『セイント・ビースト~聖獣降臨編~』
時系列は「光陰叙事詩天使譚」の未来にあたる。
現代の世界で生活していた四聖獣とキラ・マヤ兄弟が守護天使達の関わる事件に巻き込まれる。
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第1話 聖獣降臨
人間界で平和に暮らす守護天使達が、相次いで行方不明になっている。 原因究明のために、女神ユキは四聖獣(青龍のゴウ、玄武のシン、朱雀のレイ、白虎のガイ)を下界へと降臨させた。 地上では心を操られた守護天使「白蛇のナツキ」が、待ちかまえたように四聖獣へ襲いかかる。彼女の心を操るものとは、そして四聖獣達の運命は……。
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第2話 いじわるなエンジェル
ひなびた洋館に現れるという幽霊の噂はほんとうなのか? 真実を確かめる為、洋館を訪ねた四聖獣たちの前に現れたのは、意外にも美しい姉妹だった。その背後で、天使と人間とのハーフで放浪天使と呼ばれるキラとマヤの影が見え隠れしていた。果たして、天界を去ったキラとマヤの目的とは一体? そして、洋館に人を寄せ付けようとしない美しい姉妹の正体は?
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第3話 許されざる想い
住むところも決まり、束の間の休息を楽しむ四聖獣たちだったが、嵐の夜、“再生の地”の封印が解かれたことから事件は起こった。隣町に異常発生した鳥たちが人間を襲っているというのだ。どうやら、地獄を支配するユダとルカの腹心シヴァも関係しているらしい。かつての仲間たちへの複雑な想いを抱えつつ、四聖獣は真相を確かめるべく立ちあがった。
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第4話 堕天使達の野望
神に逆らい天界を追われた堕天使ユダとルカは、再び神に戦いを挑むため、地上に暮らす守護天使たちをマインドコントロールを使い次々と仲間に取り込んでいた。そこには、天使でありながら、ユダとルカに協力するシヴァの姿も…。 一方、コンビニに買い物に出かけたガイとマヤは、幸せそうな双子の守護天使達に出会う。しかしその帰り道、その守護天使のひとりがいなくなってしまい……。
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第5話 守護天使の罠
双子の守護天使を救うため、時を戻す力を使ったシンは、著しく体力を消耗してしまう。 そんな中、四聖獣が事件の黒幕としてユダを疑っていることを知ったキラとマヤは、ユダの無実を証明しようと洋館を出ていってしまうのだった。 翌日、四聖獣のもとに昔なじみの守護天使たちと女神が訪れる。和やかなひと時を楽しむ四聖獣。しかし、その陰では、シヴァが陰謀を張り巡らせていた。
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第6話 誰がために…
シヴァの罠にはまり、傷つき倒れたシン。しかし、それを救ったのは敵であるはずのユダだった。 シヴァの言葉からユダの陰謀に気づいた四聖獣は、その舞台となる祭へと向かう。かつての仲間と戦わなければならないことに、複雑な思いを去来させながら……。 しかし、時すでに遅く、ユダは祭に集まった守護天使たちを捕獲するべく、闇魔法を発動させていた。 四聖獣は、守護天使たちを救おうと飛び込むが、闇魔法の強大な力は、彼らをも飲み込もうとする。地獄へと堕ちていく四聖獣。行く手に待ち受ける運命は一体……?