- 地域:日本
- タイプ:TV
- 正式名称:魔法使いになれなかった女の子の話
- 英語名:Mahoutsukai ni Narenakatta Onnanoko no Hanashi / The Stories of Girls Who Couldn't Be Magicians
- 中国語の名前:没能成为魔法师的女孩子的故事
- 他の名前:まほなれ / A Story of a Girl that was Unable to Become a Mage / 无法成为魔法使的女孩的故事 / 当不成魔法师的女孩
- 放送開始:2024-10-04
- 放送状況:放送中
- タグ:学校 / 幻想 / 小説改
- 監督:松根マサト / 渡部高志
- シナリオ:金杉弘子
- 絵コンテ:高田耕一 / 泉しづか / 渡部高志 / 永居慎平 / 松根マサト
- 演出:石田美由紀 / 渡部高志 / 宮崎修治 / 黒瀬大輔 / 粟井重紀
- キャラクターデザイン:星野リリィ / 松浦麻衣 / 朱原デーナ
- 音楽:IMAGINE / 下村陽子 / 松尾早人 / 原口大 / 吉川美矩
- 制作会社:J.C.STAFF
- 製作:「まほなれ」製作委員会
- Copyright:©「まほなれ」製作委員会
- 家族:魔法使いになれなかった女の子の話
- Rating:12+
『魔法使いになれなかった女の子の話』
「魔法使いさん……わたし、約束、守れませんでした」
夢を掴み損ねた正反対な2人の少女。
「憧れ」は「憧れ」のまま、諦めるしかないのーー?
原案公募企画「Project ANIMA」から生まれた
オリジナルTVアニメーション!
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第1話 私、魔法使いになりたい!
幼い頃に出会った魔法使いに憧れ、レットラン魔法学校《魔法使い》養成専門クラス、通称「マ組」をめざすクルミ=ミライ。模試では常に成績トップだったが、入学試験の結果は不選抜。「普通科一組」に進むことになる。人生初にして最大の挫折。しかし、一組の担任として現れたのは、《国家魔法師》ミナミ=スズキだった!
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第2話 私、魔法使いになれる、かも?
「私が担任になったっていうことは! ――皆さんには《魔法使い》になってもらいま~す!」そんな宣言で始まった一組の新学期。クラスメイトたちがそれぞれ目標を持っていることを知り、クルミは魔法使い以外の夢が思いつかないと悩む。やがてミナミによる魔法授業が始まる。それは魔法手帳を使わない、「手描きの魔法陣」による魔法らしいのだが……
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第3話 私、マ研に入部しまーす!
部活紹介が行われ、さまざまな部活・同好会に勧誘される一組の生徒たち。魔術研究部に入部しようと意気込むクルミだったが、マ組の生徒以外は入部できないとすげなく断られる。そこに声を掛けてきたのが、図書館の片隅で活動するマジック研究会の部長と副部長。二人は、秘密裏に学園の謎に関する調査を進めていた。
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第4話 私、お芋食べまーす!
マジ研の活動で「レットラン七不思議」とその原因となる自然エネルギー「魔素」について知らされるクルミ。ミナミが教える手描きの魔法陣が《古代魔法》だということがわかり、ますます魔法への興味がつのる。課外授業の芋煮会で自然エネルギーを使おうと、昔おばあちゃんに教わったおまじないを試す。と、ブホンと魔法陣が光って――
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第5話 私、強歩大会で歩きまくりまーす!
ミナミが去ったレットランで、三大行事のひとつ・クラス対抗強歩大会が開催される。優勝争いに燃える一年マ組・二年マ組を横目に、マイペースを崩さない一組の生徒たちだったが、アスカの覚醒を機に本気を見せる。一位の座を巡って激しいレースが展開するなか、「レットラン七不思議」のひとつが襲いかかる。
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第6話 私達以外、ハッピーホリデイでみんな帰っちゃった
初めて《魔法使い》に対する互いの気持ちを打ち明け合い、少し打ち解けたクルミとユズ。期末テストが終わり、お楽しみパーティーに興じる一組のメンバーに、マ組を「クラス落ち」したアニクが合流する。それぞれに帰省の途につく生徒たちだったが、クルミ・ユズ・アスカ・キョウ・アニクだけは寮に残り、冬休みを一緒に過ごすことになる。
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第7話 私、ハッピーホリデイなのに悲劇です!
冬休み中、魔素パトの途中で《黒きモヤ》に襲われるマジ研のメンバーたち。とっさにユズが描いた魔法陣により古代魔法が発動し、ピンチを切り抜ける。自分の力に驚くユズと、なにもできなかったことで思い悩むクルミ。そうして迎えた大晦日、カウントダウンパーティーの途中で、ふたたびモヤが暴走を始める。
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第8話 私、サウナで整っちゃいまーす!
年が明け、魔法使いの夢はきっぱり諦めることにしたクルミ。新学期を目前に生徒たちが帰省から戻ってくるはずが、大寒波による大雪で学園は陸の孤島になってしまう。冬休みの延長をいいことに、湖畔にテントサウナを作って遊ぶマジ研のメンバーたち。そのとき、突然凍った湖が地響きとともに裂け――
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第9話 私、魔法使いになれちゃう!?
ノーザンからマ組編入試験の受験を勧められたクルミとユズ。ミナミが戻らないなか、一組で古代魔法の勉強を続けるのか、マ組への編入に挑戦するか、二人の気持ちは揺れる。一方、学園は三大行事のひとつ・レットランフェスティバルの開催にむけて盛り上がっていく。
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第10話 私達のレットランが危機です!
過去の因縁からミナミを監禁し、レットランの地下でなにかを企むノーザン。マ組編入試験の一日目に手応えを感じたクルミとユズは、気合を入れて二日目に臨もうとするが、フェスの準備中にサリィが倒れてしまう。あわててサリィを介抱する二人だったが、異変は学園中に及んでいて……
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第11話 私、古代魔法使っちゃいます!
ミナミによって語られた学園の秘密。それは、増大する現代魔法のエネルギー量を支えるため、普通科の生徒たちが犠牲になっているというものだった。暴走した魔素の管理装置はもはやノーザンにも止めることができず、学園を守る手段は古代魔法しかない。クルミ・ユズ・部長は、レットラン七不思議の最後のひとつを手掛かりに、魔素の封印を解こうと奔走する。
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第12話 私は、魔法使い以上のものになりたい
流星群の夜、幼いクルミが《魔法使いさん》とかわした約束。まるであの夜をなぞるように、クルミとユズの古代魔法によって解放された魔素は、きらめく流星群となって学園中に降り注ぐ。危機を乗り越え、無事にレットランフェスティバルが開催されるなか、クルミとユズはそれぞれに進むべき道を決める。