- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:BAKUMATSUクライシス
- 英語名:Bakumatsu Crisis
- 中国語の名前:恋爱幕末男友外传~在时空的彼方盛开之恋~CRISIS
- 他の名前:Bakumatsu: Ren`ai Bakumatsu Kareshi Gaiden - Crisis / 恋爱幕末男友外传-危机
- 放送開始:2019-04-04
- 放送状況:放送終了
- タグ:歴史 / 戦闘 / 乙女向 / 游戏改
- 監督:サトウ光敏(佐藤光敏)
- シナリオ:竹内利光 / 山口宏 / 谷村大四郎 / 神沢ミホ
- 絵コンテ:藤原良二 / 福島宏之 / 佐藤光敏 / 西村純二 / 伊勢昌弘
- 演出:吉田俊司 / 佐藤光敏 / 加藤顕 / 村田尚樹 / 奥野浩行
- 制作会社:スタジオディーン
- 製作:BAKUMATSU製作委員会
- Copyright:© FURYU / BAKUMATSU製作委員会
- 家族:BAKUMATSU
- Rating:12+
『BAKUMATSUクライシス』
ある日、黒船が天(そら)から降ってきた――。
One day, a black ship fell from the sky...。
“刻(とき)を渡る力”のある伝説の秘宝“時辰儀(じしんぎ)”をめぐって京の都で繰り広げられた“スサノオ事変”は、仮面の将軍・“無限斎(むげんさい)”こと吉田松陰の死をもって終結した。
「俺達にはまだやるべき事がある」故郷の萩にて、かつての師・吉田松陰の墓参りを終えた高杉晋作と相棒の桂小五郎は、再び京の都に戻ってきた。
師の教えを守らんとひた走る高杉の隣に、いつになく遠い目をする桂の姿……。
その時、地響きとともに空が割れ、“時空の裂け目”から、破壊したはずの時辰儀が出現。
“意思”を持ち始めた時辰儀が、制御不能の暴走を開始する!!
さらに因縁の好敵手として立ちはだかるのは、先の戦で副長・土方歳三を失った新撰組!!
局長・近藤勇が口にしたのはなんと、新たな“無限斎”の存在だった――。
戻すのか、変えるのか。
高杉「必ず、正しき刻の流れに戻してみせる」桂「ずっと、おまえに言えなかったことがある」やり直しの利かない運命(アンリセッタブル・クライシス)に翻弄され、志士たちの新たな物語が動き出す!!
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第1話 クロフネ襲来 無限斎の帰還!
「俺達にはまだやるべき事がある」萩にて吉田松陰の墓参りを終えた高杉晋作と桂小五郎。刻(とき)を操る秘宝・時辰儀によって狂った刻の流れを本来の正しき刻の流れに戻すべく、京の都に戻ってきた。その時、地響きとともに空が割れ、“時空の裂け目”から、破壊したはずの時辰儀が出現。“意志”を持ち始めた時辰儀が、制御不能の暴走を開始する!さらに因縁の好敵手として立ちはだかるのは、先の戦で副長・土方歳三を失った新撰組!!局長・近藤勇が口にしたのはなんと、新たな“無限斎(むげんさい)”の存在だった――。
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第2話 京都炎上! 鬼火のナゾ
「近頃、京の街で“鬼火”の目撃情報が相次いでいる」消えた時辰儀を探す高杉と桂は、同じく時辰儀の行方を追う徳川慶喜から、噂の正体を探るよう依頼を受ける。一方、新たに巨城スサノオに君臨し、謎の少年・森蘭丸を側近として従える“二代目無限斎”も、配下の新撰組に時辰儀と鬼火の関係を探らせていた。なぜ新撰組は再び主を変えてまで、二代目無限斎に仕えることになったのか――。度重なる混乱の中、再び空に時空の裂け目が出現!!真っ赤に燃え盛るものの正体とは――!?
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第3話 幕末怪異譚 トラを見た!
「洛外のとある集落で、村人が得体の知れないものに襲われ次々と命を落としている」坂本龍馬は、高杉と桂に告げる。時辰儀捜索のため、京で続く怪事件・超常現象の情報を集めていた桂は噂を確かめるべく集落へ調査に出かけようとするのだが、なぜか高杉はいつになく消極的な態度をとる。龍馬の勧めで、桂は以蔵を連れて向かうことになるが――。異色コンビが巻き込まれる不可解な出来事と、新たなスサノオ十二将の正体とは――!?
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第4話 再会の土方 イケダヤ事変!
「もし土方さんが現れたら、思いっきり一発ぶん殴ってやりましょう」新撰組一番隊組長・沖田総司は、スサノオ事変にて姿を消した土方を思い返していた。時辰儀捜索のため、再び高杉らと対峙した新撰組。その時、時空の裂け目から時辰儀が現れる。沖田が時辰儀を手にした瞬間、大きく開いた裂け目へと真っ逆さまに吸い込まれてしまった!!目覚めた沖田がいた場所は、巨城スサノオが存在しない京の街。そこはもう一つの“池田屋”だった!!「御用改めである!!」その声の先には、土方の姿が――。
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第5話 来たのは誰だ? 夜空のコンペイトウ
「ただいま偵察から戻りましたでおじゃる!」巨城スサノオの密偵任務を終えた徳川家お庭番の霞と雹は、今日も元気いっぱいに慶喜たちの元へ戻る。幼いながら、傷つき汚れても懸命に任務にあたる二人。その姿を、帝は遠くで見つめていた。ある日、周囲で戯れる子供たちが持つ金平糖に、興味を持つ霞と雹。帝は二人のために、たった一人で京の街に出かけていく。そんな帝を心配し、追いかける二人——。一方、背後には新たなスサノオ十二将の怪しい影が揺れ動いていた——!?
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第6話 時辰儀暴走! 京都のセイシする日
「この所、桂の様子がおかしいんだよ」時辰儀が気配を消してしばらく、桂はひとりで時辰儀について調査を進め始めたらしい。その動きを気にする高杉は、龍馬に相談を持ちかける。亡き吉田松陰先生の教えに従い、桂と時辰儀を取り戻して“正しき刻の流れに戻す”と言い張る高杉。しかし、それは本当に“正しい”ことなのか――。問いかける龍馬に言葉を詰まらせた時、ふたりはふと異変を感じ、外へ出る。すると……周囲の時間が止まっていた!!この機に乗じて巨城スサノオに乗り込むことを提案する高杉。その目的とは――。
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第7話 時辰儀誕生! 運命のキョウダイ
「もしこのまま時辰儀を手に入れて刻を本来の流れに戻すことになれば……」龍馬が時辰儀を手に入れたのではないかとにらんだ桂は、何としても高杉よりも先に手に入れたいと願う理由をついに龍馬に打ち明ける。桂の気持ちを知っても、あくまではぐらかす龍馬。しかしその手には時辰儀が握られていた……。一方晴明から、「時辰儀は自分が作った」と知らされる高杉。時辰儀がどうやって生まれたのか。真実を確かめるために、晴明の不思議な力で過去へとさかのぼる。その先には幼い帝と晴明がいた――。
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第8話 慶喜のオモイ 近藤のオモイ
「彼は時辰儀で何をするつもりだ!」龍馬が時辰儀を手に入れたことを知った桂。その目的を以蔵に迫り、激しい斬り合いとなる。しかしそれも束の間、時辰儀が発動し刻が戻ってしまう。以蔵は、飄々と時辰儀を扱う龍馬の態度に疑問を投げかける。小競り合いの最中、時辰儀の光に飲み込まれる龍馬と以蔵。その先で見た予期せぬ未来――。そして、時辰儀の気配を感じ取った高杉は、不審な動きを続ける桂に詰め寄る。一方、慶喜は山崎を通じ近藤との接触を図っていた。そこには、未来へ向けた慶喜の秘めたる熱い想いがあった。
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第9話 秘めたる想い! 仮面のコクハク!
「二人とも、因縁浅からぬ相手ですからね」龍馬と以蔵の潜伏先を発見した、沖田たち新撰組。そのそばには無限斎の姿もあった。一方、時辰儀を奪われまいと、二手に分かれる龍馬と以蔵だったが、その先で無限斎と新撰組に追い詰められ――。倒れた山崎のためにも帝の救出を急ぐ慶喜。仲たがいをしたままの、高杉と桂。複雑に絡み始めた関係の裏で、時辰儀を手にした無限斎に、近藤が放った言葉とは――。
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第10話 消滅! 巨城スサノオ!
「トシ…!」目の前で苦しむ無限斎に、近藤が懐かしき名前で呼びかける。が、そこに現れた森蘭丸によって主への反逆の罪で捕えられてしまう。一方、帝を救い出す為、巨城スサノオへ再び侵入する高杉達。地下牢のさらに奥…そこで待ち構えていたのは――。一命を取り留めた以蔵と、時辰儀を奪い返すために動き出した龍馬。そしてついに桂が、胸に抱え続けた想いを打ち明ける――。
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第11話 誕生! 巨神スサノオ!
「京の街が…消えた…?」スサノオ十二将らが消えた直後、高杉達の眼下に広がっていたのは、何もない荒野――そんな中、晴明が驚きの事実を告げる。巨城スサノオは、城ごと過去へと飛ばされてしまったのだ!!再び現れた無限斎と対峙する高杉。割れ落ちた仮面の奥には見知った顔が…。そして轟音と共に、巨城スサノオはその姿を変えていく――。一方、消えた巨城スサノオの跡を見つめる坂本龍馬。その手には、時辰儀が強く握られていた。
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第12話 新しきBAKUMATSUへ!
「それ以上は行かせねぇぞ!!」巨神スサノオと一体化し、巨椋池へと侵攻する無限斎。戦乱の世を作るという野望を阻止すべく、高杉・桂・慶喜・新撰組は毅然と立ち向かう。たとえ、傷つき、倒れても、その意志は決して曲がることはない!長きにわたり志士たちを翻弄した、やり直しの利かない運命(アンリセッタブル・クライシス)が、今ついに終局を迎える!!時辰儀を巡る、それぞれの想いの結末は――。そしてその運命の先にある、新たな時代とは――。