念願の「ナガシマ高校」に入学した宇佐美はじめ。
友人の小夜と共に入部したのは「伝統芸継承部」というなんとも不可解な部活だった。
はじめは一子相伝であるという、カマボコ板の加工(曲面削り出し)という伝統芸を教えこまれることになるのだが…。