カブキブ!
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称カブキブ!
  • 英語名Kabuki-bu! / Kabukibu!
  • 中国語の名前青春歌舞伎
  • 他の名前歌舞伎部!
  • 放送開始2017-04-06
  • 放送状況放送終了
  • タグ学校 / 青春 / 小説改
  • 原作榎田尤利
  • 監督米田和弘
  • シナリオ横谷昌宏 / 中村能子 / 大場小ゆり
  • 絵コンテ小寺勝之 / 福田道生 / 藤原良二 / 米田和弘 / 福島宏之
  • 演出村田尚樹 / ボブ白旗 / 吉村愛 / 牧野友映 / 登坂晋
  • 制作会社Studio DEEN / スタジオディーン
  • 製作カブキブ推進委員会 / KADOKAWA / 松竹 / スタジオディーン / ポニーキャニオン
  • Copyright©榎田ユウリ / KADOKAWA / カブキブ推進委員会
  • 家族カブキブ!
  • Rating12+

『カブキブ!』

歌舞伎大好きな高校1年生、来栖黒悟の夢は、部活で歌舞伎をすること。

けれど、入学した高校にそんな部は存在しない。

「それなら、自分たちで作っちゃえばいいんじゃない?」親友のトンボと一緒に、まずはメンバー集めに奔走するけれど……!?

青春歌舞伎物語、開幕!

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      • 第1話 こいつぁ春から……

        桜満開の春。河内山(こうちやま)学院(がくいん)高等部に入学した、歌舞伎大好きな一年生・黒悟(くろご)の夢は、部活で歌舞伎を上演すること。そのためにはまず、メンバーを5人集めて同好会を作らなければならない。親友の村瀬とんぼといっしょに、早速メンバー集めに向かうけれど…!?「カブキブ」設立めざしてがんばる青春歌舞伎物語、開幕!

      • 第2話 いとしと書いて藤の花

        一年生の阿久津新(しん)、二年生の浅葱芳(かおる)と丹羽花(はな)満(みち)。黒悟は、カブキ同好会設立のため、三人を勧誘しに奔走するが、結果は惨敗。しかも、梨園の御曹司・蛯原仁(じん)には、歌舞伎を演じる部活の設立なんて諦めろ、とまで言われてしまう始末。けれど、歌舞伎の面白さを仲間と分かち合いたい黒悟は、それでも諦めず、今日も三人を追いかけて……。

      • 第3話 知らざぁいって聞かせやしょう

        黒悟の熱心な勧誘によって、ついに芳と花満がカブキ同好会に興味を持ってくれた!黒悟ととんぼは、早速二人を誘って、歌舞伎座へ歌舞伎鑑賞に行くことに。四人で見たのは、『菅原(すがわら)伝授(でんじゅ)手習(てならい)鑑(かがみ)』。見終わった後、感想を言い合うのが楽しくて、黒悟はうれしさを隠しきれない。しかし、喜びも束の間、同好会設立にはさらなる難関があることが判明して……。

      • 第4話 待った待った、一番待ってもらおうか!

        夏休み。カブキ同好会は、文化祭での上演をめざして本格始動!夏稽古では、演劇部で鍛えた芳が基礎トレーニングを、日本舞踊の基礎練習を花満が担当。裏方担当のとんぼや衣裳担当の丸子、顧問の遠見先生も一緒に汗だくになる毎日。そんななか、カブキ同好会は、高齢者施設のボランティア公演で『三人吉三(さんにんきちさ)』を上演することになって……!?

      • 第5話 とざい 東西!

        夏休みの終わり、高齢者施設で『三人吉三(さんにんきちさ)』を上演するカブキ同好会。花満がお嬢役、芳がお坊役、黒悟が和尚役を演じることになり、丸子は衣裳係、とんぼは美術や音楽などの裏方として参加。梨里や数馬の助けもあってようやく幕が開いたところで、突然黒悟が倒れてしまう!そんなカブキ同好会の大ピンチを救ったのは、まさかのあの人だった!

      • 第6話 それ つらつらおもんみれば……

        阿久津の活躍により、演劇部との勝負に勝って、無事に文化祭での公演場所を確保したカブキ同好会。けれども、「高齢者施設での上演は内容がよくわからなかった」という同級生の言葉を聞いて、初舞台が成功したと思っていた黒悟はショックを受けていた。どうしたら歌舞伎の面白さを伝えられるのだろう?試行錯誤した黒悟のアイデアとは……!?

      • 第7話 暫く、暫く!

        黒悟のアイデアによる新しい「三人吉三(さんにんきちさ)」の台本が完成した!いよいよ盛り上がるカブキ同好会だけれど、母・詩織が文化祭の公演を見に来ると聞いて反発した阿久津が、練習に来なくなってしまう。心配した黒悟ととんぼが阿久津の説得に向かうが……。一方、蛯原は、歌舞伎役者である祖父がカブキ同好会に興味を持っていることに、複雑な思いで……。

      • 第8話 月も朧に白魚の……

        文化祭当日の早朝。丸子は、とうとう前日まで練習に現れなかった阿久津に、黒悟から託された言葉を伝える。伝言を聞いた阿久津がどう動くか、信じて待つしかないカブキ同好会メンバー。上演時間が近づき、皆で作った講堂地下ホールの客席が賑わい始める。見物客の中には阿久津の母・詩織や蛯原の姿も。ついに、新しい「三人吉三(さんにんきちさ)」の幕が上がる!

      • 第9話 見かねて中に飛び込むも……

        文化祭での舞台は大盛況!黒悟の母・彩子や正造も大絶賛、顧問の遠見は思わず涙ぐんでしまう。口々に舞台の感想を言い合うカブキ同好会メンバーたちの姿に、黒悟は喜びをかみしめる。文化祭後、カブキ同好会は同好会から部への昇格をめざし、次なる目標を新入生歓迎会に定める。だがその矢先、阿久津が部活動停止処分の危機に陥って……!?

      • 第10話 家は末代 人は一世

        蛯原の祖父・静寂(しじま)に呼び出され、蛯原邸を訪れた黒悟と阿久津。カブキ同好会に指導員を紹介するかわりに、蛯原の家を訪ねるようにと正造に託されてしまったのだ。二人の来訪に、表面上はいつも通りを装いながらも複雑な思いを抱く蛯原。ところが、静寂が、阿久津と蛯原の二人で「三人吉三(さんにんきちさ)」を演じてみるようにと突然言い出して……!?

      • 第11話 誰白浪の五人連

        阿久津と「三人吉三」を演じて以来、白銀屋の看板を背負う重圧と、自身の芝居の出来にますます苦悩していた蛯原は、ふと立ち寄った歌舞伎座の前で、黒悟と偶然出会う。一方、カブキ同好会は、新入生歓迎会での「白浪五人男」上演に向けていよいよ練習を重ねていた。ところが、またもやトラブル勃発!黒悟は、意を決して蛯原のもとへ向かうが……。

      • 第12話 問われて名乗るもおこがましいが……

        カブキ同好会のピンチを助けてほしいと、蛯原のもとへ駆けつけた黒悟たち。しかし、白銀屋(しろがねや)の名のもと、プロの歌舞伎役者として舞台に立つ自分に協力はできない、と蛯原に断られてしまう。俯きながらの帰り道、ふと黒悟はあることに気づき、踵を返す。高校生だからできる歌舞伎、自分たちも楽しめる歌舞伎――。渾身の「白浪(しらなみ)五人男(ごにんおとこ)」、開幕!

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