- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:リングにかけろ1 -日米決戦編-
- 英語名:Ring ni Kakero 1: Nichibei Kessen-hen / Ring ni Kakero 1 Episode: The Pacific War
- 中国語の名前:拳王创世纪1 日美决战篇
- 放送開始:2006-04-06
- 放送状況:放送終了
- タグ:熱血 / 格闘 / 運動 / 子供 / 漫画改
- 原作:車田正美
- シナリオ:黒田洋介
- 絵コンテ:勝間田具治
- 演出:勝間田具治 / 横田和善 / 泉明宏 / 冨永拓生
- キャラクターデザイン:荒木伸吾 / 姫野美智
- 音楽:上田益 / 和田俊也 / スワラ・プロ / 川崎公敬
- 制作会社:東映アニメーション
- 制作協力:武遊
- 製作:東映アニメーション / マーベラスエンターテイメント
- 家族:リングにかけろ1
- Rating:9+
『リングにかけろ1 -日米決戦編-』
チャンピオンカーニバルの死闘を繰り広げた竜児たち日本Jr.の前にたちふさがるアメリカJr.チャンピオン・ブラック・シャフト!!
5対5の日米決戦の幕がきって落とされる。
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第1話
チャンピオンカーニバルを制した高嶺竜児。日米決戦を目前にして、ついにブーメランフックを会得するが、放とうとした途端ヒジに違和感を覚える。一方、左腕を負傷した剣崎は完治をアピール。黄金のメンバーが揃った日本Jr.動きを、ドイツJr.が、そしてアメリカJr.のブラック・シャフトが不気味に窺っていた…。
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第2話
ブラック・シャフトはマフィアのドン・ジュリアーノと接触し、アメリカ代表のバックアップをする約束を取りつける。次に彼が行なったのは、ドンから提供された情報に基づいて代表選手をピックアップすることだった。選ばれたのは、いずれも恐るべき実力と経歴を備えた猛者ばかり…かくして最凶の殺人チームが完成した!
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第3話
ついに日米決戦の火ぶたが切って落とされた。会場に潜む謎の五人目を含むアメリカチームは、竜児たちの棺桶を見せつけて殺意をみなぎらせている。日本チームのセコンドをつとめるのは、剣崎ジム所属の天才少女キャサリン。第一試合で巨漢のモンスター・ジェイルに挑むのは、我らがケンカチャンピオン・石松だ!
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第4話
ジェイルの猛攻に防戦一方の石松は、300トンもの破壊力を持つ殺人パンチに、もはやダウン寸前だった。目がかすみ、足にもろくに力が入らない…だが、このまま倒れることだけは、ケンカチャンピオンとしての誇りが許さない。石松は荒れ狂う故郷の海で積み重ねてきた猛特訓を思い出し、一発逆転の秘策に打って出る。
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第5話
渾身の一撃を食らっても、モンスター・ジェイルは倒れない。だが、石松はあきらめなかった。タイミングを見計らうと、あえてジェイルの殺人パンチを食らうことで空中高く舞い上がり、落下速度を利用した捨て身のパンチを叩き込む。マットに沈むジェイル。勝利の喜びも束の間、次なる敵のミズ・シャネルが姿を現し…。
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第6話
石松に敗れたジェイルには、哀しい過去があった。両親にすら疎まれて育った彼は、幼い頃から周囲の人間に利用されてばかりだったのだ。もしも自分のように、素晴らしい仲間に出会えていたら…石松はジェイルに同情して友となる。一方、リングでは天才・河井が、「魔性の眼」を持つミズ・シャネルに苦戦を強いられていた。
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第7話
「魔性の眼」の正体は、強力な催眠術だった。打ち破るべく挑む河井だったが、既に幻影を幻影と気付かないほど深く術中にはまり込んでいた。苦しみと焦りの中、彼の頭をよぎるのは、頼りにしていた姉が出て行った日のこと。そして河井家に伝わる鉄の鍵盤のピアノを、血豆が潰れるまで弾き続けた苦難の日々の記憶だった…。
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第8話
次なる相手は、全米のワルを暴力でまとめ上げた生粋の武闘派ヘル・ミック。グレート・エンジェルスという暴力集団のヘッドでもある彼は、ナチュラルボーン・マッドネス(生まれながらのヤバい奴)と呼ぶにふさわしい男だ。迎え撃つのは武人・志那虎一城。志那虎は攻防一体の優れた戦術で試合を優位に進めるが…。
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第9話
志那虎とヘル・ミックの戦いは形勢が逆転。なぜか手を出さない志那虎を、ミックが一方的に痛めつける展開になった。実はミックが手下たちに京都にある志那虎の実家を襲撃させ、家族を人質に取っていたのだ。状況は絶望的かに思えたが、志那虎は志那虎陰流の師範である父を信じ、チャンスが来るのをじっと待っていた。
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第10話
日米決戦も、あと二戦を残すのみ。チームとしての勝負は既に決していたが、シャフトは不気味な余裕を漂わせていた。アメリカチームの五人目は、スーパースター気取りのホワイティ。ゴージャスな女性たちをはべらせて横柄な態度を取る彼を、剣崎は「ブタめ」と鼻で嘲笑い、左の拳だけにグローブを着けてリングに立つ。
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第11話
日米決戦のラストマッチは、高嶺竜児とブラック・シャフト、日米ジュニアチャンプ同士の対決となった。両国の雌雄を決する頂上決戦だ。ゴングが鳴るや、リングは火花散る戦場と化した。アメリカのボクシングは日本の100年先を行くと豪語するブラック・シャフトは、強力な反則技や必殺パンチを次々とヒットさせる!
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第12話
死闘を繰り広げる竜児とシャフト。竜児の放つブーメランフックを、シャフトはブラックスクリューで受ける。二人の必殺技は共に、コークスクリューという伝説のパンチを進化させたものだった。押され気味の竜児にチャンスをもたらしたのは、不屈の闘志だった。魂が仲間たちの想いと一つになり、0.01秒の奇跡を起こす!













