玉藻前
图集
  • 名前玉藻前
  • 英語名Tamamo no Mae
  • 中国語の名前玉藻前
  • 他の名前白面金毛九尾の狐 / タマ / タマモ
  • 性別

『玉藻前』

日本三大妖怪の1つ、玉藻前(白面金毛九尾の狐)。縦ロール髪の幼い容姿の少女。東北編では成人女性くらいの姿まで覚醒し、リズにも劣らぬ巨乳を見せつけた。妖力と霊力を欲しているため霊能者や妖を襲い喰らい続けている(作者曰く「こいつは常に何か喰っている」)。まだ覚醒が不十分で本来の能力に比べれば遥かに微力だが、緋鞠やくえすでも感知できない程に完全に妖気を消す能力を持つ。緋鞠を襲うが、今は喰らう潮時ではないとして退散する。人間(現代人)は血が臭いとして捕食せず、一方で甘い菓子を好む。

優人達との決戦時には、緋鞠を捕食するべく天河家宅を強襲し破壊。街中で緋鞠と死闘を繰り広げ、味方を庇って倒れこんだ緋鞠に止めをさせる状態までは追い詰めたが、くえすを失い、改めて戦う決意を固めた優人が援軍として駆けつけた後は、2人の攻撃の前に追い詰められる。緋鞠の斬撃の前に、魂だけの存在となった酒呑童子が自分の事を庇い消滅した姿を見て激昂し優人の腕に噛みつくが、逆に緋鞠を激怒させてしまい自分の喉元に噛みつかれてしまう。その際これまで喰らい吸収してきた妖の妖力を奪い取られた結果、精神崩壊を起こし幼児退行した。

野放しにもできず結果的に優人が保護した状態となった。その後、飛白に邪妖かどうか御鏡による判断を受けたが、封印の必要があるほどの邪気も妖力もなくなっていた為、見逃されることとなった。

アニメ版では、酒呑童子が倒れた後、なぜか優人の家で優人達と共存しているかのような描写が見られた。

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