- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:結婚するって、本当ですか
- 英語名:Kekkon suru tte, Hontou desu ka / 365 Days to the Wedding
- 中国語の名前:听说你们要结婚!?
- 他の名前:真的要结婚吗
- 放送開始:2024-10-03
- 放送状況:放送中
- タグ:恋愛 / 日常 / 職場 / 漫画改
- 原作:若木民喜(小学館刊)
- 監督:博史池畠
- シナリオ:兵頭一歩 / 山下憲一 / 佐藤裕
- 絵コンテ:高田淳 / 大宅光子 / 博史池畠 / 誌村宏明 / 西田正義
- 演出:山内東生雄 / 西島圭祐 / 薮内悠 / 渡辺正彦 / 高田淳
- キャラクターデザイン:丸山修二 / 西田美弥子
- 音楽:ポニーキャニオン / Starving Trancer / 成田旬 / スタジオマウス / 納谷僚介
- 制作会社:葦プロダクション
- 制作協力:One's work / アゼータ・ピクチャーズ
- 製作:アニメ「結婚するって / 本当ですか」製作委員会
- Copyright:©若木民喜・小学館/ アニメ「結婚するって / 本当ですか」製作委員会
- 家族:結婚するって、本当ですか
- Rating:12+
『結婚するって、本当ですか』
首都圏の旅行代理店、JTCの企画部に勤める拓也と莉香は、共に人付き合いが苦手で目立たないが、充実した一人生活を送っていた。
ところが、アラスカ支店開設により1年後に独身者が優先で海外派遣されることになり、困った莉香は拓也にとある計画を持ちかけて……。
ほとんどしゃべったこともない2人が、たったの365日後に結婚することに!?
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第1話 私と、結婚しませんか?
旅行代理店・JTC錦糸町支店の企画部に勤める大原拓也(タクヤ)と本城寺莉香(リカ)は、共に人付き合いが苦手で社内では目立たない存在だが、充実した一人生活を送っていた。しかし、アラスカ支店開設により1年後に独身者優先で海外派遣されることになってしまい、困るタクヤとリカ。そんなある日、リカはタクヤに「私と、結婚しませんか?」と提案する。驚くタクヤだったが、それは今の生活を守るために、結婚するフリをするという計画だった。順調にスタートしたと思われた二人の計画だが、思いがけず周りを巻き込んでいき…。
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第2話 結婚するって、なんですか?
ウソの結婚への決意を新たにするタクヤのもとに、結婚が嘘であることを知っているという人物から非通知で脅迫電話がかかってくる。タクヤとリカが会社内に犯人がいると話していると、後輩の権田がタクヤの家にやってくることになり、二人は権田が犯人ではないかという疑念を抱く。絶対ばれないように協力する二人だったが、権田だけでなく小宮と伊槻も家にやってきてしまう。権田・小宮・伊槻から結婚について聞かれたタクヤは、結婚ってそんなにすごいものなのか?という率直な想いを口にする。
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第3話 ピンチを、分かち合えますか?
タクヤが結婚する噂を聞きつけた、タクヤの父・耕一が熊本の阿蘇からやってきてしまう。自分の生まれ故郷である熊本への想いを話す耕一に共感するリカと、自分にはどうにもできないとうんざりするタクヤ。結局タクヤは説明をするために実家に帰ることになり、リカは自分が口を出すことができないところまで問題が大きくなっていることに悩む。そんな時、タクヤは旅行代理店から人気の国であるリヒトブルクの王女・クラウディアのアテンドを依頼される。男好きという噂があるクラウディア王女だったが、彼女にはある秘密があって…。
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第4話 人生を、分かち合えますか?
クラウディアとの一件で、リカに対する気持ちの変化を感じ始めるタクヤと、タクヤに対する自分の言動に困惑するリカ。そして何故か社内でタクヤが実家に帰るとこが知られてしまい一緒に帰るのかと騒がれるも、タクヤは野暮用だとかわす。しかし、リカのもとへ以前タクヤに脅迫電話をかけたと思われる人物から非通知着信があり、一緒に実家へ行くのが当然だと言われ、リカもタクヤと共に阿蘇にあるタクヤの実家へ行くことに。帰省当日、阿蘇に向かう飛行機の中で、タクヤから熊本に行った経験はあるか尋ねられたリカは、タクヤに自分の家族の話をし始める。
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第5話 一緒に旅を、しませんか?
タクヤの実家がある阿蘇に到着したタクヤとリカ。偶然空港で出会ったタクヤの祖母の家に行き、メロン収穫の手伝いをしていたリカだったが、疲れすぎで倒れてしまう。そこへ耕一が現れ、共に介抱するなかでタクヤは結婚がウソであると伝える。耕一にはこっぴどく怒られ、実家にいる母と姉にも謝りに行くタクヤ。倒れていたことで実家の謝罪までタクヤに任せっきりになってしまい、落ち込むリカ。二人は夜の散歩に行き、リカはタクヤと出会ってから楽しいと感じていること、タクヤはリカからもらった石を見るといつもリカのことを思い出すことを伝える。
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第6話 二人でいるって、幸せですか?
タクヤを意識していることを自覚し始めるリカ。しかしタクヤの幼なじみ・ナオと出会い、二人が仲良さそうな姿を見てモヤモヤしてしまう。良い雰囲気だったリカの態度が急に冷たくなり、何かしてしまったのかと悩むタクヤ。一方JTCでは、社内で一番キッチリしている同僚・進士さんは毎日愛妻弁当を持ってきており、幸せそうな様子。しかし、その進士さんが急に仕事に来なくなってしまう。大騒ぎしているJTCに進士さんの息子・英夫がやってきて、原因が奥さんとの離婚話だとわかり社内に衝撃が走る。タクヤは英夫と一緒に進士さんを探しに行き…。
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第7話 部屋に行っても、いいですか?
タクヤとの接し方がわからなくなってしまったリカのもとに、阿蘇から上京してきたナオが現れる。ナオが働くガラス工房に行ったリカだったが、半ば強引に誘われて、リカの家で飲み会をすることに。二人はナオが作った阿蘇への想いがこもったガラスでお酒を酌み交わし、お酒が進んだリカはタクヤへのもどかしい想いが溢れてしまう。リカの想いを聞いたナオは、本人に直接聞くのがいいとタクヤを呼び出す。急に呼び出されて困惑するタクヤがリカの家に到着すると、出迎えたのは泥酔したリカだった。
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第8話 愛の告白って、本当ですか?
タクヤがリカに告白したことを後悔していると、権田が家にやってくる。権田はマッチングアプリにハマっており、オタ活目的で知り合った人とオフ会をするため一緒にきてほしいと言う。当日、権田の前に現れたのはカオリーという女性だった。タクヤが間に入る必要もなく、すぐに意気投合する二人。権田は育った家庭環境からちゃんとした家庭に憧れがあり、カオリーとの結婚を意識するようになる。結婚前提で付き合ってほしいとカオリーに告白する権田。本気なのかと尋ねたカオリーは権田をある所に連れていく。
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第9話 莉香さん、お元気ですか?
カオリーがシングルマザーであることを知って怖気づいてしまった権田。彼女を想って泣く権田の姿を見て、タクヤはリカとちゃんと話そうと決意する。そのころ、リカはタクヤからの告白にどう答えるべきか悩んでいた。リカの様子を見たナオは、ガラス作り体験を提案する。ガラス作りを通して自分の性格を再認識するリカ。リフレッシュしたリカだったが、母・律から連絡が入って会いに行くことに。律のペースに巻き込まれて疲れるリカ。さらに突然、結婚はしないのかと聞かれて誤魔化してしまう。しかし、律はリカの結婚の話を知っているようで…。
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第10話 デートするって、大丈夫ですか?
リカは恋愛の連鎖を断ち切るため、タクヤにデートを提案する。いつも通りの自分を見せてがっかりさせるため、玉川上水巡りにつれていくが、タクヤはがっかりするどころか興味をもっている様子。そして楽しそうなリカの姿を見て、普段のリカを知ることができて嬉しいと感じるのだった。昔の人の営みを想像して感動するリカに、共感して一緒に楽しんでくれるタクヤ。嬉しく思うリカだったが、タクヤみたいな人がいることが信じられない。タクヤに別れを告げるリカだったが、悲しいと感じてしまう。お互いに相手が大切な存在だと気付いた二人は―。
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第11話 一つ屋根の下って、本気(マジ)ですか?
支店長・黒川から、会社のサイトに掲載する仕事と生活の密着レポート「やりがいJTCライフ」の連載を依頼される。危険だからやらないほうがいいと話すリカと、自分たちの結婚話が本当なのか確かめる罠ではないかと疑うタクヤ。お互いのアラスカ行きを回避するため、企画を引き受けることにする二人。黒川はタクヤとリカが同居していると思い込んでいるため、二人はタクヤの家に一緒に住むことになる。リカは予想外のことが起こらないようにするためのプランを作成して、一緒に実行するように提案する。
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第12話 結婚するって、本当ですか?
タクヤとリカは順調に「やりがいJTCライフ」の連載を進めていた。ある日、タクヤは権田がアラスカ行きの候補に挙がっていることを知る。自分たちの計画のために、権田をアラスカに行かせてはいけない。ウソの結婚を通して自分以外の人生について考えることができるようになったタクヤは、本当は結婚しないことを黒川に話す。すると、リカも自分たちの結婚がウソだと話していた。そして黒川は自分がアラスカに行くと宣言するのだった。アラスカ行きは無くなった二人だったが、それは同時にウソの結婚計画の終了を示していた。