- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:クロックワーク・プラネット
- 英語名:Clockwork Planet
- 中国語の名前:时钟机关之星
- 放送開始:2017-04-06
- 放送状況:放送終了
- タグ:SF / 戦闘 / 恋愛 / ハーレム / 小説改
- 原作:榎宮祐 / 暇奈椿
- 監督:長澤剛
- シナリオ:杉原研二 / あおしまたかし / 鴻野貴光
- 絵コンテ:吉川博明 / 博多正寿 / 日下直義 / 長澤剛 / あきとし
- 演出:たかたまさひろ / うえだしげる / 川崎ゆたか / 千葉孝幸 / 高橋順
- 制作会社:XEBEC
- 製作:日本ナレーション演技研究所
- Copyright:©榎宮祐・暇奈椿・講談社 / クロプラ製作委員会
- 家族:クロックワーク・プラネット
- Rating:12+
『クロックワーク・プラネット』
――唐突だが。
世界はとっくに滅亡している。
1000年前に一度滅んだ地球を「Y」と名乗る伝説の時計技師が時計仕掛けで再構築した世界。
落ちこぼれの高校生・見浦ナオトは、「Y」が残した自動人形(オートマタ)のリューズ、そして天才時計技師の少女・マリーと出逢う。
彼らの能力が噛み合わされた時、運命の歯車は回り出す。
破綻と延命を繰り返し、崩壊寸前の地球(「クロックワーク・プラネット」)を修復するクロックパンク・ファンタジー!
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第1話 運命の歯車(ギア・オブ・デスティニー)
地球が滅び、クロックワーク・プラネットとして再生してから1000年が過ぎようとしていた、ある日の区画・京都。機械オタクで時計や歯車に囲まれ生活する見浦ナオトのもとに、突然黒い箱が降ってきた――! 中から現れたのは、美少女自動人形(オートマタ)のリューズ。故障して動かない彼女を、「音」を頼りに修理しようと試みるが…。
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第2話 大支柱崩落(パージ)
「マイスターギルド」の天才技師マリー・ベル・ブレゲは京都コア・タワーの異常を調査するべく派遣されていたが、軍の不審な動きを察知する。一方、ナオトの高校にリューズが転入生としてやってきた。さえないナオトと美少女リューズの組み合わせに学校中が大騒ぎに…!?
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第3話 真正面突破(コンフリクト)
故障していたはずのリューズが動く姿に遭遇したマリー。リューズを修理したのがナオトだと知り、京都のパージを回避すべく協力を申し出る。そしてコア・タワーに向かう中、マリーは自分を陥れようとする黒幕の存在に気付くのだった…。
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第4話 虚数運動機関(イマジナリー・ギア)
地下にリューズの妹が眠っていると聞き、協力することに決めたナオト。やっとの思いでコア・タワーの深層部に潜入し、懸命に作業を進めるが、パージの時間は刻一刻と迫っていた。そんな中、ナオトはリューズを失うかもしれない大きな決断を迫られる――!
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第5話 撃滅するもの(トリーシュラ)
無事、区画・京都のパージを食い止めナオトとマリーたちだが、そこにはリューズの妹、アンクルは存在しなかった。日常に戻ったマリーのもとに、違法とされる電磁技術を使った短波通信が届く。マリーを挑発するその内容には、新たな陰謀が隠されていた――。
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第6話 大深度地下層(ディープ・アンダーグラウンド)
区画・三重の最下層でアンクルと対峙したナオトとマリーたち。しかし、その姿は変わり果ててしまっていた。兵器と化したアンクルと戦う中、ナオトとリューズは大深度地下層へと落ちてしまうのだった…。絶望するマリーに追い打ちをかけるように、隠蔽されていた巨大兵器の存在が明らかになる――。
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第7話 首都襲撃(アタック・トゥ・マルチプルグリッド)
東京へと向かう巨大兵器から人々を救うべく、テロリストとして区画・秋葉原をジャックしたナオトとマリーたち。住民を避難させた無人の街で、巨大兵器は「軍」とぶつかり合い、リューズは兵器と化した妹のアンクルと戦うのだった――。
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第8話 電磁式機動兵器八束脛(ヤツカハギ)
ナオトをマスターとすることで、「撃滅するもの」の呪縛から解かれたアンクル。アンクルの持つキューブから、マリーに短波通信を送った主、ベルモットが現れる。ベルモットから巨大兵器・八束脛は電磁技術を使用したものだと知らされる。そして秋葉原はその電磁波により、すべての歯車が止まってしまうのであった…。
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第9話 空前絶後の犯罪(クリミナル・アクト)
電磁波の影響で動きを止めたリューズとハルターを直すべく、ナオトとマリーたちは区画・上野のコンラッドの元へ向かう。そこでベルモットから、八束脛の真の目的を知る。八束脛が再び動き出すまでの限られた時間、動かないリューズとハルターを直すことはできるのか――!?
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第10話 自動人形を繋ぐもの(プログレッサー)
区画・秋葉原を脱磁させるために、国の中枢にして日本中の区画の中心である「天御柱」を乗っ取ることにしたナオトとマリーたち。ハルターの意思を持った兵器とともに区画・桜田門を突破し、星宮蓮子を人質に「犯行声明」を出す。その狙いは――?
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第11話 天才の理論(セオリー・オブ・Y)
マリーのかつての学友であった星宮蓮子とともにクーデターの行方を見守るナオトたちは、日本政府によって八束脛に「トールワンド」が投下されることを知る。投下時刻が迫る中、クーデターの黒幕、ゲンナイは八束脛の主砲を放つ――!ゲンナイの暴走を止めるべくナオトとマリー、二人の天才が挑む…!
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第12話 終焉機動(スティール・ウェイト)
ナオトとマリーが世界の再構築を試みる中、アンクルは八束脛の暴走を止めるため一人立ち向かう。リューズ、ハルター、ベルモットもそれぞれ戦いながら二人の起こす奇跡を願っていた。「Y」の構築した世界を壊そうとするゲンナイに、二人の天才は抗うことができるのか――!