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静水久
图集
  • 名前静水久
  • 英語名Shizuku
  • 中国語の名前静水久
  • 他の名前しずく
  • 性別
  • 誕生日1月31日
  • 身長130cm
  • 血液型ヘビ型
  • 星座水瓶座
  • BWH60(AA)・45・72

『静水久』

ヒロインの1人。夏の海へ海水浴に出かけた優人と緋鞠の前に出現した少女。なおその前に優人と緋鞠が近くの山へ行ったとき(アニメ第2話アバンタイトルでは緋鞠の買い物に付き合うと約束した下校時)一時的に緋鞠から離れた優人の前に初めて現れ、謎の警告を発した。身長は130cm、1月31日生まれ(水瓶座)(自称)、血液型はヘビ型、スリーサイズは60(AA)・45・72。好きなものは水浴び、和食、相手を煙に巻くこと。嫌いなものは汚水、祭りなどの神事。見かけは10歳ぐらい。胸はほとんど平坦。緑色のショートヘアー。瞳は赤。語尾に「〜なの」とつけて話す癖がある。

正体は、水を操る妖の「虬」(みずち。ただし作中では龍の眷属ではなく蛇の妖という設定)。水系の妖のため、水死体のような顔色をしており、常にずぶ濡れの状態(ただし、これらは意識的に普通の人間と同じようにできる)。物質としての身体はあるが、近くに十分な量の水があればまるで変わり身の術のようにその水と瞬時に入れ替わることができる。このため、緋鞠の刀で斬られても平気。舌を長く伸ばすことができ、舌の先端は蛇のように2つに割れている。この舌で液体をなめて、その中に含まれている物を調べることができる。この能力で、リズが優人の紅茶に仕込んだ毒を発見したこともある。

水を自在に操る上、氷の短剣である「氷針」(ひばり)や大きな水塊の中に相手を閉じこめて溺れさせる「水籠」(みなご)、まるでレーザー光線の如き勢いで発射する水鉄砲などの強力な攻撃技を持つ。その一方で、清らかな水を使って人間の傷を治すこともできる。周りに水がなくても戦うことはできるが、相手が強敵の場合は髪を身長以上に伸ばして空気中から水分を採取する。アニメ版では更に、身体を「液体化」させる能力を見せている。

一族は約100年前、ごく平穏に暮らしていたにもかかわらず(本人談)「鬼斬り役」十二家の1つ、地走家に皆殺しにされた。そのため鬼斬り役には深い恨みを抱いているが、優人が接吻をしたことを知ったときに珍しく動揺したり優人の命を狙ったことを恥じるような発言をしていることから、次第に明確な好意を示しつつある。また海では優人を殺すための刺客として緋鞠と戦ったが優人の言動に気になるものを感じ、いったん退いた。

自宅に戻った優人が入浴中に、その浴槽から再び出現。緋鞠と一触即発にまで至るが凜子に「かつて自分が受けた苦しみと同じことをするのか」と諭された上、静水久を斬ろうとする緋鞠を止めて「普通の生活がしたいだけ」という優人をとりあえず信じるとともに監視と称して天河家に居候することになった。部外者には緋鞠の縁者と称している。緋鞠を「猫」と呼び優人を狙う妖やくえす相手には共闘する一方、優人を巡って日夜ラブバトルを展開している。

家事全般が得意(凜子よりも腕がよい)。特にきれい好きで、汚い場所には住みたがらない。裏表が全然ない性格で、隠しごとをすることもできない。優人の世話をするのも他の妖たちに「優人をたらし込め」と言われたためで、それを優人たちに話してしまっている。一方で自身の容姿を上手に利用する狡猾な面がある。

くえすに地走家の末裔・蘭華の存在を知らされて彼女を襲うが、最後には一族の復讐よりも優人達との日常を選択している。

その後は優人に明確な好意を抱くようになり、2人きりで歩いている時、優人にお前の母や妹ではなく、1人の女の子として見て欲しいと真っ赤になりながら主張を行ったりした。

タマ(白面金毛九狐)との決戦の際には、決戦前にディープキスを優人と交わしたリズに対抗し、優人と口づけを交わした(なお、以前にも緋鞠と優人がキスをしたと知って激しく動揺・嫉妬し優人とキスを交わした事がある)。その後優人の事を思いながらタマ達と街中で全力で戦っても問題ないよう疑似空間(迷イ家=マヨイガ)を構築した。

タマ達との決戦後は、幼児退行を引き起こしたタマが天河家に居座る事になったが、元敵であるという事と、同じロリであるという事もあり仲が非常に悪く、嫌っている。

緋鞠が邪妖化し優人の前から去ってしまった後、緋鞠のいる場所へ行こうとする優人に対し無事を祈り、水の加護(頬にキス)を与えた。

優人が昏睡状態に陥った際、優人に房中術を行い(性的な意味で)結ばれた。

出演作品

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