魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜
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  • 地域日本
  • タイプTV
  • 正式名称魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜
  • 英語名Mahoutsukai ni Taisetsu na Koto: Natsu no Sora / Someday's Dreamers II: Sora
  • 中国語の名前魔法使的条件 夏之空
  • 他の名前魔法使的条件 夏季的天空 / 魔法使的条件 夏日的天空
  • 放送開始2008-07-02
  • 放送状況放送終了
  • タグ幻想 / 日常 / 癒し / 漫画改
  • 原作山田典枝
  • 監督小林治
  • シナリオ山田典枝
  • 絵コンテ小林治
  • 演出堀元宣 / 小林治 / 荒川眞嗣 / 斉藤啓也 / 名取孝浩
  • 制作会社Hal Film Maker
  • 制作協力SynergySP
  • 製作下北沢魔法事務所
  • 家族魔法遣いに大切なこと
  • Rating12+

『魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜』

国家機関である「魔法局」によって任命された、魔法の能力を有する「魔法士」と呼ばれる人々が存在する現代の日本。

その魔法士になるために、研修先となる東京へ集う16歳の少年少女たち。

物語は魔法士になるために北海道・美瑛から上京した16歳の少女・鈴木ソラと、彼女とともに研修を経験する緑川豪太たち5人の少年少女、彼女たちに関わる指導員たち――人と人とのふれあい、思春期の輝きを鮮やかに描く、青春ストーリー。

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      • 第1話 美瑛より

        夏―なだらかな丘、遠くの地平線と接する空。北海道・美瑛に住む16歳の少女―鈴木ソラは、国家公務員である魔法遣い=魔法士になるための研修通知を受ける。亡き父に報告を済ませ、母と愛犬のジョーを美瑛に残し、研修先の東京へ行く……期待と不安に。そんな折、ソラは親友のみちるにある相談を受ける。恋に悩む親友のために、ソラは魔法で親友のみちるに、あるプレゼントをする――。

      • 第2話 東京

        上京したソラは霞ヶ関にある魔法局へ向かう途中で、交通事故に遭遇。咄嗟の魔法行動で事故を回避したソラは周囲の人々から賛辞を贈られるが、その中で一人素っ気ない態度をとる少年が気になって…。ようやく到着した魔法局で、同じ研修生である、ほのみ、ひより、浩二と出会うソラ。そこでもう一人紹介された少年は、さっきの事故現場で会った……。

      • 第3話 ソラ

        研修生たちはいよいよ魔法研修での初の依頼を受けることになる。自信満々のほのみと黒田、心配で眠れなかったひより、実習で魔法をうまく使えないまま依頼を受ける豪太、そして…ソラが担当する依頼人は本橋真美。旧家のお屋敷に住む彼女から、ちょっとワケありな依頼を受けることになり…

      • 第4話 豪太

        原魔法事務所での生活にも慣れてきたソラ。ソラはひよりと仲良く出かけたりと、充実した研修生活を送っていた。一方、なかなかうまく魔法を使えない豪太。家族のこと、友人のこと―思い出される在りし日の自分、受け入れられない魔法遣いの自分……そんな中で受けた次の依頼に、豪太はついに―

      • 第5話 下北沢

        実習を通じて、ソラがもつ潜在的な魔法能力のレベルの高さを目の当たりにした誠一郎。しかし当のソラ自身は、依頼に対する自らの魔法行動の結果に少なからず戸惑っていた。そんな中、新たな依頼人の元で行った魔法行動の結果が、ソラに大きな衝撃を与える…。

      • 第6話 友達

        何か元気のないソラを心配していたひよりは、研修の半休を使ってみんなで遊ぼうと提案する。こうして下北沢に遊びに来ることになった、ほのみ、ひよりは、ソラとともに原魔法事務所へ…と、入り口には幼い女の子。ソラたちにある依頼をしたいという。女の子がどうしても欲しいという、そのものとは――?

      • 第7話 岐路

        魔法行動に自信があった浩二だったが、実際の研修では依頼人とうまくコミュニケーションがとれず失敗の連続。そして、その失敗を素直に受け入れられずにいた。自らの中に大きく膨らんでしまった大きな選択……。ほのみを誘い、束の間中野散策に興じるが、その真意に気づいたほのみから、厳しい一言を浴びせられた浩二は終に……。

      • 第8話 魔法遣い

        研修講義中に突然、座礁した大量のイルカ救助要請の連絡が入る。災害時の魔法を経験するいいチャンスと、ソラをはじめ研修生全員が参加することになった。たくさんの魔法士が集団で魔法を遣う稀有な機会に、まだ魔法を使えない豪太は果たして――。

      • 第9話 初恋

        研修最後の休日。豪太は「魔法が使えたお礼に」とソラを自分が育った街、江ノ島に誘う。楽しく海で過ごした二人は、お互いの気持ちを確かめ合った。そんな中、豪太がふと目にした光景は、ソラと――。

      • 第10話 いのち

        卒業も近づく頃、卒業試験の話題でもちきりなクラスの中に、ソラの姿がない。何かを隠すかのように振舞う誠一郎と沙織に、豪太は本当のことを話してほしいと頼む。一方、渦中のソラは美瑛の母との電話でつい弱音を吐いてしまう。そしてソラが向かった先とは――。

      • 第11話 卒業

        卒業試験は、研修初日と同じ「水を氷に変える魔法」。無事合格したソラ、豪太、ほのみ、浩二、ひより…全員揃って卒業式を迎えることができた。多くの依頼人に出会い、さまざまな魔法を遣いながら成長した5人は、再会を約束する。そして別れの朝、ソラは――。

      • 第12話 夏のソラ

        晴れて公認魔法士となり、故郷・美瑛に帰ったソラ。母との久々の対面は、研修生活の話で持ちきり。そして――ソラが向かったのは『お父さんの樹』。亡き父が書いた『いらいしょ』を手に、ソラが公認魔法士になって初めて遣う魔法は――。

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