クーファ=ヴァンピール
图集
  • 名前クーファ=ヴァンピール
  • 英語名Kufa Vampir
  • 中国語の名前库法·梵皮尔
  • 他の名前Kufa Vanpir
  • 性別

『クーファ=ヴァンピール』

アニメ『アサシンズプライド』の主人公。17歳。白夜騎兵団の暗殺者。母親とともに夜界からフランドールに流れ着いた過去を持ち、母の死後、白夜騎兵団に拾われて暗殺者(アサシン)となった。

「クーファ=ヴァンピール」という偽名を用いてメリダの家庭教師を務めると同時に、メリダに聖騎士としての成長が見込めない場合は暗殺するという任務を負う。家庭教師として派遣された初日の夜、メリダに成長の見込みがないと判断して暗殺を決行しようとするが、メリダがランカンスロープに襲われているところを目撃し、無力でありながら必死に立ち向かう姿に心動かされ、任務に背いてメリダに自分のマナを移植し、戦士として教育する決意をした。これにより、メリダに暗殺のことを、白夜騎兵団にはマナを移植したことを、そして周囲にはそれら全てが露見しないように立ち回らなくてはならなくなった。

表向きは紳士然とした振舞をしているが、騎士公爵家に仕えるための演技で、本性を知る白夜騎兵団からは「猫かぶり」「性格が悪い」などと言われている。本人は否定しているが教え方がかなりスパルタで、周囲からは「鬼畜教師」などと呼ばれることもしばしば。表向きの一人称は「オレ」だが、本来は「私」。

上記の通り、メリダに心を動かされて以来、自身の行動がほぼ「メリダのため」となり現在では彼女に忠誠を捧げているも同然となっている。一方でエリーゼやサラシャ、ミュールら公爵家ご令嬢らと交流を深める内に彼女らの事も大切に想うようになり、彼女達からは女性として好意を向けられている。しかし、本人は彼女達の恋心に全く気付いていない。

また、エイミーらメイド達にも家族の様に思うようになり、白夜騎兵団からの暗殺対象にされそうになった時は被害がおよばないように立ち回っている。

家庭教師という立場から聖フリーデスウィーデ女学院に唯一入れる男性でもある。当初は無能才女の家庭教師という立場や、男性である点から良く思われないこともあったが現在はメリダを育て上げた手腕や、自身の有能さや人柄に魅了される女生徒も多く、受け入れられている。

戦闘能力は非常に高く、黒刀という無銘の業物を愛用し、他にもナイフやワイヤーなども活用。徒手空拳にも秀でている。侍の持つマナの収斂能力による《幻刀術》などの中距離攻撃も使える。

一使用人としても優秀で、本人曰くメリダの家庭教師を務めるにあたって執事検定一級を取得してきたらしく従者としての作法や立ち振る舞いは完璧。裁縫や料理、メリダの髪の手入れなど多芸。ただし、絵だけはまともな幼少期を過ごせなかった所為でどうしても筆が動かなくなってしまうとのこと。

実は最高位のランカンスロープである吸血鬼(ヴァンパイア)のハーフで、白髪を肩まで伸ばした吸血鬼の姿になることができる。吸血鬼化することでステータスを限界突破させ、もげた腕を瞬時に接合できる再生能力を持つ。なお、吸血鬼化しなくても吸血鬼のアニマはある程度使える。

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