『セイント・ビースト ~幾千の昼と夜 編~』
上卷:
時代をドラマCDシリーズ以前——六聖獣が誕生するよりはるか昔にまで遡った頃の、天界での天使たちの出会いなどを中心に物語は描かれる。
大いなるいにしえの時代、天界は光に満ちた楽園であった。
平安の日々の中、天使たちは神を敬い、また神は天使たちを慈しみ生きていたのである。
ゴウたちもまた、そんな天使のひとりに過ぎなかった。
天使の成長の儀式である冠礼式を終え、ひとまわり逞しく成長したゴウとガイ。
自分の姿を見ようと向かった聖なる泉のほとりで、ふたりは運命的な出会いをする……。
下卷:
時は流れ聖霊祭当日、賑わう広場で天使たちは歌い、笑い、食べ、飲み、踊り、楽器を奏していた。
ゼウスの粛清によって心ない天使たちが一掃された聖霊祭を楽しみ、そして幸せな時間を過ごしていたのだ。
聖霊祭が終わり、その帰路でユダは運命的な出会いを果たしたシンに、純白のリボンを贈る。
果たしてこの平和な時は、永遠に続くのだろうか——
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