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『星の海のアムリ』

西暦2012年、過酷な環境でも生命維持が可能な人類種“アダプター”が誕生した。

だが、アダプターたちは謎のメカの攻撃で宇宙の塵と化してしまう。

その際に生き残ったのは、オチコボレのアダプター少女三人だけだった。

そんな彼女たちに襲いかかる謎のメカ軍団。

今、無限なる星の海で彼女たちの大冒険が始まる！

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第1話

謎のメカ軍団に破壊された宇宙ステーション“桃色珊瑚”。その中で生き残ったアダプターの少女・アムリ、ペリエ、すずは、訳も分からぬまま巨大な廃棄物集積衛星“ガラパゴス”に連れ去られてしまう。そこでアムリたちはパペットエージェントの“うかたん”と医療用カプセル“ユテリス”に籠もり、救助を待っていたが…。
第2話

空気を求めて廃品衛星ガラパゴスを探索するアムリたち。彼女たちに襲い来るドールエージェントは、アムリのスキン素材で作られているためアレルギー反応が起きず、撥くことも出来ない。攻撃を受け続け死線をさまようアムリ。そんな絶体絶命の状況下、現実逃避したすずの元に専用の宇宙服ストラ“紅孔雀”が届けられて…。
第3話

ストラ“ユテリスドゥ”を着込み、別人格ヴェルニエとなったぺリエは地球環境破壊装置オゾンブレイカーの生体パーツとしてアムリとすずを利用する。そして、人類絶滅の最終兵器を積んだガラパゴスが、遂に地球に墜落する。ファースト・アダプター《フェミナ》の導きに、少女たちは奇跡のカミングシフトを起こせるのか?!