- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:石膏ボーイズ
- 英語名:Sekkou Boys / Sekko Boys
- 中国語の名前:石膏男孩
- 他の名前:石膏BOYS
- 放送開始:2016-01-08
- 放送状況:放送終了
- タグ:面白い / アイドル / 泡面番 / 原创
- 監督:宅野誠起 / 臼井文明
- シナリオ:池田臨太郎 / 横手美智子
- 絵コンテ:宅野誠起 / 江崎慎平 / 臼井文明 / 山下英美 / 井出安軌
- 演出:臼井文明 / 小平麻紀 / 宅野誠起 / 山下英美 / 江崎慎平
- 制作会社:ライデンフィルム
- Copyright:© ザリガニワークス・KADOKAWA・ホルベイン画材 / 石膏ボーイズ製作委員会
- 家族:石膏ボーイズ
- Rating:12+
『石膏ボーイズ』
東京上野にある芸能事務所、ホルベイン芸能株式会社に就職した美大出身の新卒1年目・石本美希。
美大受験から美大生時代まで散々石膏デッサンをさせられてきた石本美希は石膏像に嫌気が差し、石膏像や美術とは全く関係のない仕事に就こうと決意する。
こうして芸能業界へと飛び込んだ石本美希であったが、入社初日からいきなり新人アイドルユニットの担当マネージャーに抜擢される。
そのアイドルのユニット名は――『石膏ボーイズ』!
石膏ボーイズとは"軍人で聖人"の『聖ジョルジョ』、"元祖セレブリティ"の『メディチ』、"美肌のマルチタレント"の『ヘルメス』、"愛に一途な軍神"の『マルス』、歴史上の偉人や神といった個性的でイケメン揃いのメンバー4人で活動するアイドルユニット――石膏像だけど!
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第1話 私の芸術的人生の7年間を要約する現実的寓意
今まで散々石膏デッサンをさせられてきた美大生・石本美希は石膏像に嫌気が差し、石膏像や美術とは全く関係のない仕事に就こうと決意する。その結果、人と接する仕事である芸能事務所に就職する。しかし、先輩マネージャーがぎっくり腰のため、石本美希は入社初日から新人アイドルユニットのマネージャーを担当させられることになってしまった!
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第2話 我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか
石膏像の新人アイドルユニット『石膏ボーイズ』の担当マネージャーに抜擢された石本美希。初仕事はテレビ収録のために石膏ボーイズをテレビ局に連れて行くこと。しかし、石本美希は免許を取ったばかりで運転が下手くそ。何とかテレビ局に辿り着いてもスタッフに石膏ボーイズを小道具に間違われたりと石膏ボーイズの不満は募る一方――。
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第3話 ヌムール公ジュリアーノ・デ・メディチ
ついに石膏ボーイズにドラマ出演のオファーが来た!しかも、刑事ドラマの殺人犯という重要な役。しかし、オファーがあったのは石膏ボーイズのメンバー全員ではなく、お金持ちで苦労知らずのメディチだけだった。ドラマ出演が決まり喜ぶメディチ。一方、他の3人は内心穏やかではない。マネージャーである石本美希はメンバーの仲に亀裂が入らないようにうまくフォローしようとするが…。
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第4話 竜を退治する聖ゲオルギウス
人気アイドルの花屋敷ミラが石膏ボーイズの宣伝をしたおかげで、石膏ボーイズの知名度が少しずつ上がってきた。そんな中、CDショップで石膏ボーイズのイベントが行われることが決定。リーダーの聖ジョルジョは人気アップのチャンスとばかりに勇みイベントに登壇する。お客さんの反応は上々でイベントは成功に終わるかと思いきや、聖ジョルジョが得意の“聖人ギャグ“を披露し始めて…。
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第5話 マルスから平和を守るミネルヴァ
国民的トーク番組の『節子のやーへー』に出演することになった石膏ボーイズ。しかし、司会の風呂柳節子は雄弁で名高いヘルメスですらも敵わない“芸人殺し”の異名を持つ大物芸能人。そんな節子さんに太刀打ちできるのはいったい誰か!?そこで白羽の矢が立ったのは軍神マルス。マルスなら理屈抜きの強引な力技で節子さんのボケもツッコミも切り抜けられるはず!
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第6話 プリマヴェーラ(Primavare)
石膏ボーイズの中でも一番人当たりがよく、何でもこなせるヘルメス。しかし、ヘルメスの私生活は謎につつまれており、ヘルメスがどこに住んでいるのかさえ誰も知らなかった。ある日、六本木のミッドヒルズ付近でヘルメスの姿が目撃される。ヘルメスが何かよからぬことを企んでいないかと疑った石本美希は小さくて持ち運びやすいメディチを連れてヘルメスの私生活を探りに向かう。
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第7話 内乱の予感
往年の人気アイドルデュオ『ダンディ2メン』のディナーショーに行くことになった石膏ボーイズと石本美希。憧れである“ダン2”に会えるとあって石膏ボーイズは大興奮。ディナーショーの会場に向かう新幹線の中、ダン2トークで盛り上がる石膏ボーイズだったが、白熱し過ぎて言い争いが始まってしまう。ディナーショー前だというのに何だか不穏な空気に…。
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第8話 音楽と分別の寓意
人気の生放送音楽番組『ミュージックスタジオ』通称“Mスタ”の出演も決まって勢いに乗る石膏ボーイズ。しかし、晴れの舞台にも関わらず石膏ボーイズは調子に乗っていた。本番当日も台本は読まない、リハーサルもすっぽかす、共演者のことも把握しない…と完全に気が抜けている。そんな中でMスタの収録が始まって…。
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第9話 ウルカヌスの鍛冶場
人気音楽番組のMスタに“一応”出演できた石膏ボーイズ。人気も上昇気流に乗り始めた。そんな時こそスキャンダルには注意するようにと釘をさす石本美希であったが、その直後にマルスが人気アイドルの花屋敷ミラと自宅デートしている所をパパラッチされてしまう。どうやってこのスキャンダルから逃れるべきか、石本は頭を悩ませる。
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第10話 泣く女
『We Are Boys』という曲でCDデビューをしていた石膏ボーイズ。しかし、この曲はダサいから逆にウケていたという衝撃的な事実が判明し、今までとは全くイメージの違うカッコイイ新曲を作ることを決意した石本美希と石膏ボーイズ。そのためには新しい音楽プロデューサーが必要。石本は石膏ボーイズのために何とか音楽プロデューサーを見つけようと必死で駆け回る。
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第11話 放蕩息子の帰宅
失敗も多いけれどマネージャーとして今まで必死に頑張ってきた石本美希。しかし、石膏ボーイズにその頑張りを評価されていなかったことにショックを受けて、実家の福岡に帰ってしまう。一方、石膏ボーイズも石本が実家に帰ってしまったことで落ち込み、反省していた。石膏ボーイズは何とか石本に戻って来てもらおうと連絡を取るが上手くいかず。直接謝りに行く手段しか残されていないが、石膏だから動くことができない。どうする石膏ボーイズ!?
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第12話 最後の審判
石本美希が石膏ボーイズのマネージャーに復帰した直後にメディチが誘拐されてしまった。そんな危機的状況の最中に、敏腕音楽プロデューサーの満寿田ムーブマンから連絡が入る。それはムーブマン主催のライブに急遽スペシャルゲストとして石膏ボーイズに出演して欲しいというものだった。しかし、「石ボは4人で石ボ」。何としてもライブまでに誘拐されたメディチを見つけ出さなければならない。残された時間は僅か。石膏ボーイズ最大の危機とチャンスが一度に訪れた!