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ろんぐらいだぁす!
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称ろんぐらいだぁす!
  • 英語名Long Riders!
  • 中国語の名前长骑美眉
  • 他の名前骑行少女
  • 放送開始2016-10-08
  • 放送状況放送が终了
  • タグゆり / 運動 / 日常 / 游戏改
  • 原作三宅大志
  • 監督吉原達矢
  • シナリオ高橋ナツコ / 成田良美 / 岡田邦彦
  • 絵コンテ内藤明吾 / 大平直樹 / 吉原達矢 / 飯田薫久 / ちな / 高木真司 / 土上いつき / 相浦和也
  • 演出古賀一臣 / 飯村正之 / 吉原達矢 / 飯田薫久 / 土上いつき / 加藤顕 / 相浦和也 / ちな / 大平直樹 / 佐藤裕之 / 前園文夫
  • 制作会社アクタス
  • Copyright© 三宅大志・一迅社 / ろんぐらいだぁす!製作委員会
  • 家族ろんぐらいだぁす!
  • 公式ウェブサイトhttp://anime-longriders.com/
  • Rating12+

『ろんぐらいだぁす!』

ある日、女子大生の倉田亜美はタイヤが小さな折りたたみ自転車に一目惚れ。

「運命の出会い」を信じた亜美は、貯金をはたいて「ポンタ君」を購入。

サイクリング経験者の幼なじみ・新垣葵と一緒に走り出す。

流れる景色、肌をなでる風の心地よさ……。

初サイクリングで味わった非日常的な体験が、亜美の心と体を刺激する。

「私…このままどこまでも行けちゃいそう」しかし、サイクリングの現実は甘いことばかりではなかったのだ!

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      • 第1話 小さな奇跡

        大学生になった倉田亜美。何もないところで転ぶようなドジな女の子だけれど、始まった大学生活に期待を膨らませる。そんな時、キャンパスで見かけた折りたたみ自転車に「かわいい」と胸をときめかす。 決心した亜美は、同じ大学に通う幼なじみの新垣葵と共に自転車ショップへ。本格的なスポーツ自転車の価格に驚きながらも、亜美は一台の自転車と出会う。 この子となら、自信がない自分が変わるかも……。自転車を通して日常が少しずつ動きだし、新たな出会いと体験が始まる。

      • 第2話 海沿いサイクリング

        初めてのサイクリングを体験した亜美。そこで遭遇したピンチを救ってくれたのは、大学の先輩であり、サイクリストの雛子と弥生だった。 経験豊富な二人の口から出たのは、「ブルベ」という長距離サイクリングの非日常的な世界。そして、チームで走る「フレッシュ」というブルベの魅力を教えられた亜美は、自分の前に広がる大きな可能性に胸をときめかす。 そんな雛子たちに「海沿いをのんびり走ろう」と誘われた亜美と葵は、サイクリングの人気エリアである三浦半島へ。決して楽なだけじゃない自転車の現実と、非日常的な感動が亜美を待つ。

      • 第3話 新しい世界

        亜美がサイクリングを始めて一ヶ月。専用のウエアも揃えてモチベーションを高めた亜美は、先輩である雛子と弥生、そして幼なじみの葵とサイクリングを重ねていく。 ある日、「本格的な峠に挑戦してみないか?」と雛子に誘われる。期待がふくらむ亜美は、その「ヤビツ峠」の実態を知らないまま走り出す。しかし、待っていたのは、どこまでも続く坂道と暑さだった……。 サイクリングの厳しさと、自分に足りないものを思い知った亜美。その悔しさと仲間の存在が、亜美を少しずつ変えていく。

      • 第4話 秘密のアルバイト

        ロードバイクの軽さを知った亜美。私にはポンタ君がいるから……と、ロードバイクの購入を躊躇する亜美だったが、先輩の雛子と弥生に「自転車の使い分け」を教えてもらい、スポーツ自転車には用途に応じた車種があることを知る。 ある日、自転車ショップを訪れた亜美は、白くてキレイでカッコいい、しかも安いという奇跡的なロードバイクと出会う。その購入資金を用意するため、アルバイトに精を出す亜美だったが……。 サイクリング女子たちの意外すぎる一面が楽しめるサービス回!

      • 第5話 変わる世界

        ついにロードバイクを手に入れた亜美。その加速感や風を切る爽快さは、亜美に新たな感動と可能性を与える。そして、新しい自転車仲間とも出会う。彼女こそ、渋峠で遭遇していた高宮紗季だった。 走る気満々の亜美は、ある日、ひとりで江ノ島へのサイクリングを実行。仲間がいないことで、サイクリストとしての実力が試され、トラブルにも遭遇する。戸惑う亜美だったが、ひとりで走る体験をとおして、仲間と走る意味や楽しさに気づいていくのだった。

      • 第6話 フォルトゥーナ

        ロードバイクに慣れてきた亜美は、ヤビツ峠のリベンジを決意。亜美の成長を実感している雛子たちも賛成し、揃って走り出すことに。前回のリタイヤで味わった悔しさを胸に、力強く坂を登る亜美。やがて峠に達し、大きな達成感と仲間への感謝の気持ちに包まれる……。そんな時、チームジャージを着たサイクリストたちを見かける。「仲間の目印」であるお揃いのジャージを作って、5人でフレッシュに参加できたら……新たな夢が生まれた亜美は、実現のために動き出す。

      • 第7話 チームの絆

        愛しのポンタ君とロードバイクを掃除する亜美。その様子を見た葵は、ショップでの点検を薦める。さっそくショップに持ち込まれた亜美のロードバイクは、謎めいた店長によって各部が手際よく点検、調整されていく。居合わせた弥生が発するメカフェチオーラに戸惑いつつも、亜美はメンテナンスの大切さを知る。 ある日、待ちに待ったオーダージャージが届き、紗季を除く4人で日光いろは坂へ走り出す。そして、補給のために入ったカフェには、なぜか同じジャージを着た先客がいて……。「紗季さん!?」。偶然の再会によって、紗季の華麗な過去が明かされていく!

      • 第8話 広がる世界

        雛子と弥生の提案で、距離160kmを走るサイクルイベント「あづみのオータムライド」に参加することを決めた亜美。その練習を兼ねて、まずは距離100kmのサイクリングを体験。仲間に励まされ、見守られながら、亜美はサイクリストとして確実に成長していく。イベントの舞台は信州。弥生の運転で現地に向かった亜美たち4人は、前泊する宿で紗季とも合流。岩風呂、夕食、枕投げ……合宿気分で夜を過ごし、ついにイベント当日を迎えたチームフォルトゥーナ。5人みんなで完走することを目標に、160kmの旅が始まる。

      • 第9話 あづみのオータムライド!前編

        距離160kmを走るサイクルイベント、「あづみのオータムライド」に参加したチームフォルトゥーナの5人。しかし、亜美だけ出走のタイミングが別れてしまう。ペース配分を忘れて必死に仲間との合流を目指す亜美。なんとか追いつくものの、体力を激しく消耗してしまう。そんな亜美を救ったのが、エイドステーション。地元ならではの食材を活かした補給食の数々が、身も心も癒してくれる。しかし、グルメを楽しむことに夢中のチームフォルトゥーナには、刻一刻と制限時間が迫り、次第に完走が怪しくなるのだった。

      • 第10話 あづみのオータムライド!後編

        「あづみのオータムライド」も終盤。制限時間をオーバーすると、「足切り」にされて完走できないことを知った亜美は激しく焦る。しかし、雛子と弥生、紗希は一向に動じず、先頭交代を繰り返す集団走行によって大幅にペースアップ。仲間が風よけになってくれることで、亜美も未体験のハイスピードで走ることができ、どんどんゴールが近づく。しかし、最後の最後で登り坂と向かい風が待ち受け、がっくりとペースダウン。自分のペースでは間に合わないと考えた亜美は、「先に行って下さい」と仲間に告げる。完走を諦めかけた亜美だったが……。

      • 第11話 街が動き出す瞬間

        弥生の提案でナイトライドを体験することになった亜美。江の島あたりまで走る(距離約30km)と思っていた亜美は、夜通しかけて伊東まで走る(距離約100km)と知って驚く。ためらう亜美だったが、走り終わった後の温泉や朝の海鮮丼の素晴らしさを弥生に教えられるとモチベーションアップ。ライトや反射ベストなどナイトライドに必要な装備も貸してもらい、意気揚々と走り出す。月光に照らされる海原の美しさ、ライトなど装備の大切さ、そして、暁を迎えた伊東で見た光景……。自転車に乗って初めての経験を重ねる亜美は、自分の世界がまた広がったことを実感する。

      • 第12話 ろんぐらいだぁす!

        亜美たち5人は、一泊二日の自転車旅行で「しまなみ海道」を訪れる。名コースならではの絶景とグルメを満喫しながら、泊まりがけのサイクリングに求められるノウハウを体験する亜美。そして、雛子や弥生、紗希たちの目標が、「PBP(パリ~ブレスト~パリ)」というブルベの最高峰に参加することだと知り、異国を走る壮大なロングライドに想いを馳せる。しまなみ海道を走りきった亜美は、「これからも自転車で走っていきたい、どこまでも、みんなと一緒に」という自分の強い気持ちに、あらためて気付くのだった。

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