『COBRA THE ANIMATION 六人の勇士』
左腕にサイコガンを持つ不死身の男、コブラ。姿を消してから数年。世間では死んだとも噂されていたが、コブラは顔を変え、生きていた。美しき相棒アーマロイド・レディと宇宙を駆けめぐる果てしない旅が始まる。
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第1話 シバの鍵
金星でコブラの車に海賊ギルドに追われたトラックが衝突する。トラックに乗っていたのは、かつてコブラの恋人であったドミニクに生き写しの美女シークレットだった。彼女から“シバの鍵”をガロン星に届けて欲しいと言われたコブラは、彼女を守るために宿敵、海賊ギルドと戦うことになる。
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第2話 黄金の扉
ガロン星が太陽に衝突するまで、あと1週間にせまっていた。コブラたちは、トポロ教授から、ガロン星の推進器が、何者かによって動かされたことを知る。推進器を止めるためには、“シバの鍵”だけが開けることのできる“黄金の扉”の先へ行かなければならない。しかし、コブラたちの前に再び海賊ギルドが現れる。
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第3話 星のない街
“黄金の扉”を開け、推進器のコントロールスイッチに近づいたコブラだったが、落とし穴に落ち、記憶を失ってしまう。ガロン星の地下都市で目を覚ましたコブラは、そこで男たちに絡まれていた少女のボニーを助ける。そして、その腕を見込まれ、賞金を賭けたストリートファイトに出場する。
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第4話 黄金郷の亡霊
ボガードの罠で体が痺れたコブラに、ガルシアの容赦のない攻撃が降りそそぐ。どうにか記憶を取り戻し、ガルシアを倒したコブラは、重力壁に捕らわれていたシークレットを助け出す。推進器を破壊するため、制御中枢部にやってきたコブラたちだったが、突如あたりに黒雲が渦巻き、奇怪な女の笑い声が響き渡る。
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第5話 さまよえる美女の伝説
親友のジョニーから連絡を受け、約束の場所にやってきたコブラ。なかなか姿を現さないジョニーを心配したコブラは、漁師たちから彼がバロン島の近くの海で、宝探しをしていたことを聞く。そこは美女の亡霊が海底をさまよっているという伝説のある場所だった。コブラは酒場で出会ったエリスとバロン島へ向かう。
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第6話 カゲロウ山登り
20トンの金塊を積んだ飛行機が何者かに爆破され、墜落した。それから数日後、雪原の渡し場に船を待つ数人の男女が集まっていた。彼らの目的は、この地方に10年に一度、カゲロウのごとく現れるというまぼろしの山“カゲロウ山”に登ること。そこへ自らをジョンソンと名乗り、素性を隠したコブラがやってくる。
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第7話 山頂へ
カゲロウ山を登るコブラたちを襲う氷塊と雪崩。コブラによって危機を脱したのも束の間、山の存在を疑ったバッキーは足場を失い、落下してしまう。洞窟で一夜を過ごすコブラたちだが、夜が明けるとデイジーが凍死しているのを見つける。彼女は事故に見せかけ殺されたのではと疑うコブラだった。
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第8話 マンドラド
エリザベスと名乗る美女から、マンドラドという人面草の種子を手に入れて欲しいと依頼されるコブラ。マンドラドの若木は、人間の顔の形をしており、その歯の部分はダイヤモンドで出来ているという。シークレットを人質にされ、依頼を断ることのできないコブラは、マンドラドの親木がある惑星にやってくる。
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第9話 黒い弾丸
メテオレースの売上金を狙い、レースに参加したコブラは、前年度のワールドチャンピオンであるパメラと知り合う。ホテルのラウンジに姿を現したコブラに、パメラは「黒い弾丸をとめて」と涙を流す。その頃、“黒い弾丸”と呼ばれるマシンの暴走によって、街中は火の海となっていた。
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第10話 ギャラクシー・ナイツ
トランプのスペードのカードが同封された謎の案内状により集められたコブラと義勇兵たち。その目的は、カオス軍によって滅ぼされたシバの一族の城、シバ城を奪回すること。コブラの機転により、カオス軍が率いる機械獣の群れから逃れたコブラたちは、城への抜け道を知る最後の義勇兵“キング”の元へ向かう。
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第11話
シバ城への抜け道を知る最後の義勇兵“キング”を探し出すために、奴隷商人ザールの館に忍び込んだコブラたち。だが、金庫破りのセブンのミスによって、コブラはザールの前で格闘試合に出場することになってしまう。初戦の相手を圧倒的なパワーで倒したコブラの前に、無敵の格闘王として最後の義勇兵キングが現れる。
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第12話
サルドーラの“妖精の森”にたどり着いたコブラたちは、カオス軍と戦うロッグ人たちに出会った。彼らの情報でサルドーラの神殿の下にあるシバ城に繋がる地下水道の入り口が閉ざされていることを知ったコブラたち。入り口を開けるため、神殿へと潜入したエリスだったが、逆にカオス軍に捕らわれてしまう。
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第13話
朦朧とする意識の中で、キングは失っていた記憶を取り戻す。キング自身がシバ大王であること、左腕に銃を持つ男によって最愛の妻を失い、自らも重傷を負ったこと。クイーンはキングが逆光の中で見たという左腕に銃を持つ男がコブラではないかと疑う。キングもまたコブラが妻を奪った仇敵だと確信し、戦いを挑む。