くまみこ
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称くまみこ
  • 英語名Kuma Miko / Kumamiko: Girl Meets Bear
  • 中国語の名前熊巫女
  • 他の名前当女孩遇到熊
  • 放送開始2016-04-03
  • 放送状況放送終了
  • タグ面白い / 日常 / 癒し / 漫画改
  • 原作吉元ますめ
  • 監督松田清
  • シナリオ池谷雅夫 / 杉浦理史
  • 絵コンテ小島正幸 / 飯野慎也 / 入江泰浩 / 松田清
  • 演出松田清 / 前屋俊広 / 古賀一臣 / 宮西哲也 / 博史池畠
  • 制作会社KINEMA CITRUS / EMTスクエアード
  • 製作「くまみこ」製作委員会
  • Copyright©2016 吉元ますめ・KADOKAWA刊 / 「くまみこ」製作委員会
  • 家族くまみこ
  • Rating12+

『くまみこ』

東北地方のとある山奥、中学生のまちは熊を奉る神社に巫女として仕えていました。

ある日、まちは後見人(人?)であるクマのナツに「都会の学校に行きたい」と訴えます。

やる気はあっても根気はない、世間知らずのまちに、心配性のナツは都会で生きていくために必要なあらゆる試練を与えていくのですが…。

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      • 第1話 クマと少女 お別れの時

        熊を奉る神社に巫女として仕えている雨宿まちは、都会に憧れる中学生。ある日、幼少の頃より共に育ってきた後見人(人?)の喋るヒグマ・クマ井ナツへ「都会の高校へ行きたい」と訴えます。ところがナツは大反対!長きにわたる山育ちで、都会の常識を知らないまちの事が心配なのです。でも、どうしても「村を出て広い世界が見てみたい」と言うまち。そこでナツは都会で生きるために必要な知識をクイズで出題するのですが・・・。

      • 第2話 険しき道

        まちの幼少の頃を思い出し、回想にふけっているナツにまちは再び「都会の高校へ行きたい」と訴えます。またしても引き下がらないまちに対し、ナツは「都会についていろいろ勉強しなきゃいけない」と新たな宿題を出すことにしました。その内容は「衣料品店でとある商品を買って来る。」というもの。そもそもその商品の事を知らないまちは必死に考えるのですが・・・。課された期限は残りわずか、はたしてまちは商品を購入することができるのでしょうか?

      • 第3話 伝統を守る者

        皆に野次られセクハラを受けながらも、課題の商品を買って来ることで気を使い果たしたまちは、今日もお菓子を食べながらダラダラと過ごしていました。ところが突然、神を祀る儀式である「神楽」をしよう。と言い出します。ナツはいつになく積極的なまちを応援しようと準備を始めるのですが・・・。そしてある日、まちが境内でナツの毛をカットしようとしていると、良夫が大きな紙袋を持ってやってきました。その中には・・・。

      • 第4話 村の宝物

        コンペによって選ばれた衣装を着たまちは、村人たちや神輿と一緒に豊穣祈願の為に村を練り歩いていました。まちの衣装についてあーだこーだと盛り上がる村人たちに対し、神輿の中からナツの呻き声が聞こえます。村人たちは怯えるのですが・・・。一方、村役場で「何か村おこしのアイディアはないか?」と問われていた良夫は、まちとナツの様子を見て何やら思いついたようで・・・?

      • 第5話 ウラハラ

        午後に買い物から帰ってきたまちと響はとってもご機嫌。そんな二人を見たナツは、まちが高校生になって友達が出来た時の事を想像し、嬉しいような悲しいような複雑な気分。でも、なぜ響がまちを買い物に連れ出したのか疑問になり問いかけると、響は途端に不機嫌になってしまいました。空気を読んだナツが良夫からの指示をまちに伝えようとすると、その名を聞いた響は慌て始め・・・?

      • 第6話 先駆者の村

        神事を執り行う熊出神社の本殿に集まった村人たちですが、今日は少し様子が違います。村役場の職員が村人たちからアイディアを集め、ナツに採択してもらおうと「村おこし会議」を行っているのでした。しかし村おこしをするにあたって若者が休日にどんな所に出かけているのかが分からず、居合わせた響に問いかけます。響はあるお店の名前を挙げるのですが、村人たちは聞き覚えが無いようで・・・。

      • 第7話 キカセ

        自宅に帰ってきたまちは、おもむろに斧を振り上げ薪を割り始めました。あまりに豪快な割り方を見たナツは無駄に疲れない方法を提案するのですが、まちは黙々と薪を割り続けます。この家はプロパンガスの運搬が困難な場所にあるためガスが使えず、昔から薪を使っているのでした。そこでナツは「電気が通っているのだからもっと有効活用するべき」と伝えるのですが、まちは乗り気では無いようで・・・。

      • 第8話 On The Floor

        ある初夏の日、まちとナツは川でのんびりと水につかりながら涼を取っていました。そろそろお昼時になり、おなかのすいたナツは「今日の昼ごはん、なに?」と問いかけると、まちは「水かけごはん!」と答えます。別名『水まま』とも呼ばれる料理を、独自の工夫を加えて美味しく完成させたまちに触発され、ナツもアレンジメニューを考え出すのですが・・・。

      • 第9話 コマーシャル

        立地の悪い熊出神社にやって来た響は「クマー、居るかー?」と、ナツを呼び出しました。文句を言いながらもわざわざナツに借りた本を返しに来たのです。神社の中から顔を出したナツの後ろからは、村人たちの賑やかな声が聞こえてきました。今日もまた良夫がはりきって「村おこし会議」を行っているようで・・・。今回のお題は「コマーシャル」に決定し、さっそく熊出村の皆で撮影しようとするのですが・・・。

      • 第10話 それってアイドル!?

        学校から帰ってきたまちは、雨に打たれながら音楽を聴いていました。そんなまちを見てナツは心配になります。まちは嫌な事があった日はよくこういったことをするからです。学校で何があったのか聞いてみると、まちは「皆があるモノを持っていた」と言うのですが…。そのあるモノとは『携帯電話』。しかし熊出村は電波が入りません。ところが、ナツのタブレットの呼び出し音が鳴り出して…。

      • 第11話 都会へGO?

        都会へ行きたいと言い続けていたまちでしたが、アイドルなんてもうこりごり。その時の思い出を忘れたいのか、今日も真面目に神事に励んでいました。一方、村役場には「東北アイドル自慢コンテスト」と書かれた封書が届きました。良夫が、アイドル姿のまちを撮影して書類選考にエントリーしていたのです。せっかく大都会センダイに行けることになったまちですが、アイドルはやりたくないと必死に抵抗して・・・。

      • 第12話 決断

        うっかり山神様の前で本心を語ってしまったナツは「まちのアイドルコンテストがうまくいくように祈りに行ったはずなのに・・・」と、後悔していました。山神様が本気にしないよう祈りを訂正しに行こうとしていると、タブレットの呼び出し音が鳴り出します。良夫からの連絡で、まちがいなくなった事を聞いたナツは居ても立っても居られなくなり・・・。一方、まちは良夫と響のやり取りを物陰で聞いていて・・・。

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