- 名前:文
- 英語名:Aya
- 中国語の名前:文
- 他の名前:あや
- 性別:女
『文』
文車妖妃(ふぐるまようび)。緋鞠の配下の妖怪であり、劇中で加耶の事を「加耶様」と呼んでいた。長髪の浴衣で、髪も服も水色をしている。
くえすとの戦いで安綱を失った緋鞠に代わりの刀剣を渡すために現れた。
腹の中に大量の荷を飲み込んで持ち運ぶことができる。取り出すときは口から嘔吐するため、それを初めて見る者はほぼ驚愕する。服や身体のほとんどが紙で出来ているため火や湿気、またシミ目の虫が苦手。
以降は封書の姿で緋鞠の懐に収まっており、度々召喚されている。なぜか凛子に釘バットを渡し、えげつない暴行の片棒を担いだりもする。
常に敬語でしゃべるが、タマと酒呑童子と戦う際、どうやって分断するかの図を書く時にさりげなく悪口を書いたり、優人に色仕掛けして動揺する所を楽しんだりするなど中々に腹黒い性格(アニメ版では腹黒的な描写はなく、落ち着いた女性という感じだった)であり、優人が慌てる姿が見たいが為に、湿気が苦手にもかかわらず優人がシャワーを浴びている最中に一糸纏わぬ姿で乱入してきたり、それでも慌てない優人に抱きついたりした。
その後、緋鞠が邪妖となりかけ、優人が救おうとして昏睡状態に陥った際、優人に房中術を行い(性的な意味で)結ばれた。
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