四畳半神話大系
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称四畳半神話大系
  • 英語名Yojouhan Shinwa Taikei / The Tatami Galaxy
  • 中国語の名前四叠半神话大系
  • 他の名前四叠半宿舍,青春迷走
  • 放送開始2010-04-22
  • 放送状況放送終了
  • タグ青春 / 学校 / SF / 小説改
  • 原作森見登美彦
  • 監督湯浅政明
  • シナリオ上田誠 / 湯浅政明
  • 絵コンテ清水洋 / 湯浅政明 / EunYoung Choi / 横山彰利 / 牧原亮太郎
  • 演出横山彰利 / 藤瀬順一 / EunYoung Choi / 高橋知也 / 湯浅政明
  • 制作会社MADHOUSE
  • 製作フジテレビ / 北川直樹
  • 家族四畳半神話大系
  • Rating16+

『四畳半神話大系』

京都の大学に通う、誇り高き三回生の「私」。

薔薇色のキャンパスライフを夢見ながらも現実はほど遠く、実り少ない二年間が過ぎようとしていた。

悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。

いっそのこと、ぴかぴかの一回生に戻って大学生活をやり直したい!

もし、あの運命の時計台前で、ほかの道を選んでいれば——迷い込んだ不思議な並行世界で繰り広げられる、不毛と愚行の青春奇譚。

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      • 第1話 テニスサークル「キューピット」

        大学三回生の「私」は、薔薇色のキャンパスライフを夢見ながらも無意義な2年間を過ごしてきた。入学した時に数あるサークルの中からテニスサークルを選ぶが、会話も出来ずに居場所を失くしていく。そこで同じ様な境遇の小津と出会い、サークル内外で人の恋路を邪魔をする「黒いキューピット」の悪名を轟かせることに。小津と出会わなければ黒髪の乙女と薔薇色の人生を送っていたに違いない! もしあの時違うサークルを選んでいたならば……。

      • 第2話 映画サークル「みそぎ」

        入学した時に数あるサークルの中から映画サークルを選んだ「私」。そこは城ヶ崎先輩が支配する場所であり、彼のカリスマぶりを持ち上げるテコの支点として利用されていると知る。そこで同じ様な境遇の小津と出会い、城ヶ崎先輩の私生活を暴くという告発映画を作ることになるが、小津のためにあらぬ方へと……。小津と出会わなければ黒髪の乙女と薔薇色の人生を送っていたに違いない! もしあの時違うサークルを選んでいたならば……。

      • 第3話 「サイクリング同好会「ソレイユ」」

        入学した時に数あるサークルの中からサイクリング同好会を選んだ「私」。ガチンコ体育会系サークルであるためにすぐについていけなくなる。そこで同じ様な境遇の小津と出会うが、無視することに。高性能スペックを持つ自転車を購入し、レースに優勝すれば薔薇色のキャンパスライフが待っているはずであると信じバイトに励む。しかし、レース直前に宿敵・自転車整理軍に撤去されてしまうことに。しかもそこには小津のカゲが……。

      • 第4話 弟子求ム

        入学した時に数あるサークルがある中、いつの間にやら樋口師匠の弟子となっていた「私」。大学8回生であり、仙人の様な言動をする樋口師匠。そこで同じ弟子となっていた小津と出会い、師匠の宿敵である城ヶ崎先輩との代理戦争という名のいたずら合戦に明け暮れることになる。ある日、伝説の束子を探すように師匠に命じられ、妹弟子の明石さんと共に探すことになるが、それがもとでますます薔薇色のキャンパスライフが遠のいていくことに……。

      • 第5話 ソフトボールサークル「ほんわか」

        入学した時に数あるサークルの中からソフトボールサークルを選んだ「私」。そこは女子率の高いサークルではあるが、ほんわかとし過ぎて馴染めなくなる「私」。何やら怪しい活動もしていたりして我慢の限界を感じたその時、目の前になんと黒髪の乙女が現れる!黒髪の乙女に会うためにサークル内での地位を上げようと努力するが、会えないままに月日が経っていく。さらに、サークルで唯一親近感を持てた小津が、とんでもない事を考えていた……。

      • 第6話 「英会話サークル「ジョイングリッシュ」」

        入学した時に数あるサークルの中から1つを選ぶリスクを回避し、3つのサークルを選んだ「私」。そのうちの1つ、インカレ英会話サークルでは会話についていけない日々を送っていた。そこで羽貫さんという女性と出会い、小津とも知り合いであるという彼女と次第に親しくなっていく。そんなある日、羽貫さんに初めて飲みの誘いを受ける。しかも、いつもと何か様子が違う感じだ。しかし、「私」には同時に違う女性たちとの約束が……。どれか1つを選ばなくては!!

      • 第7話 ヒーローショー同好会

        入学した時に数あるサークルの中から1つを選ぶリスクを回避し、3つのサークルを選んだ「私」。そのうちの1つ、ヒーロー同好会で活動中に、ある男からボディーガードの依頼をされることに。その男が連れてきたのは理想通りの黒髪の乙女・香織さんである!! が、彼女は人間ではなかった……。香織さんとの同棲生活を続ける「私」。そんなある日、依頼主の男が迎えに来るという。しかし、同時に違う女性たちとの約束が……。どれか1つを選ばなくては!!

      • 第8話 読書サークル「SEA」

        入学した時に数あるサークルの中から1つを選ぶリスクを回避し、3つのサークルを選んだ「私」。そのうちの1つ、読書サークルで不毛な日々を送っていた。そんな中、小津から借りた本に元の持ち主であろう名前を見つけ、その女性との文通をすることとなる。手紙の中の「私」はどんどん誇張され、実態がどこにあるのか分からなくなっていたある日、突然会いたいとの手紙がくる。しかし、同時に違う女性たちとの約束が……。どれか1つを選ばなくては!!

      • 第9話 秘密結社「福猫飯店」

        入学した時に数あるサークルの中から避け続けてきた秘密機関「福猫飯店」を選んだ「私」。そこは、様々な組織を配下に持ち、あらゆる情報を網羅する、文字通りの秘密機関であった。色々な組織へと配属されるが失敗ばかりを重ねる「私」。そんなダメぶりを買われ、支配人・相島の私的命令を受ける不毛な日々を送ることに。そこで出会った小津は暗躍を続け、ついにはクーデターを起こしてしまうが、彼にはもうひとつ、企てていた別の計画があり……。

      • 第10話 四畳半主義者(仮)

        入学した時に数あるサークルから何も選ばなかった「私」。薔薇色のキャンパスライフは夢幻であり、四畳半の中に全てがあると信じていた。隅々にまで手が届き、己が支配出来る空間、それが四畳半。そうして、「四畳半主義者」として大学生活を過ごしていくことに。そんな暮らしを2年間続けてきたある日、部屋から出ようとドアを開けると、そこには同じ様な部屋が存在する。窓を開けても同じ部屋。気がつくと四畳半から出られなくなっていた。いったい何が……。

      • 第11話 四畳半紀の終わり(仮)

        四畳半に囲まれた世界にいる「私」。タテにヨコに、または天井や床にと、延々と連なる部屋を突き進むがどこまで行っても四畳半のまま。それぞれの部屋では知らない人たちと自分が接している痕跡がある。この人たちはいったい誰なのか? 幾つもの部屋を進んだあげく、最初の部屋へと戻ってきてしまう。ここから出ることは出来ないのか?そんな時、部屋にいた一匹の蛾が、幾つもの部屋から集まり大群となって襲いかかってきた!

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