- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:アカメが斬る!
- 英語名:Akame ga Kill!
- 中国語の名前:斩·赤红之瞳!
- 放送開始:2014-07-06
- 放送状況:放送終了
- タグ:幻想 / 熱血 / 戦闘 / 漫画改
- 原作:タカヒロ / 田代哲也
- 監督:小林智樹
- シナリオ:上江洲誠 / 待田堂子 / 中村浩二郎
- 絵コンテ:新留俊哉 / 平向智子 / 島津裕行 / 中山敦史 / おざわかずひろ
- 演出:三上喜子 / 柴田彰久 / 関谷真実子 / 川越崇弘 / 佐々木純人
- 制作会社:WHITE FOX
- 制作協力:C-Station
- Copyright:© タカヒロ・田代哲也 / スクウェアエニックス・「アカメが斬る!」製作委員会
- 家族:アカメが斬る!
- Rating:16+
『アカメが斬る!』
人が次第に朽ちてゆくように国もいずれは滅びゆく――――。
千年栄えた帝都すらも今や腐敗し生き地獄、人の形の魑魅魍魎が我が者顔で跋扈する。
天が裁けぬその悪を闇の中で始末する我等全員、殺し屋稼業――――。
帝歴 1024年。
帝国の圧政によって苦しむとある村の少年剣士・タツミは、村を救う希望とお守りを胸に、幼馴染みと共に帝都へ出稼ぎに出発する。
道中、夜盗の襲撃に遭い散り散りになりながらも、たった1人帝都に辿り着いたタツミを待ち受けていたのは、絶句するほどに腐敗しきった帝都の真の姿だった。
「最近、帝都の重役や富裕層の人間を狙う恐るべき殺し屋集団がいる。」一方でそういった噂を耳にしたタツミは、身をよせた貴族の家で闇夜に潜む彼らの存在に気がつく。
殺し屋集団――――――ナイトレイドたちの存在に。
タグ
PVエピソード並べて表示 / 詳細表示
-
OP 『Skyreach』
心に隠してた思い / 静かに言葉で刻んで / 踏み出す手探りな明日へ / 強く迷いない瞳で / どんな未来でも受け止める私でいたくて / 今はもう振り向かない / 走る衝動に任せて 広がる世界へ / 変わる運命にこたえがあると信じて / あの日鮮明に描いた変わらない夢は / 触れた限界も必ず超えて行くから / 揺るげない声にしてとどける きっと / いつか辿り着く その時まで
-
OP2 『Liar Mask』
朽ち果てるように燃ゆる月 / 暁に沈みゆく / 創られた仮面で そっと近づいて / 信じるモノを 闇に落とす / 糸に絡まる エモノのように / ただ ひたすらに 空を仰ぐ / 繰り返される悲劇 不気味に笑う裏の顔 / これ以上 何ひとつ 失くさないように刀を抜く / 闇に葬れ 汚れた笑顔 / やり場のない怒り 放て / どれだけの血と涙を流したら / 祈るように斬り裂いて / 今日もアカク染め上げよ
-
ED 『こんな世界、知りたくなかった。』
虚ろな目をして 何を伝えたいの / 浮かんでは消えてゆく あなたの残像 / 引き止めないで / そのやさしさってどうせ無責任よ 知ってる / 強くなきゃ私は生きる意味もない / いっそ壊してよ / 愛しさで心は脆くなり / 握りつぶせる程やさしくて / 誰にも見せたことない弱さが / 一つだけこぼれた(ひとつ)どんな痛みも我慢できたのよ / 知りたくなんかなかった
-
ED2 『月灯り』
振り返る過去はない / この手 離した日から / 失う物はないと / 繰り返し言い聞かせてた / 静寂に漂う月 / どんな闇も 照らしてゆける / 強い光 未来へかざす / 負けたくはないから / 終わらない夢が 胸のざわめきが / 体を巡って / 痛みさえ今 強さになるよ / 信じた道を行く / 私を突き動かす熱 / 描き続けて来た 世界へ導く
主なエピソード並べて表示 / 詳細表示
-
第1話 闇を斬る
帝都で一旗上げようと、タツミは田舎から上京し、軍へ仕官しようとするが、簡単には入隊できずにいた。そんな時、場末の酒場で巨乳のお姉ちゃんと出会い、士官のため、その彼女に全財産を預けることにするが、当然のごとく騙され、一文無しに。街で野宿をしようとしていると、護衛を従えたアリアが、そんな窮状を見兼ねて、家に泊まるよう誘ってくれた。アリアの家で彼女のお付をしながら、仕官を夢見るタツミは、ある夜、殺し屋集団ナイトレイドと剣を交えることになる。
-
第2話 権力を斬る
ナイトレイドに連行されてしまったタツミ。殺しの素質を認められ、仲間にならないかと誘われるが、なかなか決心できずにいた。他のメンバーと接し、彼らの思いを知り、悪を退治するために、ナイトレイドの一員に加わる決意をする。そんな時、権力を悪用し、私服を肥やす帝都警備隊のオーガと油屋のガマルに天罰を下すミッションが。タツミは、オーガを抹殺すべく、色街へ向かう。
-
第3話 蟠を斬る
ナイトレイドのアジトに侵入者あり。殺し屋集団ナイトレイドは敵を何時も簡単に駆逐した。はじめてナイトレイドの凄さを肌で感じ、興奮が冷めないタツミ。そんなタツミの教育係になったマインは、タツミを連れまわし帝都を偵察していた。そんな時、新しい任務が。標的は、悪政を司り、帝都腐敗の元凶とも言えるオネスト大臣の遠縁にあたる、イヲカル。大臣の名を利用し、数々の悪行を働いていた。タツミとマインは彼を抹殺すべく、帝都の闇に紛れていく。
-
第4話 帝具使いを斬る
今回の標的は、帝都で噂の連続通り魔、「首斬りザンク」。彼はナイトレイドと同じように帝具使いだった。これまで以上の敵に一層気が引き締まるナイトレイド。タツミが受け持つ区画でザンクの出現を待っていると、まるでタツミを狙うかのようにザンクが現れた。帝具を持たぬタツミは圧倒的に不利。そんな時、月光を背負いアカメがザンクの前に立ち塞がった。
-
第5話 夢物語を斬る
アジトで唯一、役割を持たない天然ボケのシェーレがタツミをトレーニングすることに。シェーレは自らが暗殺稼業に身を置くことになった理由を明かす。まだ帝具を持たないタツミはザンクから奪取した帝具を装着するが、拒絶反応が出て断念。しかし帝具のすさまじい力と反動の大きさを知る。その頃、帝国最強の女将軍は北の異民族の制圧に向かっていた。
-
第6話 絶対正義を斬る
帝都に蔓延する薬物の密売組織撲滅に向けて動き出したナイトレイド。タツミとレオーネは夜の色町へ。二人はそこで繰り広げられる惨状に怒りをあらわにする。一方、組織の大元締めであるチブルを追っていたシェーレとマインはその道中、ただならぬ気配を感じた。そこに、二人を待ち構えていた帝都警備隊のセリューが、奇襲を仕掛けてきて…。
-
第7話 三匹を斬る -前編-
帝都に到着したエスデス将軍は皇帝へ、ナイトレイド殲滅を誓う。彼女の活躍に褒美を与えたいという皇帝だが、エスデスからは意外な回答が。一方、シェーレを失い落ち込んでいたタツミだったが、アカメが気丈に振舞っていたことがわかり、いっそう訓練に打ち込む。そんな中、ナイトレイドの名を騙った、善良な文官の連続殺人事件が発生する。
-
第8話 三匹を斬る -後編-
タツミとブラートの前に立ちふさがる三獣士。その中にはかつてブラートの上官であったリヴァの姿が。ブラートVS.リヴァ、タツミVS.ニャウの一騎打ちになる。帝具を持たないタツミはニャウのスピードに翻弄される。水使いのリヴァは海上での戦いを有利に進めつつ、ブラートに、自分がなぜエスデスに仕えることになったかを語り始めた。
-
第9話 戦闘狂を斬る
三獣士との戦闘で倒れたブラードから帝具・インクルシオを受け継いだタツミは、これまで以上に強くなることを誓う。訓練に励むタツミに対し、目の敵にしていたマインの心境にも変化が……。かたや、帝国のエスデス将軍は三獣士の敗北を受け、兵力を増強すべく、帝具使いだけを集めた特殊警察イェーガーズを結成した。
-
第10話 誘惑を斬る
都民武芸試合で優勝したタツミを連れ去ったエスデス。その理由はなんと一目ぼれだった。そしてエスデスの恋人候補としてイェーガーズの補欠としてとらわれる。山賊のアジトを急襲するイェーガーズの戦いをエスデスと共に見つめたタツミは、メンバーの圧倒的な強さに息をのむ。、同時に、脱出してアジトに戻る機会を探ろうとするが…。
-
第11話 マッドサイエンティストを斬る
タツミの足取りを追って、ナイトレイドのアジトを発見したDr.スタイリッシュ。奇襲する大量の強化兵とナイトレイドはすぐに交戦状態に。シェーレの帝具・エクスタスを装着したカクサンに怒り燃えるタツミはマインと共闘して立ち向かう。アジト内で壮絶な戦いが繰り広げられる中、空からやってきたのは…。
-
第12話 新入りを斬る
Dr.スタイリッシュの急襲を受けたナイトレイドは、拠点を捨て山中へと身を隠す。新メンバーを迎えて、修行にいそしみながらも、つかの間の和やかな時間を過ごしていた。新しく加わったチェルシーにからかわれっぱなしのマインは、「ひとあわふかせたい」とタツミとラバックに懇願。インクルシオを使って姿を隠し、入浴中のチェルシーに近付くタツミだったが……。
-
第13話 邪魔者を斬る
帝都周辺に新型の危険種が出現し、人々を恐怖に陥れていた。オネスト大臣から捕獲と討伐を命じられたエスデスはイェーガーズを率いて対応にあたる。その様子を密かに見守る怪しい影。一方で、新たなアジトに到着したナイトレイドも新型危険種の退治に乗り出す。タツミとはラバックとともに、山道のパトロールに出かける。
-
第14話 巨大危険種を斬る
危険種退治のさなかに偶然、再会したタツミとエスデス。思いがけない再会に喜ぶエスデスと、当惑するタツミ。再会の余韻に浸るもつかの間、エスデスは、二人のやり取りを岩陰から見ていた男の気配に気づく。男は姿を現すやいなや、彼が持つ帝具の力を発動させる。タツミとエスデスは突如現れる魔法陣が放つ光に飲みこまれ…消える。
-
第15話 教団を斬る
民衆に広く信仰され、勢力を拡大している宗教・安寧道が、腐敗した帝国に対し近々武装蜂起を起こすという。この情報を嗅ぎつけた革命軍は、これを利用して帝国打倒を企てる。 ナイトレイドに課せられた任務は、教主の補佐で、帝国が送り込んだスパイでもあるボリックの討伐。そして、同時にイェーガーズの討伐も命ぜられる。
-
第16話 人形を斬る
対イェーガーズにむけ、二手に分かれたナイトレイド。タツミとアカメは、クロメ、ボルスらと衝突。死者を自在に操るクロメの帝具「八房」に苦戦を強いられることに。クロメが操る死体人形には、名うての殺し屋から超級危険種、そしてナジェンダのかつての同僚の姿があった。人を愚弄する帝具の能力に、ナジェンダは怒りを隠せずにいた。
-
第17話 呪縛を斬る
アカメとレオーネに追い詰められたボルスは、自爆装置の閃光に紛れて脱出。仲間の元に向かう途中、けがをして泣いている少女と遭遇する。一方、薬の効果切れた反動で憔悴したクロメは、姉・アカメと過ごした日々、そして悲しい別れを思い出しながら山道をふらついていた。木の幹に腰を下ろしてお菓子を食べている彼女の前に現れたのは…。
-
第18話 鬼を斬る
オネスト大臣と通じ、教団乗っ取りをもくろむボリックが身を置く教団の本拠地・キョロクに向かうナイトレイド。対するイェーガーズもまた、ボリック護衛のためキョロクへ駆けつける。まだ傷が癒えないクロメは、ウェイブの心配をよそに戦線復帰を志願。片や、ナイトレイドは無事潜入したものの、ボリックの私兵・羅刹四鬼が、彼らの前に立ちはだかる。
-
第19話 因縁を斬る
キョロクに潜伏を続けるナイトレイドは、教団設立祭の日にボリック暗殺を企てる。当日、敵をかく乱するため街中を歩くタツミとマインだったが、僧兵の追い込みにより、街から離れた場所に誘導される。そんな二人の姿を発見したセリューは、彼らに先制攻撃。対するマインも、シェーレの仇に、復しゅうを果たそうと燃える。一方タツミは、羅刹四鬼のひとり・スズカと対峙する。
-
第20話 修羅を斬る
ナイトレイドによってキョロクは解放され、革命軍は攻勢を強める。異例の事態に、エスデスと並ぶ帝国の双璧と呼ばれるブドー大将軍や、大臣の息子・シュラも立ち上がる。一方、ナイトレイドは再び帝都に潜入。タツミとラバックは、宮殿のオネスト大臣を狙うべく、帝都の裏通りでレジスタンスの一人と合流し、宮殿の内部へと忍び込む。
-
第21話 絶望を斬る
帝都では、反乱軍に対する見せしめとして、タツミの公開処刑を予告する張り紙が出回る。これを見たナイトレイドはタツミ救出に立ち上がる。一方、ブドーとの戦いに敗れ、地下牢に幽閉されたタツミは、檻越しにエスデスと再会する。険しい表情で睨むタツミに、エスデスはある提案をするが…。
-
第22話 妹を斬る
タツミの奪還、そしてブドー大将軍を討伐したナイトレイドだが、その代償としてマインとスサノオを失った。帝都は、進軍する革命軍によって包囲されつつあり、市民も暴徒化していた。この状況に困惑するウェイブと、冷静に見つめるラン。そして、死期を悟ったクロメは、姉との決着に立ち上がる。
-
第23話 皇帝を斬る
革命はいよいよ最終局面を迎え、ナイトレイドは、最後のミッションである黒幕の大臣・オネスト暗殺へと向かう。ナジェンダの檄に応えて、革命軍も一気に宮殿になだれ込む。皇帝とオネストの下にたどり着く。狼狽する皇帝とは逆に、余裕の大臣は切り札を発動させる。宮殿が揺れ、床を突き破って現れたものは…。
-
第24話 アカメが斬る
敗退した帝国軍。残されたのは帝国最強の女将軍・エスデス。そこに立ちはだかるアカメ。争いを産み出そうとするエスデスに、アカメは刀を抜く。対峙する二人。最後の戦いが始まる―。その先にあるものは、民が平和に暮らせる新国家の訪れか、再び血が流れる戦乱の炎か…!?