- 名前:クレマンティーヌ
- 英語名:Clementine
- 中国語の名前:克莱门汀
- 性別:女
『クレマンティーヌ』
ズーラーノーン幹部、十二高弟のひとり。
元は漆黒聖典の第九席次に籍を置いていた英雄級の実力者だったが、法国を裏切り風花聖典の秘宝も奪い取る。
外見的には猫科の肉食獣を彷彿とさせる愛らしくも獰猛なもので、気まぐれに人命を奪う性格破綻者。常にふざけ半分の態度を崩さないが、実力への自負は高く檄しやすい。カジットからは「クインティア」の片割れとも呼ばれ、己の生い立ちをなぜかと嘯く素振りも見せたが、その真意は不明。
戦法も見た目に違わず、武技による身体能力向上の元で軽装のもと瞬発力を活かし、手にしたスティレットの刺突による一撃必殺を得意とする。
特に意味も無く強弱も様々な数多の冒険者を屠り、ハンティングの勲章代わりに彼らのプレートを身につけ愉しんでいた。カジットの計画に協力する一環で行ったンフィーレア拉致の場に居合わせた「漆黒の剣」のことも全員殺害した。
そのことでアインズは密かに怒りを覚えたため、本気を出さない戦士の姿のまま一定の苦戦を演じ、戦士の戦い方の教訓を得た後に捉えられると、鯖折りにされ死亡。死体は安置所から忽然として消え、その後の経緯は不明。
ウェブ版では帝国内部でズーラーノーンの下部組織である邪神を信奉する教団を使って暗躍中に「この方こそが邪神である」として連れて来られたアインズによって完全に教団は乗っ取られてしまう。
その際に見た光景(圧倒的な身体能力と魔法)から完全に心を折られ「盟主でも勝てない」と判断。一緒にいた神官を殺害してズーラーノーンを裏切り逃亡したため生存。
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