- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:進撃の巨人 Season 3
- 英語名:Shingeki no Kyojin Season 3 / Attack on Titan Season 3
- 中国語の名前:进击的巨人 第三季
- 他の名前:自由之翼 3
- 放送開始:2018-07-22
- 放送状況:放送終了
- タグ:幻想 / 熱血 / 戦闘 / 漫画改
- 原作:諫山創
- 監督:肥塚正史 / 荒木哲郎 / 田中洋之
- シナリオ:小林靖子 / 瀬古浩司
- 絵コンテ:肥塚正史 / 平尾隆之 / 森田宏幸 / 川尻善昭 / 佐藤雄三
- 演出:田中洋之 / いとがしんたろー / 平向智子 / 東亮祐 / 安藤貴史
- 制作会社:WIT STUDIO
- 制作協力:日影工房
- 製作:「進撃の巨人」製作委員会
- Copyright:©諫山創・講談社 / 「進撃の巨人」製作委員会
- 家族:進撃の巨人
- Rating:16+
『進撃の巨人 Season 3』
百年の長きに渡り人類と外の世界を隔ててきた壁。
その壁の向こうには見たことのない世界が広がっているという。
炎の水、氷の大地、砂の雪原……。
本の中に書かれた言葉は、少年の探究心をかき立てるものばかりだった。
やがて時が過ぎ、壁が巨人によって壊された現在、人類は一歩ずつ世界の真実へと近づこうとしている。
巨人の正体は何なのか?
何故、壁の中に巨人が埋まっていたのか?
巨人化したエレン・イェーガーが持つ「座標」の力とは?
そして、ヒストリア・レイスはこの世界の何を知るのか?
エレンら104期兵を加え、新たな体制となったリヴァイ班。
行動を開始した彼らの前に、最強最悪の敵が立ち塞がる。
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第38話 狼煙
エレンたち104期兵は新たにリヴァイ班へと編入されることになった。ウォール・マリアに開けられた穴を塞ぐという当初の目標を達成するため、巨人化したエレンの体を自在に硬質化する方法を探る実験を進めるハンジだったが、そこへニック司祭が何者かに殺されたという知らせが入る。ニックの殺害が中央憲兵の手によるものと断定したハンジの報告を受けたリヴァイのもとに届く、エルヴィンからの手紙。そこに書かれていた内容とは……?脚本:小林靖子 絵コンテ:肥塚正史 演出:田中洋之 / 作画監督:千葉崇明、大杉尚広、宮崎里美
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第39話 痛み
エレンとヒストリアを乗せた馬車が襲撃され、そのまま二人が攫われてしまった。追おうとするリヴァイの前に立ち塞がる謎の男。その顔を見て、リヴァイは「ケニー」と叫ぶ。どうやらリヴァイにとって、過去に因縁のある相手らしい。二人の戦いは、まさに相手の命を奪おうとするものだった。巨人対人類ではなく、人類同士が立体機動装置を用いて行う死闘。その信じられない光景を目撃したジャンたちもまた、戦闘に巻き込まれていく。脚本:小林靖子 絵コンテ:平尾隆之 演出:いとがしんたろー / 作画監督:富田恵美、田村恭穂、手島舞
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第40話 昔話
攫われたヒストリアが目を覚ますと、そこには彼女の父親を名乗るロッド・レイスという中年の男がいた。ロッドはヒストリアを抱きしめながら、レイス家にまつわる重大な秘密を打ち明ける。一方、ハンジも捕らえた憲兵の口を割らせて、レイス家の秘密を掴んでいた。今後の方針を決定するため、エルヴィンにレイス家の情報を伝えようとするハンジ。その頃、エルヴィンはピクシスと面会し、人類の歴史を動かす決意を表明するのだった。脚本:瀬古浩司 絵コンテ:森田宏幸 演出:平向智子 / 作画監督:大杉尚広、山本祐子、千葉崇明
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第41話 信頼
憲兵団の策により、民間人を殺害した罪を着せられてしまった調査兵団。彼らが潜伏する森の中に、見回りをしていた男女二人の憲兵、マルロとヒッチが足を踏み入れる。水汲みをしているアルミンを発見するも、逆にリヴァイたちによって拘束された二人。だが、憲兵団のやり方に疑問を感じるマルロは調査兵団への協力を申し出る。リヴァイは二人の身柄をジャンに預けるが……。脚本:瀬古浩司 絵コンテ:牧原亮太郎 演出:桜庭愛子 / 作画監督:千葉崇明、宮崎里美、手島舞、みうらたけひろ
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第42話 回答
ついに調査兵団の命運が尽きようとしていた。中央憲兵に追い詰められ、エルヴィンの処刑が執行されようとしていたのだ。王の間にて、最後の裁判を受けるエルヴィン。調査兵団を失うということは、人類の矛を失うことを意味する。――エルヴィンの主張に誰も耳を貸そうとせず、処刑台へと連行されそうになった矢先に、超大型巨人と鎧の巨人がウォール・ローゼを突破したとの情報が入る。はたして、人類の未来を託すべきは誰なのか!?脚本:小林靖子 絵コンテ:川尻善昭 演出:小室未来 / 作画監督:富田恵美、田村恭穂
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第43話 罪
どれほどの時間が経ったのか。礼拝堂の地下で目を覚ましたエレンの体は鎖で拘束され、目の前には父・ロッドに味方するヒストリアが立っていた。ロッドとヒストリアの手が背中に触れたことで、エレンの脳内に浮かび上がってくる忌まわしき記憶。それは、5年前のある夜にレイス家を襲ったという悲劇の真相だった。あの夜、ロッドから家族を奪ったのはエレンの父、グリシャ・イェーガーだというのだが……。脚本:瀬古浩司 絵コンテ:伊藤智彦 演出:河原龍太 / 作画監督:長谷川ひとみ、大杉尚広、山本祐子
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第44話 願い
ロッドが語るレイス家の真実。何代にもわたって受け継がれてきた巨人の力は今、エレンの中にあるという。ヒストリアは叫ぶ、その力を手に入れ世界の歴史を継承し、この世から巨人を駆逐することこそが自分の使命だと。一方、真実を知ったエレンは償いきれない罪を犯してしまったと涙を流し、人類の命運をヒストリアに託す覚悟を決める。そんなエレンの想いを受けたヒストリアは、ロッドのもくろみ通り巨人化してしまうのか?脚本:瀬古浩司 絵コンテ:佐藤雄三 演出:田中洋之、安藤貴史 / 作画監督:千葉崇明、宮﨑里美、富田恵美、手島舞、山本祐子、田村恭穂、工藤大成
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第45話 オルブド区外壁
ヒストリアはロッドに逆らい、エレンを連れて礼拝堂から脱出しようとする。すると、床にこぼれた薬品を体内に取り入れたロッドが巨人化してしまった。その衝撃で飛ばされるヒストリアと拘束されたままだったエレンを、駆けつけた調査兵団の仲間たちが救う。そうしている間にもロッド巨人の体は形成されていき、その大きさは超大型巨人をも超えるものとなった。仲間が危機に直面したとき、エレンは再び自分を信じることを選択する。脚本:小林靖子 絵コンテ:森田宏幸 演出:浅見松雄、東亮祐 / 作画監督:みうらたけひろ、田中正晃
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第46話 壁の王
エレンは仲間を守ることができたが、同時にロッド巨人も地上に出てきてしまった。高熱を発し、周囲の木々を焼きながら、ロッド巨人はゆっくりと歩みを進める。その先にはオルブド区があるが、エルヴィンはあえて避難指示を出さずに巨人を迎え撃つ作戦を立てる。被害がウォール・シーナの中心部にまで及ぶことを防ぐためにオルブド区の住民をおとりにしつつ、ひとりも死傷者を出さないという困難な戦いに、調査兵団が立ち向かう。脚本:瀬古浩司 絵コンテ:樋口真嗣 演出:赤松康裕 / 作画監督:手塚響平、千葉崇明、山本祐子、宮崎里美
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第47話 友人
ロッド巨人は倒され、自らとどめを刺したヒストリアは住民や兵士たちの前で自分が真の王であることを宣言する。その頃、礼拝堂の崩落現場から脱出したケニーは大量の血を流し、息も絶え絶えになりながら横たわっていた。ケニーの脳裏に浮かんでは消える自らの壮絶な生涯―。ふと気がつくと、目の前にはリヴァイが立っていた。ケニーは生きるための最後のあがきをするかのように、巨人化する薬品の入った注射器を取り出すのだった…脚本:瀬古浩司 絵コンテ:宮地☆昌幸 演出:いとがしんたろー、桜庭愛子 / 作画監督:富田恵美、千葉崇明、田村恭穂、長谷川ひとみ、田中正晃、宮村明
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第48話 傍観者
ヒストリアの戴冠から2か月。牧場で孤児たちの面倒を見るヒストリアは、人々から親しみを込めて「牛飼いの女神様」と呼ばれていた。調査兵団ではエレンが得た硬質化の能力に関する実験が行われ、対巨人兵器の開発に成功する。度重なる実験は体に大きな負担を強いるものだったが、エレンは、巨人を一掃できるなら自分の身が削られることなどいとわない覚悟を見せる。そして、ある人物のことを思い出すのだった。脚本:小林靖子 絵コンテ:原博 演出:浅見松雄、安藤健、内田信吾 / 作画監督:宮崎里美、大杉尚広、千葉崇明、富田恵美、山本祐子、みうらたけひろ、手島舞、田中正晃、工藤大誠、世良祐子、胡拓磨
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第49話 奪還作戦の夜
調査兵団の悲願であるウォール・マリア奪還作戦は、2日後に決行されることとなった。リヴァイは手負いのエルヴィンに対し出陣を控えるよう進言するが、エルヴィンは固辞。「この世の真実が明らかになる瞬間に立ち会わなければならない」と語るエルヴィンの強い意志に、リヴァイも納得してその場を去るのだった。その夜、兵舎で盛大な宴会が催され、英気を養う兵士たち。エレンたちはここまでの戦いを振り返り、決意を新たにする。脚本:瀬古浩司 絵コンテ:長沼範裕 演出:安藤貴史、赤松康裕 / 作画監督:浅野恭司、手塚響平、升谷由紀、下條祐未、川﨑玲奈、千葉崇明、宮崎里美、大杉尚広、富田恵美、山本祐子、手島舞、田中正晃、工藤大誠、世良祐子、胡拓磨