ニル・アドミラリの天秤
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称ニル・アドミラリの天秤
  • 英語名Nil Admirari no Tenbin / Libra of Nil Admirari
  • 中国語の名前冷然之天秤
  • 放送開始2018-04-08
  • 放送状況放送終了
  • タグ幻想 / 歴史 / 乙女向 / Gal改
  • 監督たかたまさひろ
  • シナリオ中條元史 / 横谷昌宏 / 金春智子 / たかたまさひろ
  • 絵コンテ倉川英揚 / 小寺勝之 / 高橋順 / 米林拓 / 吉田英俊
  • 演出殿水敦子 / 佐々木純人 / 宇都宮正記 / 川西泰二 / 松井郁洋
  • 制作会社ゼロジー
  • Copyright© IF / Nil Admirari PROJECT
  • 家族ニル・アドミラリの天秤
  • Rating12+

『ニル・アドミラリの天秤』

時は大正25年。帝都トウキョウ。

華族出身の久世ツグミは、傾きかけた家を守るための結婚を決意したやさき、弟のヒタキが「稀モノ」と呼ばれる、読んだ者に大きな影響を及ぼす本が起こした事件に巻き込まれてしまう。

ツグミはこれをきっかけに「アウラ」と呼ばれる、稀モノに宿った情念の輝きが見えるようになるが、混乱する彼女の前に「帝国図書情報資産管理局」通称「フクロウ」と呼ばれる「稀モノ」を保護・管理する組織の人間が現れ「稀モノ」に関する調査協力を依頼される。

ツグミは戸惑いながらも「フクロウ」での「稀モノ」調査に取り組むことを決意するのだが――。

天秤のように揺らぎうつろう一人の少女の運命の物語。

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      • 第1話 稀モノの煌き -アウラ-

        大正が15年では終わらず、さらに10年の月日を重ねた日本。没落の一途を辿る華族・久世家の長女ツグミは家を救うため、望まない許婿との結婚を決意する。だがそれに猛反対した弟のヒタキは自室に閉じこもり、自殺を図ってしまう。まさかの行動に自分を責めるツグミ。だが彼女の前に「帝国図書情報資産管理局」を名乗る男2人が現れて、衝撃の事実を告げる。弟の自殺は本が原因であると……。

      • 第2話 帝国図書情報資産管理局 -フクロウ-

        作者の強い情念が籠り、時には読んだ者を死に追いやる力を持つ本。それらは「稀モノ」と呼ばれ、「帝国図書情報資産管理局」通称・フクロウが収集・保護を行っていた。弟の事件をきっかけに、稀モノのアウラを見分ける力を持ったツグミは、フクロウで働くことを決める。だがそこに待ち受けていたのは、口が悪いが正義感の強い尾崎隼人、人との馴れ合いを嫌う鴻上 滉、オッドアイを持つ星川翡翠など、個性的なメンバーたちだった。

      • 第3話 焔の神を名乗る者 -カグツチ-

        自分の力で多くの人を救うことができると実感したツグミは、フクロウのメンバーとも打ち解けはじめていた。だが仕事終わりに隼人たちと食事を楽しんでいると外から人の争う声が聞こえる。市民から本を略奪しその場で燃やす「カグツチ」と呼ばれる一団が現れたのだ。大切な本を燃やされた被害者の鷺澤累にこの騒動を解決してほしいと頼まれる。彼によると首相の息子が自殺未遂事件を起こしたことで奇妙な本の噂が広まっているという。

      • 第4話 小夜啼鳥の舞踏会 -ナハティガル-

        仕事も少しずつ慣れてきたツグミはある日、首相の息子である鵜飼昌吾と出会う。稀モノが原因で自殺未遂を起こした彼はその傷を癒すため、フクロウで共同生活をすることに。わがままし放題の昌吾に頭を悩ませるツグミ。そんな中、稀モノによる政治家の飛び降り自殺が発生。その陰には意図的に稀モノを作成し闇オークションを開催する「カラス」の存在があった。その取引が行われるパーティーへ昌吾と潜入することになったツグミは……。

      • 第5話 紅月の夜 -ライラック-

        ウエノ公園の雑木林で女性の変死体が発見される。被害者の口にはライラックの花が詰め込まれており、傍らには紫鶴の本「ライラック恋夜」が無造作に置かれていた。ツグミはその手口が、自殺した作家・森恒犀鳥の小説「煉獄島殺人事件」に酷似していることを知る。ツグミの前に現れた笹乞は、かつて師弟関係だった森恒と紫鶴の過去を語り出し、とある憶測を伝える。「森恒先生は本当は汀に殺されたんじゃないか」と……。

      • 第6話 母の俤 -カワセミ-

        ツグミと翡翠はヨコハマの遊女が書いた本の存在を掴むものの、すでに誰かの手に渡ってしまっていた。行方不明である母親について書かれているのではないかと考える翡翠は、本が気になり浮かない表情をみせる。翡翠の出生の秘密を知ったツグミは、何とかして本を読ませたいと考える。本は「ナハティガル」のオーナーの妻・四木沼薔子が手にしたと知り、彼女の元を訪ねることになるが……。

      • 第7話 雨降り映畫館 -ナミダ-

        滉と映画を観ることになったツグミ。滉の新たな一面が垣間見られ、楽しいひとときを過ごす。そんな中、軍縮に反対する一派による貴族院議員の殺害が横行。稀モノを利用して、自殺に見せかけていたのだ。ツグミはカラスの首謀者と思われる四木沼 喬から、仲間にならないかと誘われる。さらに四木沼はフクロウしか知らない機密情報を掴んでいることを明かして、フクロウに裏切り者がいることを示唆する。

      • 第8話 恋火の彩 -ヒゲキ-

        カラスのスパイであることを告白した滉はそのままフクロウを去ってしまう。信頼していた滉の突然の裏切りにメンバーたちは動揺を隠せない。フクロウを抜け出した滉は四木沼のもとへ向かい、ツグミを脅迫したことに対して怒りを露わにする。一方、ツグミは研究部の隠 由鷹から稀モノについての新たな情報を耳にする。実は本だけではなく、原稿や手紙も稀モノになる可能性があるというのだ……。

      • 第9話 凶鳥乱舞 -カラス-

        隼人の学生時代の先輩であり、新聞記者として働く葦切拓真は稀モノである手紙を読んでしまったことにより自殺未遂を起こす。カラスや稀モノについて調査を進めていた彼は何者かに狙われてしまったようだ。フクロウは葦切が残した手帳により、ナハティガルの地下で人為的に稀モノを作成していることや、その中心に笹乞が関係していることを知る。笹乞は過去に本を出版しており昌吾も読んだことがあるという。

      • 第10話 白亜の鳥籠 -トラウマ-

        アパートへ帰る道中、暴漢に遭いナハティガルへ連れていかれたツグミ。四木沼に自分の血を継ぐ子供を産んでもらうと告げられ襲われそうになるが、そこにある人物が現れる。一方、偽の稀モノを作成していることを突きとめた累は、カグツチの仲間と共にナハティガルの中へ突入する。そのカグツチに紛れ隼人と翡翠もツグミの捜索を行っていた。そんな中、翡翠は人体実験を行う大学教授の百舌山と対峙する。

      • 第11話 母と父と子と -キズナ-

        自分を認めてほしいと思うあまり、稀モノを作り続けていた笹乞は昌吾の言葉に動かされ泣き崩れる。滉はある事件をきっかけに異母兄弟である四木沼の言いなりとなっていた。しかし、自分には守りたいものがあると気付いた滉は四木沼を捕らえ、自身の枷も解き放つことができた。次々とカラスの追い詰めるフクロウだったが、卑劣な人体実験を行う百舌山の前に累が立ちはだかる。累の両親について話し出した百舌山は、彼に衝撃の事実を告げる。

      • 第12話 帝都幻惑綺譚 -ニル・アドミラリ-

        無事にカラスの一派を捕らえることができたフクロウ。これから平穏な日がはじまると思ったのもつかの間、隠が稀モノを作成していたことが発覚する。それを知らないツグミは隠とヒタキの退院を祝いに久世家へ行くことに。まだ稀モノがあるかもしれないとツグミとヒタキを書庫に誘った隠は、そこで自分の過去、そして稀モノの影響を受けた朱鷺宮の夫、隼人の妹、そしてヒタキの事件について語り始める……。

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