- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:ゾンビランドサガ リベンジ
- 英語名:Zombieland Saga Revenge
- 中国語の名前:佐贺偶像是传奇 卷土重来
- 他の名前:佐贺偶像是传奇 复仇
- 放送開始:2021-04-08
- 放送状況:放送終了
- タグ:面白い / アイドル / 原创
- 原作:広報広聴課ゾンビ係
- 監督:境宗久
- シナリオ:村越繁 / 吉村清子
- 絵コンテ:森本育郎 / 境宗久 / 岡本泰知 / 吉村愛 / 宇田鋼之介
- 演出:宇田鋼之介 / 岡本泰知 / 後藤康徳 / 佐藤威 / 境宗久
- 制作会社:MAPPA
- 製作:ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
- Copyright:©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
- 家族:ゾンビランドサガ
- Rating:16+
『ゾンビランドサガ リベンジ』
2018年10月、オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ」の放送が深夜にひっそりと開始。
2019年、佐賀県凱旋LIVEで続篇の制作を発表したが、
今日まで沈黙を続けてきた。
そして、沈黙は破られ2021年4月オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」がアニメーション制作スタジオ「MAPPA」設立10周年に放送決定!
遂に新感覚ゾンビアイドル系オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」の幕が上がる。
オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」――――
最終回が終わる頃、佐賀県という言葉は、新しい意味を持つだろう。
これは「運命へのリベンジ」。
理不尽な運命の炎に焼き焦がされてきた我々の尊厳を取り戻す戦い。
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第1話 グッドモーニング リターンズ SAGA
ある日の朝、源さくらは不慮の事故で息絶えてしまう。10年後――とある洋館で目覚めたさくらは、謎のアイドルプロデューサー・巽幸太郎に「伝説の少女たちと共にアイドルになって佐賀を救うんだ」と告げられる。アイドルグループ「フランシュシュ」として、7人の少女たちは存在が風前の灯火と化した佐賀県を救うべく、活動を開始した。年齢、時代の違いで起こるトラブルを乗り越えて、ゾンビという不死身の身体でアイドルの常識を覆していく。そして、平成最後の冬に唐津市ふるさと会館アルピノで初の単独ライブを成功させ、伝説への一歩を踏み出した。
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第2話 ぶっ壊れかけのレディオ SAGA
まるでゾンビィだった俺が目覚め、あいつらも安心したようだ。たびたび青い顔を真っ赤にして俺を非難してくるが、俺が炎上している場合ではない。フランシュシュが再び燃え上がるためには、大きな起爆剤が必要だ。目には目を。歯には歯を。そして、伝説には伝説を。竜が吐く火炎のごとき熱き想いを受け取れ。たとえ肉体は滅んでも、魂が滅びることはない。
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第3話 愛と青春のアコースティック SAGA
ラジオという手段を手に入れ、フランシュシュの名はさらに広まるだろう。ここからはさらに勢いをつけ、駅スタ失敗で開けた墓穴を埋めていかなければ。そう思っていた矢先、とんでもない情報が入って来た。やつらがサガに攻め込んでくる。対抗するには、こちらの戦力を大幅に強化しなければならない。鍵をにぎるのはあいつなのだが……まさか、敵もそう思っていたとはな。
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第4話 純情エレクトリック SAGA
サガに生まれた新たな戦場でフランシュシュが負ける訳にはいかない。が、どうやらメンバーの間でまたうじうじやっとるらしい。このままではあいつらにうじが湧きそうなので、作戦でも考えてやる。アイアンフリルというどでかい敵に対し、こちらはどう戦うべきか。全てをぶち壊すようなインパクト勝負でいこう。俺は確かにそう言った。それが、何故ああなった?―――――《巽幸太郎》の日記より
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第5話 リトルパラッポ SAGA
佐賀アリーナ大戦を経て、『フランシュシュ』の名も多少は全国に広まった。身体が腐りかけのあいつらも、心を腐らせずによくやった。たまには主導権を握らせてやるのもいいだろう。世の中のライトサイドとダークサイドを知る良い機会だ。わんぱくなゾンビィでもいい。たくましく育ってほしい。アイドルとして。表現者として。―――――《巽幸太郎》の日記より
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第6話 ウォーキング・ベット SAGA
生きていく上でお金は大切です。死んでるあいつらにとっても大切です。駅スタの失敗を取り返すには、もっと効率よく稼いでいかなければ。ここらでプロデューサーの必要性をもう一度わからせてやる。人生は決してギャンブルなどではない。成功は自らの努力により掴み取るのだ。……まずは、どうやったらこの壷が高く売れるかを考えよう。 ―――――《巽幸太郎》の日記より
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第7話 マイマイレボリューション SAGA
幸太郎は悪くない。絶対に悪くない。この佐賀では、予期せぬことが突然起きる。それをあいつらはよってたかって鬼の首をとったように責め立ててきた。だがゾンビィじゃないので俺の首はとれない。そしてフランシュシュも終わらせない。雨降って地固まる。地固まったら掘り起こす。ピンチはチャンス。ゾンビィチャンス。―――――《巽幸太郎》の日記より
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第8話 佐賀事変 其ノ壱
佐賀が消えて、早六年。このままでは人々の心からも消えてしまう。本当に死んでしまう。なんとしても蘇らせねばならない。行動を起こさねばならない。あのひとと出会ったのはそんな時だ。私の志を素敵だと言ってくれたひと。住む世界が違うなど、些細な事だった。―――――『佐賀県立歴史資料館』所蔵 《ある青年》の手記より
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第9話 佐賀事変 其ノ弐
時は来た。佐賀を取り戻す時が。成し遂げた私を、あのひとはどんな顔で迎えてくれるだろうか。何一つ実情を知らなかった私は、そんなことを思っていた。これは闇に葬られてはならない真実だ。この手記が、新たな世を生きる多くの同志の目に触れることを願う。―――――『佐賀県立歴史資料館』所蔵 《ある青年》の手記より
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第10話 ゾンビたちはどう復讐するのか SAGA
いつかこの時が来るとは思っていた。中途半端な嘘や言い訳は通じない。ゾンビィに真実など必要ない。不屈の精神があれば、それでいい。一年前、確かに俺は間違えた。だがあの日、あいつらを選び蘇らせたことに悔いはない。―――――《巽幸太郎》の日記より
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第11話 たとえば君がいるだけで SAGA
息が切れるほど走ったのは、いつぶりだろうか。あの時もゾンビィのようにボロボロなナリだった。向こうがどこまでも潰しにくるというなら、どこまでも抗ってやる。サガの明日はネバーエンディング。フランシュシュがその明日を見せてやる。ここからが反撃の時だ。―――――《巽幸太郎》の日記より
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第12話 史上最大の SAGA
巽幸太郎は二度と諦めない。『フランシュシュ』の【駅スタライブ】を必ず成功させてやる。あのステージに、もう一度あいつらを立たせてやる。そこに涙などいらない。いるのは地獄すら焼き尽くす復讐の炎のみ。これはサガ史上最大のリベンジ。『ゾンビィランドサガ・プロジェクト』という長き戦いの序章だ。―――――《巽幸太郎》の日記より