- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:シュガーアップル・フェアリーテイル
- 英語名:Sugar Apple Fairy Tale
- 中国語の名前:银砂糖师与黑妖精
- 他の名前:银砂糖师与黑色妖精 / 砂糖苹果童话故事 银砂糖师与黑妖精 / 银砂糖师与黑妖精~sugar apple fairy tale~
- 放送開始:2023-01-06
- 放送状況:放送終了
- タグ:幻想 / 恋愛 / 乙女向 / 小説改
- 原作:三川みり
- 監督:鈴木洋平
- シナリオ:冨田頼子 / 和場明子 / 水上清資
- 絵コンテ:鈴木健太郎 / 鈴木行 / 鈴木洋平 / 大畑清隆 / 頂真司
- 演出:石田美由紀 / 海宝興蔵 / 田中瑛 / 森田侑希 / 泉しづか
- 制作会社:J.C.STAFF
- 制作協力:十文字
- 製作:「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会
- Copyright:©2023 三川みり・あき / KADOKAWA / 「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会
- 家族:シュガーアップル・フェアリーテイル
- Rating:12+
『シュガーアップル・フェアリーテイル』
人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。
そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。
一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。
そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、職人としての腕前を認められなくてはならない。
王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。
シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。
けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。
種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?
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第1話 かかしと妖精
銀砂糖師だった母を病気で亡くした少女・アンは、自分も一流の銀砂糖師になるという夢を抱き、砂糖菓子の品評会が開催される王都へと旅立つ。途中の町で立ち寄ったのは妖精市場。そこでアンは、見た目は美しいが口が悪い、シャルという戦士妖精を旅の護衛として金貨で買う。
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第2話 ブラディ街道
盗賊たちを瞬く間に退散させたシャル。その活躍で助けられた馬車に乗っていたのは、アンを村から追ってきたジョナスだった。さらに町で助けた小さな妖精・ミスリル・リッド・ポッドが、恩返しのためについていくと宣言。いつの間にか増えた同行者たちと共に、アンはブラディ街道を進むことに……。
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第3話 砂糖林檎は裏切りの木
医者宿に泊まるアンたちは、ヒューと名乗る先客と出会う。彼はアンとジョナスが砂糖菓子職人だと知ると、宿代の提供と引き換えに砂糖菓子作りを依頼する。だが、ヒューの評価は散々なものだった。その夜、落ち込むアンを慰めるかのように、シャルは初めて自らの過去を語る……。
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第4話 王家勲章の行方
品評会のために作った砂糖菓子をジョナスに盗まれたアン。彼は初めから、自分も品評会に出るつもりでアンの作品を狙っていたのだ。銀砂糖師になる夢が途絶えたと絶望するアンは、シャルに片羽を返す。シャルもミスリル・リッド・ポッドもいなくなり、ひとりぼっちに戻ってしまうアンだが……。
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第5話 アンと猫の砂糖菓子店
来年の砂糖菓子品評会への参加を決意したアンは、シャルとミスリル・リッド・ポッドと3人で、勉強のために王都ルイストンの砂糖菓子店を巡る。ある店で見事な砂糖菓子を目にするが、不審な男がそれを壊して逃亡。店主のキャットはアンたちが壊したと思い、弁償として店で働けと要求する。
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第6話 海辺の城
砂糖菓子が思うように売れず、苦心するアン。そんな時、王家に連なる血筋のフィラックス公が高報酬で砂糖菓子職人を探しているという噂を聞き、アンたちは港町フィラックスへと向かう。城で謁見したフィラックス公はアンの技術を認めると、ある妖精の砂糖菓子を作るように命じる。
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第7話 いつわりのさよなら
アンが作る妖精の砂糖菓子の仕上がりに、なかなか納得しないフィラックス公。それでも諦めずに作り続けるアンだが、シャルとの語らいで彼の思い出の中にいる女性・リズの話を聞き、複雑な気持ちになってしまう。そんな時、ジョナスがミスリル・リッド・ポッドの羽を奪い、アンにある要求をする。
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第8話 あなたを見つめつづければ
フィラックス城を後にして、偶然にもヒューと再会するシャル。そこでヒューから、王家とフィラックス公の衝突危機を聞いたシャルは、巻き込まれてしまうアンのために急ぎ城へ戻る。一方、砂糖菓子のモデルとなる妖精のことを深く知りたいと願うアンは、フィラックス公と対面する。
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第9話 ラドクリフ工房
久しぶりに王都ルイストンを訪れたアンは、キャットから驚く事実を告げられる。今年は砂糖林檎が不作なため、収穫と銀砂糖の精製を王国各地の工房で実施。その作業に参加した職人だけに、砂糖林檎が分配されるという。アンは早速、ラドクリフ工房での作業に参加を申し込むが……。
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第10話 ペイジ工房の令嬢
砂糖林檎の精製作業を行うラドクリフ工房で、アンは唯一の女性職人だったが、冷たい視線を向けられても気後れせず、力仕事にも積極的に参加する。そこへ現れたのは、ペイジ工房の長代理を務める銀砂糖師・エリオットと、彼の婚約者でペイジ工房の長の娘・ブリジットだった。
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第11話 つくるべきもの
シャルをモデルにしたキースの砂糖菓子を見て、品評会出品作の題材に悩むアン。王家は妖精の砂糖菓子を好むとキースが言っていたことを思い出し、その理由を調べるため、休日にシャルと一緒に教会を訪ねることに。教会の天井には、祖王セドリックと妖精王の戦いが描かれていた。
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第12話 離したくなかった
サミーの企みにより、アンはラドクリフ工房を追い出されてしまう。品評会用砂糖菓子の持ち出しは許されたため、品評会に参加できることに安堵するアン。しかし、ミスリル・リッド・ポッドはアンが自分で精製したはずの銀砂糖が、ラドクリフ工房の大量生産品にすり替えられていることに気づく。