ばらかもん
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称ばらかもん
  • 英語名Barakamon
  • 中国語の名前元气囝仔
  • 放送開始2014-07-05
  • 放送状況放送終了
  • タグ面白い / 日常 / 癒し / 漫画改
  • 原作ヨシノサツキ
  • 監督橘正紀
  • シナリオ杉浦理史
  • 絵コンテ小島正幸 / 中村里美 / 橘正紀 / 川面真也 / かおり
  • 演出中村里美 / 大野和寿 / 金子伸吾 / 川面真也 / かおり
  • 制作会社KINEMA CITRUS
  • 製作「ばらかもん」製作委員会
  • Copyright©ヨシノサツキ / スクウェアエニックス・「ばらかもん」製作委員会
  • 家族ばらかもん
  • Rating12+

『ばらかもん』

書道界の重鎮を殴った罰として、日本西端の島で一人暮らしを始めることになった若きイケメン書道家・半田清舟。

都会育ちで神経質な「半田先生」の前に現れるのは、自由奔放で個性豊かな島民ばかりで……!?

慣れない田舎暮らしの洗礼を受けながら、書道家として人として少しずつ成長していく青年のハートフル日常島コメディ!!

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      • 第1話 ばらかこどん

        東京で“ある事件”を起こしたイケメン書道家・半田清舟(小野大輔)。雑音から離れ書道と向き合うため、身寄りのいない島に一人で生活することに。海と山がきれいで人口が少ない小さな田舎町。借りた家は、汲み取り式便所にバランス釜のお風呂、ネズミが走るボロ屋…そんな家には、元気過ぎる小学1年生のなる(原涼子)が秘密基地として遊んでいた。一人になりたいのに一人になれない、半田の慌ただしい島生活が始まる。

      • 第2話 やかましか

        かつて秘密基地だった半田清舟の家に、なるだけではなく中学生の美和(古木のぞみ)やタマ(大久保瑠美)も上がり込むようになり、書道も邪魔され翻弄される半田。その島のメンバーの一人、高校3年生のヒロシ(内山昂輝)は、勉強も運動も何をしてもオール3のミスター平均男。才能がないと嘆いていると、半田の書道部屋からあるものを発見する。ヒロシの心に火をつけた半田のあるものとは?“才能”とは、いったいなんなのか。

      • 第3話 ひとんもち

        タマには誰にも言っていない“ある秘密”があった。そのことが半田にばれて島中の噂になったら大変なことになる!中学生女子の妄想は膨れ上がり、今にも破裂寸前!一方、半田清舟は書展の結果が惜しくも準賞で、大賞を逃してしまう。ひどく落ち込み自暴自棄になる半田に、なるは「もちひろいに行こう」と誘う。新品の船を海に下ろす際に船から餅をバラまく行事。半田がその行事から得た、書道の新しい価値観とは…。

      • 第4話 しまんおんつぁんどん

        完全にスランプに陥った書道家、半田清舟。島に来てなんの成長も感じないことにイライラが募る。そんなとき、美和の父親に「船の側面に船名を書いてほしい」と頼まれる。筆ではなく刷毛、墨ではなくペンキ、紙ではなく丸みを帯びた鉄板…。なるやひななど、島の子どもたちが囃し立てる中、失敗は許されない一発勝負に緊張する半田。そのとき、なるはとんでもないことをしてしまう!半田は納得のいく文字を船に書けるのか?

      • 第5話 うんにおえぎいっ

        船の側面にペンキ文字を書いたおかげで、何かを掴みかけている半田清舟。この日は子どもたちの海水浴に同行することに。島の海は穏やかだが、ごつごつした岩場を走り回ったり、タコを生け捕りしたり、まるで野生児のようにはしゃぎ回る子どもたち。完全に保護者気分でのんびり見守る半田だが、目を疑うような光景を目の当たりにする。半田が島に来て約1ヶ月、ようやく島の一員になったような、ある日の出来事。

      • 第6話 よそんもん

        半田清舟の仕事仲間であり唯一の友人である川藤(諏訪部順一)が、高校生の神崎(梶裕貴)を連れて島にやって来た。神崎は以前、書展で半田を破り大賞を取った新進気鋭の若手書道家。半田に憧れて書の道を志した神崎だが、半田の島に来てからの書に違和感を覚えていた。腹黒く不躾で、容赦なく半田につっかかる神崎。そこには、神崎を連れて来た川藤の目論見があった。半田が島で掴みかけている書とは?

      • 第7話 ひさんいを

        半田清舟と島の子どもたちは、「島を満喫したい」という川藤と神崎の希望を叶え、釣りに連れてくる。そういうことじゃないんだが…と不満たらたらの二人。ヒロシは“ひさんいを”を釣ると意気込むが、“ひさんいを”とは一体なにか?釣りの最中、半田と川藤と神崎の会話は書道論になり、川藤は基本に忠実なことではなく、新境地を開くことに価値があると力説する。半田たちは“ひさんいを”を狙う針に、新境地のヒントを見出す。

      • 第8話 オンデ

        この日は、なるの誕生日。半田清舟は、なるへのプレゼントとしてカブトムシを捕まえに行くが、そこにはケン太たち島の悪ガキが先回りしていた。へたれ半田VS悪ガキの真剣勝負の行方は?お盆のある日、半田となるは墓参りへ行くことに。墓で花火をやったり、念仏踊り“オンデ”など、東京とは違う風習に戸惑う。島の人たちの温かい心に触れ、心地の良さを感じる半田だが、それはなるも同じ気持ちであった。

      • 第9話 おけがまくっちした

        鳴華院書展の締め切りまであと2週間。半田清舟は未だ書くべき書が見つからず、徐々に焦りが出てくる。そんなことはお構いなしに半田を連れ回す島の子どもたち。ドッヂボールや川で遊び、今日も不毛な一日を過ごしてしまったと後悔しながら歩く帰り道、半田は足を滑らせ崖下に転落、遭難してしまう。心細く怯える半田が真っ暗の中で見たものとは?島に来て初めて書けた渾身の作品が、ついに完成する!

      • 第10話 だっちいこで

        半田清舟は渾身の作品『星』を書き上げ、これを書展に出す決意をする。島に来て初めて納得のいく字が書けて、晴れやかな気分だが同時に評価される不安も襲ってくる。なるは、そんなウジウジした半田の気持ちを知ってか知らずか、町の夏祭りに誘う。金魚すくいや焼きそば、太鼓のリズムに、なるやひなは大騒ぎ。そんな光景を微笑ましく見守るが、半田には“ある思い”があった。巨大な花火が打ち上がる中、半田は静かに決意する。

      • 第11話 東京にいます

        なるはいつものように半田の家に来ると、荷物がなく半田の姿もない。半田は島の誰にも告げず、東京に帰っていた。高層ビルに満員電車、着慣れないスーツで向かった先は、川藤が営む画廊。半田の書を一目見ようとやって来た館長と、あの事件以来数ヶ月振りに顔を合わせる。館長は半田の書をじっくり見ると、半田はその沈黙に耐えられず、とんでもないことをしてしまう!一方、島ではなるたちが半田の帰りを信じていた。

      • 第12話 かえってきてうりしか

        半田清舟は、鳴華院書展に書を出品し島に帰ろうと思っていたが、そこに母が立ちふさがる。島に行ってから様子がおかしくなったと母は訴え、断固として島行きを許可しない。一方、島ではなるたちが半田の帰りを待ちわびていた。帰ってくる時をシミュレーションして、今か今かと心を躍らせる。半田は島に帰ってくるのか?出品した作品『石垣』の書展の結果は?島を想う気持ち、半田を想う気持ちが重なる、感動のエンディング。

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