アニブクはアニメーションの収集と整理に重点を置いています。アニブクをご利用ください。

はじめの一歩
  • お気に入り
  • 待っている
  • 見終わった
  • 棚上げ
  • 捨てる
  • マーク
  • スコア:0.0
  • 私のスコア: 0.0
  • 合計()ユーザー
  • スコア: 0.0
  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称はじめの一歩
  • 英語名Hajime no Ippo / Fighting Spirit
  • 中国語の名前第一神拳
  • 他の名前Hajime no Ippo: The Fighting! / はじめの一歩 THE FIGHTING!
  • 放送開始2000-10-03
  • 放送状況放送が终了
  • タグ熱血 / 競技 / 格闘 / 漫画改
  • 原作森川ジョージ
  • 監督西村聡 / 川村賢一
  • シナリオ加茂靖子 / 荒西大介 / 浦畑達彦 / 中村亮介 / ふでやすかずゆき / 杉原研二 / 西川真剛
  • 絵コンテ小林治 / ひいろゆきな / 松村やすひろ / 新留俊哉 / サトウシンジ / 阿部記之 / 佐藤雄三 / 小島正幸 / 早川啓二 / 荻原露光 / 辻伸一 / さかいあきお / 善聡一郎 / 島崎奈々子 / 中村賢太郎 / 西村聡 / 林秀夫 / 川瀬敏文 / 鈴木吉男 / 松尾衡
  • 演出辻伸一 / 中村亮介 / 松村やすひろ / 早川啓二 / 佐藤雄三 / 鈴木吉男 / 武井良幸 / 林秀夫 / 荻原露光 / ひいろゆきな / 島崎奈々子 / 小島正幸 / 岩本保雄 / 真野玲 / サトウシンジ / 秦義人 / 中村賢太郎 / 山口祐司
  • 制作会社MADHOUSE
  • Copyright©森川ジョージ / 講談社・バップ・NTV
  • 家族はじめの一歩
  • Rating12+

『はじめの一歩』

主人公幕之内一歩は、母親と二人暮らしの高校生。

小さいころから実家の経営する釣り舟屋を手伝う、健気な孝行息子である。

やさしい性格だがいじめられやすく、帰宅途中はいつもいじめに合う。

しかし、ある日偶然通りがかったプロボクサー「鷹村守」に助けられ、ボクシングの魅力にとりつかれてしまう。

日ごろ「もっと強くなりたい」と願っていた一歩は、ひたすらに努力を重ね、プロボクサーになっていく。

タグ

—— タグが間違っていますか?クリックして新しいタグを追加してください。 ——
—— タグを選択してください。 ——
    —— 選び出した ——

      PVエピソード並べて表示 / 詳細表示

      主なエピソード並べて表示 / 詳細表示

      • 第1話 TheFirstStep

        釣船屋「幕之内」の息子、幕之内一歩は、ドジで優しい高校生。女手一つで一歩を育ててくれている母親を小さいころから手伝い、釣船屋を助けている。高校2年生の春。一歩はいつものいじめっ子トリオにからまれていた。そこに、通りがかったプロボクサー鷹村守が割って入り、結果的に一歩を救ってくれる。そして、気を失った一歩が気づいたところは「鴨川ボクシングジム」だった。

      • 第2話 努力の成果

        ボクサーになろうという一歩の決意を否定した鷹村から出された宿題は、鷹村と同じように落ちる葉っぱを素手でつかむ事だった。約束の日まであと1週間。母の手伝いも忘れて土手で黙々と練習する一歩。コツを徐々につかみ運命の日を向かえる。鷹村の前で初めて10枚の葉っぱつかみに成功する一歩に鷹村は関心を抱く。

      • 第3話 うれし涙

        鴨川ジム入門を賭けた宮田とスパーリングが始まった。同じ高校生とは思えない宮田の技術に一歩はなすすべもない。ただひたすら鷹村から教えられたように、カメになってガードに徹する。容赦なく繰り出される宮田のパンチにも、「ボクサーになるんだ」と強い意志だけで、立ち上がる一歩。

      • 第4話 シャドーボクシング

        遂に鴨川ジム入門初日。木村、青木も一歩には興味津々。鴨川会長自ら一歩の指導にあたり、ミット打ちが始まった。宮田を意識し、宮田に追いつく事を目標にさせる鴨川。アッパーの空振りに目を見張る鴨川、鷹村、宮田。シャドーボクシングで、対戦する相手を宮田に設定した一歩は、宮田の動きをじっくりと観察する。

      • 第5話 カウンターへの3ヶ月

        宮田の練習を観察する一歩、そして一歩の視線を意識する宮田。一歩が宮田の闘争心への火付け役だと知る宮田の父親。そんな宮田の父親の存在をはじめて知る一歩は、宮田から初めてプライベートな話を聞く事になる。宮田のカウンターからよける事ばかり考え、練習していた一歩は、鴨川に「前に出て勝負したい」と伝える。

      • 第6話 再戦のゴング

        ついに、宮田とのスパーリングの日がやって来た。はやる気持ちの一歩を優しくなだめ、勇気づける母。様々なジムに「新人巡り」をする『月刊ボクシングファン』の藤井は、世界戦の記者発表を後輩に任せ、宮田の取材に鴨川ジムを訪れる。その藤井に今から始めるスパーが「結構面白いものになる」と鷹村はほのめかす。

      • 第7話 1cmの破壊力

        宮田と互角に戦う一歩に、2ラウンド目のゴングが鳴った。宮田は思いもかけなぬクリンチを続け、体を休める作戦に出た。荒々しい息もおさまらぬままの一歩は3ラウンド目に宮田に捉えられる。鴨川会長から試合のストップを勧められるが、一歩は「やり残した事がある」といって再び宮田に向かった。一歩のやり残した事とは…。

      • 第8話 再会の约束

        宮田を倒し上機嫌の一歩がジムに行くと、宮田の姿はなかった。宮田がその後も姿を現さない事で練習に身が入らない一歩に鴨川は試合前の鷹村と行動を共にさせる。あまりの練習量に驚き、激しい減量と闘う鷹村をみてあたらめてプロの厳しさを実感する一歩。鷹村の試合を始めて観戦し圧倒的な強さに感動する一歩の前に、宮田が現れる。

      • 第9話 C级ライセンス

        プロテストの日がやってきた。緊張する一歩に木村、青木、鷹村はからかいながらも激を飛ばす。会場に立ち会う鷹村の前にライターの藤井も姿を見せ、一歩の他にもう一人注目の選手がいると告げる。いかにもとろそうに見える一歩を軽く見た同じテスト生は一歩との試合にあたった事をラッキーに思うが、ゴングと同時に一歩が鋭い動きを見せる。

      • 第10話 デビュー戦!

        対戦相手は西川ジムの小田祐介。一階級上のジュニア・ライト級からの転向選手という事に一歩は緊張する。ところが評判通り小田は練習嫌いで、回りからも見限られた選手だった。恋人でトレーナーの娘玲子は内心穏やかではない。偶然一歩や鷹村たちと同席してしまった青木のラーメン屋で、玲子は青木や鷹村が小田を馬鹿にするような発言を聴きショックを受ける。

      • 第11話 胜利への执念

        後楽園ホールでのデビュー戦の日を迎えた。リングにあがる一歩は激しい緊張で体が強張っている。名前を呼ばれても、リングの中央で直立に南、東、北、西と丁寧にお辞儀をする一歩に鷹村たちからのやじにも近い声援が飛ぶ。南席最後部に宮田の姿。そして、1ラウンド目のゴングと共に小田と一歩の激しい打ち合いになる。

      • 第12話 手荒なダチ宣言

        デビュー戦で勝利を治めた一歩は有頂天で学校へ向かった。クラスメート達からの質問攻めを期待しワクワクしていた。しかし皆は意外に無関心で一歩はちょっとガックリ。ところが一番興味を示していたのがいじめっ子の梅沢達だった。そして、一歩の2回戦目の相手が決まる。

      • 第13話 开幕、东日本新人王戦

        一歩が入門して一年を迎えていた。新人王トーナメントの組み合わせが発表となり、一歩の名はAブロックにあった。宮田と間柴はBブロックで宮田との戦いは決勝になると信じる一歩。一歩の一回戦の対戦相手は在日米軍兵のジェイソン尾妻。尾妻は名前からは想像もつかない程非常に心優しい青年で、日本で出来た初めての家族の事を大切に思っていた。

      • 第14話 强腕!フックvsアッパー!

        計量の日は対戦相手との睨み合いで一歩にとっては苦手な日である。ところが尾妻は今までの対戦相手に無いさわやかな挨拶をし一歩を和ませた。お互いにベストを尽くすことを誓い、そして遂に試合の日を迎えた。会場には一歩の応援にきた梅沢たちの姿もあった。ゴングがなり第1ラウンドのスタートとともに一歩が攻撃を仕掛ける。

      • 第15話 我慢くらべ

        一歩のオズマ封じの秘策は相打ちだった。スピードとテクニックで勝るオズマを封じるには、一歩のパワーで対抗するしかなかった。壮絶な相打ちは二人のスタミナをすさまじく消耗させたが、オズマはファミリーの為、一歩は自らとの戦いの為全く両者ひかず、息のつけない攻防は続いた。果たして勝利はどちらの手に…。

      • 第16話 激戦の予感

        宮田の試合に訪れた一歩と鷹村。偶然隣の席に憧れの女性久美が座り緊張する一歩。宮田は既に高い人気があり、女性ファンも多い。そして1ラウンドで相手をKOしたが意外にも打ち合いになった事に一歩は驚く。宮田は接近戦、ラフファイトを身につけ前よりも更に強くなっていた。

      • 第17話 イッポ・オン・ザ・ビーチ

        ハードな合宿を想像していた一歩は鷹村達がまずは海岸に直行することに驚いた。そのはしゃぎぶりについていけない一歩。海岸でのナンパは空振りに終りやっと練習が始まった。体力には自信を持っていた一歩は砂浜を走る3人に全くついていけない。そんな一歩に鷹村は一歩の爪先の弱さが重大な欠点である事を指摘する。

      • 第18話 クリンチ

        鷹村のタイトルマッチのポスターが上がって来た。一歩の試合はその前座に組まれていた。鴨川ジムの外で一歩の練習を偵察に来ていた小橋は懸命にメモをとっていた。突然ジムから出て来た一歩に驚き小橋はメモを落として逃げる。落とし物を届けようと追い掛けた一歩はメモを渡す時初めてそれが小橋であった事に気づく。

      • 第19話 KOの梦

        自分のペースで試合が出来ず体力を消耗する一歩。繰り返される小橋のクリンチに観客からはブーイングが出る。小橋リードのまま最終ラウンドを迎え、予定どおりの判定勝ちを狙う小橋は守りに入った。がむしゃらに向かう一歩の顎に小橋のジャブがきれいに打ち抜かれた。その感触にハッとする小橋。判定勝ちを目前に、KOでの勝利を夢に見る。

      • 第20話 ショットガンの胁威

        日本チャンピオンとなった鷹村の試合に興奮し、そして次の対戦相手が速水になる事でますます気持ちが引き締まる一歩。速水のビデオをみて、鴨川は一歩にディフェンスを強化させる。速水は一歩のようなインファイターボクサーとの対戦を得意とし、100%のKO率で勝利していた。速水の試合を生で観る一歩は、その強さに愕然とする。

      • 第21話 天才攻略の道

        鷹村にお祝いを言いにきた宮田と鴨川ジムで久々に顔をあわす一歩。速水との試合に弱気な一歩に宮田は決勝で会おうと約束をする。速水攻略の為にカウンターを使う事にした特訓が始まった。そしてついに速水との試合の日がやって来た。速水のスピードに押されながらも、懐に入り速水のショートアッパーを待つが…。

      • 第22話 前へ!前へ!!

        速水の左アッパーはこなかった。そしてインファイトの体勢をとり一歩をさそう速水。しかし執拗にねばりまとわりつく一歩に、いつものアウトボクサーに戻る速水。接近戦になり、ついにあの左アッパーが一歩を狙った。練習の通りカウンターをあわせたがそれは相打ちになるが…。

      • 第23話 もう一つの准决胜

        速水をやぶり決勝戦への道を決めた一歩。試合の翌日というのに落ち着いて体を休める事が出来ずいつものロードワークに出かける。久美のいるパン屋でパンを買い上機嫌。準決勝の宮田と間柴の試合の日がやって来た。計量から宮田をあおる間柴。しかし試合では宮田が間柴のフリッカーもかわし、優勢に試合を運ぶが…。

      • 第24話 约束の场所へ…

        間柴のラッシュが激しく宮田を襲う。ダメージを受けダウンをする宮田は、約束通り決勝に上がってきた一歩の事を思い、立ち上がる。しかし足を踏まれた状態で右ストレートをうち抜かれた為に宮田は足にひどい怪我を負う。棄権を勧めるセコンドに対して、一歩との約束の為だけに宮田はリングに立つ。

      • 第25話 それぞれの想い

        宮田が間柴にやぶれた事に落ち込む一歩は、行き場のない怒りに自分の体を痛めつけるほど練習に没頭していた。間柴は未だ宮田との試合のダメージが抜けずにいたが、記者達からの宮田戦での事故が故意に行われたのではないかという質問に、毒舌をはく。そんな中、一歩は憧れのマドンナ久美のいるパン屋に足を運び、ある事実を知る。

      • 第26話 距离の攻防

        間柴のフリッカーをかわす為にダッシュ力を強化する特訓をする一歩。フリッカーをかわす為には間柴の懐に飛び込むしかなかった。そして、フェザー級東日本新人王の決勝戦の日がやって来た。ゴングと同時に飛び込む一歩だったが、間柴のフリッカーは予想よりはるかに強力で間柴の本当の強さを噛み締めるのだった。

      • 第27話 死闘

        間柴は一歩のパンチをエルボーブロックをした。一歩の拳は砕けるほどに痛みを覚える。間柴に攻めたてられる一歩は、ついに間柴がブロックする肘に激しく拳をぶつけた。予想通りに打ち合いとなった試合は両者ぼろぼろになるまでの死闘が繰り広げられていた。

      • 第28話 胜败

        宮田の姿を思い、あきらめず立ち上がる一歩。間柴には負傷した右拳を温存していては勝てないと確信する。会長からのストップも聞かず既に感覚を失いつつあった右拳にすべてをかけた。ボディを打たれ左肘が上がらない間柴は執拗な一歩の攻撃にクリンチをしたが…。

      • 第29話 浪速のロッキー

        大阪のボクシングジムで一歩の試合を何度も見て興奮するボクサーがいた。西日本新人王で「浪速のロッキー」こと千堂武士。一歩との試合を楽しみにしていたが一歩が負傷し、全日本新人王戦を棄権することを知り、いきなり鴨川ジムに押しかけてきた。千堂は一歩に宣戦布告。どうにか試合に出て欲しいと説得をする。

      • 第30話 敌地へ

        千堂の想いを受け、全国大会にどうにか出場したい一歩は、接骨院の山口を訪ねた。山口は意外にも華奢な女医だったが、腕は確かで且つ、大人の女性としての魅力に溢れていた。一歩の試合への情熱を聞き、リハビリを組みたてる山口。一歩の出場をきき千堂も練習に力が入る。

      • 第31話 激闘の足迹

        日刊ボクシングファン編集部にて藤井は全日本の決勝を目前に原稿に向かっていた。まさに幕之内一歩はダークホース。誰も彼の東日本チャンピオンを想像していなかった。藤井は静かに思い起こしていた。ハードな打ち合いを制したオズマ戦。クリンチに悩まされた小橋戦。ショットガンを封じインファイトに持ち込んだ速水戦…。

      • 第32話 右を打て!

        右がどうしても打てない一歩は不安を抱えたまま大阪に入った。棄権を決めた鴨川に鷹村が以前の自分の経験を話す。一歩は鷹村からのアドバイスを受け試合に臨む事に。試合当日、山口によって拳に直接麻酔が打たれた。大阪の会場は千堂の応援で凄まじい盛り上がりかたを見せていた。

      • 第33話 スマッシュの威圧

        千堂のスマッシュが一歩に炸裂。どうにか踏みこたえた一歩に更に改良された超低空型スマッシュがヒット! 鷹村とのスパーでより攻撃力を増したスマッシュが生み出されていた。一歩はスマッシュ封じの為に接近戦に出る。激しい打ち合いの中一歩に秘策が。「遣り残した事がある」と次のゴングを待つ一歩の姿に宮田との一戦を鴨川は思い出していた。

      • 第34話 新人王

        激しい打ち合いを続ける二人に会場からは大歓声が沸く。千堂のスマッシュが一歩の顔面をジャストミートし倒れる事を許さないように更にアッパーが。決め手となる千堂のスマッシュが一歩を襲ったとき寸でのところでそれをかわしがら空きのテンプルに一歩の右フックが炸裂した。

      • 第35話 さらなる旅立ち

        一歩は高校の卒業式を迎えた。全日本新人王を獲得した一歩は後輩からも大人気で写真を沢山の人からせがまれていた。梅沢は一歩に今までの事を詫び、新たな旅立ちをする。家に向かう一歩はそこに宮田の姿を見つける。宮田はアジアを回って一歩との距離を縮めてくると宣言し、一歩はさらに身をひきしめる。

      • 第36話 王者との出会い

        後楽園ホールでの試合前に藤井に紹介される日本フェザー級チャンピオン伊達英二。一歩には雲の上のような存在。試合は青木は判定で、木村はKO、鷹村は一瞬のKOで勝利し鴨川ジムは全勝に終った。一歩の拳は完治しサンドバックを打つ姿も復活した。更に緊張を強める一歩のもとに仲代ジムから連絡があり、伊達からのスパーのオファーがきた。

      • 第37話 目指すもの

        伊達のコークスクリューが一歩に炸裂。そのパンチは心臓を的確にねらい一歩の体の動きを一瞬完全に止めてしまうのであった。約束の3round、一歩は全く伊達にかなわずリングに沈む。伊達の後輩の沖田は新兵器の練習相手に一歩を選んだ事に納得が出来ずにいた。

      • 第38話 二人の新人王

        沖田もコークスクリューを放った。沖田の姿は伊達にそっくりで一歩を翻弄する。千堂ほどのパワーは無いと懐に飛び込む一歩であったが沖田のパンチは右が来るのか左が来るのか分からず、一歩は本来の自分のスタイルを見失っていた。沖田のジャブが決まり一歩の顔は徐々に変形していく。

      • 第39話 异国での挑戦

        タイで試合を重ねる宮田は一歩との差に苦しんでいた。海外での対応はとても厳しく判定も偏っていた。宮田は一歩のいるフェザー級にこだわるがために減量には並々ならぬ苦労を強いられた。そんな時注目の選手ジミー・シスファーから試合の申し込みがあるが、父は宮田に告げずに試合を断ってしまう。

      • 第40話 カウンターを超えたカウンター

        タイの期待の星ジミー・シスファーとの対戦の日がやって来た。30対1でジミーの勝ちを信じるタイ国民達はありったけの声でジミーの応援をしていた。ゴングと伴にジミーの優勢は続き苦戦を強いられる宮田。この日宮田は練習を重ねてきたジョルトのカウンターを狙っていた。

      • 第41話 ゲロ道の戦い

        A級トーナメントにエントリーする青木と木村、そして一歩。ゲロ道はプロテストを受ける事に。新たなる目標に向かう鴨川ジムにテレビの取材が来る。張り切る皆の様子はオンエアーされすっかりウカレムードに。しかし音羽ジムのロシアからの選手ヴォルグの正々堂々とした伊達への挑戦状を聞いた一歩は更に身が引き締まる。

      • 第42話 梦への共感

        母のかわりに釣り舟屋をきりもりする一歩。母の仕事のきつさを改めて痛感しこのまま自分だけボクシングを続けていくわけにはいかないと考え始めていた。鴨川ジムの皆も一歩の動向が気になってしょうがない。試合の事よりもこのまま一歩がボクシングを辞めてしまうのでないかと…。

      • 第43話 THE SPEED STAR

        一歩の練習が再開した。今度の相手は伊達と同じジムの冴木。冴木は “スピードスター” と呼ばれるほどの動きの速いボクサーで、伊達ですらスパーをやりづらいと感じていた。一歩は早さを追求しようとゲロ道を相手にリズムをとり冴木以上のスピードで動ければと考えていた。

      • 第44話 リングの死角

        冴木を捉えられないまま1ronudが終了した。コーナーに追い詰めてボディーを狙う作戦を続行する一歩だったが冴木はいとも簡単に一歩から逃げていった。そして冴木の逆襲が始まった。冴木はフリッカーを使い激しく一歩の顔面を狙った。

      • 第45話 狼の白い牙

        フェザー級第2試合が始まった。ホワイトファング=白い牙と呼ばれるヴォルグの登場である。ヴォルグの冷静で非情ともいえる攻撃に言葉をなくす一歩。ヴォルグは相手を徹底的にリングに沈めた。そして勝利の後も無表情でむしろ悲しい顔にまで見えた…。

      • 第46話 かもしかになれ!

        木村、青木の準決勝が近付いた。二人とも動揺を隠せずにいた。鷹村の部屋で二人の対戦相手のビデオを見た一歩は二人の練習台になる。一歩は鴨川からヴォルグ対策の為の新兵器をたたき込まれる事に。その為に鴨川は一歩に「かもしかのような体になれ!」と伝える。

      • 第47話 秘められた闘志

        一歩は鴨川から “ガゼルパンチ” を学ぶ。それはカモシカのようにしなやかな体で打ち上げる必殺パンチであった。その完成の為一歩にはかなりハードな練習が課せられる。そんな中、伊達の試合会場で一歩は突然ヴォルグに声をかけられる。歩きながら話しを始めるとヴォルグは一歩に「ボクシングが好きか?」と聞く。

      • 第48話 赤い狼

        ヴォルグとの会話を思い出し、リングに上がってもいつものような集中ができない一歩。そしてヴォルグと一歩の戦いのゴングが鳴った。獣を狙うようなヴォルグの威圧で一歩にはいつものリングが非常に狭く感じていた。交戦は一方的にヴォルグ有利で一歩はヴォルグの強さを確信する。

      • 第49話 信赖する勇気

        ガゼルパンチは止められた。ホワイトファングを封じ込める手は無くなった。一歩はヴォルグに成すすべなく追い詰められていた。2度のダウンを取られ後の無い一歩は意識が朦朧とする中鴨川との練習だけを思い返していた。鴨川へのミット打ちのように向かう一歩にヴォルグは何が一歩を戦わせているのか驚愕していた。

      • 第50話 伝えたいこと

        一歩とヴォルグは精魂尽き果てていた。一歩のガゼルパンチがヴォルグのボディを貫きヴォルグはダウンした。ヴォルグの脳裏に母が思い出され、ヴォルグは立ちあがる。ゴングに救われコーナーに戻るヴォルグに精神論を否定してきたセコンドのラムダは「頑張れ!」と伝える。

      • 第51話 合コン

        一歩の入院先に見舞いに訪れる鷹村たち。しかし狙いは看護婦達との合コンだった。そして一歩はその病院で偶然久美と出会う。久美は兄の間柴が一歩との試合でボクシングにひたむきになったと感謝を語る。祝賀祝いと退院祝いをと鷹村たちに呼び出された一歩はそれが合コンだった事を知り、帰ろうとするが…。

      • 第52話 挑戦者

        一歩はトーナメントを制しついに伊達の元に辿り着いた。伊達は一歩との戦いに向けて調整していた。伊達は思い返していた。千堂戦、沖田戦、そしてヴォルグとの死闘。力の差、テクニックどれも一歩が勝っていたわけではない。それでも一歩は倒れなかった。一歩は常に向かってくる。伊達は紛れもなく一歩を最強の挑戦者と理解していた。

      • 第53話 俺が俺であるために

        一歩は鷹村に復帰前の伊達の試合を見せて欲しいと頼む。伊達は東洋に敵なしと言われながらも、メキシコで辛い敗戦を経験した。そして約4年、伊達はリングから姿を消した。リングを退き、サラリーマンになり家庭の為に尽したが、伊達の奥さんはその姿にいつも疑問を持っていた。

      • 第54話 王者の拳

        日本ミドル級タイトルマッチでは鷹村がぎりぎりで減量をクリア、体力的に苦しい戦いを強いられる。会場からの声援を受け鷹村は起死回生、チャンピオンベルトを守った。伊達に「拳が軽い」と言われた一歩は、チャンピオンとしての特別な力が何なのか鷹村に聞く。鷹村は王者の拳には様々な想いが重ねられていると。

      • 第55話 日本フェザー级タイトルマッチ

        ついに一歩が伊達に挑む日がやって来た。同級生や先生も応援に駆けつけた。伊達、一歩ともにベストコンディションで試合を迎えて、伊達は今日の試合が簡単ではない事を予想していた。ゴングとともに伊達に飛び掛る一歩に以前のスパーより遥かに成長した姿を感じられる。激しい打ち合いの中一歩の攻撃は伊達をとらえ一歩優勢と思われたが…。

      • 第56話 立ちはだかる力

        一歩は伊達を攻めつづけるが、やはり手応えを感じられずにいた。伊達は経験の中で一歩の動きを予測し首をひねりダメージを和らげていた。そんな伊達の行為を驚異に感じながら一歩は伊達とどう戦うべきか悩み始めていた。会長のアドバイスで一歩のガゼルパンチが見事に伊達をとらえるが、伊達は倒れなかった。

      • 第57話 决着

        一歩は伊達に打たれながら考えていた。「自分は挑戦者ですから、全てを出しきってきます」と鷹村に試合前に話した事を。自分は全てを出しきったのだろうか? 本能的に伊達のパンチをかわす一歩は自分の体がまだ動く事を確信する。そして一歩のアッパーが伊達をとらえた。二人の打ち合いは限界を越え、体はぼろぼろになっていた。

      • 第58話 伤心

        試合は終った。控え室での一歩はまだ伊達に負けた実感を得られずにいた。会場には千堂、ヴォルグそして宮田の姿もあった。皆一歩の姿に新たなる決意を固めていた。暫く休養を取るようにいわれた一歩は、自宅で静養をする事に。そこに久美からの電話があり、久美は一歩を慰める為にデートに誘う。

      • 第59話 决意のまなざし

        一歩はデートの感想よりも、試合に負けた事実を痛感していた。鷹村の部屋で自分と伊達戦のビデオを観かえし、一歩は初めて伊達を追い込んでいた事に気がつく。伊達がぎりぎりで闘い、倒れずにいた事への驚異と自分へのふがいなさをかみ締める。伊達が返上したベルトをめぐり、千堂とヴォルグの日本フェザー級王座決定戦を観るために一歩は大阪に向かった。

      • 第60話 ライバル

        ダウンをとられた千堂は足を引きずるヴォルグの姿を見逃さなかった。ボディーを打たれたヴォルグには確かにダメージがあった。緊迫する千堂とヴォルグの闘い。大阪体育館は千堂コールで溢れている中、ポイントではわずかにヴォルグリード。しかし…。

      • 第61話 再起への不安

        一歩、青木、木村の再起戦が決まった。一歩の対戦相手はポンチャイ・チュワタナ。情報の無い対戦相手に一抹の不安を感じながら一歩はトレーニングをスタートさせた。会長は徹底的にディフェンスの強化を目的にしたメニューをこなさせる。しかしハードな練習の中ディフェンスだけでは相手を倒す事が出来ないと攻撃を考える一歩の前で、突然会長が倒れる。

      • 第62話 复活

        計量でポンチャイと初顔あわせをする一歩。ポンチャイの体の出来にタフさを感じずにはいられない。そして試合の日、青木、木村とも見事に再起戦を勝利し、一歩の試合を残すのみとなった。打たれ強いポンチャイは案の定とてもタフで粘り強く一歩に向かってくる。そして、意外にも一歩は次のラウンドで倒すと予告KOをする。

      • 第63話 炎の青春

        試合の翌日に熱を出した木村の見舞いに、青木、鷹村、一歩が訪れた。れーこへの失恋の痛手を逆なでする鷹村たち。そんな木村の部屋で不良時代の木村、青木の写真を見つけた一歩は二人が古くからの友人である事を再確認する。学生時代の二人はいつも喧嘩に明け暮れていた。

      • 第64話 热中时代

        鷹村を追って鴨川ジムを訪れる木村と青木。ジムに入るといきなり鴨川に礼がなってないと叩き出される。床屋に行き髪を整える2人。入門し基礎体力作りから徹底して鍛え上げられる2人にはまだまだパンチの練習は無い。全ては鷹村に一発を入れる事を目的に我慢を重ねる。そして、鷹村とのスパーでチャンスが訪れるが…。

      • 第65話 鸭川军団の夏

        千堂の初防衛戦はスピードスター冴木を相手に1ラウンドKOで幕を閉じた。試合後、千堂は鴨川に一歩との戦いを熱望する。ある日、一歩の家を鴨川が突然訪れ、千堂との試合に臨む事を伝え合宿を決定する。山奥の合宿所は「ペンションよしお」。そして、鴨川ジム恒例の地獄の夏合宿が始まった。

      • 第66話 鹰村さんの涙

        パンチを出さなくても手数を2倍にする方法は “殺気をもったフェイント” だと鴨川は伝える。思うように想像できない一歩を鷹村がリングに誘う。鷹村のフェイントは一歩を混乱させ、体で理解する事ができた。未だまき割りをうまく出来ない一歩は焦りを隠せない。鴨川との再戦を繰り返した猫田は「視線を外したら負けると思った」5戦目の試合を思い返していた。

      • 第67話 动き出す鸭川ジム

        合宿から戻ると突然新日本ジムの会長がジムに現れた。千堂の次の対戦相手茂田が一歩にスパーを申し込みに来たのだ。茂田とのスパーを始めた一歩はどうも調子が悪くリズムに乗れずにいた。やりにくいと感じる茂田はサウスポーであった。始めてサウスポーと対戦する一歩は戸惑いを隠せない。

      • 第68話 会长の危机

        日本ミドル級タイトルマッチ、鷹村の4度目の防衛戦となる試合。その前の試合では青木、木村見事にTKOで勝利を治めた。いよいよ鷹村の登場である。鷹村は熊の毛皮をまとって登場。挑戦者はからかわれたような腹立たしさを覚える。リングの上で毛皮を脱ぎ捨てた鷹村の胸に大きな熊の爪痕が…。

      • 第69話 サウスポーの罠

        茂田と千堂の試合が始まった。大阪での千堂コールを受けて圧倒的有利と思われた試合に意外にも千堂は苦戦を強いられる。茂田のジャブに翻弄される千堂の試合を見ながら「茂田はもともと右利きだ」と鴨川は語る。右利きのサウスポー…。ジャブはストレートだった。茂田優位に進む試合の中、一瞬のスキに千堂は懐に飛びこむ。

      • 第70話 ごんたくれ

        動物園でデートをする一歩と久美。一歩は試合の事を考えない最後の日としてくつろごうと決めていた。しかし、どうしても千堂との試合が気になる。その頃、大阪を訪れた記者の飯村は千堂の自宅に向かう。約束を忘れて家を飛び出していく千堂を待つ間に千堂の祖母から両親の話を聞くが…。

      • 第71話 决戦の刻

        『ララパルーザ』地響きを立てる程の派手なパンチの応酬と銘打たれた日本フェザー級タイトルマッチ。チケットはすぐ完売で観客の期待も大きい。後楽園ホールでの計量の日、久々にボクサー同士として向かい合った千堂と一歩。2人の体は恐ろしいほどの完成度を高めていた。

      • 第72話 LALLAPALLOOZA

        千堂はいきなりのデンプシー攻撃にマットに倒れる。しかし足腰を強靭に鍛えてきた体の回復力は恐ろしく早く、一歩への猛攻撃に出る。リングの中央で激しく打ち合う2人。まるでどちらのパンチが威力があるのか比較しているかのように…。

      • 第73話 あの时を超えろ

        因縁の3roundを迎えた。千堂はこのラウンドでの勝利を決意する。恐怖心から思うように体が動かない一歩は防戦一方。そのおびえる瞳に落胆せずにいられない千堂は激しく一歩を攻める。殺気を込めたフェイントに翻弄され何が起こっているか分からない一歩の元にハチの声が届く…。

      • 第74話 ミックスアップ

        一歩の起死回生の一発ガゼルパンチで千堂はダウンした。ぎりぎりで立ちあがる千堂に一歩はさらにデンプシーロールで襲いかかる。しかし一歩の膝も落ちる。次のラウンドも激しいぶつかり合いを繰り広げ、千堂の顔面が鮮血で染まった瞬間に…。

      • 第75話 さらなる、一歩を

        死闘を繰り広げる二人はインターバルでも座らない。体力的にも精神的にも限界に来ている二人はこのラウンドが勝負と思っていた。千堂は一発のスマッシュの為に力を溜めた。そして一歩も最後の力をふりしぼりデンプシーロールで千堂に向かうが…。

      余分なエピソード並べて表示 / 詳細表示

      キャラクター

      コメント

      评论数:0
      反馈 报错