- 名前:九崎凛子
- 英語名:Rinko Kuzaki
- 中国語の名前:九崎凛子
- 他の名前:くざき りんこ
- 性別:女
- 誕生日:4月9日
- 身長:156.5cm
- 血液型:A型
- BWH:75(A)・57・84
『九崎凛子』
ヒロインの1人。優人と同い年で、幼なじみの少女。身長156.5cm、4月9日生まれ(おひつじ座)、血液型はA型、スリーサイズは75(A)・57・84。好きなものは運動、ネコ、ファッション雑誌、お笑い番組。嫌いなものは英語、数学、はっきりしないこと。明るいカーキ色のショートヘアーで、赤い細いリボンを、頭の左右にアクセント程度につけている(ツインテールになるほど大きくしばっているわけではない)。この髪留めの赤いリボンは入浴時と寝る時、そして年1回のあるイベントの時以外には決して外さない。これには、優人に関する特別の意味がある。瞳は明るい茶色。見た目も性格も緋鞠とは逆にしようという設定のため貧乳である。
身寄りがなくなった優人を、家族ぐるみで世話している。幼なじみとして優人を毎朝起こしに行ったり、食事づくりといった世話をしていてその中で優人に恋心を抱いている。家事は一通りこなせる。
体育会系の元気娘。スポーツ万能で、学校では運動系クラブ最強の助っ人と呼ばれるほど。身体の発育は平均程度。やや気が短く、軽いツンデレ。
「蘭丸」(らんまる)という名の猫を飼っており、これは猫アレルギーの優人に対する武器としても使われる(直接けしかけたり、抜け毛を天河家にバラまくなど)。
優人と同居を始めた緋鞠・静水久に対し優人が奪われるという危機感(スポーツやプロポーションでは緋鞠に、家事では静水久に勝てない上、同居と別居という大きな差があるため)を抱き、ライバル心を激しく燃え上がらせている。さらにリズまでもが優人に好意を抱くようになり今や「人間であること」だけが3人に対するアドバンテージと思っていたが、最近は人間のくえすがライバルとして出現したため苦悩の毎日である。その悩みに付け込まれて妖怪「枕返し」に憑依された。話が進むにつれてヤンデレの要素を表し始めており、優人へのエロ制裁も以前の徒手(アニメOPでは通学鞄も使用)から文に渡された釘バット「凛子ちゃんの激愛」を使用するようになっていった等、行動力でも他のヒロイン達に追い付こうとしている。
優人が考えているように、彼女もまた妖との共存は可能であると考えており、同じクラスの委員長で、友人である嶋村有が白面金毛九狐に操られてしまった際にも優人に負担をかけずに自分だけで解決をしようとし、タマにこの時代の日本は平和なのだから戦いなんてやめて平和を実感して欲しいと説得を行った。
完全な一般人のため戦う力は持たないが、それゆえに日常に一番近いのは自分だと信じ、いつもの日常に戦い疲れた優人が帰って来られるように、自分は変わらないでいようと自分自身に誓っている。