『マジンカイザー』
2001年9月25日に発表された作品。
世界征服を企むDr.ヘル率いる機械獣軍団とマジンカイザーの戦いを描く。
全7話、DVD、VHSビデオ共に全7巻。
また、2010年9月24日には続編『死闘!暗黒大将軍』とセットになった廉価版DVD-BOX『EMOTION the Best マジンカイザー complete collection』が発売されたが、こちらではレンタル版同様前後編の2枚構成に全7話を収録している(前編は4話まで、後編に残り3話を収録)。
TVシリーズや漫画版とは繋がらない物語であり、『UFOロボ グレンダイザー』はロボット・人物共に登場しない。
また、キャストも大半が変更されている。
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第1話 激闘!ダブルマジンガー
ドクターヘルの機械獣軍団の破壊と殺戮のせいで、炎に包まれる都市。だが、そこに巨大な腕・ロケットパンチが飛んできて機械獣に命中!! 駆けつけたマジンガーZだ。そしてもちろん操縦は兜甲児。さらに剣鉄也のグレートマジンガーも加わって、ダブルマジンガーの攻撃で機械獣軍団と激しい戦闘を繰り広げるのだが……!
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第2話 魔神降臨
あしゅら・マジンガーと機械獣軍団をこともなく倒したマジンカイザー! だが、さやかたちの呼びかけも空しくマジンカイザーの光子力研究所への攻撃は止まらない。鉄也とグレートマジンガーはこれを阻止しようとするが、まったく歯がたたない。Z、グレートをも凌ぐ新たなるマジンガーの出現にドクターヘルは!?
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第3話 甲児暗殺指令!
甲児の抹殺を決意したあしゅら男爵。一方、光子力研究所ではマジンカイザーの操縦テストを実行し、甲児をはじめ一同はその性能に満足する。朝の通学路、ボスは道路に金髪の美少女が三人立っているのを見つける。色気に目の眩んだボスが、自分は「兜甲児だ」と名乗ると、三人は突然ボスに襲いかかってきた!
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第4話 さやか救出作戦
海水浴にやってきた甲児、さやか、シロー、ボスたち。些細な事で甲児と口論したさやかは、沖に出たところをあしゅら男爵に捕らわれてしまう。マジンカイザーで救出に向かった甲児だったが、水中戦用の機械獣に苦戦し、さらに海底要塞ブードからの攻撃をも受け、カイザーと共に敵につかまってしまう!
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第5話 危機一髪!光子力研究所
ドクターヘルの怒りを怖れたあしゅら男爵は、光子力研究所の研究所動力炉の爆破のために自ら教授に変装して研究所に入り込んだ。だが、研究所では弓教授の誕生日を祝う会が準備されており、その展開にあしゅらはついていけない。だが、爆破計画は甲児たちに弓教授の偽者であることを気づかれて失敗に終わるが……。
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第6話 兜甲児、マグマに死す!
不気味な波動で機械獣を粉砕した妖機械獣が市街地を襲った。迎え撃つマジンカイザー、ビューナスA、そしてボスが撃退し、光子力研究所でくつろいでいると、格納庫から爆音が!! なんと格納庫を破壊していたのはビューナスAだったのだ! もちろんさやかは操縦していない。甲児はパイルダーの格納庫へ向かうが……。
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第7話 決戦!!炎の地獄城!
破壊されつくした光子力研究所をさらに襲う妖機械獣軍団。絶体絶命の弓教授たち。間一髪のところに現れたのはグレートマジンガーだった。奮戦するも数に押され、次第に劣勢になっていくグレート。その時、富士山火口に飛来する巨大な物体が……。何とそれはカイザースクランダーだったのだ!