- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:イクシオン サーガ DT
- 英語名:Ixion Saga DT
- 中国語の名前:伊克西翁传说DT
- 他の名前:Ixion Saga: Dimension Transfer / IXION SAGA DT
- 放送開始:2012-10-07
- 放送状況:放送終了
- タグ:面白い / 幻想 / 冒険 / 戦闘 / 異世界 / 游戏改
- 原作:CAPCOM
- 監督:高松信司
- シナリオ:千葉克彦 / 横手美智子 / 大和屋暁
- 絵コンテ:松田清 / 中野英明 / 河村智之 / 寺沢伸介 / 高松信司
- 演出:松田清 / 浅見松雄 / 吉村愛 / 寺沢伸介 / 関野圭一
- 制作会社:Brain's Base
- 制作協力:エイトビット / エンカレッジフィルムズ
- Copyright:©カプコン / イクシオン サーガ ED製作委員会
- 家族:イクシオン サーガ DT
- Rating:12+
『イクシオン サーガ DT』
とある理由により、現代から「ミラ」と呼ばれる異世界へと飛ばされた主人公、火風紺(ほかぜ・こん)。
そこは「アルマ」という神秘のエネルギーが万物に宿る世界。
敵に襲われて絶体絶命のピンチの渦中だったエカルラート姫一行の前に現れた紺は、姫を助けることになる。
右も左もわからないまま一行と行動を共にする紺。
姫は婚礼のため、都を目指していたが、政略結婚であるその婚礼を阻む敵対勢力に、その命を狙われていたのだ。
時は、大陸がジャグラバーク連邦とラガルト皇国に分裂する以前、セントピリア帝国がアルマの力を独占している世界、アルマをめぐり戦争の影が忍び寄る時代……。
対立するセントピリア帝国と反体制派、その衝突を回避するためにセントピリア帝国皇帝は、反体制派の急先鋒と呼ばれるジャグラバーク卿と自らの娘、第36皇女エカルラート姫との政略結婚を画策していた。
嫁入りの為に極秘裏に旅立ったエカルラートは、何者かの襲撃を受けお供のほとんどを失ってしまう。
残ったのは、護衛の騎士とメイドのみ。
追い詰められた姫一行を、突然空から降ってきた紺が救った。
その後、紺は都に行けば元の世界に戻るヒントがあるかもしれないと教えられ、姫らと共に都を目指すこととなる。
一行は姫を無事に嫁入りさせる為、敵中突破、都へと進む。
果たして、彼らは無事に都にたどり着くことができるのか?
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第1話 DT(Dimension Transfer)
「お願い、私に力を貸して」オンラインゲームに興じていた火風紺は、見知らぬ 女の子からネット電話で突然話しかけられる。困惑しながらも、思わず応えた 瞬間、紺の周囲は見慣れた部屋から見知らぬ異世界へと変わってしまった。そこでは、騎士と侍女に守られたお姫様が、敵に取り囲まれて絶体 絶命の危機に見舞われていた…!
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第2話 ED(Erecpyle Dukakis)
紺が助けたのは、政略結婚のため都へ向かう途中、謎の武装集団に襲われた皇女エカルラート姫だった。敵は再び襲ってくる気配があり、紺はエカルラート姫から助けを求められる。突然の出来事に困惑する紺…。そんな時、敵の急襲。今度は戦車の砲撃が迫る。数人相手に大げさな!と怒る紺。しかし、手には前回敵から奪った使い方の分からない武器、アルマギアだけ…。
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第3話 NK(Newcomer vs. Kon)
紺は元の世界に戻る糸口を見つけるためエカルラート姫に同行して都を目指すことになった。道中、旅の仲間が増えることになるが、紺はそいつを厳しい目で見るばかり…。 紺にはどうにも気に入らないことがあったのだ。ついには、紺はそいつと決闘をすることに。アルマギアの大剣がさく裂する中、新しい仲間は受け入れらるのか…!?
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第4話 PK(Pretty Kama)
紺との戦いで受けた傷を治すために、副官バリアシオンを伴い故郷に帰るエレク。そこには美しい婚約者エミリアが待っていた。しかし、エレクにとって女神のはずのエミリアをなぜか避けている…。受けた傷のことで心配させたくないという思いからだったが、デュカキス家を取り込もうとする遠戚の兄妹が、この機会をのがすまいとエレクに愛欲の罠を仕掛ける…。
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第5話 BL(Beautiful Life)
都に向け強行軍の日々。過酷な旅に不満を募らせる紺だったが、エカルラート姫の計らいで海沿いの街で休息することになる。浜辺の休日を楽しむ紺は、マリアンデールがなぜ侍女兼護衛役となったのか不思議に思う。料理は一流、音曲の才能もあり、医学の知識もあるというスーパーレディなのに…。 実は、彼女には哀しくも美しい過去があった…。
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第6話 HG(Highness Guardians)
エカルラート姫は、内戦を阻止するために反皇帝派の実力者ジャグラバーク卿との政略結婚を、身を捨てる覚悟を持って承諾した。一方、それを快く思わない勢力は姫の命を狙う。エレクたちの計画はハイペリオンの能力を持つ紺の登場によって失敗したが、状況を挽回するため新たな暗殺者が放たれた。その邪悪な力がエカルラート姫をとらえた時に、姫の秘められた力が発揮される。
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第7話 KO(Keep On)
アルマスポットに一行は立ち寄ることになった。地中のアルマが温泉となり噴出し、その効用により傷も癒えると言われている。早速、温泉に入る紺はそのすさまじい効用に驚く。さらに、温泉療養中のエレクと鉢合わせしそうになりさらに驚く。とにかく逃げようと紺は決意するが、ついにエレクに見つかってしまう。パワーアップした紺とエレク三度目の対決が始まった…。
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第8話 SM(Shining Master)
アルマエネルギーを体内に溜めた紺は、相変わらず光り続けていた。エカルラート姫の命を狙う敵に発見されないよう旅を続ける一行は余計な注意をひきたくないため、紺の身体を覆って光を隠す。しかし、隠し切れない光がとある村で注意を惹いてしまう。紺の放つ光に吸い寄せられるように、周囲を取り囲む村人たち。彼らは敵か味方か…その時、紺のアルマエネルギーが解き放たれる。
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第9話 IT(Incognito Trial)
DT(紺)に受けた傷が癒えたエレクは特務部隊インコグニートに復帰することとなった。連絡を受けた直属の部下である4人の幹部は喜びに沸き、隊長の帰還にむけてそれぞれに準備を始める。一方、エレクはDT打倒のための策を秘めて、部隊への帰路に向かう。一同は久しぶりの再会でお互いの絆を再確認し、エレクは高々と「DT討伐」を宣言する。
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第10話 HS(Home Sick)
こちらの世界に連れてこられてから数か月、元の世界に戻るためにエカルラート姫たちと旅を続けているが、紺は元の生活が懐かしくなってきた。口数も少なくなり、ゲーム三昧の日々を懐かしんで木を削ってつくったコントローラーでエアゲームに興じる紺をみんなが気遣い、すこしでも元の世界を感じてもらおうと《ゲーム》に連れ出すが…そこは命がけの闘技場だった。
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第11話 UV(Unexpected Victory)
帝都へと急ぐ紺一行。しかし、エレク率いる特務部隊インコグニートの急襲を受ける紺たち。強力なアルマギアで武装した彼らの執拗な攻撃に防戦一方になる。ついにはマリアンを捕えられ、追跡からこれ以上逃げられないことを悟った紺一行は、マリアンの解放と引き換えに正面対決を申し出る。紺は、新たなアルマギアを手にしたエレクとの一騎打ちに臨むが…!?
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第12話 BE(Behavioral Examination)
紺、そしてエカルラート姫までがエレクの一撃によって死亡した。ウルガ教団の謀略により帝国に平和がもたらされる希望が潰えた。残されたセングレンとマリアンは呆然自失のまま立ち尽くす。あまりにもあっけない幕切れに拍子抜けしたインコグニートの幹部たちは、なにか裏があるのではないかとセングレンとマリアンの行動を監視することにするが…。
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第13話 AC(Accidental Contact)
インコグニートの執拗な追跡を振り切るためにあえて死んだように見せかけていた紺の作戦で、敵に死んだと信じこませ、見事にウルガ教団の手から逃れた紺一行は、だんだんと帝都の近くまでやってきていた。とある街にたどり着いた紺は、そこで偶然に運命の女性と出会う。女性の名前はミランダ。明るく快活でかわいらしいお嬢様だったが…。
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第14話 EV(Evidence Veiled)
帝都まであとすこし。もう追われる心配もなく寄り道をしてゆこうと、各々の自由行動となる。その時、旅の途中からみんなのペットとなっていた小動物が、一行を離れてちょろちょろと駆け出していった。紺は「逃げる!」と慌てるが、セングレンは用足しか水を飲みにいったのだろうと落ち着いたもの。しかし、心配して後をついていった紺が目にしたものは…衝撃の事実だった。
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第15話 MT(Midnight Trial)
都ではエカルラート姫は道中で殺害されたと伝えられたが、そこに一行が到着した。姫の婚約者であるジャグラバーク卿は、なぜかその事実に驚きを隠せない。 裏では反皇帝派の中心人物として帝国転覆を画策していたのだった。 暗躍する教団の思惑も絡み、帝都は様々な陰謀が蠢いていた。紺は元の世界に帰る手がかり「オルビディア」を探し始めるが…。
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第16話 HB(Hit Back)
エレクたちは、エカルラート姫とジャグラバーク卿の政略結婚阻止の特命に失敗したために謹慎処分を受けた。一方、エカルラート姫はいよいよとなった婚礼の儀式のため、飛行船で帝都からジャグラバーク領へと向かう。そして、教団からの謹慎を不服とするバリアシオンは船員に紛れ、エカルラート姫を暗殺するためただひとり飛行船に乗り込んでいった。
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第17話 BS(Bridal Service)
ジャグラバーク領で姫を待ち受けていたのは、花嫁が婚礼の前に行うべき18種類の儀式。一方、紺は「オルビディア」の手がかりを探し、とある研究施設にたどり着いた。そこでは空中都市オルビディアに住んでいたという「イクシオン」や「アルマ」について研究していた。アルマエネルギーを使いこなすハイペリオンの力を持つ紺は、そこである取引を迫られる。
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第18話 FO(Formality and Obstruction)
エカルラート姫の婚礼の儀式はまだ続く。しかし、それを陰で監視していたインコグニートの面々は、密かに妨害工作を始めた。紺一行はそれに気づいているのかいないのか、ことごとくタイミングを外して着々と儀式をクリアしてゆく。そんな状況を見かねたエレクが、ついに行動に出た。エレクと紺の直接対決が再び始まったが…。
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第19話 OK(Off Key)
婚礼の儀式も残すところあと少し。しかし、連日の儀式でエカルラート姫は機嫌が悪い。ヒメの疲れを癒すため街の娯楽施設で気分転換をすることになった一行。それぞれ歌を歌い競うことになったのだが、そこには大きな危険が隠されていたのだった。しかも、インコグニートの面々とも再び相まみえることになってしまって…。紺はこの危機を乗り切ることができるのか。
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第20話 XP(Xing Point)
婚礼の最終儀式が終わった。婚礼衣装を身にまとい、ジャグラバークの元へと輿入れしてゆくヒメを見送る紺、マリアン、セングレンのそれぞれの思いを募らせる。その夜、寝室で二人きりとなったヒメはジャグラバークの正体を知ることに。一方、エレクたちはいまだに謹慎を解かない教団上層部への不信が芽生え始めるが…。それぞれの思いと行く末が交錯し、風雲急を告げる。
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第21話 MG(Metamorphose at Gate)
ジャグラバークの本性を知ったヒメは婚姻を一方的に破棄し、紺たちと城を脱出した。帝国と反皇帝派の戦争が迫る。目的を失い途方に暮れるエレクたち、教団の思惑を調べていたバリアシオン、それぞれがある目的に導かれてイクシオンの遺跡に集った。そこで明らかになるこの世界の真実とは…?DTとハイペリオンたちが世界を救う為に戦う決意をする。
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第22話 BC(Before Crisis)
それぞれの平和への願いも空しく、あと数日で両陣営の戦闘が始まることとなった。特務機関インコグニート副官のバリアシオンは、教団上層部のみが知る真の目的を探りだし、エレクとの合流地点へと急ぐ。そんな時、なぜかエレクたちと初めて出会った頃のことに思いをはせる。それはインコグニートが結成される前、熱い心を秘めて夢と希望に満ちた仲間たちとの青春時代だった。
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第23話 NM(No Margin)
紺たちは、この戦争は大司教たちの陰謀だと帝国、ジャグラバーク両陣営に告げようとするが、動き出した軍は容易には止まらない。教団はエカルラート姫とハイペリオンの邪魔な動きを阻止しようと独自の技術を施した強化兵士ウルベリオンを差し向ける。教団の真の目的を知ったエレクは教団は思い悩んでいた。もはや一刻の猶予もない紺はぎりぎりの賭けに出る。
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第24話 K1(Knighthood)
両軍は決戦の地へと集結し大決戦への秒読みが始まった。紺たちも自らの役目を果たすべく、その地へ急いでいた。しかし、その行く手を阻む教団の強化兵士ウルベリオン。アルマの力を駆使することができるようになったヒメたちといえどもその数で圧倒するウルベリオンとは膠着状態となる。しかし、その時自らの正義を信じるもののために戦う男たちが現れた!
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第25話 K2(Kon of Knack)
ツボをついた紺の奇策で戦争を回避したが、その野望を明らかにしたウルガ教団の最終兵器が覚醒した。その威容に圧倒され逃げまどう両軍の兵士たち。しかし、それに立ち向かうDT、EDをはじめとするハイペリオンたち。それぞれが持つアルマの力を集中して巨大な敵に立ち向かってゆく。果たして、教団の野望を打ち砕き、この世界を救うことができるのか!?