- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:ゆるキャン△ SEASON 3
- 英語名:Yuru Camp△ Season 3 / Laid-Back Camp Season 3
- 中国語の名前:摇曳露营△ 第三季
- 他の名前:Yuru Camp Season 3
- 放送開始:2024-04-04
- 放送状況:放送終了
- タグ:ゆり / 日常 / 癒し / 芳文社 / 漫画改
- 原作:あfろ(芳文社掲載)
- 監督:登坂晋
- シナリオ:杉浦理史 / 鈴森ゆみ / ブラジリィー・アン・山田
- 絵コンテ:登坂晋 / 小島正士 / 日下部智津子 / 室谷靖 / 新田千尋
- 演出:鹿島典男 / 永野孝明 / 本田遼太郎 / 徐傳峰 / 杉本研太郎
- キャラクターデザイン:橋本尚典
- 音楽:MAGES. / 立山秋航 / HALF H・P STUDIO / 高寺たけし
- 制作会社:エイトビット
- 制作協力:Point Pictures(OP制作) / STUDIO MASSKET(2, 4) / 日影工房 / C2C / CygamesPictures
- 製作:野外活動プロジェクト(フリュー, 芳文社, AT-X, 日本BS放送, MAGES., クロックワークス, ソニー・ミュージックソリューションズ, enish, エイトビット, 創通, 81プロデュース) / 榎本雅仁 / 孝壽尚志 / 佐野圭介 / 田﨑勝也
- Copyright:© あfろ・芳文社 / 野外活動プロジェクト
- 家族:ゆるキャン△
- Rating:12+
『ゆるキャン△ SEASON 3』
これは、冬と春の間の物語。
伊豆でグループキャンプを楽しんだ、なでしこ、リン、千明、あおい、恵那。
その後もキャンプ熱が高いままの五人は、山梨や静岡で、それぞれのアウトドアを楽しんでいく。
リンは、なでしこの幼なじみ・土岐綾乃と大井川周辺をツーリングキャンプ。
なでしこは、ツーリング中のリンたちと合流するために、電車で一人旅。
千明、あおい、恵那は、突発で山梨北部へバスキャンプに出かけていく。
五人は各地でこれまでの経験を活かしながら、時にはノリと勢いでピンチを乗り越えて、思い思いのキャンプを満喫。
そんな「たのしい、更新中」の、なでしこたちが紡ぐ、アウトドア系ガールズストーリーの新しい幕が上がる。
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第1話 次、どこ行こうか
放課後、久々に野外活動サークルの部室に集まったなでしこ、千明、あおいの3人。最近はバイトを頑張って贅沢なキャンプをしていたけれど、今日は初心に帰ってお金をかけずにアルコールストーブを作ってみることに。理科室に移動して、柔らかいアルミ缶の穴あけに苦戦しつつ、なでしこはスチール缶に素材を変えるなどして、アルコールストーブを完成させると、途中で合流した恵那と一緒に、実際に火を着けにいくことになり……。
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第2話 プチキャンと庭キャン
千明の伸びた髪を切るために、恵那の家で庭キャンをすることになったなでしこたち。伊豆キャン以降にあおいが新しく買ったテーブルや、ちくわ用のキャンプグッズを見せてもらいながら手際よく庭に設営を済ますと、恵那はさっそく千明の散髪に取り掛かる。けれど、カッコいい系にするか、かわいい系にするか、はたまたトレードマークのおでこを出した髪型にするかで意見が分かれ、迷走の末に千明の悲鳴が山々に響き渡る事態に。
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第3話 出発!吊り橋の国
キャンプ道具を揃えた綾乃からのお誘いで、大井川の秘境でキャンプすることになったなでしことリン。キャンプ場を集合場所として、なでしこは電車で一人旅をしながら、バイク組のリンと綾乃は途中の千頭駅で合流して、一緒にツーリングしながら行くことに。それぞれの移動手段でキャンプ場までの道中を楽しもうとする中、バイク組の2人は目的地の畑薙湖へ行く途中、綾乃の提案で大井川流域の名所である吊り橋を巡っていく。
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第4話 畑薙アタック!!地獄のデスロード
旅客と交流しながら、鉄道一人旅を満喫するなでしこ。目的の駅に着いたあとは、吊り橋を渡り、キャンプ場を目指す。しかし、リンと綾乃が到着するまで時間があったので、なでしこはキャンプの準備を始める前に周辺のダムを観光しつつ、再び電車に乗って奥大井湖上駅を目指していく。一方、ツーリング中のリンと綾乃は、落石が転がる険道を進みながら、吊り橋巡りを続けていて……。
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第5話 焚き火と牛まつり
なでしこはキャンプ場にリンと綾乃が来るまでの間、リンから借りたナタと焚き火台を使っての実験料理や、盛り付けのアイデアを考えながらのんびりと過ごしていた。するとバイクの音とともにリンと綾乃が到着。長距離移動でへとへとになった綾乃のテント設営を手伝ってあげつつ、3人はそれぞれが持ち寄った材料で、ハンバーグ、ビーフシチュー、オムライスといった、夕飯づくりに取り掛かる。
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第6話 それじゃあまた、いつか
キャンプ2日目。なでしこたちは、大井川で一番有名な吊り橋「夢の吊り橋」を渡るため寸又峡を訪れる。吊り橋までの山道を、なでしこの昔話に花を咲かせながら歩いていくと、ほどなくして目的地に到着。揺れる吊り橋でスマホを落としそうになりながら、なんとか渡りきった3人は、道中のお店で渓流そばを堪能し、温泉に浸かって疲れを取るなど、寸又峡の旅を満喫していくのだった。
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第7話 ホラかホンマか回想キャンプ
なでしことリンが大井川でキャンプ中、千明、あおい、恵那の3人も突発で山梨北部方面へキャンプをしに行っていたという。薪配布で手に入れた薪を割りながら、千明たちは美味しいもの、みずがき湖での観光、その後に起きたトラブルなど、旅の土産話を楽しく語っていってくれる。しかし話の中で、なぜか一緒に行かなかったはずのちくわが出てきたり、なでしこがワイプで乱入してくるなど、ちょっと変わった回想になってしまい……
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第8話 めしテロはじまるよ!!
予定のバスを乗り過ごし、山道を歩くことになったりしつつも、無事に目的地の瑞牆山キャンプ場に到着した千明、あおい、恵那。瑞牆山を眺めつつキャンプを楽しんでいると、仕事のため後から合流する予定の鳥羽先生から、そろそろ到着すると連絡が入る。そこで3人は食事の準備を始め、あおいと恵那は北杜市名産のトマトをたくさん使った料理を作り、千明はダンボール燻製で、自家製ソーセージ作りをリベンジすることに。
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第9話 ツーリングと桜めぐり
桜が咲き、心地よい気温の春。リンはひさびさのソロキャンをしに、十谷温泉キャンプ場へやって来ていた。管理人のいない穴場の無料キャンプ場を満喫しようとするリンだったが、放置されていたキャンプのゴミを掃除したことがきっかけで、車中泊キャンパーたちとキャンプマナーについて話していくことに。一方、自宅から見える桜の木を見つけたなでしこは、姉の車に乗って花見ドライブをすることになり……。
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第10話 ちくわと電車と千明のソロキャン
リンは花見スポットを巡りながら、甲府盆地の外周をツーリング。なでしこは姉の桜と花見ドライブ。千明はみんなとの花見の場所取りを兼ねた初めてのソロキャンと、それぞれ思い思いに休日を過ごしていた。そんな中、ちくわと富士川公園に来ていた恵那は、春のポカポカ陽気に当てられて、ベンチで居眠りしてしまう。すると、散歩中の女の子がベンチにやって来て、寝ている恵那とちくわの絵を描きはじめていき……。
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第11話 思い出の風景
あおいは岐阜の高山に住む親戚のおばちゃんから、キャンプの荷物を積めて通学にも使えるという、ロードバイクを譲ってもらう。とりあえず試しに近くのコンビニまで乗ってみるが、普段の自転車と違って速度が出たため、あっという間に着いてしまう。まだまだ乗り足りないと感じたあおいは身延駅まで足を伸ばし、まんじゅうを食べて一休みすることに。次の目的地にと思いついた先は……。
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第12話 4月2日、花見キャンプ
初ソロキャン中の千明は、夕食を手軽に済ませ、早めに寝袋に入っていた。しかし、なかなか寝付けないまま時間が過ぎ、トイレに向かおうにも辺りは街灯がなくて真っ暗で、さらに野生生物がしきりに物音を立てている……。そんなピンチをなんとか乗り越えたあと、リンから連絡が来ていることに気づいた千明は、SNSでお互いの近況を話しながら、夜の一人の時間を過ごしていく。そして夜は明けて、いよいよ花見キャンプが始まる。