いばらの森のその奥の水車小屋に暮らす、バーバヤーガに召し使いにされた「タマゴ姫」は水車小屋に閉じ込められ、重労働に追われるつらい毎日でした。
ある夜、バーバヤーガの言いつけでこねていたパン種が、突然生命を持ち、動き出します。
その「パン種」とともに、恐ろしいバーバヤーガから逃げ出すタマゴ姫。
二人のこの先はどうなるのでしょう。
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