- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:ラブライブ!
- 英語名:Love Live! School Idol Project
- 中国語の名前:Love Live!
- 他の名前:ラブライブ! School idol project / 爱与演唱会 / 明星学生妹 / 虚拟偶像组合 / Love Live! School Idol Projectラブライブ! School idol project / Love Live! 第一季
- 放送開始:2013-01-06
- 放送状況:放送終了
- タグ:学校 / アイドル / ゆり / 音楽 / 青春 / 原创
- 原作:矢立肇
- 監督:京極尚彦
- シナリオ:子安秀明 / 花田十輝
- 絵コンテ:酒井和男 / 京極尚彦 / 渡邊哲哉 / 古田丈司
- 演出:京極尚彦 / 古田丈司 / 綿田慎也 / 山下英美 / 中村里美
- 制作会社:サンライズ
- Copyright:© 2013 プロジェクトラブライブ!
- 家族:ラブライブ!
- Rating:12+
『ラブライブ!』
ここは東京、千代田区。
秋葉原と神田と神保町という3つの街のはざまに――統廃合の危機に瀕した1つの学校がある。
進化し続ける最新カルチャーの街・秋葉原と、歴史と伝統の街・神田、そして静かな大人の本の街・神保町のあいだに――まるでエアポケットのようにポカリと空いた、人影もまばらなその街の中心に、古くからある伝統校「音ノ木坂学院(おとのきざかがくいん)」。
しかし、さしたる特色もなく、ただのんきな平凡さを謳歌していた都心の地元校は、少子化とドーナツ化の波に押され、近年、生徒数が激減。
3年後の統廃合計画をメドに、都心には珍しい緑豊かな穏やかな空気をたたえた学校の灯は消えかけようとしていた。
「でも! 私達の学校がなくなっちゃうなんて――そんなの絶対やだよ!」この学校の危機に9人の少女達が立ち上がる。
「私達の大好きな学校を守るために――私達ができること、それはアイドルになること!!」なにか自分たちにもできることはないかと一生懸命に考えた少女達は、自らがアイドルになって、愛する学校を世に広く喧伝し、入学者を増やして学校を守る計画を思いつく。
そうだよ、アイドルがいる学校なんて絶対にみんな興味持ってくれる!
「でも――アイドルになるなんて言ったって、そんな簡単にできるのかな――」しゅんとする少女達。
もちろん不安はある。
最初は、誰も見向きもしてくれないかもしれない。
応援なんて全然もらえないかもしれない。
でも一生懸命頑張れば――私達がとにかく頑張って、一生懸命なこの気持ちが伝われば、きっと――!!
そして少女達は動き出す。
3年後に自分たちの大切な学校が無くなってしまうのを
阻止するために。
まずはちっちゃなライブからでいい。
今はただ、みんなにこの想いを伝えたいから。
私達がここにいること。
そして一生懸命――大事なもののためにがんばっていること。
どうかそんな私達を応援して下さい。
ちょっとでいいから――あなたの気持ちを私達にわけて下さい。
あなたが見てくれたら、きっと――私達の世界は変わる。
叶え!
私たちの夢――。
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第1話 叶え!私たちの夢――
東京都千代田区にある伝統校「国立音ノ木坂学院」。ここに通う高校2年の高坂穂乃果は、学校が3年後には廃校になることを知る。廃校を免れるには入学希望者を増やすしかない。そう考えた彼女は親友の南ことりや園田海未と学校の長所を探すが、これといってアピールできるような特徴はなかった。翌朝、穂乃果は人気校のUTX学院を偵察に行き、そこで見たスクールアイドルの姿に衝撃を受ける。そして彼女は学校を救う秘策を思い付くが——。
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第2話 アイドルを始めよう!
入学希望者を増やすためにスクールアイドルグループを結成することにした穂乃果たちは、生徒会長の絢瀬絵里の反対を受けるも、初ライブのために講堂の使用許可を得ることに成功。 グループ名は募集することにして、衣装デザインはことり、作詞は海未が担当することに。そして始まるトレーニング。そんな中、穂乃果は歌とピアノが得意な1年生の西木野真姫に作曲を依頼するが断られてしまう。 さらには絵里から逆効を指摘され、穂乃果は意気消沈してしまうが……。
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第3話 ファースト ライブ
グループ名が「μ's(ミューズ)」に決まり、デビュー曲も完成した穂乃果たち。学校内での認知度も高まり、努力の甲斐あってかアイドルランキングも僅かに上昇して3人は大喜び。そして迎えたライブ当日。穂乃果たちはクラスメイトの協力を得て本番に挑むことに。これまでの練習の日々を思いだし、決意を新たにする穂乃果たち。μ'sのファーストライブがついに始まるが……。
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第4話 まきりんぱな
誰もいない講堂で初ライブを終えたμ's。だが3人はいつか大勢の客を前に歌うことを誓う。そのためにはメンバーを5人に増やし、生徒会に部として認めてもらわなければならない。さっそくメンバー募集を始めた穂乃果は、1年生の花陽を勧誘するも逃げられてしまう。しかし花陽は、本心ではアイドルに憧れを抱いていた。親友の凛に勧められるも、決心できず悩み続ける花陽。そんなとき、彼女はメンバー募集のチラシを手にする真姫と遭遇し……。
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第5話 にこ襲来
花陽、凛、真姫を迎え総勢6名となったμ's。しかし梅雨入りのために雨天が続き、彼女たちは思うように練習できずにいた。せめて部として認められれば教室が借りられるのに……ここで穂乃果がようやく気付く。すでにμ'sは部を設立する条件である5人を超えていたのだ。さっそく生徒会に申請に行った穂乃果たちだが、この学校には既に「アイドル研究部」なる部が存在し、無闇に部を増やすことはできないと告げられてしまう。やむをえず、穂乃果たちはアイドル研究部との交渉に向かうが……!
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第6話 センターは誰だ?
矢澤にこを新メンバーに迎え、正式に部として活動を始めたμ’s。そんな彼女たちを、部活紹介の映像をとるために、生徒会副会長の希が取材することに。一通り取材を終えた希は、ある疑問を穂乃果にぶつける。海未は作詞を担当し、ことりはダンスのステップを考えたりしているが、これといった役割のない穂乃果がなぜリーダーなのか?希の指摘を受け、新リーダーを決めるべく歌とダンスで競うことになったμ'sの面々。はたして新リーダーの座は誰の手に!?
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第7話 エリーチカ
アイドルの祭典「ラブライブ!」の開催を知った穂乃果たちは早速出場を目指すことに。エントリーの許可を得ようと理事長への直談判を強行した穂乃果たちは、期末テストで赤点をとらないことを条件にエントリーを許される。一方、海未は校門でμ’sのライブ動画に見入る少女に遭遇。なんと動画を撮影してサイトに上げたのは、彼女の姉、絵里だった。絵里が頑なにμ’sの活動を認めようとしない理由がわからず、海未は副会長の希に相談するが――。
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第8話 やりたいことは
ついに廃校決定!?だがそれは、二週間後のオープンキャンパスの評判次第とのこと。祖母の母校でもある音ノ木坂学院を守るため、オープンキャンパスを成功させる方法を模索する絵里。一方、穂乃果たちもオープンキャンパスに向けて練習を始めるが、絵里の実力を知った海未は、自分たちのダンスのレベルについて思い悩む。そこで海未はこれまでの経緯を穂乃果たちに話し、絵里にダンスを教えてもらうことを提案するが……。
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第9話 ワンダーゾーン
絵里と希を迎えて総勢9名となったμ's。新編成で臨んだオープンキャンパスでのライブも好評で、廃校決定はしばらく様子見ということに。一方、μ’sのスクールアイドルランキングは50位にまで上昇していたが、「ラブライブ!」出場の条件である20位以内に入るのは至難の業で、そのためには思い切ったことをすべきと絵里は考える。そんな中、練習の一環でアキバにやってきた穂乃果たちは、スクールアイドルショップでμ'sとは違う衣装で歌うことりの写真を発見してしまい……。
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第10話 先輩禁止!
「ラブライブ!」出場枠選考まで一ヶ月を切ったある日、穂乃果は真姫の家の別荘を借りた合宿を提案。一方、先輩後輩を意識することが障害になると考えた絵里は、この合宿を機にμ's内での「先輩」禁止令を発案する。慣れない会話に緊張する1、2年生。そうして一行は海辺の別荘に到着するが、穂乃果たちは練習そっちのけで海に遊びに行ってしまう。そんな中、真姫だけが皆から離れて一人読書に耽っていた。それに気付いた希は・・・!
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第11話 最高のライブ
夏休みを終えた新学期、μ’sのランキングは「ラブライブ!」出場圏内の19位にまで浮上していた。出場枠が決まるまで残り二週間。各地のスクールアイドルも最後の追い込みに入るはずと、気を引き締めるμ’sの面々。そんな彼女たちの次なる活動は学園祭でのライブだったが、クジに外れて屋上でやることに。それでも、μ'sの集大成的なライブにしようと、俄然張り切る穂乃果。そんな中、海未はことりの様子がおかしいことに気付き・・・。
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第12話 ともだち
穂乃果が倒れたことで中止となってしまったμ'sの学園祭ライブ。数日後、療養中の穂乃果は、絵里からμ'sの「ラブライブ!」エントリー辞退を知らされる。やがて学校に復帰した穂乃果であったが、「ラブライブ!」という目標を失いいつもの調子が出ない。一方、彼女達の活動で音ノ木坂学院の入学希望者は急増し、来年度の新入生募集が決定。アイドル研究部は学園存続を祝うパーティーを開くが、その最中、海未の口から衝撃の事実が明かされ……!
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第13話 μ'sミュージックスタート!
ことりの悩みに気付けなかった自分を責め、スクールアイドル引退を決意した穂乃果。それを受けてμ'sは活動を休止し、目的を失った穂乃果は海未ともすれ違ってしまう。そんな中、スクールアイドルを続けようと練習に励むにこに素っ気無いながらも励まされ、絵里からは思いもよらぬ告白をされた穂乃果はある決心をする。翌朝、呼び出しに応じて講堂にやってきた海未に、穂乃果は素直な思いを伝える。それを聞いた海未は――。