- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:神様はじめました◎
- 英語名:Kamisama Hajimemashita◎ / Kamisama Kiss Season 2
- 中国語の名前:元气少女缘结神◎
- 他の名前:Kamisama Hajimemashita 2 / Kamisama Kiss 2 / 元气少女缘结神 第二季
- 放送開始:2015-01-05
- 放送状況:放送終了
- タグ:幻想 / 恋愛 / 乙女向 / 漫画改
- 原作:鈴木ジュリエッタ
- 監督:大地丙太郎
- シナリオ:大地丙太郎
- 絵コンテ:本多康之 / 赤城博昭 / 亀垣一 / 佐々木和宏 / 岩崎知子
- 演出:矢花馨 / 向井雅浩 / 岩崎知子 / 赤城博昭 / 村野佑太
- 制作会社:V1Studio / トムス・エンタテインメント
- Copyright:©鈴木ジュリエッタ / 白泉社・神様はじめました製作委員会2015
- 家族:神様はじめました
- Rating:12+
『神様はじめました◎』
ミカゲ社の土地神としてはまだまだ未熟な奈々生のもとに、ある日風神の乙比古が訪ねてくる。
全国の神々が集まる"神議り"に招かれた奈々生は、ミカゲの居所を知る好機と考え巴衛のために参加を決意。
参加条件としてある試験を受けることになるが、人神でありながら出席することを妬む"神堕ち"たちに命を狙われ……。
巴衛とともに少しずつ成長してきた奈々生に新たな試練が立ちはだかる!
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第1話 神様またはじめました
女子高生ながらミカゲ社の神様になった奈々生のもとに、乙比古が訪ねてくる。全国の神々が出雲に集まって会議を開く『神議り』の召喚状を持ってやってきたのだ。上から目線で参加を進められ、はじめは断る奈々生。しかし、巴衛が失踪したミカゲの影を追う姿を見て、出雲に行けばミカゲの居所を知る神が居るのではないかと考え、神議りに行くことを決意する。乙比古から参加条件として、ある試験を受けることになったが…。
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第2話 神様、出雲へいく
乙比古の試験をクリアした奈々生は、式神の護と一緒に出雲に行く飛行機のチケットを買いに行く。帰り道、護が奈々生に向けられた強い殺気を感じ取り、人気のない公園に逃げ込むふたり。殺気の主は、神の座を失いもはや化け物へと成り下がった、神堕ちたちであった。人神でありながら神議りに出席する奈々生に嫉妬し、辞退せよと詰め寄ってくる。すると、偶然居合わせた青年が、神堕ちたちに挑発的な発言をしてしまい……。
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第3話 神様、黄泉におちる
神議りの主宰神の大国主から、黄泉への入り口『黄泉比良坂』へ偵察に行って欲しいと言われる奈々生。警備が手薄になる神議りの時期を狙って、妖怪が境界を壊そうとしているらしい。会議に遅刻をした罰として乙比古も同行し、ふたりは黄泉比良坂に向かう。ところが、入り口を塞いでいた巨岩石が真っ二つに割れていた! 一方、留守番を強いられた巴衛はひとりであることをいいことに、社を空けて遊びに行ってしまう。
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第4話 神様、黄泉をかける
霧仁と一緒に黄泉の国に落ちてしまった奈々生は、黄泉国主祭神のイザナミから宮殿に招待される。イザナミは奈々生に黄泉の国を出るように言うが、霧仁は死者であることを見抜き、牢に閉じ込めてしまった。奈々生は霧仁を助けるため、黄泉の住人になったフリをして、イザナミの宮殿に残る。そのころ巴衛の元へ、奈々生が黄泉の国で行方不明になった知らせが届く。巴衛はすぐに黄泉への入り口である黄泉比良坂に向かうが……。
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第5話 神様、二度目の告白をする
巴衛の助けにより、黄泉の国から無事に脱出した奈々生と霧仁。しかし、打出の小槌で妖怪に戻った巴衛は、大国主によって牢に幽閉されてしまった。それを知った奈々生は再び神使の契約を交わすため牢に向かうが、断られてしまう。巴衛は「この女はお前のなんだ」と霧仁から言われ、気持ちの整理がつかなくなっていた。奈々生はそれでも巴衛のために何かできることはないかと考え、麻毛理神とある物を物々交換する。
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第6話 神様、小天狗にあう
神議りの宴の席で、捜していたミカゲに会うことができた奈々生。しかし、思惑があるミカゲは、巴衛とは会わずに姿を消してしまった。ミカゲから人間と妖の恋が禁忌である理由を聞いた奈々生は、巴衛への気持ちに悩み、出雲からひとりで帰路につくことを選ぶ。地元に戻ると、駅で買い物中の姫美子と遭遇。姫美子は落ち込んでいる奈々生に気付き、「デートをしよう」と誘った。街を散策するうちに笑顔が戻る奈々生だったが……。
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第7話 神様、鞍馬山へいく
鞍馬山からやってきた牡丹丸が捜していた真寿郎とは、鞍馬のことだった。鞍馬の父である三代目僧正坊が病に倒れ、今は四代目候補である二郎が御山を仕切っているという。牡丹丸は四代目は鞍馬にと考え、下界まで迎えに来たのだった。跡目を継ぐ気はまったくない鞍馬であったが、牡丹丸の体に二郎につけられた鞭の跡を見て帰省を決意。奈々生と巴衛も万能薬の桃丹を持って鞍馬に同行する。しかし道中、深い霧に包まれてしまい……。
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第8話 神様、潜入する
天狗の里の中心に立っている霊木の万年桜は、僧正坊が病に倒れてから枯れてしまっていたが、奈々生が白札で一時蘇らせることができた。しかし、偶然居合わせた二郎が、奈々生を厳しく叱責する。ここ天狗の里は、女人禁制の里だったのだ。思わぬ形で二郎と遭ってしまい、逃げ帰る奈々生。その夜、身を寄せている翠郎の家に、鞍馬の帰省を聴きつけた兄天狗たちがやってきて、鞍馬に四代目僧正坊になるように詰め寄ってくる。
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第9話 神様、ふいうちをくらう
本家道場のどこかにいる僧正坊に桃丹を届けるため、奈々生は天狗の変装をして護と牡丹丸と共に潜入するが、二郎の結界のせいで僧正坊を見つけることができない。一方、鞍馬は土地神のふりをして、巴衛と共に正式に本家道場に迎えられる。鞍馬は悪酔い必至の下界の酒を二郎に振る舞うが、先に酔いつぶれてしまい、悪巧みも気取られピンチに! しかし、巴衛が奈々生に変化し二郎の酌をはじめると、結界がゆらぎはじめ……。
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第10話 神様、告白される
退魔結界で二郎の結界を解いた奈々生。夜鳥によって奪われ隠された僧正坊の御魂を、白札を使って探すが、白札が指した方向は行き止まりの壁であった。そこに二郎がやってきて、壁を破壊すると、扉が現われた。それは、17年前に封鎖された、鞍馬山に巣くう雷獣が眠る穴へと続く扉であった。二郎は奈々生に「近づくな」と言い、穴へと入って行く。奈々生も僧正坊の御魂を先に取られてはなるまいと、後を追いかけるが……。
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第11話 神様、こどもにもどる
一年の実りをもたらすという年神の所へ、新しい札をもらいに行く奈々生と巴衛と瑞希。年神の社の入り口には、十二鳥居というそれぞれ名前の書かれた鳥居が立っている。12年ぶりの年神に各々の12年を示すため、ここを通って12年間を振り返らなければならないという。それぞれ鳥居をくぐるが、奈々生だけがいつまで経っても出てこない。巴衛と瑞希はやむをえず奈々生の鳥居に入ると、そこには幼い日の奈々生の姿があった。
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第12話 神様、求婚される
巴衛たちが見た12年前の奈々生は、幼くして波乱万丈であった。母を亡くし、ギャンブル好きの父は家を空けがちだったが、それでもひとりでたくましく育っていた。その様子を瑞希は見ていられなくなり、奈々生を過去から連れ出そうとするが、逃げられてしまう。そんな奈々生を巴衛は抱き上げ、奈々生を笑顔にするために欲しいものを与え、行きたい所に連れて行く。しかし、時折寂しそうな表情をみせる奈々生に巴衛は……