- 名前:アクア
- 英語名:Aqua
- 中国語の名前:阿库娅
- 他の名前:Akua / 茶包
- 性別:女
- 誕生日:8月1日
『アクア』
水を司る女神で、アクシズ教のご神体。天界では若くして死亡した日本人の魂を天国か生まれ変わるか異世界に転生するかを案内していた。カズマと共に異世界に降り立った際は、ギルドにアークプリーストで登録した。カズマと同年代に見えるが、紅魔族が誕生する以前から存在している。誕生日は8月1日。
各メディアのビジュアルはカズマと同じくらいの身長である。「女神の証たる神器」という青い羽衣を着用し、屋敷では青のパジャマを着ている。髪型は水色のロングヘアーになっている。
地球や現代日本の知識・技術についてもある程度の知識を持つ。自ら本物の女神であることを隠してはいないが、素行の悪さから転生者等一部の関係者を除いて(自らの信者にすら)信じられておらず、カズマからはしばしば「駄女神」呼ばわりされている。
物語の最初はメインヒロイン的な立場にあったが、物語が進みカズマとめぐみん、ダクネスとの仲が進展していくにつれて次第に影の薄い存在となっていく。
宴会芸スキルをはじめ全てのスキルと魔法、神聖属性の近接攻撃(ゴッドブロー、ゴッドレクイエム)を取得している。カズマが冬将軍に殺された際には即座に蘇生させるなど、アークプリーストとしての能力は高い。アンデッドや悪魔の呪い、強力な結界を持つ相手、呪いや汚染された水の浄化などはまさにアクアの独壇場であり、女神に相応しい攻撃力・洞察力・浄化能力も備えている。
ただ強力な浄化能力を持つアクアに浄化を求めて、特にダンジョンなどでは知らずにアンデッドを呼び寄せてしまうことが多々あり、傍目には襲ってくるアンデッドをアクアが無双して浄化しているように見えてしまうため、マッチポンプ状態となる。
暇さえあればギルドの酒場で披露している宴会芸は、金を取れるレベルにまで鍛えられており、カズマからはその道で食っていったほうがいいんじゃないかと言われている。