赤髪の白雪姫
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称赤髪の白雪姫
  • 英語名Akagami no Shirayuki-hime / Snow White with the Red Hair
  • 中国語の名前赤发白雪姬
  • 他の名前红发的白雪公主
  • 放送開始2015-07-06
  • 放送状況放送終了
  • タグ恋愛 / 乙女向 / 漫画改
  • 原作あきづき空太
  • 監督安藤真裕
  • シナリオ清水恵 / 和場明子 / 三重野瞳
  • 絵コンテ難波日登志 / 篠原俊哉 / 安斎剛文 / 安藤真裕
  • 演出太田知章 / 安斎剛文 / 森川さやか / 山岸大悟 / 向井雅浩
  • 制作会社BONES
  • 制作協力david production / C2C
  • Copyright©あきづき空太・白泉社 / 「赤髪の白雪姫」製作委員会
  • 家族赤髪の白雪姫
  • Rating12+

『赤髪の白雪姫』

赤い髪を持つ少女・白雪は、タンバルン王国のラジ王子に見初められ、愛妾にされかかり、国を出る。

たどり着いた森で、隣国の第二王子・ゼンに助けられた白雪は、彼の国・クラリネス王国の宮廷薬剤師として働き始める。

やがて想いを通い合わせていく白雪とゼン。

王子と薬剤師という二人だが、たくさんの出会いや出来事を経て更に絆を深め、二人を認める人物は少しずつ増えていく――。

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      • 第1話 出会い…色づく運命

        タンバルン王国のラジ王子に愛妾にされそうになった白雪は、生まれ育った国を出ることに。隣国の森で出会ったのは、ゼンと名乗る少年。薬剤師の白雪は彼の捻挫の手当てを申し出るも信用されず、自らの腕を打ち、できた傷に薬を塗ってみせる。 彼女の思いがけない真摯な行為に心を許すゼン。事情を聞いた彼は、災厄の原因となった白雪の赤髪を運命の色だと言う。そんなふたりの元に林檎が届けられた。贈り主は、ラジ王子であった。

      • 第2話 辿るは胸の鳴るほうへ

        クラリネス王国での暮らしはじめた白雪。薬剤師の仕事を求めて入った薬局で、彼女は薬草をチェックする子どもに出会う。彼が宮廷薬剤師と知って驚く白雪に、店主は「クラリネスは優秀であれば、どんな人材でも支援する国だ」と宮廷薬剤師の募集要項をくれた。薬草を勉強するため、ゼンに見送られてコトの山に来た白雪。だが、見知らぬ男に襲われる。彼は稀な赤髪を持つ彼女を金持ちに献上し、褒美を得ようとしていた。

      • 第3話 約束、輝くその時に

        宮廷薬剤師を目指して試験勉強に励む白雪。王宮に呼ばれた彼女は、不眠不休で執務に励むゼンを目にする。お忍び外出をとがめられたゼンは、反省を態度で示すと執務室にこもり続けていたのだ。自分の国を知りたい、そのためにゼンは闘っている。ゼンの姿に白雪は宮廷薬剤師となる決意を強くする。そんな白雪をゼンに取り入る厄介者と思うハルカ侯は、彼女を遠ざけようと画策する。

      • 第4話 芽吹きの協奏曲響く、小さな手

        いよいよ宮廷薬剤師見習いの採用試験が始まった。白雪は薬事棟の花壇で、薬屋で見かけた宮廷薬剤師のリュウに出会う。 彼に採取する時間で薬草の効能が変わることを教えられた白雪は、ここでなら生きた薬学が学べると試験への意気込みを新たにする。 試験内容は薬草園の管理。夜、薬草園の灯りが気になったゼンが訪れると、白雪がひとりで作業していた。 そこに何者かが現われ、白雪とゼンは薬草園に閉じ込められる。試験の行方は……。

      • 第5話 この道は予感の結晶

        宮廷薬剤師見習いとしての仕事で白雪はゼンたちとラクスドの町に到着した。 白雪と別れてラクスド砦に視察に訪れたゼンとミツヒデ、木々は、倒れて苦しむ兵士たちに驚く。 原因がわからず、魔物の仕業だと言う兵士やオビの制止を振り切って砦内を調査するゼンは、空になった武器庫を見て盗賊を疑う。 木々の提案で兵士たちの治療を白雪に頼むことにしたゼン。騒ぎのなか、オビは危険に飛び込むゼンを止めないミツヒデを不思議に思う。

      • 第6話 意味の背中

        クラリネス王国の第一王子、イザナが帰還し、王宮の空気が一変した。 ゼンの兄との思いがけない対面にとまどう白雪。 ゼンと白雪の関係を快く思わないイザナは、かつて彼女を愛妾にしようとしたタンバルン王国のラジ王子を城に招待するが…。

      • 第7話 聞かせて、笑顔の旋律

        イザナの帰還によりクラリネス王国にいる意味を見失いかけた白雪だったが、ゼンの言葉を思い出し、どうありたいのか自分の中の答えを再確認する。 手をとりあい心を通い合わせる白雪とゼン。 ゼンは白雪に、一国の王となる自覚をもって道を進む兄・イザナとの思い出を語り始める。

      • 第8話 記憶は過去のらせんを描いて…

        ラジ王子の発言で注目の的となってしまった白雪。そんな白雪を心配するゼンはオビを彼女の護衛につける。そんな中、オビは、ゼンが”王子”じゃなければ良かったのではないかと白雪に問う。それを偶然聞いてしまったゼンは、アトリという少年との過去に思いを馳せるのであった。

      • 第9話 繋がり届く思い

        ロカの実のお酒を飲んで酔ってしまった白雪は、ラクスドに行こうとする。砦での事件以来、ゼンのために何か出来ないかと考えていたのだ。護衛をまかせていたオビから知らせを受け、二人の元へ向かうゼン。その姿を見たミツヒデは、ゼンを守ると誓った日のことを思い出す。

      • 第10話 心蒼く、もっと深く

        白雪が出会ったのは笛で鳥を操る少女、キハル。彼女は鳥たちと共に暮らす一族のひとりで、むやみに鳥を狩る領主を止めるようゼンに頼みにきたと言う。王子のゼンに相手にされないだろうと諦めつつ、それでも後には引けないキハル。彼女と鳥の絆を見た白雪はゼンにある提案をする。

      • 第11話 出会う…初めての色

        白雪負傷の知らせに馬を走らせたゼンは、彼女の笑顔を見て思わずキスをする。それから三日経っても落ち着かず、ゼンを意識してしまう白雪。 一方、キハルの住む島に交渉に出かけたゼンは、白雪への想いを彼女に告げようと決意していた。

      • 第12話 始まりのさようなら

        ゼンの告白を受け、自分の想いを返した白雪。別れ際、いつもと変わらず「またな」と言うゼンを白雪は心強く感じる。王城開放日、市井の人々であふれ、お祭りのような城内。ケガをした女優の治療に呼ばれた白雪は、座長の頼みで代役を務めることに。目立つ赤髪を隠して舞台に立つ白雪だったが……。

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