- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:Immortal Grand Prix
- 英語名:IGPX: Immortal Grand Prix (2005) / IGPX: Immortal Grand Prix
- 中国語の名前:IGPX
- 放送開始:2005-10-05
- 放送状況:放送終了
- タグ:SF / 競技 / 赛车 / 原创
- 原作:Production I.G / Cartoon Network Studios
- 監督:本郷みつる
- シナリオ:西村博之 / 本郷みつる / 笠原邦暁
- 絵コンテ:湖山禎崇 / 摩砂雪 / 喜多谷充 / 西村博之 / 竹内敦志
- 演出:鎌倉由実 / 多田俊介 / 河野利幸 / 湖山禎崇 / 橋本昌和
- 制作会社:Production I.G
- 製作:IGPX製作委員会
- 家族:Immortal Grand Prix
- Rating:12+
『Immortal Grand Prix』
時は西暦2048年。
人々は、今までのどのモータースポーツより高速でエキサイティングな格闘レース"Immortal Grand Prix"、通称「IGPX」に夢中となっていた。
その最高峰リーグとなる"IG-1" では、人型高速競技メカ"IGマシン" で平均時速 400km/h にも達する過酷なチームレースが展開されていた。
競技は3対3の団体戦。
相手の走行を妨害しながら、1周約60kmのコースを3周し、その順位が競われる。
最高のマシン性能、最高のパイロット、そして最高のチームワークが勝つ為の必須条件である。
そして新シーズン開催となる今年、その世界最高のステージに、下位リーグのIG-2よりひとつのチームが昇格した。
その名は「チーム・サトミ」。
敏腕女性オーナー、サトミの元、パイロット・タケシをはじめ、リズ、エイミー、リバーが IG-1優勝を目指し、レースに挑む!
彼らの前に立ち塞がるのは、百戦錬磨の各 IG-1 チーム。
戦略、技術、そしてチーム資金等、どれを取ってもチーム・サトミの上を行く強豪チームばかり。
彼らを相手に、タケシ達はどのように戦っていくのか!?
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第1話
2048年。モーターレースは進化し、人型ロボットによる格闘レース「IGPX」が人気を博していた。IG-2で優勝し、トップリーグ・IG-1へ参加が決まったチーム・サトミ。しかしディフェンスのリズはフォワードのタケシが気に入らなくて喧嘩ばかり。パーティー会場では次の対戦相手、チーム・スレッジママのヤマーに手荒い歓迎をうけるタケシ。はたしてチーム・サトミはIG-1で勝利することができるのか?時速600キロのIGマシンでトップを目指す!
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第2話
IG-1での戦いが始まった。チーム・スレッジママのヤマーは、タケシを執拗に攻撃する。必死に応戦するリズとエイミー。だが、IG-1での戦いは想像以上に厳しかった。自信を失うタケシ。チームメイトもそんなタケシに優しい言葉をかける事ができない。チームの雰囲気は最悪になってしまう。落ち込むタケシの前に、IG-1のアイドル、チーム・スカイラークのファンティーヌが現れた。
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第3話
「IGPXから撤退せよ。」 本社の突然の決定に驚くサトミ。なんとか貰った猶予はたった一日。レースが始まっているのでコースに向かうが、サトミの心中はそれどころではない。レースでは、防御のみで戦うチーム・ブラックエッグにタケシ達は苦戦していた。なんども攻撃するが、固い防御を崩す事が出来ない。チーム・サトミは存続できるのか?ブラックエッグに勝つ方法は?
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第4話
チーム・サトミの頭脳的ポジションのエイミーは、小さい頃から天才少女と言われていた。そんな彼女には人には言えない悩みがあった。一方コースを散歩していたタケシは、次の対戦相手でもある、チャンピオンチーム、ヴェルシュタインのカニンガムに会う。「僕は自分がマシンを操る天才だと自負してる」と、にこやかに話しかけるカニンガムに戸惑うタケシ。はたしてチーム・サトミは帝王チーム・ヴェルシュタインにどんな戦いを挑むのか?
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第5話
補欠のリバーは苛立っていた。チーム・サトミのヴェルシュタインとの戦いに、そして現在の自分の状況に。「フォワードのシートは俺が貰う。どんな事をしてもな!」 一方サトミはマシンの重要なパーツを、とある人物に頼みに出かけた。しかし相手は頑固な職人で、苦労するサトミ。深夜のメカニックルーム。フォワード機の上で動く影。それはリバーだった…。リバーの目的は?新しいパーツは間に合うのか?
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第6話
次の対戦相手チーム・エッジレードは、手品のように不可思議な動きを得意とするチームだ。エイミーがルカと一緒にIGマシンに乗り能力を高めるように、エッジレードのビョーンは犬のソラとマシンに乗り、戦う。この戦いは犬対猫でもあるのだ。チーム・サトミはチーム・エッジレードの「見えない攻撃」に対してどう戦うのか?一方、サトミの執務室には、とある人物が訪れていた…。
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第7話
チーム・サトミのメカニック、マサの元に父親が訪ねてきた。「母さんが倒れたんだ。」との言葉に、驚くマサ。しかしマサには実家に帰れない理由があった。一方コースでは年に一度のIGPXフェスティバルが開催されていた。そんな中、マシンのセッティングテストを兼ねてコースを走るタケシ機にトラブルが発生する!タケシは無事にゴールできるのか?マサに隠された秘密とは?そしてタケシに急接近したファンティーヌが…?
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第8話
次の対戦相手はチーム・スカイラーク。そんな中、タケシとファンティーヌの交際がスクープされてしまう。試合前から注目される二人の戦い。そんなタケシを複雑な表情で見つめるリズ。試合中にリズがとった行動とは?タケシとファンティーヌはどうなってしまうのか?一方、新たに加わったスポンサーに、疑問を抱いたサトミは、とんでもない事実を知る。
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第9話
つかの間の休日。デートをする事にしたタケシとファンティーヌ。タケシは準備に忙しく落ち着きがない。それを見るリズの胸中は複雑だ。しかし、有名人という自覚がないタケシは、普段着で出かけファンに見つかり、大騒ぎになってしまう。逃げる二人の前に、タケシの大ファンである少年・ジョニーが現れる。だが、デートを楽しむ二人の後ろに怪しい人影が…。彼らの狙いは?何もしらないタケシとファンティーヌは…。
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第10話
チーム・スレッジママとの再戦が決まったチーム・サトミ。前夜、マシンの最終調整をするチーム・サトミのメカニックルームに怪しい人影が…。しかし、マサはそれに気がつかない。翌日、レースがスタートするが、走り始めたタケシ機の右足から妙な音が発生する。必死で調べるマサやアンドレを尻目に、その音はタケシ機の中を移動していく。一体何が原因なのか?タケシはレースを続ける事ができるのか?チーム・サトミはチーム・スレッジママに勝つことが出来るのか?
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第11話
スレッジママに徹底的に解析されたタケシ。どうしても反撃の糸口をつかむ事ができない。苦しむタケシにアンドレがアドバイスをする。レース後、チーム・サトミの三人の前に怪しい人影が。「エイミーを連れて逃げろ!」 襲い掛かってくる奴等に必死に応戦するタケシとリズ。奴等の狙いは一体何なのか?果たしてチーム・サトミはリーグ優勝に向けて勝ち進むことが出来るのか?
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第12話
チーム・ヴェルシュタインは「インドラガ・マノ」という技を使う。前回の対戦でその攻撃の経験を積んだチーム・サトミはそれに対抗するため、新兵器を装備してレースに臨む。「動きには兆しがある。心を研ぎ澄ませれば相手が動く前にそれが分かる。」武道をたしなむタケシとリズから間合いの練習を受けるが、経験のないエイミーは、上手く出来なくて自信を失う。はたしてチーム・サトミはチーム・ヴェルシュタインの「インドラガ・マノ」を避ける事が出来るのか?
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第13話
チーム・ヴェルシュタインとの最終決戦が始まった!周を重ねる事に加速していくタケシとカニンガムの戦いは、今までのIGPXの歴史を覆すものとなる!(以降、トルツメ)一方、リズとエイミーも戦いの中で次第に進化していく。激戦が続く中、突然アンドレは苦戦するタケシに呼び掛ける。「ヴェルシュタインに勝ったらロケット・ジョージに会わせてやる」と。タケシは憧れのパイロットであるロケット・ジョージに会えるのか?チーム・サトミはチーム・ヴェルシュタインに勝利する事ができるのか?