アニブクはアニメーションの収集と整理に重点を置いています。アニブクをご利用ください。

野井原緋鞠
图集
  • 名前野井原緋鞠
  • 英語名Himari Noihara
  • 中国語の名前野井原绯鞠
  • 他の名前ひまり / Noihara Himari
  • 性別
  • 誕生日12月21日
  • 身長157cm
  • 血液型ネコ型
  • 星座射手座
  • BWH88(F)・56・85

『野井原緋鞠』

本作のメインヒロイン。身長157cm、12月21日生まれ(射手座)、血液型はネコ型、スリーサイズは88(F)・56・85。好きなものは和菓子(特にみたらし団子)、ひなたぼっこ。嫌いなものは寒い場所、ネギ。

優人が16歳の誕生日(両親の命日でもある)に凜子との登校途中に現れた、謎の美少女。青みを帯びた黒のロングヘアーで、赤い大きなリボンでポニーテールを結っている。瞳は赤みを帯びた紫色。かなりの巨乳で、スタイルは抜群。

その正体は、猫の妖(あやかし)であり、他の妖たちには「野井原の緋剣」(のいはらのひけん)と呼ばれている。人間としての生活などで必要があれば、野井原姓を名乗る(これは緋鞠自身が名乗っているものであり、先祖代々が「野井原」を名乗ってきたわけではない)。本来は白猫の姿であり、かつて野井原に居た幼少の優人とはこの姿で共に過ごしていた(猫の姿のままでも人と会話が可能)。人間に変化していても、妖の戦闘時や怒ったときなどには猫耳と尻尾が出る(この姿の時は優人のアレルギーも誘発させてしまう)。くえすの死後は優人の猫アレルギーが解消した為、共に前線にいる状態で戦えるようになった。

卓越した身体能力を誇り、あらゆるスポーツ種目(アニメ第1話では短距離走、棒高跳び、剣道、柔道、テニス)でスポーツが出来る凜子を軽々と負かしてしまうほど。しかし猫だけに、水辺に対しては基本的に恐怖感を抱く。水浴びや風呂などは問題ないが、海など足がつかない深さの水は苦手。また、妖なので神社などの神聖な場所も苦手とする(原作49匹目では神社の境内に入れるようになっていた)。その他、彼女の種族は雌しか生まれないため他種の妖猫との混血らしい。

先祖から受け継がれた盟約(後述)と優人の祖父の依頼により、優人を他の妖の襲撃から護る「護り刀」となるためにやって来た。ただし、緋鞠自身は過去にあった優人とのあるいきさつにより、盟約や依頼とは関係なく自らの意思で優人のかたわらにありたいと思っている。またその気持ちの延長線上なのか、かなりの嫉妬癖で凛子や静水久と修羅場を演じることも日常となりつつある。時折優人を誘うような言動が目立つが、本人は当初キスの概念もいまいちよく知っておらず、抱きついたりするのは猫としてじゃれついているという面も多かった。しかし優人とファーストキスを交わし、同じ時間を過ごす内に段々と1人の男性として優人に想いを寄せるようになっていく。

やや古めかしい口調で喋り、優人を「若殿」(わかとの)と呼ぶ。衣服も普段は和服がメインだが、優人に買って貰った洋服は喜んで着ている。

愛用の武器は日本刀で、銘は「安綱」(やすつな)。優人の祖父・源爺が緋鞠に託した刀。平安時代の刀工・大原安綱の作とされる名刀で「童子切」の異名を持つ。くえすとの戦いで彼女の放った魔術により一度焼失したが、その価値を認めたくえすの魔術「時間逆行(ロールバック)」により修復されて緋鞠の許に戻った(アニメ版では一本だたらの砂沙が直している)。なおその間は文に野井原から運ばせた刀剣類を使用していた。その他、懐に短刀を隠し持っている。

常に優人を護るため、当然のように優人と同居中。また学校でも優人のすぐ近くにいるため、「野井原緋鞠」の名で優人のクラスに転入する。自身の存在を誇示して妖への抑止力とするために前の学校の制服を着続けている。その容姿から校内の男子に人気が高く言い寄られることも多いが、「自分は若殿の物」と一切相手にしない。文系科目の成績は良いが英語や理数系は授業自体をサボっている。

料理はできるが家事はやや苦手。天河家の家事担当を静水久に取られてしまったので、現在は後述の喫茶店でアルバイトをしている。

タマ(白面金毛九狐)と鬼(酒呑童子)との決戦では優人と共にタマと戦い、結果的には圧倒した。その戦いの最中、鬼に止めを刺されたタマが逆上し優人に噛みつくが、逆に緋鞠を激怒させる事になり、タマの喉元に食らい付き、タマが今まで他の妖を犠牲にして得た妖力・怨念を吸収した。

その後日常生活に戻ったものの、これまで最低限の学校生活のルールは守っていた(理系授業はサボっていたが)のが、教師に「私に指図するな」と見下すような発言をしたり、くえすを失い塞いでいた優人に授業中でも抱きつき慰めるといった行動を取るようになった。発言に関しても、16歳になった優人と再会したばかりの頃には、優人が下位の妖とも戦う事ができない様子を見てがっかりしたと発言したり(後で少々無神経過ぎたと謝った)、それ以後も優人が一人前の鬼斬り役として戦えるようにするのも自分の役目だと発言した事があった(優人が戦えるようになる事を望んでいた)が、自分がいかなる時も側にいて護るからただ優人はそこに居ればいいと、これまでとは違った発言をするようになった。

自分自身でも邪妖になりかけているという危機感は所持しつつも、明確な打開策はなく、日に日に優人への思いが募り理性で抑える事が出来ず、邪妖としての本能のまま夜這いをかけてでも優人を手に入れようと行動してしまうようになり、更に優人が許嫁のくえすを抱き締める姿を見てますます優人への独占欲を強めていった。結果的にその思いを抑えきれず、優人を呼び出し自分とくえすどちらを選ぶかを問いかけた後、答えを選べなかった優人を強引に自分の男(モノ)にしようとした。

その本能を抑える為、優人の側から離れたものの優人以外の鬼斬り役からは邪妖扱いをされ、鬼斬り役第3位・各務森家の1人である飛鈴から襲撃を受けることとなったが、あっさりと返り討ちにした。その後完全に邪妖化してしまい、タマの部下である恵香と黒桜の手引きで優人が通う高校を襲撃する事となった。

救うべく校舎へとやってきた優人と再会し、深層心理へと優人を導いた。

優人の祖父である天河源之介を介錯した事を殺した事と同じ範囲で考えていた為、自分は潔白ではないと優人に告白するが、それは違うと説得され永遠に優人の側にいると誓い口付けを交わした。

出演作品

コメント

反馈 报错