- 名前:早乙女七樹
- 英語名:Natsuki Saotome
- 中国語の名前:早乙女七树
- 他の名前:さおとめ なつき / 齐克鲁娜
- 性別:女
- 身長:155cm
- 能力:剣
『早乙女七樹』
9人姉妹の七女。身長155センチメートル、年齢16歳。一人称は「ボク」。五夜、六海とは3つ子。胸は小さめで、自身のコンプレックスだと思っている。
北皇学園高等部2年D組で、拓真とは同級生。高校では「お人形のような可憐さで、誰とでも分け隔てなく接する清らかな心」をもっていると評判で、他校にファンクラブが出来ており、会員数は100人を突破した模様。勉強するときは伊達眼鏡をかけようとするなど、形から入るところがある。あまり、勉強は得意ではない。また、年の割に子供趣味で、モグ三郎というマスコットキャラクターが好き。
オーディンから“恋人”を探す役目を任されて、九姉妹の代表として最初に人間界にやって来た。恋人候補だった拓真が自分の理想とする「白馬の王子様」とはかけ離れた性格だったことに当初は落胆していたが、突如街中に現れた悪魔との戦いでピンチになった時に彼に助けられ、“恋人”と認めた。
命を助けてくれたときの拓真のことをカッコいいと思い、好意を抱いている。そのため、周囲に怖がられて不当な扱いを受けても反論しない拓真に怒りを覚えたりもする。そのせいで拓真への当たりがキツくなっている自覚があり、少し反省している。拓真に恋しているので戦恋での経験値がかなり貯まりやすく、レベルも上がりやすい(所謂「チョロイン」)。
いろいろな悪魔に対応しやすいことから、優先的にレベル上げされる方針となっている。しかし、拓真との頻繁なデートや、悪魔との戦闘によりAPが0になってしまったため、学園祭以降は変身できない状態に陥っていたが、彼が“恋人”の回復能力に覚醒したことで再び戦えるようになった。
能力は『剣(つるぎ)』Lv.20→ Lv.35。複数の「剣」を生み出す能力で、Lv.22なら50本程度まで作り出せる。攻撃性に優れ、一方で物理攻撃の通用しない相手とは相性が悪い。聖剣はLv1状態の際はハリセン。