今日から㋮王! 第3章
  • お気に入り
  • 待っている
  • 見終わった
  • 棚上げ
  • 捨てる
  • マーク
  • スコア:0.0
  • 私のスコア: 0.0
  • 合計()ユーザー
  • スコア: 0.0
  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称今日から㋮王! 第3章
  • 英語名Kyou kara Maou! 3rd Series
  • 中国語の名前今天开始做魔王 第三季
  • 他の名前今日からマ王! 第3シリーズ
  • 放送開始2008-04-03
  • 放送状況放送終了
  • タグ面白い / 幻想 / 耽美 / 小説改
  • 原作喬林知
  • 監督西村純二
  • シナリオ根元歳三 / 山口亮太 / 西村純二 / 桑畑絹子 / 面出明美
  • 絵コンテ川崎逸朗 / ボブ白旗 / 加藤洋人 / 加藤敏幸 / 鈴木芳成
  • 演出高林久弥 / 筑紫大介 / 高本宣弘 / 大川原保豪 / まつもとよしひさ
  • 制作会社スタジオディーン
  • 家族今日から㋮王!
  • Rating12+

『今日から㋮王! 第3章』

野球好きなごく普通の高校生、渋谷有利はふとしたケンカのはずみで、異世界へと流されてしまった。

突然、魔王に任命されたユーリは持ち前の前向きさで、魔王として成長していく。

第3シリーズでは、世界各国が平和への道を歩み始めているなか、小シマロンの少年王・サラレギーが有利と接触する。

しかしその裏にはある企みが…。

その不思議な力で有利を虜にしようとしたり、策略を巡らせたりしはじめる。

それでも、ユーリはサラレギーと話し合い、わかりあいたいと願う。

そんな二人の確執のうちに、謎の秘密結社が暗躍を始めていた…。

タグ

—— タグが間違っていますか?クリックして新しいタグを追加してください ——
—— タグを選択してください。 ——
    —— 選び出した ——

      PVエピソード並べて表示 / 詳細表示

      主なエピソード並べて表示 / 詳細表示

      • 第1話 ㋮王、再び

        村田を伴って眞魔国へ帰還した有利。だがいつもなら我先に迎えに出てくるギュンターの姿がない。有利の16歳の誕生日が既に過ぎていると聞いて祝いの準備に忙しいという。魔族にとって16歳は大事な成人の歳、まして魔王の成人とあって国を挙げて盛大に祝うという。気乗りのしない有利には他にも気にかかることが。城内の雰囲気がどこかおかしい。釈然としないまま成人の儀式に臨む有利。ところがその儀式とは?

      • 第2話 ㋮王の条件

        盛大な儀式も、あとは眞王廟での成人の誓いのみ。しかし有利は聞いてしまう。自分が不在の間に、十貴族がヴォルフラムを次の魔王に選んだ事を。異世界に生まれた自分より、ヴォルフラムの方が魔王にふさわしいのではないか?悩む有利の前に現れたのは……。迷いを振り切り第27代魔王となることを宣言する有利。町を挙げて即位を祝うお祭り騒ぎの中、姿を消すヴォルフラム。その部屋に残された一通の手紙。そこには……。

      • 第3話 ㋮王の決意

        婚約破棄を告げる一通の手紙を残し、血盟城を去ったヴォルフラム。納得できない有利は、コンラッドらを伴いビーレフェルト城へ向かう。有利達を迎えたヴォルフラムの叔父・ヴァルトラーナは、有利の魔王としての資質に疑問を投げかける。「あなたは眞魔国のために異世界を捨てられますか?」覚悟はある、と言う有利にそれを証明しろと迫るヴァルトラーナ。そこへ現れたヴォルフラムは、有利に決闘を申し込む!

      • 第4話 グレタとユーラム

        絶滅危惧種で眞魔国の天然記念物・クマハチ。その姿を本で見つけたグレタは興味津々。有利達は迎賓館から巣立って行ったクマハチの事を思い出していた。そこへ突然飛び込んできたクマハチに驚く有利達。愛玩動物屋が繁殖に成功し町で売っているという。クマハチの繁殖がそう簡単に出来るのか?不審に思った有利達はお忍びで様子を見に行くが、グレタのおねだりに負けて一匹買い与えてしまう。だがそのクマハチには隠された秘密が!

      • 第5話 ライラの結婚

        相変わらず書類の山に囲まれている有利の元へ、フランシア国王アントワーヌから親書が届いた。ライラとの結婚式の招待状だ。早速コンラッドらを伴いフランシア王国へと向かった有利だが、到着してみると城内の様子がおかしい。婚姻の儀に欠かせない国宝・大地の剣が盗まれてしまったのだ。どうやら最近各国で宝剣を盗んで回っている一味の仕業らしい。ヨザックの突き止めたアジトに向う一行を待ち受けていたのは……。

      • 第6話 潜入!大シマロン

        大シマロンの新たな王・ランジール2世。その不可解な王位交代劇の影に暗躍する謎の集団は、各地で相次ぐ宝剣盗難とも関わりがあるという。大シマロンが宝剣を集めている?真相を探るべくヨザック、コンラッド、そして村田は大シマロンへと向かう。後を追った有利とヴォルフラムも、ツェリとファンバレンの助力で大シマロン潜入を果たす。その頃、新王即位で賑わう大シマロン城を訪れる一台の馬車。そこから降り立つ人影は……。

      • 第7話 宴の夜に

        ファンバレンの助けを借り、大シマロン城に乗り込んだ有利とヴォルフラム。同じ頃、村田・コンラッド・ヨザックも大シマロン城へ忍び込む事に成功していた。見つけた宝物庫には大量の宝剣が。やはり宝剣盗難の黒幕は大シマロンなのか。華やかなパーティーの影でほくそ笑むサラレギー。怪しい人影を追ったヴォルフラムは逆襲を受け、有利もまた兵士達に囲まれてしまう。果たして有利達は危地を脱する事が出来るのか?

      • 第8話 囚われの㋮王

        魔王捕らわる、の知らせに怯えるランジール2世。すぐさま処刑しようとするが、それを止めたのはジェネウスだった。ジェネウスの真の狙いとは。一方アーダルベルトとヴォルフラムは、駆けつけた村田達と合流して大シマロン城を脱出。ファンバレン邸に身を寄せた一行は、早速有利奪還の計画を練り始める。しかしこれまでの動きはすべて敵に読まれている。読まれているならその裏をかくまで、という村田が立てた作戦とは……。

      • 第9話 黒のジェネウス

        秘密結社『白い鴉』それを率いる謎の男、ジェネウスの素顔には驚くべき秘密が隠されていた。『白い鴉』の法術使いに包囲された有利とコンラッドを救ったのは、乱入してきたヨザック・アーダルベルトとヴォルフラム、そして村田だった。脱出しようとする有利達の前に立ちはだかるジェネウス。その強大な法術を跳ね返したのは、魔王モードを発動させた有利だった。膝をつくジェネウス。落ちたマントの下から現れたのは……!

      • 第10話 コンラッドとギュンター

        創立記念式典に招待され、眞魔国士官学校を訪れた有利たち一行。そこはコンラッドの母校であり、教官を務めていたギュンターと初めて出会った思い出の場所だった。成績は優秀でも反抗的な態度を崩そうとしなかったコンラッドに、ギュンターが投げかけた問い「あなたの剣はなんのための剣なのですか?」あのとき答えることの出来なかった問いに答えるべく、コンラッドが選んだ方法とは……。

      • 第11話 花嫁はアニシナ!?

        突然グヴェンダルの執務室にやってきたアニシナは怒り心頭。兄・デンシャムが勝手に見合いを決めてきたのだという。魔動装置の研究と女性の地位向上に人生をかけるアニシナにとっては屈辱以外の何物でもない!兄をこらしめようと一計を案じたアニシナは、当然のようにグウェンダルに手伝わせようとするが……。アニシナの計画とは?哀れ巻き込まれてしまったダカスコスの運命は??いよいよ見合いの日がやってきた!!

      • 第12話 勇者と三本の剣

        久々にカロリアを訪れた有利達は、フリンやベイカーとの再会を喜ぶ間もなく突然戦闘に巻き込まれてしまう。戦っていたのは勇者アルフォードとあの『白い鴉』!狙いはアルフォードが偶然手に入れた謎の剣らしい。一体この剣にはどんな秘密が?一旦は退いた白い鴉だったが、今度はジェネウス自らが現れ、三本の剣――モルギフ、アルの聖剣、そして謎の剣を渡せと迫る。カロリアの町を人質に取られた有利たちになすすべはあるのか?!

      • 第13話 小シマロン王サラレギー

        奪われた三本の剣を取り戻すべく動き出す有利達。カロリアの人々の協力を得て国境を封鎖、罠を仕掛けるが、逆に包囲され窮地に陥ってしまう。追いつめられた有利達を救ったのは、小シマロン王サラレギー自らが率いる軍勢だった。形勢は逆転し、後を追う有利達はジェネウスを捕らえ三本の剣を取り戻すことができるのか?そしてついに有利達に正体を明かしたサラレギーの目的は?

      • 第14話 水に映る月

        期末テストを間近に控えて眞魔国で猛勉強中の有利。思うようにははかどらないが、テストはもう間近。有利と村田は一旦地球に戻ることにするが、なぜかコンラッドとヴォルフラムも同行するという。おまけにアニシナから「どんな勉強もばっちり丸暗記可能!」と怪しげな魔動装置まで押しつけられ、断り切れずに地球へと持ち帰ってしまう。しかしこの魔動装置には予想通り?とんでもない欠陥があった!

      • 第15話 風の子守歌

        母の日の贈り物に、ツェリの絵を描くグレタ。有利は一枚だけ顔の描かれていない絵に気づく。それはグレタの母の絵。幼い頃分かれた母の顔を、グレタは思い出せずにいたのだ。そんな時、グレタの故郷・ゾラシアの重臣マウリッツが血盟城を訪れる。マウリッツの望みは、ゾラシア再興のためグレタを連れ帰る事。マウリッツとの再会を喜びつつも、有利達と離れたくないと悩むグレタが決意を固めたその夜、血盟城に幽霊が現れた!

      • 第16話 ウィンコットの遺産

        フォンウィンコット家に代々伝わる古文書解読のため、フォンウィンコット卿デル・キアスンは息子リンジーを伴い血盟城を訪れていた。苦手なリンジーの来襲に、忌まわしい過去を思い出すギュンター。だがリンジーはそんなことはお構いなし。城の中を遊び回るうちにグレタと出会って意気投合する。そんな二人の前に現れたのは“妖精”だった。後を追った二人が庭の片隅に見つけたものは……。血盟城に封印された秘密がついに目を覚ます!

      • 第17話 小シマロンへの招待

        サラレギーから届いた招待状。不審を拭いきれないグウェンダル達は小シマロン行きに反対するが、サラレギーを信じる有利の固い決意は変わらない。ギュンターらを伴い出発する有利。合流したヨザックの案内で一路小シマロンへと向かった一行を、サラレギーは自ら国境付近で出迎える。再会を喜ぶ有利とサラレギーだが、突如謎の集団の襲撃を受ける。彼らの正体は?そして目的は?小シマロン城には一体なにが待っているのか?!

      • 第18話 二人の王

        小シマロン城に到着した有利達一行を出迎えたのは、将軍・ゲラルトと、その指揮で警備のため城下に出動しようとする軍勢だった。不穏な空気を感じるコンラッド達だが、村田とギュンターの胸の内には、それとは別に、ある疑問が浮かんでいた。様々な思いを抱えたまま、サラレギーに誘われ庭を散策する一行。そこへ賊が城内へ侵入、の知らせが。城内へと避難する有利達は突然の襲撃を受ける。そのときサラレギーがとった行動は……。

      • 第19話 王の守護者

        ついに本性を現したゲラルト。サラレギーを捕らえることには成功するが、有利達一行を取り逃がしてしまう。城を脱出し、城下に潜んだ有利達だったが、小シマロンを脱出しようとするギュンター達に対し、有利はサラレギーを救い出すと言って譲らない。再び小シマロン城に潜入し、サラレギー奪還を目指す有利達だったが、ベリエスがその行く手を阻む。コンラッドとベリエス、共に守るべきものをかけて、最強の剣士達が剣を交える!

      • 第20話 友のために

        ランジール率いる大シマロンの軍勢が、ついに国境を越えて侵攻を開始した。魔王を引き渡せと圧力をかけるランジール。サラレギーは有利の所在を隠したまま使者を追い返そうとするが、ゲラルトの不可思議な行動のために、有利達をかくまっていた事を知られてしまう。サラレギー自らの手で魔王を引き渡せと要求する大シマロン。村田が一計を案じ、コンラッド達が見守る中、有利とサラレギーは大シマロンの陣地へと歩を進めるが……!

      • 第21話 苦い別れ

        胸を射貫かれたサラレギーと魔王モードを発動させてしまった有利。予想外の事態に一度は撤退した大シマロン軍だったが、ランジールがこのまま引き下がるとは思えない。「これ以上ここにいても迷惑をかけるだけ」という村田の言葉に、有利も小シマロン脱出に同意する。後ろ髪を引かれる思いで船に乗り込む有利。無事脱出に成功したかと思われたその時、有利達の船を砲撃の水柱が包む!そして水平線上に現れたのは……!?

      • 第22話 円卓の人々

        間一髪大シマロン艦隊を退け、眞魔国に帰還した有利達一行。しかし血盟城で一行を待ち受けていたのは、なんと十貴族の面々だった!有利は旅装を解く間もなく、十貴族会議に出席する羽目に。デンシャムの発した“円卓”の一言に青ざめるギュンター。恐るべき“円卓”の威力にへとへとの有利だったが、コンラッドの一言に、自分がなすべき事に気付く。そして再開された会議の冒頭、いきなり有利が持ち出したとんでもない提案は……。

      • 第23話 エル誘拐事件

        美子と勝馬に見送られ眞魔国へ向かう有利と村田。そこへ何を考えたのか勝利が一緒に飛び込んできた!3人はいつも通り眞王廟へ、のはずが見た事もない湖に出てしまう。そこへ現れたのはエルを連れたヒューブとニコラ。ここはグリーセラ家の領内だという。二人がまだ結婚式を挙げていない事を知った有利の「今すぐ結婚式を挙げよう!」の一言に村人総出の協力で始まる結婚式。しかし華やかな宴の影でまたも暗躍する白い鴉の影が!

      • 第24話 選ばれし者

        エルを取り戻すべく必死に追うヒューブと勝利。鬼神のごとく戦うヒューブと勝利の魔力の前に白い鴉は敗走。エルも無事ニコラの元に戻る。しかし何故白い鴉がエルを誘拐するのか?疑問は晴れないまま、迎えのコンラッド、ヴォルフラムと合流した一行は血盟城へと出発する。その頃、森に潜んだジェネウスは、ある決意を固めていた。有利達一行の前に立ちふさがるジュネウス率いる白い鴉。血盟城を目前に激しい戦闘が繰り広げられる!

      • 第25話 荒野の追跡

        立ちふさがる白い鴉を退けて、無事血盟城にたどり着いた有利達。しかし、ひとり勝利だけが戻らず、懸命の捜索が続いていたが、その行方は不明のままだった。村田は白い鴉が勝利を連れ去ったのではないかと考える。もしそうであれば、エルを誘拐しようとし、今また勝利を連れ去った白い鴉の目的は一体何なのか。国境へ向かうジェネウス達を発見し、有利達は急いで後を追う。しかしジェネウスは一計を案じ……。

      • 第26話 白い鴉

        逃亡をはかる白い鴉を追いつめた有利達。しかし決死の反撃に、あと一歩のところでジェネウス達を取り逃がしてしまう。連れ去られた勝利を取り戻すべく、有利達は大シマロンへと向かう。目指すは白い鴉の本拠地。だが、ヨザックの懸命の捜索にも関わらず、いまだにその在処はわからなかった。しかし勝利を救い出すには、なんとしても探し出し、直接乗り込むしかない。そのころ、本拠地に連れてこられた勝利はアラゾンと対面し……。

      • 第27話 神剣

        白い鴉の本拠地を突き止めた有利達は、急ぎ勝利救出に向かう。しかしその頃、白い鴉せん滅を決意したランジールもまた、大軍を率いて本拠地へと向かっていた。アラゾンは勝利に、自らの真の目的を語る。潜入に成功した有利達は、白い鴉との戦闘に突入する。大シマロン軍の攻撃も開始される中、コンラッドと共に探索を続ける有利を待っていたのは、勝利を伴ったアラゾンだった。無事を喜ぶ有利。だが勝利は……!

      • 第28話 発動

        「俺は帰らない。アラゾンと共に行く」勝利の言葉に驚き、混乱する有利を置き去りに、勝利はアラゾンと共に立ち去ってしまう。後を追おうとする有利。だが激しさを増す大シマロン軍の攻撃に、白い鴉の本拠地は崩壊寸前。やむなく脱出する有利達。勝利もアラゾンと共に脱出するが、そこで目にしたのは悲惨な戦場だった。次々と倒れていく白い鴉。迫る大シマロン軍。勝利が神剣を手にした時、ついにその力が発動する!

      • 第29話 思いの果て

        勝利の帰還を待って開かれた十貴族会議。白い鴉の目的は、そして神剣とは?十貴族の詰問に「何も知らない」と堅く口を閉ざす勝利。そんな時、サラレギーからの書簡が届く。ランジールと有利の直接会談を用意したいというのだ。実現すれば戦争を避ける事が出来るかもしれない。だが周囲の反対と、なにより勝利の事が気になり決断できない有利。苦悩する有利を見つめるコンラッドは、ある決意を固めて勝利の元を訪れる。

      • 第30話 開戦

        単身小シマロンへと赴いたコンラッド。サラレギーは歓待しつつコンラッドを幽閉、艦隊を率いて出陣してしまう。その頃ランジール率いる大シマロン艦隊は、既に眞魔国近海に接近、対峙するヴァルトラーナの艦隊と一触即発の睨み合いが始まっていた。戦争を回避するため、ランジールとの直接対話を望む有利。もはや一刻の猶予もない。村田が考え出した時間と空間を短縮する方法とは?果たして有利達は間に合うのか?!

      • 第31話 ㋮王辞めます

        サラレギーに操られ暴走する有利。村田、勝利は眞王の助けを借り、有利を連れてサラレギーの元を脱出する。期せずして地球へと帰還してしまう有利と勝利。有利帰還を信じるグレタやヴォルフラムたちは、泉に花束を捧げる。有利に届けと。有利もまた眞魔国へ戻ろうと幾度も試みるがどうしても戻る事が出来ない。苦悩する有利にボブは言う。「真の理由はおまえの心にある」と。果たして有利は眞魔国へ戻る事が出来るのか?!

      • 第32話 吹き抜ける青い風

        自らの恐怖に打ち克ち、眞魔国へと帰還する有利。その頃、大シマロンでは、正体を隠したコンラッドたちの活躍で民衆の国への不満が爆発、ランジールは眞魔国との戦争を続けるどころではなくなっていた。そんな時、有利眞魔国へ帰還、の報が届く。追ってきたヴォルフラムを伴い、コンラッドらは眞魔国への帰途につく。混乱に乗じて無事国境を越えたコンラッドたち。その一行の前に、ただ一人立ちふさがる影。それは……。

      • 第33話 予期せぬ再会

        コンラッドとの対決に敗れたベリエスは、自ら眞魔国に囚われの身となった。 有利はサラレギーに宛て、ベリエスの安否を知らせる。そしていきなり単身、 眞魔国を訪れたサラレギーとの再会。サラレギーはベリエスを連れて帰ろうとするが、ベリエスに拒絶され愕然とする。その夜、法術の気配が血盟城を包み、アラゾンが忽然と姿を現す。果たして有利は……!

      • 第34話 聖なる王国

        サラレギーとベリエスの姿に困惑し、姿を消したアラゾン。サラレギーはベリエスを問い詰める。やがてベリエスは重い口を開き、語られる驚愕の事実。部屋に閉じこもったサラレギーを心配した有利は、いつかの約束を果たしたいと、サラレギーにグレタ達を紹介する。有利とグレタと共に城内を巡るうち、サラレギーは血盟城の和やかな雰囲気に戸惑いつつも、少しずつ打ち解けていくのだった。だがその頃、洞窟の暗闇にうごめく影が……。

      • 第35話 叶わぬ約束

        眞王への想いを胸に、ジェネウスは朽ち果てようとしていた。だがアラゾンはささやきかける。「最後の望みをかなえてやろう」と。そしてジェネウスは……。その頃眞魔国は、アラゾンが再び現れる事を予想して厳戒態勢をひいていた。だが眞王と村田には別の考えがあった。「彼は来るだろうね、どんな事をしても……」そして突如として血盟城を襲う怪物の群れ。必死の防戦が繰り広げられているその時、眞王廟の前に降り立つ人影は……。

      • 第36話 真の力

        眞王と村田の前から、忽然と姿を消したジェネウス。怪物の群れも姿を消し、王都は静けさに包まれる。それもつかの間、アニシナの魔動装置が異常な反応を示す。アラゾンが来たのだ。身構える一同。だが有利は、アラゾンを客人として出迎えたいという。力で対抗しても同じ事の繰り返し、ならば正面から向き合ってみたい、と。そしてサラレギーも、会談への同席を申し出る。アラゾンが神剣を差し出したその時、サラレギーが……!

      • 第37話 悲しき咆哮

        神剣の発動により、城下町へと飛ばされてしまったサラレギーは神剣に導かれ、力尽きようとしていたジェネウスと出会う。互いに捨てられた者同士……。サラレギーは神剣の力をジェネウスに注ぎ込む。暴走するジェネウス。荒れ狂うジェネウスの一撃がサラレギーに命中しようとしたその時、身を挺してサラレギーを救ったのは……!。そして怒りに我を忘れたジェネウスを止めるため、ついに有利がジェネウスと対峙する!

      • 第38話 帰る場所

        身を挺して自分を救ったアラゾンの行動に、戸惑うサラレギー。ジェネウスの攻撃に反撃できない有利。眞王は村田の力を借り、自らの消滅と引き替えにジェネウスを消し去ろうとする。二人が消えようとしたその時、魔王有利の怒りが爆発!眞王すら一喝する有利にあぜんとする一同。有利の言葉に、一度は自分を取り戻したかに見えたジェネウスだが、ついに制御を失い完全に暴走してしまう。有利はジェネウスを救う事が出来るのか!?

      • 第39話 ㋮た会える日を

        有利はジェネウスの魂を無事救い出すが、力尽き、倒れてしまった。眠り続ける有利を気づかう一同。サラレギーは有利を救うため、神剣を使いたいと申し出る。神剣の力により目覚める有利。しかし有利の手を取ったギーゼラは愕然とする。有利から魔力が完全に消えていたのだ!驚く一同。卒倒するギュンター。魔力を失った有利に魔王の資格はあるのか!?しかも眞王の力を借りられない今、地球に戻る事も出来ない。どうする有利!?

      余分なエピソード並べて表示 / 詳細表示

      キャラクター

      コメント

      カウント:0
      F-B E-R