メジャー 第5シリーズ
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称メジャー 第5シリーズ
  • 英語名Major S5
  • 中国語の名前棒球大联盟 第五季
  • 他の名前MAJOR 5th season / Major (2009)
  • 放送開始2009-01-10
  • 放送状況放送終了
  • タグ運動 / 熱血 / 競技 / 漫画改
  • 原作満田拓也
  • 監督福島利規 / カサヰケンイチ
  • 絵コンテ梅本唯 / 吉川博明 / 博多正寿 / 杉島邦久
  • 演出加藤顕 / 高田昌宏 / 浅見松雄 / 梅本唯
  • 制作会社SynergySP
  • 家族メジャー 第1シリーズ
  • Rating12+

『メジャー 第5シリーズ』

第5シリーズは、吾郎が所属するアメリカの3Aチーム、メンフィス・バッツでみごと優勝を果たし、日本に帰国したところから始まります。

1年ぶりに吾郎に会える、と喜んだのは清水。

さっそく吾郎に会いに行きますが……。

これが、10年にわたる2人の微妙な関係を変えるきっかけになるのでした。

一方、アメリカで野球の世界一を決めるワールド・カップが開かれることを知り、新しい目標を見つけた吾郎。

まだメジャー・リーガーではない吾郎が、どうにかして日本代表チームに入り、大会に参加するために選んだ作戦とは!?

そして――ワールド・カップの二次リーグで戦う吾郎と日本代表チームの前に立ちはだかる、世界各国の代表たち。

中南米の強豪、ベネズエラとドミニカ、一次リーグで日本に負けた雪辱を期す韓国。

どのチームも気が抜けない相手ばかり。

そんな強敵ぞろいの二次リーグを勝ち抜けば、その先には――そう。

世界の頂点に立つアメリカチーム、あのジョー・ギブソンとジュニア親子が待っているのです。

果たして吾郎は、リトル以来念願の、ギブソンとの対決のマウンドに上がることができるでしょうか??

黄金バッテリーを復活させた寿也、吾郎の良きライバル・眉村など、おなじみの面々も続々と登場します。

もちろん、日本代表のコーチになる吾郎の父・茂野、頼りになる母・桃子は、いつも吾郎を厳しく、そして強くサポート。

いよいよ、吾郎にとって最大の挑戦が始まります!

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      • 第1話 ふたたび

        吾郎が日本に帰ってきた! その噂はたちまち広がり、清水の耳に。大河にからかわれつつ、吾郎の家を訪ねた清水だが、吾郎はどこかへ出かけていた。小森の助言で、ようやく吾郎と出会った清水は、思いがけないアメリカみやげを受け取る。この1年間、日本のプロ野球で寿也や眉村が活躍していたことを知った吾郎は、翌日、ウォリアーズの寿也の元へ。そこで吾郎は、来年の春アメリカで、野球の世界一を決めるワールド・カップが開かれることを知る。そのころ、友人からコンサートのチケットを譲られた清水は、勇気を出して吾郎を誘う。意外にもOKの返事をした吾郎に、清水のドキドキは高まって……。

      • 第2話 二人の温度差

        清水とコンサートに行く約束をすっぽかした吾郎。ショックの清水とは裏腹に、自分がしたことを何とも思っていなかった吾郎だが、大河に指摘されたひと言で急に気になり、清水に会いに行く。そこで初めて、清水が友情以上の気持ちをもっていることに気づく。そして吾郎もまた、清水をひとりの女性として意識し始める。その夜、「日本代表チームの練習相手となる若手選抜に、吾郎は参加できなくなった」と父から謝られても、すっかり上の空。翌日、聖秀高校でトレーニングをしていた吾郎の元へ、意外な人物がやってきた。そのアドバイスを聞いて、吾郎がとった行動は……。

      • 第3話 代表集結!

        出会いから10年。ついに、吾郎から告白された清水。しかし、友だちから吾郎とのつきあい方が恋人同士に見えないと指摘されてしまう。そこでさっそく、デートの約束をしようと電話をするが……。そのころ吾郎は、日本代表チームの合宿にバッティングピッチャーとして乗り込む決意を固めていた。寿也と約束したトレーニングに出かけようとすると、家まで会いにきた清水とばったり。先約があると知ってがっかりした清水だが、吾郎に「いっしょに行くか?」と誘われて――。

      • 第4話 試行錯誤

        京四郎との勝負で簡単に打たれ、「ボールが死んでいる」と指摘されたことにショックを受けた吾郎。ストレート一本にこだわってきた吾郎だが、ついに変化球をおぼえる決心をする。しかし、サウスポーになって以来、吾郎は変化球を投げたくてもおぼえられなかったのだ。実際、かつて横浜リトル戦では強力な武器になったチェンジアップを練習してみても、うまく投げられない……。そんなとき、日本代表の4番・板尾のバッティング練習に呼ばれた吾郎。その吾郎に、根本は「投手は打たれてこそわかることがある」と謎めいたアドバイスをする。

      • 第5話 ヤングジャパン

        いよいよ日本代表と若手選抜チームとの練習試合の日。佐々木監督の「この試合に勝ったら、若手選抜を日本代表の主力にする」という宣言に、気合いが入る寿也たち。吾郎も“ジャイロフォーク”という新しい武器を手に試合にのぞむ。先攻の若手チームは、ワンアウト1・2塁のチャンスで4番の寿也が打席に。ピッチャー・原田からライト前ヒットを打った寿也だが、京四郎のスーパープレイに得点をはばまれる。若手チームの先発は香取。吾郎は、自分もかつて苦しめられた香取の決め球・高速スライダーに期待するが、先頭打者の京四郎は、その決め球を狙ってきた!

      • 第6話 無欲の直球(ストレート)

        日本代表との練習試合に登板した吾郎。寿也が自分のストレートを信じてくれないことにいらだった吾郎は、寿也の要求とは逆コースの球を投げる。寿也も、そんな吾郎のキャッチャーを軽視する態度に腹を立て、バッテリーの息はまったく合わない。だが、そんな2人を見ていた薬師寺に言われたひとことで、寿也は冷静さを取り戻す。そして、吾郎の良さを引き出そうと、ストレートを活かす組み立てを考える。日本代表チームの強打者を打ち取るため、寿也はインコース高めのブラッシュボールを吾郎に要求。それを見た吾郎は――。

      • 第7話 突然の通達

        「私もアメリカに行く」と宣言した清水。吾郎がメジャー昇格をかけてキャンプをしているフロリダまで、ひとりでやってきた。ところが、レンタカーでキャンプ地まで移動している途中、車が故障してしまう。あたりに何もない場所で、清水は助けを求めて歩き始める――。なんとか吾郎に会うことができた清水。だが、その吾郎はどこか冷たい。清水が「旅費が厳しいから居候させて」と切り出すと、吾郎は「オレは遊びに来てるんじゃねぇ」と怒り出してしまう。そんな吾郎に、清水はここに来た自分の気持ちを……。

      • 第8話 それぞれの思い

        突然の招集を受けた吾郎に置いてかれた清水。吾郎からの連絡を受け、急いでロスへと向かう。そのころ、吾郎が代表チームに参加するというニュースは、日本にも伝わっていた。大河、藤井、田代、小森……それぞれが、それぞれの思いでこのニュースを受けとめる。いよいよ、ワールド・カップの二次リーグが開幕! 吾郎たち日本代表の初戦より2日早く、アメリカ代表チームの試合が始まる。アメリカの先発投手は、ジョー・ギブソン。そしてアメリカチームには、もうひとり、吾郎がよく知る選手が加わっていた。さらに闘志を燃やす吾郎。―ところが、ギブソンの調子がピリっとしない。アメリカ打線の攻撃も淡泊で、相手のカナダ代表チームに先制されてしまう……。

      • 第9話 重圧と真価

        初戦の対戦相手、ベネズエラ代表のシルヴァに偶然空港で出会い、「運動能力ではおれたちに勝てない」と挑発された吾郎。寿也相手の投球練習にも、おのずから力が入る。その寿也に、佐々木監督は「6番・DH」での先発出場を伝える。一方、ベネズエラの先発がサンチェスだと知って驚く吾郎。ベネズエラは、日本チームをなめてかかり、エースのモンタナを温存してきたのだ。いよいよ、試合開始! 立ち上がりの悪いサンチェスからいきなり1点を先制した日本チーム。さらにワンアウト満塁のチャンスで寿也が打った球は、サンチェスの頭上を越えて……。

      • 第10話 磨かれた牙

        ワールド・カップ、対ベネズエラ戦。6回裏のピンチで初登板した吾郎は、いきなりシルヴァと対戦。心配する茂野コーチたちに、ここで吾郎を起用した理由を語る佐々木監督。だが、初球からダブルスチールを成功されてしまう。集中力を欠いている寿也に「しっかりしろ!」と活を入れる吾郎。そして立ち直った寿也と吾郎のバッテリーは、「あの球」を使う。次の打席こそは、と闘志を燃やすシルヴァだが、7回表に吾郎に打順が回れば代打を出して交代だろう、と言うサンチェス。はたして、佐々木監督の采配は……。

      • 第11話 男じゃねぇ!!

        日本代表のミーティング中、クローザー・天童がベネズエラ戦の投手起用を批判した。好投を否定された吾郎も怒り出す。その場はおさめた佐々木監督だが、次の韓国戦では吾郎をクローザーにし、天童は中継ぎとして使うことを決断! それを知り衝撃を受ける天童。一方の吾郎は、大役を任せられたと燃えあがる。ブルペンで練習中も、吾郎を意識し、気合いの入った投球をする天童。だが、その天童を見た吾郎は、あることに気付く。2次リーグの2試合目、対韓国戦は、日本の先発・上平と、現役メジャー・リーガーである韓国のエースとの投手戦になった。そして8回、中継ぎとして天童が登板する……。

      • 第12話 呪縛

        ドミニカ対ベネズエラ戦を見にきた吾郎たち。ドミニカが勝てば、日本代表は決勝リーグへ進める。だが、ドミニカチームのスタメンを知り驚く寿也。主力選手がほとんどいない!!ドミニカは、体調不良の選手たちをベネズエラ戦では休ませて、日本戦に勝つほうが簡単だ、と考えたらしい。逆に日本は、ドミニカ戦に負けると、決勝リーグに進めない可能性がある。それでも吾郎は「勝ちゃいいんだろ」と言い放つ。ドミニカ戦でも登板し抑える気満々の吾郎に、しかし、寿也が意外なことを……。その翌日。日本人少女・和香と知り合った清水。ワールド・カップを観に来た和香は、寿也の大ファンらしい。いっしょにドミニカ戦を観ることになった2人だが……。

      • 第13話 日本の野球

        ドミニカ戦終盤、8回表、3点差で負けている日本チーム。マウンド上の眉村は、ノーアウト1、2塁のピンチで機転をきかせ、この回無失点で切り抜ける。そして「残る2イニング、もう1回スモール・ベースボールを思いだそう」と呼びかける佐々木監督。それにこたえて、京四郎は、ドミニカの100マイル・クローザー、ナバーロの速球をバントし、手堅くランナーを進める。つづく谷口、山中、そして4番・板尾まで、あくまでつなぐ野球に徹する選手たち。1点差に追い上げられたドミニカは、5番・西村を敬遠、この試合無安打の寿也との勝負を選ぶ。それを知った寿也は……!?

      • 第14話 大丈夫!

        自分は寿也の妹であること、そして、アメリカに来た本当の理由を清水に告げた美穂。だが「まだ兄に会うことはできない」という。一方吾郎は、決勝トーナメント応援のためにアメリカにやってきた桃子と真吾を迎えに行く。もっとも、真吾がついてきた目的は、どうやらほかにあるらしい。翌日、清水が美穂に「まず手紙を書いてみたら」と話していると、偶然、吾郎と寿也が通りかかる。だが、美穂が妹であることに気づかないまま立ち去ろうとする寿也。美穂が耐えきれずに「お兄ちゃん!」と呼びかけると、寿也に異変が……。

      • 第15話 アグレッシブ・ベースボール

        決勝トーナメント第1戦の相手はキューバ。妹・美穂と電話で話した寿也は、スタメンで出場している。キューバの先発投手は左腕のブラーボ。この大会初登板、日本チームにとっては予想外の相手だ。そして、そのブラーボは多彩なカーブを武器に、日本打線にすきを見せない。そしてキューバの打線は武器である足を使い、強肩の寿也をあざわらうかのようにかき回してくる。1点を取られてなおピンチ、というとき、ケガでベンチにいる堂本が、寿也にハッパをかける!そして、観客席の美穂は――自分の姿が寿也の目に入らないよう遠くから、だが懸命に兄を応援していた……。

      • 第16話 それぞれの覚悟

        日本対キューバの試合は、寿也の決勝打で日本が勝利した。日本代表は、アメリカ対ベネズエラ戦の勝者と決勝を戦うことになる。一方、ジュニアが息子として懸命に説得しても、日本戦のマウンドに上がり吾郎と投げ合う、という決意を変えないギブソン。思いあまったジュニアは、監督のヘリングに真実を話し「父を試合に出さないでほしい」とたのむ。さらに吾郎にも、ギブソンの病気のことを話すのだった。清水と美穂は日本の勝利を喜んでいたが、アメリカ戦を観戦しているはずの吾郎が道を歩いているのを見かける。あわてて後を追う清水に、吾郎は……。

      • 第17話 アメリカの誇り

        アメリカ対ベネズエラ戦の終盤。このままではアメリカが負けるかもというとき、ギブソンが突然、マウンドに上がった。ギブソンの病気を知っている監督はピッチャー交代をためらうが、意外にもジュニアが「投げさせてやってほしい」という。ジュニアはこの試合はもうアメリカの負けだから、体への負担が少ないこの場面を、父の花道にしてやりたいと考えたのだ。だが、ウオーミングアップなしで登板したギブソンのボールにはキレがない。打席には強打者・シルヴァ。なまはんかな球では抑えられない。……そんなピンチの場面、ギブソンとキャッチャーのボルテックが取った策とは?

      • 第18話 約束の場所へ

        ギブソンが倒れた! 知らせを聞いて病院に駆けつけた吾郎に、ジュニアは「親父が会いたがっている」と伝える。こうして吾郎とギブソンは、何年ぶりかで直接話をすることに。弱気なギブソンを見て、驚く吾郎。その吾郎に、ギブソンは「自分が今まで投げ続けてきた理由」を話すのだった……。そして――いよいよ決勝の日の朝。寿也は妹・美穂への手紙を吾郎に託す。その手紙を渡すために清水に会った吾郎は、明日、美穂といっしょに帰国すると告げた清水に、立ち去り際、思いがけないひとことを?!

      • 第19話 ピッチングの原点

        野球のワールドカップ決勝、日本対アメリカ戦がいよいよ始まる。だが、グラウンドに先発・眉村の姿がない。呼びに行った吾郎は、そこで眉村の意外な告白を聞く。試合開始早々、日本はアメリカの先発をノックアウト、3点を先制する。だが1回裏、眉村のピッチングにも、冴えがみられない。なんとかツーアウトはとったものの、そのあと満塁のピンチを招き、さらにギブソンジュニアにもボールが先行して……。佐々木監督の機転で、寿也が眉村の緊張をほぐしにいくが、そこで眉村が寿也に言ったことばとは!?

      • 第20話 誇りを胸に

        病院を抜け出し、グラウンドに現れたギブソン。ジュニアの心配をよそに、「この回に点を返さないと本当に負けるぞ!」とハッパをかける。その姿を見て、野球にかけるギブソンの情熱が消えていないことを内心うれしく思う吾郎。ギブソンの檄を受けたアメリカ代表チームが、ついに目を覚ました! 好投を続けていた眉村だったが、アレックスを筆頭にこれまでとは執念や粘りが違うアメリカ打線を前にして、自ら交代のタイミングを悟る――。試合は進んで6回裏、ノーアウト2塁3塁から手堅く連続犠牲フライで1点差に追い上げるアメリカ。一方の日本は、チャンスで追加点を取ることができない。そして8回裏、吾郎がマウンドに……。

      • 第21話 自分自身のため

        8回裏、ジュニアのツーランで逆転されてしまった日本代表チーム。決勝のマウンドを甘く考えていたことを悔いる吾郎は、続くアレックスにもツーベースを打たれてしまう。だが、マウンドに集まった寿也とナインのことばを聞いて、後続をおさえる吾郎。9回表、アメリカはクローザー・ハフマンが登板。先頭打者の谷口がライト前ヒットで出塁したものの、山中の痛恨のダブルプレーでチャンスをつぶしてしまう。絶体絶命のピンチから、板尾、西村がねばって1塁2塁。そして打席に立った寿也は……「吾郎君を敗戦投手にして終わるわけにいかない!」と気迫のスイング!!

      • 第22話 終わらない夢

        10回表、自らマウンドに立ったギブソン。少年時代の約束をついに実現した、吾郎の心のうちは……。日本とアメリカ、どちらも引けない真っ向勝負。寿也は吾郎のため、ジュニアは父のため、自分のバットで試合に決着をつけようと打席に立つが……11、12、13回……延長は、2人の白熱した投手戦が続く展開に。その熱戦を日本で応援している小森、沢村と三船リトルの仲間たち……。彼らはかつて吾郎とともに、同じように延長を戦ったことを思い返していた。そして、日本のあちこちでそれぞれの道を歩んでいる、及川、涼子、八木沼もまた……。

      • 第23話 父の背中

        延長16回表、ギブソンを攻める日本代表チーム。ワンアウト3塁でバッターは寿也。だが、ギブソンはここへきて最高速のボールを投げ、意表をつく寿也の作戦を見抜き、日本の決勝点を許さない。そして、寿也の一打はピッチャー前へ――。結局無得点に終わった日本。吾郎は気合いを入れてマウンドに向かうが、すでに9イニング目、吾郎にも疲れが見え始めていた。四球と内野安打でノーアウト満塁。次のバッターは、またもギブソン・ジュニア。マウンドに来た茂野コーチに、続投を主張する吾郎。そのとき、アメリカベンチにあわただしい動きが起こる……。

      • 第24話 死闘の果て

        決着したワールド・カップ決勝戦。試合の後、ギブソンが運ばれた病院へ向かう吾郎。手術室の前で、ジュニアが吾郎に言ったひとことは……。ギブソンの手術が成功したと寿也に告げた吾郎は、日本代表チームの解散式に顔を出さずに自分の部屋へ。その寿也の元に、美穂が訪ねてきた。再会を果たした兄と妹……それを陰から見守る清水。翌朝、日本へ帰国する寿也たち。だが吾郎は起きてこない。吾郎の様子を見に行った茂野は、寝ている吾郎に「昨日の結果はお前の責任じゃない」と告げる。その日の午後、桃子たちを見送った吾郎は、ホーネッツのキャンプ地・フロリダに旅立とうとするが……。

      • 第25話 明日への道

        おとさんの墓に向かって「野球をやめるかも」と告げた吾郎。そのようすを見て驚く清水に、日本に帰ってきた正直な気持ちを話す吾郎。それを聞いた清水は、何も言えず……。突然戻ってきた吾郎に、驚く桃子。茂野はメジャー昇格への厳しさを諭すが、闘志をなくしてしまった吾郎の耳に、そのことばは届かない。一方、いっしょに日本に帰ってきた山根や藤井たちは、ある計画で盛り上がっていた。小森も巻き込んで、清水にも連絡が。吾郎の心配で頭がいっぱいの清水は、最初それを断るが、「もしかしたら……」と思い返す。そして、吾郎を誘うために茂野家へ――。

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