- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:凍牌~裏レート麻雀闘牌録~
- 英語名:Touhai: Ura Rate Mahjong Touhairoku
- 中国語の名前:冻牌~地下麻将斗牌录~
- 他の名前:冻牌~地下麻将斗牌录~
- 放送開始:2024-10-04
- 放送状況:放送中
- タグ:戦闘 / 犯罪 / 智闘 / 剧情 / 漫画改
- 原作:志名坂高次(秋田書店刊)
- 監督:羽鳥潤
- シナリオ:國澤真理子 / 三浦浩児 / 浅川美也
- 絵コンテ:羽鳥潤 / 飯田崇 / 飯野健太郎 / 荒谷萌衣 / いそわゆり
- 演出:青山未里 / 西村大樹 / 秦義人 / 中川聡 / 毛应星
- キャラクターデザイン:姉崎早也花 / 森口弘之 / 樋口アン里 / 河島久美子
- 音楽:スタジオマウス / 白戸佑輔(Dream Monster) / 岸田勇気 / 納谷僚介 / 中島勝大
- 制作会社:イーストフィッシュスタジオ
- 制作協力:スタジオピーコック / One's work
- 製作:高津組(ポニーキャニオン, 秋田書店, 創通, 毎日放送)
- Copyright:©志名坂高次(秋田書店) / 高津組
- 家族:凍牌~裏レート麻雀闘牌録~
- Rating:12+
『凍牌~裏レート麻雀闘牌録~』
志名坂高次が描く麻雀漫画がついにアニメ化!
金、女、臓器。
欲望蠢く裏レート雀荘を荒らし回る高校生の少年・ケイは、
冷徹なる思考、冷艶なる打牌から、
裏世界では“氷のK”と呼ばれ、自宅には少女を飼っていると噂される。
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第1話 少年
深夜の雀荘で麻雀に興じる男たち。そんな場所に似つかわしくない、制服姿の少年がいた。その少年の通り名は「氷のK」。彼と裏レート麻雀との出会いは3か月前に遡る――。
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第2話 少女
初めてのリアル麻雀に臨むケイは「まっちゃん」たち3人のチームプレーに翻弄され次第に追い詰められていく。そんなケイを救ったのはアミナという少女の発した一言だった。
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第3話 堂嶋
「お金より命だいじ」というアミナの心配をよそにケイはまたも高レートの卓へと出向く。そこで待ち構えていたのはケイと衝撃的な出会いを果たした堂嶋という男だった。
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第4話 畑山
「賭け麻雀はもう潮時」――そう思うケイだったが、関からの電話はやはり断れず、畑山という男とコンビで代打ちをすることに。勝てば報酬は2千万、ただし負けた場合には足の指10本を奪われる大勝負に挑むケイ。しかし肝心の畑山は勝負の前でもグーグー寝ているような、のんきな男だった。しかも、コンビ打ちにも関わらずケイと足並みを揃えようともしない。だが、ケイが自分から役満を上がったことで畑山の目つきが変わっていく。
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第5話 小指
「一軍」入りの最終テストを受けさせられるケイ。目を覚ましたときには、無残にも左足の小指が切断されていた。再接着までのタイムリミットは残り約4時間。雀荘で1万円を2万円に増やせば小指を取り戻すことができるが、麻酔と痛みでうまく頭が回らない。ケイは傷口に塩を塗ることで強引に頭を覚醒させ、改めて勝負に挑む。しかし、そこに堂嶋が現われ、ケイと同じ卓で打つことに。刻一刻と時間が迫るなか、ケイは強敵とどう戦う?
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第6話 選択
ケイが「一軍」となってから1か月。代打ちとしての役目を着実に果たしていくケイに、桜輪会の柳も一目置くようになっていた。そんなとき「一軍」から選抜メンバーを決めることになり、ケイは見事に競争相手を打ち破る。しかし、ケイの必死な戦いぶりに高津は疑いの眼差しを向けていた。関とつながっているケイには、何か裏があるかもしれない。事実、ケイはアミナの家族ビザが取れると関に言われ、そのために桜輪会に潜入したのだ。
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第7話 黒幕
ケイは堂嶋とのコンビで代打ちに臨む。相手側の代打ちは関と、変わり果てた姿になった畑山だった。破滅という名のギャンブルを楽しむために人間を辞めたという畑山の異様さに、自分の覚悟はぬるかったと自虐的な笑みを浮かべる堂嶋。1回戦をチョンボで負けて終わらせた後、2回戦に突入する前に彼は驚愕の宣言をする。この勝負に負けたら自分は麻雀をやめる。それどころか二度と牌を握れないように両腕を丸々切り落とすと――!!
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第8話 決死
高津はこの麻雀の黒幕が関であること、そしてケイが裏切り者であることを確信する。関にわざと振り込もうと牌を手に取るケイを見て、高津は銃の引き金に指を掛けるが……。
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第9話 終局
関を裏切り、けじめをつけるために切腹したケイ。そのままケイは麻雀を続けるが、出血が止まらないケイに残された時間はあとわずか。限界が迫るなか、ケイはどう戦うのか?
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第10話 慧眼
高津組による佐々山組麻雀賭博場への荒らしは、高津の予想以上に時間がかかっていた。戦場と化したマンションに現れた高津組「一軍」の松本は二日間ぶっ通しで打ち続けるケイに学校に行くように促し、その間は自分が引き受けると言う。翌日、学校から佐々山組のマンションに向かったケイを松本が穏やかな顔で迎えるが、その姿を見てケイは愕然とする。松本は両手の指をすべて切断されていたのだ。松本を負かしたのはアイという女だった。
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第11話 暗鬼
すべてを読むことができるアイの瞳に追い詰められ、ついにケイは自分の指すべてをかけた勝負を受けさせられる。負ける恐怖におびえるケイに「逃げるな」と声を掛ける松本。その言葉にハッとさせられ、ケイの顔つきが変わっていく。それでもアイは余裕の構えを見せていたが、自分の手牌をオープンすることから始まったケイの不可解な行動に、次第にケイのことが読めなくなっていく。初めて焦りを募らせるアイを、ケイは見逃さなかった。
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第12話 価値
昇心会との縄張りを賭けた勝負で相手側の代打ちとして現れたのはケイのクラスメイトの上野と幼なじみの優だった。昇心会は優を人質としてケイの動揺を誘おうとするが……。