- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:ふらいんぐうぃっち
- 英語名:Flying Witch
- 中国語の名前:飞翔的魔女
- 放送開始:2016-04-09
- 放送状況:放送終了
- タグ:幻想 / 日常 / 癒し / 漫画改
- 原作:石塚千尋
- 監督:桜美かつし
- シナリオ:福田裕子 / 江夏由結 / 三重野瞳
- 絵コンテ:橋本敏一 / 佐山聖子 / 倉川英揚 / 二瓶勇一 / 桜美かつし
- 演出:橋本敏一 / 佐山聖子 / 高島大輔 / 倉川英揚 / 桜美かつし
- 制作会社:J.C.STAFF
- 制作協力:AXsiZ / Studio五組
- Copyright:©石塚千尋・講談社 / 「ふらいんぐうぃっち」製作委員会
- 家族:ふらいんぐうぃっち
- Rating:12+
『ふらいんぐうぃっち』
木幡真琴15歳―。一人前の魔女めざします。
魔女―。自然が多く、資源が豊富な東北地方に住むことが多い彼女達には、「15歳になったら一人立ちし、社会に出る。」そんなしきたりがあるのだとか…。
木幡真琴、魔女。15歳の春。
高校入学をすることになった彼女は、一人前の魔女になるため、黒猫のチトと一緒に青森の親戚の家に引っ越してきます。
久しぶりに再開した又いとこの圭や千夏、新しく友達になったなお達と過ごす悠々自適な毎日は楽しいことばかり。
時折起こるちょっと不思議な出来事と魔女の修行もほどほどに、今日も楽しく過ごします。
のんびり魔女の青森でのまったり生活、始まります。
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第1話 6年振りの不思議
高校入学に合わせて親元を離れることになった新米魔女、木幡真琴。彼女は使い魔のチトと一緒に青森にある親戚の倉本家に居候し、又いとこの倉本千夏、倉本圭と生活を送りながら魔女としての修行を積むことに。引っ越して早々、真琴は、猫であるチトと話している会話を千夏に聞かれ、警戒心を持たれてしまう。新しく始まった高校生活では、圭の紹介でクラスメイトの石渡なおと知り合いになるのだが…。
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第2話 魔女への訪問者
とある日の放課後。倉本家にちょっと変わったお客が訪れる。そのお客は魔女の間では「春の運び屋」と呼ばれる。冬を送り、春を運び届けている彼は、青森での仕事を終え、新米魔女である真琴に挨拶に来たという。魔女として春の運び屋を迎え入れる真琴に対して、千夏は…。そして、また、別の日。春が訪れた青森で圭は、道端にばっけが生えているのを見つける。ばっけを食べたことがないという真琴に対して圭が家に持って帰ることを提案し…。
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第3話 畑講座と魔術講座
魔女の勉強の一環として、倉本家の畑を借りて野菜作りに挑戦する真琴。しかし、長い間使われていなかった畑には一面に雑草が生えていた。そこで、圭と千夏に手伝ってもらいながら、真琴は畑の土を作ることになる。畑での栽培も順調に進んでいたある日、倉本家に謎の女性がやってくる。それは世界中を旅している真琴の姉、茜だった。茜は真琴があまり魔術を使っていないことを知り、真琴に練習として簡単な魔術を教えることにしたのだが…。
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第4話 桜の中の占い師
とある春の平日。学校から帰った真琴は、千夏、圭と一緒に公園で行われているさくらまつりに遊びにきていた。真琴は、そこで真っ黒なローブに身を隠した一人の占い師・犬養と出会う。魔女の勉強になるからと言って占ってもらおうとしたところ、犬養は、真琴の名字をみて態度を急変させる。唖然としていた真琴たちに、犬養はローブを脱いで姿を見せたのだが、彼女はなんと犬の姿をしていた。犬養は、なぜこんな姿になってしまったのか話し始めるのだが…。
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第5話 使い魔の活用法
休日、朝の倉本家。千夏は、外に散歩に行くチトを見つける。魔女の使い魔は、きっとすごいことをしているに違いないと思った千夏は、チトの後をこっそりとつけて行くことにする。その日の午後、昼食後に散歩に出かけようと思った真琴は、チトにおすすめの場所があると言われて、案内をお願いする。チトのおすすめスポットを巡る真琴は、途中で配達中のなおとも遭遇し…
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第6話 おかしなおかし
茜にほうきの乗り方を習う真琴。それを見ていた千夏は、魔女に憧れたから弟子にして欲しいと茜に頼む。一般の子が魔女になるのは、大変と遠まわしに諭そうとする茜に対して、なかなか意志の固い千夏。そこで茜は千夏を見習い魔女に任命し、少しだけ踏み込んだ魔女の世界を体験させることにする。手始めに、簡単な魔術を千夏に見せることにした茜は「おかしなおかし」を作るのだった。
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第7話 喫茶コンクルシオ
真琴、千夏、圭、なお、チトは山菜を採りに山へと出かけることに。経験者の圭に教わりながら、山菜を集める千夏、なおをよそに、豊かな自然に囲まれテンションの高い真琴は、一匹のカエルを見つけ…。その日の午後。採ってきた山菜をおかずに昼食を済ませた真琴、圭、千夏は、茜に紹介されたとある喫茶店へと足を運ぶ。魔女が経営するそのお店は、人間以外のお客さんがやってくる不思議なお店だったのだ。
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第8話 常連の鳴き声
茜の紹介で、魔女が開いている喫茶店コンクルシオへと来ていた真琴、圭、千夏。幽霊の店員ひなが振る舞ったケーキを食べながら、店内でくつろいでいると、外出していた店長の娘・椎名杏子が帰ってくる。年の近い魔女だということもあり、真琴に挨拶をする杏子。しかし真琴は、杏子のことを、魔法で若い姿に変身した店長だと勘違いしてしまう。そんな勘違いもある中、コンクルシオには、様々な人ではないお客が訪れてくる。
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第9話 明日の明日は今にある
ある日の午後。倉本家に犬養がやってくる。さくらまつりの一件で迷惑をかけたお詫びとして犬養が真琴、千夏、圭の翌日の運勢を占うことに。魔女の占いに興味津々の3人は、その結果に期待を膨らませる。翌日。学校の昼休みに、なおとお弁当を食べていた真琴は、自分が育てた野菜を見せようと、なおを倉本家に誘う。放課後、畑を紹介した真琴は最近収穫したはつか大根を一緒に食べようと提案する。
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第10話 料理合わずと蜂合わず
調理実習で一緒の班になった真琴、圭、なお。3人はそれぞれ担当する料理を決めるが、なおはものすごく料理が苦手だった。気が進まないなおを励ましながらも、真琴は自分の担当するクッキーを作り始める。その翌日。調理実習で作ったクッキーを持って、軽トラックに乗り込む真琴たち。真琴たちは、圭の父・啓治の手伝いにと、りんご農園に来ていた。啓治やいつも手伝いで慣れている圭に教わりながら、真琴と茜は初めてのりんごの摘花を行うことに。
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第11話 くじら、空をとぶ
ある日の早朝。魔女の世界の新聞を読んでいた茜は、空飛ぶくじらが近くを飛んでいるという記事を目にする。くじらに興味を持った真琴と千夏を連れ、3人はくじらが飛んでいる場所を目指す。見事くじらを見つけた真琴、千夏、茜の3人だったが、茜が次はくじらに乗ってみようと言いだして…。空飛ぶくじらの上で杏子と出会った真琴たちは、杏子を連れて倉本家へ戻る。そしてみんなで朝食としてホットケーキを食べることに。
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第12話 魔女のローブと日々は十人十色
魔女の道具の手入れをしていた真琴。すると、中学生時代に自作したローブが見つかる。ボロボロになってしまったローブを新しく作り直そうと考えた真琴は、街にある布屋まで行くことに。真琴がお店で布を選んでいると、チトがある提案をする。その夜。買って来た布で真琴が自分のローブを仕立てていると、酔っ払った茜が帰ってくる。茜に連れられて真琴が縁側に出ると、そこには不思議な生き物が姿を見せていて…。