『グラゼニ シーズン2』
STORY「凡田夏之介」是一名高中毕业就加入职棒,年薪1800万的选手,靠着「左侧投球」这项独特的武器,即使混得不上不下,仍有口饭吃。
而在他眼中,职棒选手都是可以用钱去衡量的!
年薪就代表着职棒选手的地位,即使当季表现再良好的选手,只要年薪不如自己,仍会被凡田瞧不起。
通过这平凡的职棒选手,职棒不为人知的另外一面即将被揭露!
STAFF监 督:渡边步系列构成、剧本:高屋敷英夫角色设计:大贯健一音 乐:多田彰文音响监督:辻谷耕史音响制作:Ai Addiction动画制作:Studio DEENCAST凡田夏之介:落合福嗣雪 :M·A·O田 边:二又一成迫 田:乃村健次小 里:石野龙三德 永:浪川大辅涩 谷:星野贵纪松本 主播:松本秀夫...等
タグ
PVエピソード並べて表示 / 詳細表示
主なエピソード並べて表示 / 詳細表示
-
第13話 一軍復帰
9月、神宮スパイダースの凡田夏之介は4ヵ月ぶりにやっと一軍に復帰した。交流戦直前のこと、先発投手がカゼを引き、中継ぎ投手の夏之介が急遽名古屋で先発した。ところが、打者走者と2塁上で交錯して右手首を骨折してしまったのだ。だが、チームは幸運にも優勝争いをしていた。中継ぎ投手として頑張って優勝に貢献すれば、棒に振った4ヵ月分を挽回できる。しかし、出番がなく、夏之介は焦るばかりだった。
-
第14話 甘チャン
夏之介と一緒に一軍にあがった選手がいた。樹六破だ。夏之介と同い年で大卒4年目の外野手。年棒は650万。樹は典型的な草野球のオッサンタイプで、和菓子屋チェーン店の社長のひとり娘と結婚して、引退後は社長を継ぐことが決まっていた。樹の妻は妊娠9ヵ月で、樹は生まれている子供のために張り切っているが、試合でいい当たりを連発してもヒットにならない。樹には肝心のプロ意識が欠けていた。
-
第15話 首位浮上
樹六破は試合前の練習でホームラン性の当たりを連発するが、試合ではまったく打てない。肝心の勝負どころでボール球に手を出してチャンスを潰し、守備でも足を引っ張って、夏之介が負け投手になってしまう。翌日、大差の負け試合でやっとプロ入り初ヒットを打って樹は大喜びしたが、監督はチャンスに弱い樹の2軍落ちを決意。夏之介は樹を叱咤し、「もっとプロ意識を持て」とカツを入れる。
-
第16話 祝・リーグ優勝
首位浮上の原動力となった樹六破の当たりが突然止まって、優勝争いは大阪テンプターズとの直接対決に持ち込まれた。神宮での最終戦、樹の妻が緊急入院して帝王切開し、生まれた赤ちゃんが集中治療室に入っていると連絡が入った。樹は大きなショックを受けて野球どころではなくなってしまう。引き分けならスパイダースの優勝が決まる。だが0-0の9回、リリーフで登板した夏之介が勝ち越し本塁打を許し、優勝に赤信号がともった。
-
第17話 ココだけのおハナシ
夏之介はラジオの生番組に出演したが、あがらないようにと思って放送前にお酒を飲んでいた。ところが、アルコールと極度の緊張から本番でつい日本シリーズを批判するようなことを言ってしまった。スタジオは騒然となり夏之介はパニックに陥る。実はクライマックス・シリーズのファイナルステージ、大阪テンプターズとの最終戦で、夏之介が押し出しのフォアボールを与え、チームは日本シリーズ進出を逸していたのだ。
-
第18話 さびしい季節
夏之介のチームの先輩である投手の是川が神戸の球団に移籍することになり、夏之介は憧れのユキちゃんがバイトしている定食屋で是川と別れの食事をした。ユキちゃんや客たちは甲子園球場での大阪テンプターズと所沢ジャガーズの日本シリーズ最終戦のテレビ中継を見て盛り上がっていた。夏之介の心中は複雑だったが、是川はなんとユキちゃんと甲子園の思い出話を始め、夏之介も初めてユキちゃんと口をきいた―。
-
第19話 戦力外通知
スパイダースの控え捕手・東光は、とうとう戦力外通知を受けてしまう。球団はスカウトの職を用意していたものの、現役にこだわる東光はそれを拒否し、トライアウト挑戦を決意。一方、通算115勝投手ながら、札幌パープルシャドウズから戦力外通知を受けた38歳の西河内は、家族のためにトライアウトに挑む。夏之介は、左腕・西河内との対決を想定して練習に励む東光の打撃投手をつとめることに。そして迎えたトライアウト当日。東光と西河内は球界への生き残りをかけて対戦する。
-
第20話 ファン感謝デー
神宮球場でのスパイダース・ファン感謝デーのメインイベント「客席かくれんぼ」。夏之介と渋谷章は奇抜なコスプレでスタンドのファンのなかにまぎれこんだ。ところがなんと、まぎれこんだ先には夏之介が密かに思いを寄せるユキちゃんが、バイト先「キッチン味平」の常連客と座っていた。さらに、ユキちゃんに一目惚れした渋谷が彼女を口説き始めてしまい、夏之介の心中は穏やかでない。夏之介の思いをよそに渋谷のアタックがエスカレートする。
-
第21話 無職で結婚…!?
解説者の徳永は婚約し、来季の希望に燃えていた。ところがラジオ局の事情で、徳永は解説をクビになることに。そのことを徳永に知らせる役目を押しつけられた松本アナだったが、当の徳永がなかなかつかまらない。このままだと徳永は無職で結婚することになる…。松本アナと夏之介は、その事実を伝えるために、一刻も早く徳永と連絡を取ろうと奔走する。しかし、何も知らない徳永は婚約者とグアム行きの飛行機へと乗り込んでいた。
-
第22話 いきなり大逆転!
浮かれ気分でグアムから帰国した徳永は、夏之介と松本アナからラジオの解説者をクビになったことを知らされて大きなショックを受ける。松本アナが、福井にある独立リーグのコーチという就職先を見つけてくれたが、徳永の心は激しく揺れる。野球界に身を置きたい。だが婚約者が福井まで付いてきてくれるかどうかわからない。もしかしたら婚約解消? 夏之介も心配するなか、球界の裏側では、とある事態がひそかに進行していた。
-
第23話 契約更改・前編
プロ野球界は契約更改の真っただ中。渋谷章と大野雪雄は好条件で一発更改した。次は夏之介の番である。契約更改の前夜、夏之介は景気付けに憧れのユキちゃんのバイト先、定食屋「キッチン味平」に行く。客たちに顔バレしたことがきっかけで、やっとユキちゃんに夏之介は認識された。契約交渉でも頑張ろうとあらためて決意する夏之介。だが張り切って交渉に臨んだ夏之介に提示された球団の査定は、予想以上に厳しいものだった。
-
第24話 契約更改・後編
球団の査定と夏之介の希望額の差は、わずが100万。されど100万。100万のために夏之介は必死にアピールして粘る。だが球団は絶対に認めようとしない。激しいやりとりの末、とうとう険悪なムードに……。ところが、最悪な状況から脱却する方法を思案する夏之介に、とある情報がもたらされる。それはビッグスター同士の芸能ゴシップ。夏之介はそれ見て、あることを閃いた。