚が話すのを聞いていた正太郎が、不思議と“彼”とはいったい何の事か? と聞くと山岸教授は“ある事件”と“光る物体”の事を話し始めた・・・。

      • 第14話 怪盗ブラックマスク

        脚本 :面出明美 / 絵コンテ :こだま兼嗣 / 演出 :福本潔 / 作画監督 :服部憲知 / 年の瀬、とある銀行に、保健所から来たと偽り男が現れ、残務整理に追われていた行員達に集団赤痢の予防薬と称し劇薬を飲ませ、現金、有価証券などを盗み出し、男そのものが煙のように消え失せる、という事件が発生した・・・。その不可解な事件を追う大塚署長は、消える男“ブラックマスク”を美術館にて追いつめる。だが、ブラックマスクは光に包まれながら大塚の目の前で消える・・・。目の前で犯人に逃げられ落ち込む大塚に正太郎は 「大塚署長の手腕を勉強したいんです」 と励まし、現場検証へと美術館に向かう。すると突如、目の前にブラックマスクが現れる。正太郎に封筒を渡し、ブラックマスクは二人の目の前から消える・・・。本当に消えたと驚く正太郎が封筒の中を確かめるとそれは大胆にも銀行の金を頂く、という予告状であった!!

      • 第15話 不乱拳の弟子たち

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :板垣伸 / 演出 :関田修 / 作画監督 :吉川真一 服部憲知 / 京都の寺院で起きた国宝焼失事件、犯人は監視員の問い掛けに答え、まるで自分の意志のように自由に動く“小さなロボット”であるらしい・・。それを聞いた大塚署長は敷島博士に人工知能についてたずねるが、敷島は「人工知能の研究は進んでいるが、それはとても巨大なモノになる」と否定する。すると敷島に戦時中の研究仲間である川原崎から電話がかかってくる、「新聞をみろ!!」 と急かされた敷島は国宝焼失事件を扱った紙面に戦時中の研究仲間の “綾子”を見つける。「綾子は死んだはず・・」 と驚く敷島と川原崎、だが突然受話器の向こうから放電音と川原崎の悲鳴が鳴り響き、電話が切れる・・。そして京都府警から捜査協力を受けた正太郎、大塚、敷島の三人は京都へと向かう・・・。

      • 第16話 京都燃ゆ

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :なかむらたかし / 演出 :山内東生雄 / 作画監督 :石川晋吾 / 戦時中、不乱拳博士の弟子達によって開発された人工知能“ロビー”・・。そのロビーを巡り弟子達が殺害されていくなか、敷島は出兵直前に婚礼をあげた“梅小路綾子”と出会う。そしてロビーを破壊した鉄人28号と正太郎のもとに駆けつけるが、敷島は不乱拳の弟子の大原が死ぬ直前に一連の犯人は敷島であると証言した為、重要参考人として逮捕されてしまう。そのころ綾子は謎の黒服の男から“VL-2号”が完成したことを聞かされ、VL-2号を使用し人工知能の最終実験をすることを約束する。そして最終実験の際には「京の町を燃やすのもお好きに」 と言う黒服の男に、綾子は「勿論です。そのために私はこの10年間あなた達の監視下であの子を育ててきたのだから・・」 と答える・・・。

      • 第17話 黒龍丸事件

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :横山彰利 / 演出 :福本潔 / 作画監督 :湖川友謙 / 世界経済においてその富を一手に統合する一大カンパニー“ベラネード財団”が視察来日する。すると突如、ロボット“サターン”が一団に襲いかかるが、鉄人28号と正太郎が“サターン”を圧倒的な強さで倒す。その戦いぶりを見ていた視察団長は「まるでバケモノだな」ともらす、すると正太郎が「とんでもない、鉄人は僕たちを守る正義の味方です!」と怒るが視察団長は「正義に味方か、いつまでそうあれるかな・・」とひとり思う・・。そして、そのころ巣鴨プリズンでは服役していた“ビッグファイア博士”が出所する、その博士の向かう先は敷島重工であった・・・。

      • 第18話 正太郎一人...

        脚本 :今川泰宏 / 絵コンテ :古川順康 / 演出 :古川順康 / 作画監督 :吉川真一 / 敷島博士の謎の自殺、原因を調べるため大塚と正太郎は敷島邸へと訪れる。そこで敷島夫人に「変わった様子は無かったか?」と話を聞くと、敷島が自殺した夜、遅くに黒ずくめの男が一人で現れ敷島を訪ねてきた、そして敷島は黒ずくめの男と“バギューム”に関して話しをした後、黒ずくめの男と共に消えたという・・。大塚と正太郎は“バギューム”について調べる為に警視庁を訪れるが、新署長“クロロホルム”に門前払いにされる。次に正太郎は“ビッグファイア博士”のもとへ向かうが、ここでもまるで相手にされない・・。敷島が死に、大塚も署長の役職を追われ、鉄人も使用できないなか、正太郎は一人涙を流す・・・。そして追い打ちをかけるように父・金田博士の戦中のスパイ容疑で家宅捜査が行われる・・・。

      • 第19話 ニコポンスキーとの対決

        脚本: 今川泰宏 / 絵コンテ: 三原武憲 / 今川泰宏 / 演出: 小林孝嗣 / 作画監督: 片山貴仁 / 秘密の地下室にて父・金田博士の声が残されたレコーダーを発見した正太郎の前に、謎の覆面男“ニコポンスキー”とブラックオックスが現れる。レコーダーを持って逃げる正太郎は操縦器で鉄人28号を呼ぶが、鉄人28号はビッグファイヤによって拘束されている。正太郎はニコポンスキーに背後をとられるが、地下室で発見したペンシル型ロボット“0八一五”を操縦し、反撃する。そしてニコポンスキーは「バギュームには近づくな!それが君と君の父上にとって良いことになる」 と捨てぜりふを残し、その場を立ち去って行った・・・。

      • 第20話 まだら岩の怪人

        脚本: 今川泰宏 / 絵コンテ: 今川泰宏 / 演出: 山内東生雄 / 作画監督: 櫻井邦彦 / 要塞・第3海堡・・・東京湾入り口に浮かぶ巨大な軍事施設の残骸こそが金田博士の言い残した“まだら岩”であった。その、まだら岩を目指した正太郎達一団は突如、飛来した恐竜ロボット“ギャロン”に襲われてしまう・・。運良く、まだら岩に打ち上げられた正太郎はニコポンスキーに捕まってしまうが、ニコポンスキーは今までの行動とはうって変わって正太郎を安全な場所へと連れていく・・。困惑しながらも、まだら岩が初めて来た場所だと思えないと、周りを見渡している正太郎にニコポンスキーは「ここが君が生まれた場所なんだよ」と正太郎の出生の秘密を語り始めた・・・。

      • 第21話 PX団の陰謀

        脚本: 今川泰宏 / 絵コンテ: 横山彰利 / 演出: 福本 潔 / 作画監督: 服部憲知 / “バギューム”と呼ばれる謎の新素材から作られる“太陽爆弾”、その開発者である“金田博士”は爆弾の全てを敵国に渡そうとしたスパイ容疑がかけられていたが、その証拠であるバギュームも無くなり、金田博士のスパイ容疑は不問と処された・・。だが、父のスパイ容疑が免除になったとはいえ、その事実は変わらない、と受け止めた正太郎は少し様子が変であった・・。その頃、町ではPX団が暗躍しており、町ではロボット“ギド”で破壊の限りを尽くす!! 正太郎は鉄人28号を出動させギドを撃退するが、正太郎は鉄人をまるでモノや兵器のように扱うようになる・・・。

      • 第22話 暴走の果てに...

        脚本: 今川泰宏 / 絵コンテ: 今川泰宏 / 演出: のがみかずお / 作画監督: 斉藤格 / 日本経済の乗っ取りを企むベラネード財団は黒部ダム建設の為のロボット選出レースが計画する、そこには世界各国からあらゆるロボットが集まり、さながらロボット博覧会のようであった、その中にはビッグファイア博士率いるファイア2世の姿もある・・・。その頃、正太郎は高見沢秘書と共に事務所で留守番をさせられていた、正太郎に鉄人28号を使わせては何かイヤな予感がする、という村雨の配慮からである・・。そして、村雨は黒部峡谷ロボットレースを独自に調査し始める・・・。

      • 第23話 裁かれる鉄人

        脚本: 今川泰宏 / 絵コンテ: 今川泰宏 / 演出: 小林孝嗣 / 作画監督: 横山彰利 / 鉄人の体内から発見された太陽爆弾により、鉄人の存在自体が問いただされる中、鉄人が「兵器」であるか「道具」かを問う「鉄人査問会」が開かれることとなる。証言台に立つ村雨は、鉄人は廃棄すべきと主張するベラネードの尋問に乗せられ本意と違う証言をしてしまう。さらにビックファイアが鉄人の兵器性を述べるが、それに対し正太郎は、ショックを受けたまま喋ることができない。正太郎の代わりに鉄人擁護の主張をするクロロホルムとビックファイア、ベラネードが論じている一方、大塚は南方の地を訪れていた。

      • 第24話 生きていた敷島

        脚本: 今川泰宏 / 絵コンテ: 古川順康 / 演出: のがみかずお / 作画監督: 片山貴仁 / 査問会における大塚の発言通り、生きていた敷島は正太郎と再会を果たす。敷島邸で大塚たちとともに敷島との再会を喜びあう正太郎だが、その夜、敷島邸内でクロロホルムと敷島が言い争うのを聞いてしまう…。さらに敷島たちは査問会での鉄人廃棄論の証言をひっくり返すべく、黒部でのロボットレース妨害の犯人として、ビックファイアの正体を暴こうと敷島重工に向かう。

      • 第25話 黒部の危機

        脚本: 今川泰宏 / 絵コンテ: 今川泰宏 / 演出: 山内東生雄 / 作画監督: 吉川真一 / ビックファイアがオックスに対し再点検を行うなか、ベラネードはオックス軍団を操り、鉄人とバギュームを操ろうと画策し始める。一方、正太郎達は、村雨のアパートで敷島の帰っていたことを祝い、すきやきを囲んでいた。その席上、敷島は今までの自分の行動について語りだす…そして、鉄人は葬るべきではないかという自分の考えを述べるのだが…。

      • 第26話 罪と罰

        脚本: 今川泰宏 / 絵コンテ: 今川泰宏 / 演出: 古川順康 / 作画監督: 櫻井邦彦 / 黒部ダム建設現場にいたオックス達の操縦が急に効かなくなり暴走を始める。このままでは、日本の電力を支えようとしている黒部ダムとともに日本の経済成長が危ぶまれる。オックスの暴走を止めるためには、鉄人体内の太陽爆弾を起動させ、最強の兵器としオックス達に立ち向かわせるしか方法がない。正太郎達は、ファイアIII世を引き連れたPX団に取り囲まれる中、正太郎は苦渋の決断を迫られる。果たして正太郎は…

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