- 名前:遠山キンジ
- 英語名:Kinji Tooyama
- 中国語の名前:远山金次
- 他の名前:金傲天 / 厌女男 / とおやま キンジ / 渣金
- 性別:男
- 誕生日:7月5日
- 身長:170cm
- 体重:63kg
- 血液型:A型
- 学科:侦探科
- 武侦等级:E(普通状态初期)S(亢奋)R(王者)
- 初期武器:贝瑞塔M-92FS / 蝴蝶刀
- 特技:性冲动
- 哥哥:远山金一
- 弟弟:GⅢ(远山金三)
- 妹妹:GⅣ(远山金女)
- 爷爷:远山铁
- 奶奶:远山雪
- 父亲:远山金叉
- 祖先:远山侍 / 远山金四郎
『遠山キンジ』
本作の主人公。誕生日は7月5日。身長170センチメートル、体重63キログラム。血液型はA型。東京武偵高校在籍時は2年A組所属。専門科目は『探偵科』でランクはE。元々は『強襲科』であり、ランクはS。そのため『強襲科』の首席候補とまで噂されていた。チーム『バスカービル』のリーダー。二つ名は「哿(エネイブル)」。
遠山家に伝わる特異体質「ヒステリアモード(HSS)」の持ち主で、未完成ながら歴代の遠山一族でも最高の潜在能力を秘めているものの、発動条件の都合上キンジ本人は積極的に使うことを避けている。
かつては正義の味方に憧れて武偵を志していたが、兄・金一が「武偵殺し」を止められず行方不明になったうえに、世間からのいわれのないバッシングを受けたことで現実の無情さを覚え、武偵という存在に失望。普通の生活を送りたいと思い、武偵高から一般学校に転校しようと考えていた。そんな時、高校2年の始業日に『武偵殺し』の標的にされ、駆けつけたアリアと出会ったことから幾度もの事件に巻き込まれるようになる。
度重なるHSSの使用から、對卒(脳溢血)を患ってしまう。その解決方法として同じく對卒を発症していながらも任務に就き続けた父・金叉が生きている可能生を知り、武装検事になるべく勉学に励むようになっている。
その後、望んでいた形ではないものの一般校に編入したが思い描いていた普通との違いに戸惑い、自分の居るべき場所として東京武偵高に戻っている。だが、今までと目標は変わったものの、あくまで「普通の武偵」であり、超常現象などには巻き込まれたくはないと思っている。だが、そんな思いとは裏腹に転入したローマ武偵高でノーチラスによって拐われたベレッタの救出に向かい退学となった。
使用する銃は携帯武器はベレッタM92Fをフルオート、三点バースト化した通称「ベレッタ・キンジモデル」と、父の形見であるデザートイーグル.50AE。近接武器はマニアゴナイフ(スクラマ・サクスの破片を藍幇が回収・加工した品)。補助装備として、オープンフィンガーグローブ「オロチ」、特殊防弾ジャケット「八岐大蛇」を持つ。