- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:六花の勇者
- 英語名:Rokka no Yuusha / Rokka: Braves of the Six Flowers
- 中国語の名前:六花的勇者
- 放送開始:2015-07-04
- 放送状況:放送終了
- タグ:幻想 / 戦闘 / 悬疑 / 小説改
- 原作:山形石雄
- 監督:高橋丈夫 / さんぺい聖
- シナリオ:浦畑達彦
- 絵コンテ:川尻善昭 / 高橋丈夫 / 小島正幸 / 迫井政行 / 中野典克
- 演出:さんぺい聖 / 伊藤史夫 / 喜多幡徹 / 高橋成世 / 重原克也
- 制作会社:パッショーネ
- 制作協力:NAZ / 作楽クリエイト / Husio Studio / Seven Arcs / エイトビット
- 家族:六花の勇者
- Rating:12+
『六花の勇者』
闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。
地上最強を自称するアドレットは、その六人『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いの地へ向かう。
だが、約束の地に集った勇者はなぜか七人いた。
七人のうちの一人が敵であることに気付いた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。
そして、その嫌疑がまっさき にかかったのはアドレットであった。
伝説に挑み、謎が謎を呼ぶ圧倒的ファンタジー&アドベンチャーが遂に始動する!!
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第1話 地上最强の男
大陸最大の国ピエナでは年に一度の神前舞踏会が開催されていた。その準決勝、勝利した者に前回の優勝者であるナッシェタニア姫と戦う権利が与えられるという大事な試合に乱入するという、破天荒な少年が現れる。彼の名はアドレット・マイア。「地上最強の男」を自称するアドレットは王宮内の牢獄に捕らえられ、そこでメイド姿の少女と出会う。
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第2話 初めての旅
六花の勇者の証である紋章が浮かび上がったアドレットとナッシェタニアは、鉄岳の国グエンバエアにある魔神が封印された土地「魔哭領」をめざす。ピエナ王国を出てから十日が過ぎて、やっとグエンバニアに到着した二人に、凶魔に襲われて逃げてきたという村人が助けを求めてくる。アドレットは罠の可能性を疑いつつも、凶魔との戦いに挑む!
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第3話 六花殺しの少女
ナッシェタニアは家臣でもある勇者のひとり、ゴルドフと合流する。六花殺しを追っていた彼は、フレミーという少女が六花殺しの犯人であると報告する。その頃、アドレットは村でフレミーと名乗る少女に出会っていた。フレミーもまた六花の勇者だが、何らかの事情を抱えているらしいフレミーは頑なにアドレットの協力を拒むのだった。
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第4話 勇者集結
アドレットとフレミーの前に現れた、ナッシェタニアとゴルドフ。六花殺しの犯人を知るナッシェタニアたちはフレミーに襲いかかるが、「フレミーを信用する」と主張するアドレットの顔を立てて、その場は剣を収めるのだった。一触即発の空気をはらんだまま、結界の神殿へ向かう一行。彼らを足止めするかのように、無数の凶魔が立ち塞がる。
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第5話 七人目の勇者
結界が作動した神殿の中で、ついに勢ぞろいした六花の勇者。しかし、そこに集った人数は七人――つまり、誰かひとりが偽者ということになる。結界を解除する方法がわからず、誰も外には出られないという最悪の状況で、周囲からの疑いの目は六花殺しであるフレミーに集まっていく。しばしの沈黙の後、フレミーは自らの素性について語り始めた。
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第6話 罠と潰走
結界が作動したときの状況から、アドレットが勇者の偽者である「七人目」なのではないかと疑われてしまう。自身の潔白を証明するためアドレットは反論を試みるが、どう足掻いても疑いを晴らすことはできなかった。切羽詰ったアドレットは昏睡させたフレミーを人質にして逃走。仲間に追われる身となったアドレットは生き延びられるのか?
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第7話 二人の理由
夜の森の中、アドレットとフレミーはお互いの過去について語り合う。それでもなおアドレットを疑う立場を変えないフレミーだったが、聖者の力で生み出した火薬玉をひとつアドレットに託して、その場を立ち去るのだった。たったひとり残されたアドレットは、フレミーやナッシェタニア、他の仲間たちもみんな自分が守ると固く決意する。
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第8話 凡人と天才
ハンスを疑うナッシェタニアは、アドレットが七人目ではないと証明するための行動を起こす。だがその頃、ハンスはアドレットを七人目として始末しようとしていた。ハンスを返り討ちにするわけにはいかないアドレットは懸命の説得を試みるが、ハンスは彼の言葉に全く耳を貸そうとせず、ついにその剣がアドレットの首を斬り裂くのだった。
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第9話 疑惑の蕾
和解したアドレットとハンスの前に現れたチャモは七人目探しに飽きたといい、問答無用で彼らに襲いかかる。史上最強と呼ばれるほどの力を持つチャモを相手に苦戦する二人だが、アドレットの機転によりチャモの動きを封じることに成功。チャモにひとつの質問をして、自分の考えに確信を持ったアドレットは、フレミーに会うことを決意する。
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第10話 絶体絶命
アドレットをなかなか始末できないことに業を煮やしたモーラは、ついに最終手段に打って出る。「ハンスがやられた!やったのはアドレットだ!」という叫び声を森全体に響き渡らせたのだ。その声はフレミーに、そしてナッシェタニアにも届く。すると、アドレットを信じていたはずのナッシェタニアの様子に異変が起こるのだった……。
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第11話 反攻
ナッシェタニアはまるで別人のように薄ら笑いを浮かべて、アドレットに「殺しますね」と宣告する。彼女はモーラの言葉をすっかり信じてしまったのだ。戦いの連続で疲れ果て、武器も残り少なくなったアドレットはナッシェタニアの放つ刃をまともに受けてしまう。大量の血を流し、寒さに震えるアドレットにナッシェタニアが剣を突き立てる!
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第12話 解明の時
何度も命を落としそうになりながらも、ようやくアドレットは自らの無実を証明することができた。そうなると、残された疑問はひとつ。はたして誰が七人目なのか?フレミーでもなく、ハンスでもないならば、やはり執拗にアドレットを殺そうとしていたモーラなのか、それとも……?結界の謎、七人目の目的、すべての謎が解き明かされる!